横浜新旧インターコンチはしごStay ④インターコンチネンタル横浜Pier8にcheck-in

2020/07/24 - 2020/07/26

【横浜新旧インターコンチはしごStay ③ 朝食～旧インターコンチcheck-out】https://4travel.jp/travelogue/11642116
のつづきです。

旧インターコンチ「ヨコハマグランドインターコンチネンタル」をcheck outし、すぐ近くの「インターコンチネンタル横浜Pier8」に移動しました。
今回の2泊3日の新旧インターコンチはしごスティはここからがメインです(^O^)

【概要】
7/24~25 「InterContinental Yokohama Grand」
　　　　　クラブインターコンチネンタルルームダブルベイビュー
　　　　　（check in時に和室スイートへアップグレード）

7/25~26 「InterContinental Yokohama Pier 8」
　　　　　クラブインターコンチネンタルダブルシティビュー

今回のホテルステイの前に、インターコンチネンタルアンバサダーに入会したので色々な優待も受けられました。
https://www.ihg.com/intercontinental/content/jp/ja/ambassador

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

【横浜新旧インターコンチはしごStay ③ 朝食～旧インターコンチcheck-out】https://4travel.jp/travelogue/11642116　のつづきです。

今回のはしごスティの動機となったのはこの写真でした(^^)/
これは「インターコンチ横浜Pier8」の宿泊者専用ルーフトップなんですけど、
Pier8の建物が、その名の通り横浜港の「8号岸壁」に建てられたものなので
海に突き出ているような感じなんですよ～なんだかクルーズ船に乗ってるみたいですよね～～
この景色を見て「これはほぼクルーズ船！！行きたい泊まりたい！！」となった訳でした(^.^)
。。ただ、なんせお天気が悪かったので宿泊当日はソファ類にはシートがかけられ(-.-)思ったようにルーフトップを楽しむことは出来なかったんですけど。。

ま、でもホテル自体が最高～～♪でしたので絶対にリピしようと思います。
ルーフトップはまたその時にでも。

（この画像は公式HPからお借りしました）
https://www.icyokohama-pier8.com/

インターコンチネンタル横浜Pier 8 宿・ホテル

ヨコハマグランドインターコンチネンタルを出発して10分足らず。。
あっという間にご近所の。。というか海を挟んでお向かいの「インターコンチネンタル横浜Pier8」に到着しました。

こちらのホテルは2019年の秋にオープンしたばかりで、新港ふ頭客船ターミナルやショップが入る「横浜ハンマーヘッド」https://www.hammerhead.co.jp/　と同一建物になっています。
「横浜ハンマーヘッド」が1～2階、ホテルは3階以上となっていて入り口は別、このホテル入り口から中に入れるのは宿泊予約者とレストラン利用者のみとなっています。

この写真の左側にレセプションデスクがあり、到着すると宿泊予約を確認された上で中に案内されます。
尚、車はバレーパーキングとなりこのエントランスの前でキーを預けます。
（「横浜ハンマーヘッド」の駐車場に停めないようにしてください～）

インターコンチネンタル横浜Pier8公式HP
https://www.icyokohama-pier8.com/

インターコンチネンタル横浜Pier 8 宿・ホテル

入り口を入ると目の前にこんなオブジェのようなものが現れます

らせん階段になっているのですが、なんだか「非日常への入り口」みたいでテンションあがりました(*^。^*)

荷物を自分で運びたい場合は奥のエレベーターで。
1階はこのホールのみで、レセプションやホテルレストランなどが2階・3階～5階が客室etc.になっています。

https://www.icyokohama-pier8.com/restaurant/

らせん階段をあがるとこのような感じ。
左に写っているのがレセプションカウンター

窓が大きくとっても明るい同フロアにはレストラン&バー「Larboard」があり
https://www.icyokohama-pier8.com/restaurant/

その手前の空間にはcheck inなどで使用するソファ＆テーブルが3セットほど。
ふたつ前の写真のレセプションカウンターに、ゲストを立たせたまま何かの手続きをすることは無いようにしているんだと思います。皆さんこちらに腰かけてゆったりと手続きしていました。スマートですよね。

私達は今回クラブフロアの予約なので、本来ならクラブラウンジでお茶をいただきながらcheck inなのですが、ラウンジが混みあっているとの事でこちらでの対応となりました。
ま、さっさとcheck inして早くお部屋に入りたくてうずうずしてたので逆にラッキーでした(^_^;)←ラウンジ入っちゃうとそのまま長くティータイムしちゃいそうだし

