2020/08/30 - 2020/09/06
23571位(同エリア54792件中)
でんきちさん
HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パスで行った
北の40入場券と北の大地の入場券集めの旅。
特急乗り放題を良いことにフリーダム特急反復横跳び。
GoToサイコー!!!
0,1日目:北海道入り、留萌本線、宗谷本線
2日目:深名線バス、新十津川駅
3日目:日高本線
4日目:石勝線から根室本線、富良野線 ←ココ
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル
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-
トレインビューホテルからおはようございます。
今日はとにかく乗り換える旅。
今までの行程で貯まってきたパンフレット類とお土産類を千歳駅前の郵便局から自宅に送り出していざゆかん!
もっと若いころはクソ重いザックも難なく担いでいましたが、老化現象には勝てねえ。金で解決です。 -
千歳駅の近距離運賃表。
なんか札沼線の北海道医療大学の先、シールで封じました? -
特急街道石勝線の普通列車追分行き。
時間帯もあってほぼ乗客は学生。
冷房があまり効かないのかちょっと蒸し暑いですねえ。 -
側面の行先方向幕は「新夕張―追分―千歳」の表示。
石勝線普通列車全てこれ1つで済まそうとしてません? -
ギリギリに乗ってきた人が南千歳で下車し、列車は千歳線を潜って次は終点、追分です。
しかし到着までがちょっと長い。
見晴らしの良い畑区間から少し山に入り線路をまたぎ、大きな構内に滑り込んでやっと到着。
駅間の長さと信号場の多さはさすが石勝線と言ったところでしょうか。
当然のことながら全員下車。
ほぼほぼ定期利用の学生ですね。
折り返し千歳行きとなり、ほぼほぼ学生で満員御礼状態で発車していきました。
そりゃ1本逃せば次の普通列車は2時間後ですからねえ…。こわっ。 -
かつての鉄道の要所も今は昔。
学生タイムが終了したら、人通りは皆無。
窓口も町内循環バスもタクシーも休日はお休み。
ただ10分くらい歩いた先に道の駅が出来たので大いに時間は潰せるスポットですね。(今回は時間が無いので道の駅はパス)
それにしても北海道だというのに暑い!!! -
普通列車の波が終わり、静寂に戻った追分駅。
広い構内では平日らしく保線さんのトラックが資材を運んでおりました。
広い駅舎の半分以上は事務所みたいで入り口がホームにありました。
まさかホームに事務所の看板掲げてあるとは。
さくっと入場券をゲットして、ホームへ。
自由席のため、乗車位置を教えてもらい列車を待ちます。 -
遠くから列車が近づく音が聞こえて…
とかちキター!!!
なにげに新塗装で「とかち」に乗るのは初めてですね。
前回の時は「Super Tokachi」だったので。 -
エンジンうならせいぜガチ石勝線区間へ!
帯広方面に向かうにはちょうど良い時間帯のはずなのに自由席の乗客は半分にも満たない感じ。
そして多くはサラリーマン。空の荷物置き。
近年何回か乗ってきた石勝線特急の雰囲気とは180度違います。
こんなにエンジンの音が聞こえるキハ261なんていつぶりだよ… -
スノーシェッドに囲われた信号場と山が繰り返され、新夕張、占冠に到着。
各駅で数人が乗降し、次はトマム。
駅前にはホテルのバス。ホームには案内の人。
1年前だったら降車時間足りるのか?の勢いで乗降があったこの駅も今は乗降時間が余る始末。
本当、今年はいろんな意味で記憶に残るわ。
それでもリゾート地らしく何人か降りて、同じ人数位が乗車してきました。 -
山を抜けトンネルを抜け畑が見えるようになったら次は新得駅です。
なにやら富良野方面の雲行きが怪しい。
怪しくない?雨降らない??? -
新得駅到着!
ここからは代行バス区間へお乗り換え。
もう何度目かの光らないのりば案内。 -
朝早かったせいか小腹がすいてきた!
と言うことで駅そばをいただきます!
新得はそばの町と言うことで駅そばも手打ちそば。
漂うつゆのにおいに期待が~ふ~く~ら~む~
カラーコーンが見えるのはただいま奥のトイレ工事中のため。
たびたび聞こえるドリルの音。 -
かけそば380円。
小ぶりで厚めのどんぶりに太めのそば。
なんということでしょう。
駅そばなのにそばの味がする。
今まで食べてこなかったことを後悔したぜ!
