2018.11 タイ弾丸旅④搭乗記　中国国際航空　北京～羽田

2018/11/15 - 2018/11/16

タイへの弾丸旅....

インターネットでいろいろ検索して「行ったつもり海外旅」をしていたら、あまりの航空券の安さに釣られてタイはバンコク行きの航空券を購入してしまった。その格安航空券の運航会社は中国国際航空、それも北京経由便だ。

往路
　羽田～北京　https://4travel.jp/travelogue/11638551
　北京～スワンナプーム　https://4travel.jp/travelogue/11639084
復路
　スワンナプーム～北京　https://4travel.jp/travelogue/11640444
　北京～羽田

計４レグ分の搭乗記＋オマケをこちらに記していきたい。

バンコクからの帰り道。深夜便を利用して朝に北京到着。乗換時間があったので中国にいったん入国して空港内を軽く散策してみたが買い物や食事をとることもなかった。その後、出国をして帰国便となる羽田行に搭乗する。あとは遅れずに羽田に向かってくれたら言うことなし。さて、最終レグとなる北京～羽田はどんなフライトになったのか....。

エリア 北京(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中国に入国し北京首都国際空港の中を散策。なんとなくな雰囲気を楽しんだところで撤収する。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

このエスカレーターを降り、先に進んだところで無人シャトルに乗り込んで移動。そして出国手続きと手荷物検査を受けて制限区域へ。けっこう並んでいたが、15分ほどで通過できたのは意外だった。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

思いのほかあっけなく鬼門を通過して制限区域へ。３日ぶりの光景に再会する。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

乗継に時間があったので、ふたたび中国国際航空ビジネスラウンジへ。３日前に利用した時は激込みで相席になってしまったが、今日は空いていてコンセントのあるシートを確保できた。

中國国際航空ビジネスクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ

いったん入国してターミナル内を散策した時に食事をしなかったので、こちらで朝食をとることに。おかゆ、いいですな....ザーサイと共に。

中國国際航空ビジネスクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ

朝食からヘビーなものを選んでしまった。そしてお約束のビールまで。

中國国際航空ビジネスクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ

すごく小さなサンドウィッチ。ちゃんと包装されているのにパンはパサパサになっているのはご愛嬌。でも、このサイズのサンドウィッチはありがたい。

中國国際航空ビジネスクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ

時間になったので搭乗口へ。ラウンジからはかなり歩いて到着する。ここからはバスに乗って搭乗機横まで移動。....ということはオープンスポットでの搭乗なのでこれは楽しみ。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

バスで空港内を移動。飛行機に比べバスだと目線が低くなるので、見える景色が新鮮に映る。空港内を延々と走るが車窓が楽しいのでまったく飽きない。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

こちらはBoeing 757 の貨物型。なかなか珍しい。こんなシーンが見られるのもバスボーディングのおかげ。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

これから搭乗する A330-200 / B-6092 の目の前に到着。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

と、日本ならタラップ脇にバスを停めて搭乗させるのに、なんとこの場所にバスを停め、なんならこのアングルで記念写真を撮ってくださいと言わんばかり。であれば、写真を撮らないといけないな。

旅友と記念写真を撮っていたら地上係員は....苦笑いしていた。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

タラップを昇って機内へ向かう。その途中ではエンジンが目の前に。

中国のニュースで搭乗する客が「安全祈願でエンジン内にお賽銭を投げいれる」と報道されているのをたまに見るが、この状況ならやりそうだと強く思ってしまった。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

機内に入りビジネスクラスを通ってエコノミークラスへ。こちらのビジネスクラスの足元はどれだけ広いんだ。いつ日かビジネスクラスに....

ということで、なんちゃってビジネスクラスに着席。こちらも足元広々だ。

ターミナルからバスに揺られて延々と空港内を走り搭乗機へ。そして飛行機が動き出してから30分もかかってからテイクオフ。雲を抜けると青い世界へ。揺れもない心地よいフライトで羽田へと向かう。

ベルトサインが消えてしばし経ってからお楽しみの機内食。ビーフかフィッシュかを選択する....一瞬悩んでからビーフをチョイス。こってり味のビーフのおかげでご飯が進んだ。

思い出してみたら今回搭乗した中国国際航空を利用した４レグ中、この便だけ日本語によるアナウンスがあった。北京～スワンナプームの往復はまだしも、１レグ目の羽田～北京ではまったく日本語のアナウンスがなかったのは何故なんだろう。

と、まったりとした食後の機内でいろいろ考えているうちに日本に戻ってきた。眼下には名古屋港が見えてくる。ここまでくれば羽田まであと僅か。

私の座っていた左舷の窓には富士山がくっきりと姿を現す。高度処理も進み一旦南下して伊豆半島から房総半島へ。そして夕暮れ迫る羽田空港へランディング。

北京から羽田まで連れてきてくれた中国国際航空のエアバス A330-200 。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

ネットで調べていてLCC並な格安料金にポチっとしてしまった今回の弾丸旅。どうなるかと心配していたが、なんら問題なく快適にバンコクへ行くことができた。また機会があれば中国国際航空に乗っていろいろな所へいってみたい。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

羽田到着後、時間があったので第２ターミナルへ行って時間潰し。そして夕食は「てんや」でサクッと。

天丼てんや 羽田空港第2ターミナル店 グルメ・レストラン

羽田空港からは路線バスに乗って移動する。行先はＪＲの蒲田駅前。ちょっと遅めの時間の路線バスはまったりしていて好きだ。

蒲田駅から電車で東京駅まで移動。ＪＲの高速バスのりばで乗車するバスの乗車時間までまったりと過ごす。地下街のコンビニエンスストアでビールの買い出しも忘れずに。

東京駅JR高速バスターミナル 乗り物

行きと同じように夜行バスで戻る。前日からの飛行機での移動で自分が思っている以上に身体が疲れていたらしく、せっかく買い込んだビールを呑まずにそのまま熟睡してしまった。そして早朝の福島駅前にバスが到着して、この旅が終わる....また機会があれば、この格安弾丸ツアーにチャレンジしてみたい。


....と、翌年のまったく同じ日に、再び同じ行程（羽田～北京～スワンナプーム）で弾丸旅にでてしまう。

福島駅 駅