御岳山から日の出山へ

2019/09/23 - 2019/09/23

　　　山歩き 東京都青梅市　御岳山(2)　標高929M(登り標高差90M、下り標高差540M)　　　全行程3時間32分　　ケーブル滝本駅→（ケーブルカー6分）御岳山駅～（27分）御岳山(11分)～（49分）日の出山（33分)～(1時間32分）つるつる温泉
「日時」2019年9月23日　曇り
「アクセス」JR山手線池袋駅に集合し、レンタバスで御岳登山ケーブル滝本駅に向かう（所要1時間10分）

エリア 青梅(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

御岳山ケーブルカー滝本駅　御岳山山麓にあるケーブルカーの駅

御岳山ケーブルカー　山麓にある滝本駅、中腹にある御岳山駅を繋ぐケーブルカー、高低差420M強、軌間約1ｋｍ、所要時間6分

馬場家御師住宅　御岳神社の宿坊の一つで、茅葺屋根の東京都有形文化財に指定されている。御師とは特定の社寺に属し、参詣者の参拝・宿泊等の案内をする人です

レンゲショウマ　花が蓮、葉がショウマに似るところからついた名。葉は2～3回3出複葉で縁は鋸刃状。赤みを帯びた薄紫色直径4ｃｍほどの4枚花弁（花びら状の4枚の鰐もあるので8枚に見える）を下向きにつける

御岳神社拝殿　御岳山山頂にある、創建は伝崇神天皇（紀元前）時代の神社

ホトトギス　葉は互生で楕円形、花は6弁で直径2～3cm、上向きに咲く、色は紫、ピンク、白色で斑点模様を持つ、花被片の上に花柱がある

日の出山への分岐　山頂から7分ほど戻り、標識を右に下る

緩やかに登った後、割りと急な岩の道を登る

分岐を左の登りに入る

木段急登りが続く

分岐を直進して日の出山に向かう（右はつるつる温泉に行く道）

歩き始めて1時間27分、日の出山山頂(902M)に到着。東屋が建っている。八王子市街、西武ドーム、丹沢山系等が見える。後ろを振り返ると、先ほど登ってきた御岳山神社が見える。

遠くに今下ってきた御岳神社が見える

この標識のところからつるつる温泉に下る

石段急下りが始まり、そのあと木段急下りが延々と続く

オクモミジハグマ　高さ40～80cm、葉はやや輪生状5～6枚につき、円心形で掌状7浅裂。頭状花序は穂状で多数つく、筒状花冠の先に白い線状の花をつける

分岐を左へ進む

ツルリンドウ　リンドウ科の仲間、リンドウは日当たりを好むが、これは木陰に咲くつる植物。淡紫色または白の鐘状の花を咲かせる。葉は対生

分岐を直進する、右は御岳山へ

分岐、上養沢バス停を右に過ごし直進しつるつる温泉に向かう

ヤマジノホトトギス　高さ30～60cm。葉は卵型長楕円で互生、先端鋭。花被片は6個あり、上部は平開するが反り返りがなく（反り返る花はヤマホトトギスという）、白色で内面に紫色の斑点がある

九十九折れの急下りです

社のある日の出山登山口を通過し、このあと舗装道を下る

キツリフネソウ　葉は楕円形から広披針、鋸葉。花は黄色で3～4ｃｍの横長の花が釣り下がるように付く、3個の唇弁で距が長い、距の先端はツリフネソウと違い渦巻かない

つるつる温泉　日の出山山麓にある天然温泉（アルカリ性単純温泉）