ちなみに車内持ち込みができるそうで。
やりたいな~。
そばを食べてそば熱が上がったところで隣の売店を見てみると
棚一面のそばそばそばそば。
このサイズの店にしては品ぞろえがおかしい位のそばの種類。
買うわ。買っちゃうわこれ。 -
「これください。」と売店のレジにそばを持っていき、ふとを下を見るとおいしそうな弁当が。
買うわ。買っちゃうわこれ。
昔懐かしいペット茶が付いて1,000円。
ペット茶は冷蔵庫から直出しの冷え冷えほうじ茶?でした。 -
日によっては地鶏めしも販売するらしいです。(この日は非販売日)
-
さて、そろそろ代行バスの時間です。
新得駅のLED発車時刻案内標・・・
LED職人凄すぎません???
バス、普通列車、特急列車のヘッドマークを作り分けてますよ~
やばいwwwテンションあがるwww
おおぞらwwwとかちwwwやばいwww
これは良いもじ。やばいもじ。
そして代行バスが到着するときちんと改札中のランプが付くのがまた良いポイント。 -
駅前から代行バスは発車。
観光バスタイプのため、大きな荷物はしまってもらえます。
この時もトマムから乗って富良野まで行った観光客の方がスーツケースを預かってもらってました。
しかし重いスーツケースで何回か乗り換えするのは大変そうで、トマム~富良野のバスを実証実験する気持ちがわかりますな。 -
根室本線代行バス兼サホロリゾート無料送迎バスとなっています。
すげぇ・・・兼用・・・ -
狩勝峠に沿ってバスは東鹿越駅を目指します。
乗客は6人位で2人位が地元客の様子。
狩勝峠に入ると天気は崩れて雨。霧。
日本三大車窓と言われた旧線に近いルートのはずですが…何も見えねえ。 -
やっと狩勝峠頂上!Pのマークと写真スポットのマークが見える気がしますが…霧www何も見えないwww
凄い濃霧かつ雨かつ急カーブの連続の中、安全運転してくださるバスの運転士さんマジ凄いですわ。
そしてここから先は延々に下り。
本当に慎重に運転しているのがわかるエンジン音とハンドルさばき。
プロすごい・・・ -
山を下りると霧は晴れて雨も上がっていました。
落合駅には少々早めに到着。
出発時刻まで停車です。
車窓から見る線路が荒れ放題過ぎる…
日高本線にしろ新十津川駅にしろある程度保持はされていたのですが、
ここは一面の草。 -
駅舎に掲げられたきっぷ受箱。
一応自転車はあるし、利用者はいる?みたいです。 -
鉄道員のロケ地でおなじみの幌舞駅こと幾寅駅に到着。
Just on timeでほぼ通過です。
ここも大地の入場券発売箇所なんですよね…
案を練らねば… -
日高本線不通区間は海沿いであまり草も育っていませんでしたが、根室本線は内陸と言うこともあってか草の育ち具合が半端ない。
レールが見えなくなってるがな。 -
終点東鹿越駅到着!
切符を見せて下車です。
無人駅!砂利の駅!
スーツケースを持った観光客「まじ大変なんだけど!!!」 -
駅舎に入ってみると、
かつての窓口があったと思われる場所には駅ノート。
しっかり管理されているものみたいです。
まぁほとんどの人は駅舎通らずホームに向かっている模様。 -
ホームの駅名標はずり落ちてしまってました。
閉塞の都合なのか電気の都合なのか新得駅側の出発信号機も一応現示していました。
ポイントが見えないくらいに草が生い茂ってしまっていますが。 -
富良野方面から列車が到着し、折り返し富良野方面行きへ。
富良野方面から到着し、新得行きの代行バスに乗る人は10人以上は居た模様です。
富良野側からの乗り継ぎ時間はあまりないため、みんなささっと撮影して代行バスへ向かっていました。
ほとんどは同業者のようだ。。。 -
東鹿越-富良野-滝川のサボ。
ローマ字表記の圧が強い。
東鹿越ほとんど潰れてません? -
金山、山部で乗客を拾って布部、次は富良野。
右手には十勝岳連峰が広がり、左手には観光地らしく道沿いに店がちらほら。
人が住んでる気配がする!!! -
富良野駅到着!