テラスにはガゼボのようなものがいくつかあるのですが
なんせこの時はお天気が(-.-)ここでランチとか、晴れてたら気持ちいいだろうなぁ～

check in完了～
昨日と同じく、こちらでも2,000円分のホテルクレジットがいただけます。

さて、アンバサダー特典としてのお部屋のワンランクアップグレードですが。。
ありがたいことにアップグレードのご提案をいただきましたが。。。
過去に宿泊した方のブログなどを読んでまぁ予想はしてたのですが、今回予約した「クラブインターコンチネンタルダブルシティビュー」のワンランク上のお部屋というと、「ガーデンサイド」のお部屋になっちゃうんですよ。。
↓のレイアウト写真につづく

こちらが「ガーデンサイド」のお部屋のレイアウトなのですが。。
お部屋も60平米以上と広いし、バスルームなんかもとっても素敵なのですが
いかんせんこのタイプは中庭に向いたお部屋なので海に面してないんですよね～～

今回の目的は「クルーズ船に乗ってるみたいなホテルスティ」だったので、今回はアップグレードは辞退させていただきました。次回また来るときはありがたくこちらのガーデンサイドのお部屋を堪能したいと思います(^.^)/

ところで、こちらの都合（好み）でアップグレードを辞退したとしても10,000IHGポイントをいただけるのは嬉しい。。ホテル側の都合（部屋に空きがないとか）でアプグレ対応出来ないときの為のお詫びポイントだろうと思っていたので。
ありがたく10,000ポイントいただきました。

ガーデンサイドのお部屋の詳細
https://www.icyokohama-pier8.com/stay/gardenside/

クラブインターコンチネンタルのご案内

ヨコハマグランドインターコンチのクラブラウンジは休業中でしたが、Pier8のクラブラウンジはオープンしていました。
次の旅行記でご紹介しますが、アフタヌーンティもカクテルタイムのフードもレベルが高く充分満足するものでした♪
（コロナ対策としてカクテルタイムのフードはブッフェ形式ではなく個別にサーブされるものになっていました。2020年7月25日現在）

さて、スタッフにご案内いただきいよいよお部屋へ～♪
5階がクラブフロアとなっていて、クラブラウンジと客室があります。
こちらはエレベーターホール。広々しています。

各階こんな感じ
3階のお鮨屋さんは、中庭からアクセスするようになっていて雰囲気良さそうでした（入店していません～）

エレベーターホールから見た、大さん橋に係留中の「飛鳥Ⅱ」
コロナによるクルーズの中止が続いているので、航海できなくて寂しそうに見えちゃう。。

私たちのお部屋は528でした。
シティビューのダブルのお部屋です。
娘と泊まる際はダブルでもツインでもどっちでもOKなので、レートのお安い方を選びました(^.^)　ちなみに、ダンナとの旅行の時はツイン一択です(笑)

シティビューはみなとみらい方面に向いているので、夜景がとても綺麗です。
予約時、反対側のシービューと迷ったのですが、ベイブリッジもそこそこ遠くて夜は真っ暗な海面ビューだろうしアサインされるお部屋によっては向かいの建物「海上保安庁ビュー」になる恐れがあったのでシティビューを選択しました。

ちょっと写真がボケていますが。。
お部屋のドア内側にある避難経路案内図を撮ったものです。
右下の赤い色のお部屋が私たちが泊まったお部屋。
恐らくですが、ダブルのお部屋は右の方にかたまっているかも。。図の左方向が海で、右方向が街です。（MARINE & WALK YOKOHAMA https://www.marineandwalk.jp/が斜め向かいにあります）
より海にせり出した位置のお部屋に泊まりたい場合はツインにした上で希望をお伝えすれば良いかと思いますが、今回のように「にっぽん丸」が係留している時期だと目の前に「にっぽん丸」が来てしまいます。。
う～ん。。難しい選択ですねぇ～

お部屋の前から廊下を撮った写真。
かなり長いです。エレベーターから遠いお部屋だとかなり歩く感じです。

ベイビュー・シティビューのお部屋のレイアウト。46平米あるのでゆったりしています。
私たちが泊まったお部屋はこのレイアウトの反転タイプでした。
面白いのはバスルームがお部屋中央に位置していること。接して洗面エリアがあり、お部屋入り口にあるクローゼットからベッドの方へ通り抜けられるし、お手洗いの方からベッドエリアへ行く事も出来ます。とても使いやすいレイアウトでした(^O^)

