旭川で地元の愛情をお腹一杯にいただき、青い池で究極の北海道美に浸る

2020/09/18 - 2020/09/22

JRインホテルでのホテルライフを楽しみつつ、引き続き愛してやまない北海道のツアー日記です。

当日の主な交通機関スケジュール
(発着時刻は全て当日実際のもの)

2020年9月20日(日)
路線：函館本線
列車名：特急ライラック11号
札幌発→旭川行き
乗車区間：札幌→旭川
運用車両形式：789系0番台電車
車両の所属区所：札幌運転所
札幌 10:00.15発
岩見沢 10:25.20着 1026.10発
美唄 10:36.05着 10:36.45発
砂川 10:47.25着 10:48.00発
滝川 10:53.00着 10:53.45発
深川 11:06.50着 11:07.40発
旭川 11:26.45着

路線名：富良野線
列車名：普通列車
旭川発→富良野行き
乗車区間：旭川→美瑛
運用車両形式：キハ150形0番台気動車
車両の所属区所：旭川運輸所
旭川 13:45.00
美瑛 14:18.40

タクシー
美瑛ハイヤー
美瑛駅 14:22発
青い池入口バス停前 14:40着
運賃4,900円

路線系統：42番、美瑛・白金線
運行会社：道北バス
青い池入口 16:53発
旭川駅前 18:03着

路線名：函館本線
便名：特急カムイ46号
旭川発→札幌行き
乗車区間：旭川→札幌
運用車両形式：789系1000番台
所属：札幌運転所
旭川 20:00.00発
深川 20:19.00着 20:19.40発
滝川 20:33.20着 20:34.00発
砂川 20:39.10着 20:39.50発
美唄 20:50.30着 20:51.10発
岩見沢 21:01.10着 21:01.50発
札幌 21:28.55着

エリア 北海道

いつもと変わらぬ、最高のホテルライフを楽しませていただいております。JRイン札幌駅南口さん・・・

JRイン札幌駅南口の朝食は、一階のやよい軒さん、ですが、朝食メニューは全てホテルとの協議によるオリジナルのものです。
洋定食、健美定食、焼鮭定食、唐揚げ定食の4種から、本日は鮭定食！

駅に向かう道でもなお、絶対的な行き先を定まってはおらず・・・

迷ったら、まずは旭川方面にGo！
ここは、イオンモール旭川駅前4階「グランファーム」さん！
ランチ、ディナーは、それぞれ通常のブッフェレストランとして営業していますが、朝は「JRイン旭川」さんの朝食会場となります。JRイン旭川に宿泊したことが、このお店が気に入ったきっかけでした。

ホテル朝食会場の時には、より北海道産であることが強調されますが、地元産の食材をふんだんに取り入れたお料理が、ところ狭しと並びます。

朝食の時にも登場する、このお茶漬けがたまらない！

こういうお店に来ると、最初に飛び付きたくなるのは、やっぱりパスタですね。

その時々のお楽しみですが、ラーメンスープに、旭川、札幌、函館各地のオリジナルのものが用意されていたり、ちょっとしたイベントチックなサプライズもあります。

キハ150-5
富良野線、旭川駅にて

富良野線に乗り込みます。
旭川運輸所所属のキハ150形、今回は150-5(富良野線では旭川方)+150-2(同・富良野方)の2両編成です。

キハ150-2

2020年3月の改正より、新型の電気気動車H100形「DECMO」が投入され、函館本線札幌以西のキハ150形並びにキハ40形の運用は、H100形に置き換えられることになりました。これにより、苗穂運転所に所属していたキハ150形は、旭川運輸所に引っ越しとなりました。
より高速運転にも適したキハ150形は、優等種別での運用にも適しているため、今後は道北地域での運用拡大と活躍が期待されます。今回の転属による大きな動きとしては、石北本線の旭川～網走間全線で運用されるようになり、優等種別の快速「きたみ」にも使用されるようになったことが挙げられます。

元々、旭川運輸所に所属していたグループは、他の同型と配色が逆になっているのが特徴で、さらに、色の加減がよりラベンダーを意識したライトブルーになっています。

バスはしばらく無い時間帯でしたので、体験という意味も含め、今回は初めてタクシーで現場入りとなりました。運賃はネットなどに載っている通り、ピタリ4,900円でした。
駐車場は満車でしたが、ひっきりなしに出入りはあります。

まさにカクテルの如く、ブルーハワイ♪♪

ご覧のように、晴れだけど太陽は雲に隠れた状態でした。写真を撮る場合、時間帯による日の向きと当日の天候に大きく左右されます。

こちらは昨年10月、16時20分ごろの様子です。
横たわる山と美しい紅葉の風景が水面に映り、季節の風景としての魅力は十分ですが、青い池本来の魅力は強調できません。こちらはスマホカメラですが、一眼レフであれこれ拘っても変わりません。これが、晴天時の夕方はこのような感じです。早朝から午前中が好評のようですね。

再び当日の様子です。
濃厚な池のブルーを見るなら、案外、くもりの日が良いかもしれません。

当日はにわか雨注意でしたので、この後、ある程度の時間、ザッと雨がふりました。タクシーで駆けつけた甲斐がありました・・・。
旭川への戻りは、通常どおり道北バス美瑛・白金線でしたが、美瑛駅まではラッシュ状態(汗)以降、旭川までも、満席状態でした。

イオンモール旭川のもう一つの行きつけ「豊ろ香」さんで夕食です！

その名が示す通り、北海道幌加内産のお蕎麦と天ぷらを中心に、牛タンなどおつまみもあります。

冷やしたぬきそばに、サッポロクラシック生中で乾杯！

やはり、旭川への移動はバスが楽しいけど、時間的に今回は列車移動となりました。やっぱり、ホテルを楽しみたいので・・・