2020/09/18 - 2020/09/22
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古川大輔さん
新函館北斗駅の観光案内センターの掲示板で見かけた、H5系はやぶさ号のイラスト、何故かグッと来るものがあり、しばらく見つめてしまいました。スタッフさんの手作りでしょうか?
2020年9月18日(金)
路線:東北・北海道新幹線
列車名:はやぶさ33号
東京発→新函館北斗行き
使用車両形式:H5系電車
車両所属:JR北海道、函館新幹線総合車両所
当日の乗車区間と実際の発着時刻
上野 17:26.05発
(大宮、仙台停車)
盛岡 19:32.40着 19:37.55発
(前方7両11~17号車、こまち33号切り離し)
(盛岡以北各停タイプ)
新函館北斗 21:44.35着
路線:函館本線
列車名:普通列車はこだてライナー
始発→函館行き
使用車両形式:733系1000番台
所属:JR北海道函館運輸所
新函館北斗 21:55.05発
(各駅停車、途中駅省略)
五稜郭 22:10.10着 22:10.40発
函館 22:15.15着
毎度恐縮ではありますが、愛してやまない北海道ツアーシリーズです。
しかし、今回は特別な思いがあり、これまで雇い止めを余儀なくされていたホテルのパートスタッフさん達に再会出来たことが、とても嬉しい出来事でした。恐らくは雪まつり以来かと思われます、
どうか、この調子で、順調に世の中が元気になるよう祈るとともに、自信も細心の注意と努力で協力していきたいです。
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ホテルルートイングランティア函館駅前、天然温泉「旅人の湯」ラウンジです。
久々の満室御礼とのことで、これまで人数を減らされていたスタッフさんも徐々に復活されていました。繰り返しになりますが、嬉しい限りです。 -
ルートイングランティア函館駅前をバックに、これから乗車する「高速はこだて号」北都交通バスを撮影しました。
函館は私にとって、これから始まる北海道の旅に思いを馳せる大切なスタート地点です。
以下、乗車車両の紹介です。 -
前方より、左サイド(有珠山SAにて)
乗車日:2020年9月19日(土)
都市間高速バス
便名:「高速はこだて号」103便
湯の川温泉東発→札幌駅前ターミナル行き
乗車区間:函館駅前→北2条西3丁目
運行会社:北都交通(株)
運用車両:函館200 か 781(函館支店)
いすゞガーラ、ハイデッカー
当日の乗車区間と実際の発着時刻
(乗車区間の全ての停留所記載)
函館駅前 10:28発
五稜郭駅前 10:38着 10:40発
昭和4丁目 1044着 10:46発
桔梗 11:52通過
七飯町鳴川 11:01通過
新函館北斗駅 11:13通過
(大沼公園IC 11:35 通過)
(八雲IC 12:05通過)
有珠山SA 13:13着 13:36発
(札幌南IC 15:00通過)
大谷地BT 15:05着 15:06発
時計台前 15:41着 15:42発
北2条西3丁目 15:43着 -
前方より、右サイド
このタイプは、日野自動車といすゞ自動車の合弁により発足した「ジェイ・バス」製の車両なので、日野「セレガ」と共通のスタイルです。 -
後方より、左サイド
営業車には不可欠な低燃費性能と、日進月歩の厳しい環境性能基準をクリアしながら、走行性能はかつての発展を維持し続けています。 -
後方より、右サイド
日野セレガ、いすゞガーラは、ともにハイデッカー車両でも、スーパーハイデッカーと同じ高出力エンジンを搭載可能で、こちらの夜行高速仕様では、高出力が標準になっています。 -
リアより
まさに爪先がアクセルに触れるくらいでも、あっという間に加速するので、安全速度を維持し続けるには、必然的に集中力と高い運転技術が求められます。一方、性能に大幅なゆとりがあるので、高速走行における危険回避能力は抜群で、乗客の安全確保と運転手さんのストレス軽減にも繋がります。
バスの制限速度の区分はあくまで「乗用車」であるため、大きな車体であっても、普通乗用車並みの走行性能が最低限、求められます。さらに、高速走行しつつ、乗客の安全を確保するためには、危険回避性能も求められるため、実際はさらに高いポテンシャルが求められます。 -
フロントマスクとLED行先表示器、こちらは従来型ですが、最新型では、フルカラーLEDが標準になっています
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車内レイアウトは、最後部のみ4列の独立3列シート29人乗り、化粧室は車両中央ホイールベース間、進行方向右側です。ご覧のように、プライベートカーテンも装備しています。
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座席も夜行高速仕様に標準的なもの、高さ調整可能な枕がついています。
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各座席ひじ掛け下に埋め込まれたコントロールパネルは、USBコンセント、マルチステレオシートリモコン、ヘッドホン端子が一体型になっています。クラリオン標準のシートリモコンはUSB端子内臓ではないので、ボディメーカーとの協議により作られたオリジナル商品かと・・・?