以下、お写真と共にお部屋の紹介をします。

まずお部屋に入ると、クローゼットがあります。オープンタイプでかなり広く使いやすいです。右にシェルフ・下は引き出しになっています。
この向かい側の壁一面が大きな鏡になっていて、大人が二人並んで身なりチェックをするのに十分なスペースになっていました。

シェルフにはセーフティボックス、下部の引き出しにはアイロンなどが収納されています。

ハンガーはしっかりしたタイプのもの。個人的にはもう少し本数があると嬉しいかも。
で、このバスローブがとっても良かった！！！
いつも、厚手のバスローブだと重たくて着てて肩がこっちゃうのですが
このバスローブはきちんと厚手なのに軽くて柔らかくて、サイコーに着心地が良かったです！！
後から調べると、フランスの「GARNIER THEBAUT」（ガルニエティエボー）というメーカーのものでした。比較的新しいハイクラスホテルではよく使われているようです。

「GARNIER THEBAUT」正規輸入代理店
https://pacifiques.com/

引き出しの中にはスリッパやパジャマなど。
このパジャマもとても着心地が良かったです。「エジプト綿」としか書かれていなかったと思うけどどこのブランドのものだろう。。

この引き扉を開けると洗面エリアがあります。
お部屋エントランスドアを開けたらこの視界となるので、このように閉めておけばルームサービスなどのスタッフが来てもベッドエリアが丸見えになりません。

で、その扉を開けると左に洗面ボウル・右側に洗い場付き（日本式）バスルームがあり奥のベッドルームへと続きます。
もちろんベッドルーム側にも扉があり閉められるようになっています。

反対側（バスルームの後ろ側になります）に回ってからベッドルームへ行ってみます。ちょっとした廊下のようなつくりになっているんですね。

ベッドルームの前に。。
こちらお手洗い。独立式なのでとても良いです～
このホテルのレイアウト、気に入りすぎました(*^。^*)

前述の小さな廊下を進むと
こんな景色が広がります
思わず「うわぁ～～っ♪」と声に出してしまいましたよ^m^

みなとみらいが目の前です～

ベッド周りもステキ～
向こうの方に見えるのは秋にオープン予定の「カハラホテル」ですよね～泊まりたいな～～

窓の方に近づくと
昨日泊まった旧インターコンチが目の前にそびえてます。
すっごく良い景色！

お部屋はクルーズ船客室をイメージしたものらしく。。
確かに所々そのようなエッセンスを感じました。
ソファに座って海面を眺めてると、本当にクルーズしてるみたいな気分でした（感涙）

【ホテルHPより】
船旅のイメージを取り込んだデザイン。光と風をふんだんに取り込む大きな窓からは開放的な海の景色や、みなとみらいのパノラミックな風景をお楽しみいただけます。
https://www.icyokohama-pier8.com/stay/

窓に近づいて撮った写真
みなとみらいが目の前に広がります。

右の方を見ると「にっぽん丸」が。
う～ん、客船が係留しているとお部屋の位置によっては目の前が客船ビューになっちゃうってことですよね。。
「にっぽん丸」はクルーズ客船としてはかなり小さい種類に入るのでこの程度の存在感だけど、もっと大きな客船が係留されちゃうとなると邪魔になっちゃうかも。
そもそも、この岸壁にはそんなに大きな船は着岸できないのかもしれませんが。

ベッドルームとテラスのさりげない区切りが良いです。

ベッドルーム側はシックな絨毯敷き・テラス側は板張りでバルコニーリビングのような雰囲気。

ソファの袖にはドリンクや小物などを置けるトレイも。
さりげない気配りがいいですね♪

このソファに座って、風に揺れて波打ち続ける海面を見ながらしばらくぼーーーっとしてしまいました。「去年のクルーズ旅、本当に楽しかったなぁ。。」などと思い出しながら。いま、世の中がこんな風になってるせいもあって尚更「あのクルーズ旅は夢だったんじゃないのか。。」などと思ってしまいます。。全てが現実離れした夢の世界のように思えて。いつかまたクルーズしたい。。な。