この多言語表記の横断幕がこの地のターゲット層を表しているはずなのですが、今は居ねえんだわ。
乗り通しと思われる数人を残して他は下車。そして乗車。
富良野駅で停車時間もあり、系統が分かれている感じですね。 -
これは!JR北海道のドアでみるやつ!!!(モジャくんと言うらしい)
いつもすすけていたり剥がれかけていたりロクな姿じゃないので、なんだか色が濃く感じますな。 -
富良野駅前には観光地らしく、
顔ハメパネル。そして昔の駅名標(レプリカ?)
ラベンダー推しだけあって駅スタンプはラベンダー色、駅前の花壇もラベンダー、トイレの消臭剤もラベンダーでした(笑) -
隣の駅をご丁寧に訂正しているのですが、フォントがちょっと違うよ!
直すならもうちょっと頑張ってくれ~ -
富良野駅の中にある立ち食いそば屋はコロナの影響で土日祝のみ営業。
なんかそそられる佇まいですが、また次回と言うことで。 -
富良野駅で見つけたこの看板、手の向きがきちんと鉄道の指差喚呼の時の指の向きで凄い良い。
この昭和風のもじと相まって良い!!! -
さて富良野線に乗って美瑛駅を目指します。
発車時刻に合わせてめちゃくちゃ学生が駅に集まり改札時間にはどさどさ乗車。
2両編成のキハ150ほぼ満席。
きちんと座ればもっと座れるはずですが、4人シートに2人とかわざと立っているとか多くて実際の人数以上に圧迫感がある感じ。 -
無事座れたことですし、新得駅で買った駅弁をいただきます!
思いのほか肉の量が多い!ぎっしりです。
一口食べます。
肉が!やわらかい!!!
噛むとじわっと味が広がります。
これはおいしい。
新得駅最高かよ。 -
高校生の通学区間と言うこともあり、各駅でちょろちょろ下車があり、中富良野、上富良野でまとめて降車。
上富良野を過ぎ、丘を越える頃には座っていないボックスもある位の乗車率。
そして美瑛駅到着!
凄い整ってる。雰囲気が整ってる! -
石レンガ造り風の美瑛駅とキハ150。
硬い建物にキハ150の直線が合うんだわこれ。
この雰囲気にはキハ40よりキハ150。
絶対そう。 -
この観光地の雰囲気とマッチしている美瑛駅。
青空とのマッチがまた良いんだわ。
観光地らしく駅前にはタクシー。
駅の中にも案内が所狭しと貼ってあります。
ここでも入場券をゲット。 -
待合室の中にはノロッコ号のDE10のハリボテがありました。
なかなかペイントが凝っているwww
形的には四角の集合体だけどペイント頑張ってますわ。 -
北海道の駅らしく屋根のひさしは廃レール使用みたいですが、
塗装と外壁とちょっとした飾りでここまで雰囲気づくりができるとは。 -
丘の向こうから列車がやってきたー!
今度は富良野線ラベンダーカラーのやつだ!!! -
来た列車は高校生で満員でした!
まぁ上富良野まではすぐだと思い立って車窓を眺めます。
天気が良くて空が青い。
ラベンダーが咲いていたら本当にきれいだろうな。 -
上富良野駅到着!
案の定結構降車がありました。
ゆっくりしたいところですが、いろいろな意味で時間がない!
なんでJR北海道はホーロー看板を連続貼りするんですかー! -
上富良野駅の営業時間は15時まで。
営業終了までに来る最終列車だったわけで…
終了準備で忙しいところごめんなさい!
大地の入場券と…駅スタンプあります? -
上富良野駅には観光案内所も併設。
ボランティアのおじいさんが「こっちにもスタンプあるよ~」と声をかけてくださったので、観光案内所側のスタンプもゲット。
2色刷り!!!
「ラベンダーどうぞー」
いいにおいのにおい袋までもらってしまった!
「すみません。ふらのバスのバス停どこですか?」
どうやらここから50m位行った先にあるらしい。
駅前のバス停は町内巡回バスだそうで。まぎらわしい!
元より時間はギリギリ。走る!(15kg位のザック+カメラバッグ) -
なんとか3分前に着!