なお、北海道内の都市間バスマルチステレオサービスは最近廃止 -
車両中央の階段を降りると、化粧室への扉、上のモニターは、後部席用のTVモニターです。
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化粧室、バス車内という限られた空間とは思えない、お洒落で清潔な雰囲気が漂います。男性も着座での使用が基本です。
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化粧室の後方側には、かつてのサービスコーナーの面影・・・左上の扉の中に、インスタントコーヒーやティーバッグなどが入っていて、外からは見えませんが、右側に紙コップがセットされ、お湯と冷水が出るようになっています。現在は使われていませんが、懐かしい設備です。
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いすゞガーラか、日野セレガなのかを見分ける最も確実なポイントは、コックピットのハンドルエンブレムです。一時期、三菱ふそうと日産ディーゼル「現在のUDトラックス」が経営統合しかけた時期に生産された両社の車両も同様です。
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路線バス機器の降車合図ボタンは、座席頭上、網棚に設置、メーカーはレシップ製です。
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こちらが前方モニター(クラリオン製)、取り付け方法は収納ではなく固定です。
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この辺からは、乗務員さんが操作するマニアックな搭載機器のご紹介ですので、ご了承下さい(汗)。
前方運転席左側、ガイドパネルには、各種電装品がマウントされています。右上の電源が入っている装置がメインアンプの、クラリオン製AM/FMチューナー付バスアンプ、小物入れを挟んで、右下がクラリオン製DVD/CDデッキ、左上は、クラリオン製地デジチューナー/セレクター、その下が矢崎エナジーシステム製タコグラフ(アナログタイプ)です。また、この車両では別の場所にありますが、レゾナントシステムズ製の路線バス音声合成放送装置の本体も装備しています。また、デジタルタコグラフは運転席に別に搭載しています。
これらAV機器の音声の出力先は、マルチステレオとスピーカーいずれかを切り替えることができます。前述のようにマルチステレオサービスは廃止されたため、路線バス運用においてAV機器を使用する機会はありませんが、こちらのメインアンプは、路線バス放送装置専用の入力チャンネルを持ち、路線バス運用時の自動放送、肉声放送全てに関係するため、基本的に常時ONです。 -
運転席右手側、レゾナントシステムズ製音声合成放送装置の系統設定器、運転席操作盤、無線機など、運転中も頻繁に操作を必要とするものが集中配置される場所です。また、メーターパネル右には、富士通製デジタルタコグラフが埋め込まれています。
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バスは道央自動車道を快調に走ります。
103便は速達タイプの直行便のため、新函館北斗駅出発後はニュースター号と同様、大沼公園ICより一路、高速走行します。さらにこちらは、有珠山SAまでノンストップなのでストレスはなく、非常に快調です。
北都交通の運転手さんは、十分な安全速度で巡航しつつも、流れの加減でやむを得ない場合には、無理のない範囲でそこそこ加速して、しなやかながらもキビキビとした走りをするイメージがあります。個人的には、過剰なまでの安全運転よりも、ある程度は柔軟な走りをする方が安心できます。運行管理が、ある程度現場を信頼して任せている証拠でもあり、それだけ近年の重大事故が少ないという取り方もできるからです。
あらゆる自動車事業を基盤に発展してきた会社だけに運転の腕は一級のもので、とても安心してお任せできます。 -
有珠山SAに到着!
函館市内や国道5号線の交通量は非常に多くも、ここまでの道央自動車道は順調、ここで約20分の休憩が確保されています。 -
函館近辺と札幌市内の一般道走行時間が、所要時間の多くを占めています。しかし、ダイヤにはゆとりがあるので、高速道路が渋滞しない限り、大きく遅れることはあまりありません。
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パンフレットなどでは省略されますが、札幌到着便に限り、南郷18丁目、時計台前、北2条西3丁目での降車も可能です。放送がなったら、降車ボタンで知らせましょう。
目的地のJRイン札幌駅南口に近い、北2条西3丁目で降車、6分早着となりました。 -
いよいよ、チェックイン!!とその前に、お腹が空いたので、ホテル一階の「やよい軒」さんで、遅めの夕食、季節限定のさんま定食をいただきました。
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馴染みのスタッフさん達の笑顔に出迎えられ、JRイン札幌駅南口にチェックイン!何度来ても「やっとたどり着いた~っ!!」という気持ちになります。
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本日は、502号室!広々ベッドで伸び伸び!
いつもの決まり文句ですが、とにかく、「涼しげで広々している」イメージなのです。普段の休みの弾丸ツアーでは、ここに泊まれるだけで、十分、目標達成です。数々の受賞歴を誇るのも、十二分に納得です。 -
JRインのセールスポイントでもある、スタッフさんの個性溢れる明るいキャラクターと、隅の隅まで清掃の行き届いた明るい空間が、日常の何もかもを忘れさせてくれます。まさに心の拠り所です。
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ゆったり、またーり、今宵はバスで小樽散策に出かけました。
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基本、旅のBGMは稲川淳二さんとファンキー中村さんですが、ここではムード歌謡系にチェンジ!今宵は、前川清さん!
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倉庫の一部は外壁の修繕工事中てした。
北海道は困難を乗り越え、この日は観光客で盛り上がりを見せていました。 -
「ゆ~き~か~た~にま~う~♪」
早くも、そんな季節の足音が聞こえていました。 -
再び、バスで札幌に戻ってきました!
手前のバス停で降りて、市街地を散策しながら、JRイン札幌駅南口さんに戻りました!
国道36号沿いの、東急プラザさんがある辺りが、個人的に最も「札幌」を感じる地点です。 -
楽しいホテルライフ、第一夜の始まりです!
お風呂にいってきます!
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