ところで、このホテルのお部屋はこんな風に窓が開けられるんですよね。
浜風を入れられてとても気持ちが良いです。

腰高窓ではなく足元まで全部開いてしまう一般家庭にあるような窓なので、転落防止の為のガラス製ガードがしっかり据えられています。

テラス部分にあるこの「Globe Trotter」風の大きなトランクのようなものですが

これもまた、往年の船旅で使われていたような大きなトランクをイメージさせるもので

開けるとミニバーになっています～ステキ♪
中央下部は引き出し式の冷蔵庫になっているんです～

開けたまま眺めるのもまた良し♪

カウンター上のようす。
シェイカーがあるのが面白い。遊べますね～
エスプレッソマシーンもあります。

これ、バルミューダのポット
ホテルに置いてるの初めて見た。

この南部鉄器みたいなどっしりした急須、裏にメーカー（シリーズ名？）が書いてあったのを見たんだけど忘れてしまった。。どこのものなんだろう。湯呑は。。錫製だったのかなぁ。。きっとそうですよね。

和菓子が置かれていました
これはウェルカムギフトだったのかな

最中でした。
お土産に持ち帰り、後日いただきました。

引き出しを開けるとこのようにグラスやカップなどがキッチリと収まっています。
このキッチリ具合、なんだか見ていて気持ちいい(^.^)

illyのコーヒータブレット・TWGのティーバッグ

冷蔵庫を引き出すとこんな感じです。

ソフトドリンク（ペリエなども！）が無料なんです～

お次はベッド周りの紹介

このライトがとても気に入りました♪
ランプみたいで、往年の航海を彷彿とさせる感じですね～

シンプルですけどセンスの良さを感じます～

コントローラーもすっきりしていてしかも分かりやすい

この時計は「OliverHemming」というメーカーのもの
http://oliverhemming.jp/

片手で軽くつかめるサイズ感がいいですね。
ボタンを押すとライトがつきます。これもなんだか航海っぽい～

ベッド自体もとても寝心地が良かったです♪

次はバスルーム
写真では写りきってないけど、この丸鏡も上から吊るされているんですよ～ベッド脇の照明みたいに。ライトもついてておしゃれでした。

インターコンチではおなじみの「AGRARIA」のアメニティ

このバスソルト、ホテルHPによると「エプソムソルト」というもの。
私はぜーんぜん知らなかったのですが、温熱効果が高くて人気らしいですね。
ちなみに、ソルトという名だけど塩分は含まれていないそうです。

引き出しの中には歯ブラシやシェーバー・コームなど

お次は洗い場つきバスルーム
外資系のホテルでも、日本式のお風呂を設えるパターンが増えましたよね。これはとても良い傾向だと思います(^O^)
私は普段自宅では、シャワーのみで済ませてしまう事の方が多いのですが
このようなホテルに滞在した時はバスタブにお湯を溜めてゆっくり浸かります♪

シャワーはハンドタイプとレインシャワータイプ、両方ありました。
そしてこのバスルームの特徴はなんといっても。。。

ベッドルームがスル～～で見えちゃう^m^

なのでテレビが見られちゃうし、バスルーム内にスピーカーがあって音量調節できるのでベッドルームで同行者が寝ていたとしても問題なし

テレビのみならず、窓からの景色を眺めながらのバスタイムも♪

もちろん、ボタンひとつでこのように見えなくすることもできます。

見えないようにしてる状態をベッドルームから見たところ。
反射して室内の様子が写ってしまっていますけど。

最後にテレビ周り
この画面でインルームダイニングのオーダーやハウスキーピングの依頼・それにネトフリなどの動画サービスも視聴可能です。（後の旅行記で写真載せます）

テーブルは引き出しがあって
インルームダイニングのメニューなどが入っていました。

これでほぼお部屋の紹介は終わり～
沢山お写真撮ったな～(笑)カメラフォルダの撮影時間を見ると、お部屋に入った15時ごろから15時半過ぎまでずっとお部屋の写真が連なってた(^_^;)

本当にほんとうに素敵なお部屋でした♪

「一泊じゃもったいないね～いくらでも滞在できるね～～」と娘と話しつつ

今回はお天気が残念だったのもあるので
リピを決意しつつ

大興奮して写真を撮りまくって楽しんだ後、着替えてからクラブラウンジにティータイムしに行きました♪

【横浜新旧インターコンチはしごStay ⑤Afternoon Tea～曇天のRoof Top】
https://4travel.jp/travelogue/11643960　につづきます。