ベンチがあったので座って息を整えます。
50m歩いて右折したところにバス停はありました。 -
到着したバスは観光バスタイプ。
代行バスと同じように見えますが、こっちは降車ボタンやら運賃箱があってちょっと仕様が違うようです。
(写真は富良野駅到着後に撮影) -
街中を走ったり、畑地域を走ったり富良野線と同じようなルートを辿りつつ富良野駅を目指します。
眼下に広がる畑では芋?玉ねぎ?の収穫が行われていました。
本州ではなかなか見かけないサイズのトラクター。
でっかいカゴ何十個分の収穫物。
さす北~!!! -
バスはほぼ定刻で富良野駅着。
ほとんどの乗客はここで下車でした。
富良野駅の駅名標。
最近怒涛の勢いで廃駅しているJR北海道。
つぎはぎだらけの駅名標はもうおなじみですな。
一応フォントは揃えている模様。 -
滝川行きは先ほどのバスから降りたスーツケースを持った人やら富良野駅から乗車の人が10人弱乗車する感じ。
なかなか来ねえなあーと思っていたところアナウンス。
「え~滝川行きはただいま3分程遅れています。」
3分以上待ったかも知れない位の時に列車到着。
さっさと乗車します。
それにしてもこの列車、前面添乗の人がやけに多い。
メット被った保線さんやらはよく見ますが、背広の人も何人か。
多くない?キツキツじゃない? -
廃止駅を挟むと駅間が余計長く感じますな。
長いトンネルを抜けて野花南、次は上芦別。
貨物で栄えた駅らしく広い構内です。
上芦別駅で対向列車と行き違いのはずが、対向列車も遅れているのかなかなか現れません。
どんどん遅延が増大している気が… -
根室本線の富良野~滝川間はそこそこ乗降がある感じ。
滝川駅到着時点ではおよそ8分遅れ。
乗り継ぎの特急は…接続を取って停車中です。
滝川駅到着後、6人くらいは札幌行きに乗りたい客らしくダッシュです。(自分を含めて)
階段の途中、特急ホームに駅員さんが立って案内中。
「札幌行きですか?」
ダッシュしすぎて頷くしか出来ない自分。
JR北海道はほっとんどエスカレーターが無いので、重い荷物持って階段ダッシュするしかないのがしんどい。
なんとか乗って着席。
息が・・・きれ・・・る・・・がな・・・
そういえば、根室本線ホームでは白服駅長さんが前面添乗していたスーツの方々に挨拶していたので、やはりあの方々偉い方だったのでは?視察ですかね? -
岩見沢駅に到着。入場券と夕飯を買って、美唄駅に向かいます。
乗る列車はオホーツク。
1日2往復しか旭川以南に現れない列車だー!!!
3分遅れで岩見沢機に到着。
なんか今日は良く遅延する日っすね。
通勤時間帯だけあって岩見沢駅ではどさどさ下車。
半分以下位しか残っていない感じ。
電車特急とは違う力強いディーゼルエンジンの音!
もしかしたら壊れかけのサウンドなのかも知れませんが(笑)
1区間しか乗らないのもったいない気がしますが、入場券集めのためだから!!!(自分に言い聞かせる) -
美唄駅で入場券を買って再び特急に乗り本日の最終地点、旭川駅に到着!
ムシムシ天気に嬉しいクーラー特急。
まじ天国。道央暑い。 -
旭川駅でアイスを買って宿にイン。
田村ファームアイスクリーム。
ふわふわミルク感たっぷりなのですが、そこまでしつこくなくてムシムシで疲れた体に染み渡る。
あーうめえええええええ。
今日は本当においしいものをたくさん食べれたな! -
本日の行程
4日目
千歳7:45 追分8:05 2623D 石勝線 追分行き キハ150-101
追分8:40 新得10:03 21D 石勝線 特急とかち1号 キハ261-1203
新得10:49 東鹿越11:57 根室本線代行バス 東鹿越行き
東鹿越12:09 富良野12:49 2480D 根室本線 滝川行き キハ40-726
富良野13:16 美瑛13:53 732D 富良野線 旭川行き キハ150-15
美瑛14:19 上富良野14:36 731D 富良野線 富良野行き キハ150-17
上富良野14:56 富良野駅前15:22 ふらのバス ラベンダー号富良野方面行き
富良野15:52 滝川16:57 2480D 根室本線 滝川行き キハ40-834
滝川17:02 岩見沢17:29 3034M 函館本線 特急ライラック34号 モハ789-204
岩見沢17:58 美唄18:09 73D 函館本線(石北本線直通)特急オホーツク3号 網走行き キハ183-1552
美唄18:36 旭川19:25 2033M 函館本線 特急カムイ33号 旭川行き クハ789-1004
ゲットした北の大地の入場券
千歳駅、追分駅、新得駅、富良野駅、美瑛駅、上富良野駅、岩見沢駅、美唄駅
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