2020年8月　北海道10日間（15）9日目　富良野観光～登別温泉

2020/08/15 - 2020/08/15

海外旅行に行けない今年は、いつか行ってみたかった「夏の北海道」。北海道へは何度か行ってるけど、真夏に道南以外に行くのは初めて。

8月7日　伊丹→千歳　帯広、十勝川温泉泊
8月8日　十勝、オンネトー、摩周湖、硫黄山、阿寒湖畔泊
8月9日　釧路　釧路泊
8月10日　霧多布、厚岸、標津、斜里町泊
8月11日　知床　ウトロ泊
8月12日　知床、網走　網走泊
8月13日　黒岳　大雪山国立公園泊
8月14日　旭岳、旭川、美瑛　大雪山公園泊
8月15日　美瑛、富良野、登別温泉泊
8月16日　登別温泉　千歳→伊丹

8月15日、旅の9日目。本日は旭岳から登別温泉までの大移動。でもドライブだけでは勿体ないので、色々と立ち寄りたい箇所多し。まずは2～3の展望台、次に色彩の丘、富良野ワイン工場、続いて富良野マルシェ、最後にニングルテラス。高速で登別温泉に到着したのは17時頃だった。ハードな1日だった。

エリア 富良野(北海道)

ホテルをチェックアウトして、まず「新栄の丘」に。

早朝なのでまだ誰もいない。
涼しくて気持ちいい～

ちょっと雲が厚めだけど

畑と自然が広がっていて、緑が美しい

ぽつんと建つ家も木々も絵になるわぁ

畑がこんなに美しいなんて不思議

スケールが凄い

ここは「赤い屋根の小屋」

これも絵になる風景
屋根の赤さ加減がいまいちだけど。

富良野、美瑛あたりは
これぞ北海道！という、イメージ通りの風景が続く

ドライブルートからも絶景が続く

次に三愛の丘

白樺が広がっていて素敵

畑の作物をよくよく見ると

枝豆だった

丘と畑が広がっていて、ここも美しい景色

この景色、ホントずっと見ていても飽きないわ

だって、天気がいまいちでもこんなに素敵

次の展望台は、ナビで行くには難しかった。ナビに道が出てこないけど、たまたま1台の車が曲がっていったから見つけられた、この未舗装道路。

「千代田の丘展望台」
なんだか今は閉鎖されてるみたいだった

ここは展望台に登らなくても、ここ自体が小高い丘になっているので、周囲を見下ろすことができる

一件一件の家が離れてるのがいいよね。

畑がパッチワークみたいでどこも素敵

次は色彩の丘に向かう

真っ直ぐな道路

右も左も畑

色彩の丘到着
駐車場は500円必要だけど、この花壇は一応無料。

季節に合わせて色とりどりの花が咲く

天気は回復傾向

人出も増えてきた感じ

手前はマリーゴールド

敷地内をぶらぶら散歩

とっても気持ちいい

ここが人気なの、わかる

残念ながらラベンダーの季節は終わってた。いつかラベンダーの季節にまた来てみたい。
今回はファーム富田も行かなかったし

青空が広がってきたよ

どんどん天気も回復

今日は天気予報はめっちゃ悪くて、雨予報だったけど

天気が良くなると、さすがに少し暑くなってきた

あんまりゆっくりしてる暇、ないんだなぁ。

でもここ気持ちいいわぁ

ひまわり畑！

網走のひまわりより、なんだか黄色が鮮やかなような気がするけど。

同じひまわりでも種類は結構あるのかも

ひまわりみてると元気がでてくるわ

写真の数が凄いことになってきた

けいとう

何も植えられてないところもあるけど、十分綺麗

周囲の景色に溶け込んでる

さて、出発前におやつにする？

私はコロッケ150円

メロンソフトクリーム350円

次の目的地へ
時刻は午前11時

ジェットコースターの道

沢山の観光客が立ち止まって写真を撮ってる

真っすぐさ、でいうと、知床の「天に続く道」の方がスケール大きかったな。

このあと、この道を車で走ってみたけど、ジェットコースター感はなかったな。

次の目的地はここ

少し小高い丘の上に建つ、「富良野ワイン工場」
11：30に到着

無料なので、入ってみる

ここから少し坂を上ったところには、直営のレストランもあって、結構人気が高そうだった。

ここは工場とショップ
試飲もしたいな～

丘の上に建つので、眺めはいい

地下の樽や貯蔵庫を見学

けっこうな年代物も貯蔵してあった。

たくさんの樽

船体的にはこじんまりしてたかな。
ツアーもやっているのか今は不明だけど。

ここは試飲エリア。
無料で試飲できる種類は2～3種類で、甘くて安価なものだった。
ショップの方で有料の試飲させてもらおうっと。

ショップの店員さんにきいてみたら、今はコロナで有料の試飲、やってないんだって。
残念。
ワイナリーに来たのに飲まずに買うのは納得できないけど、仕方がない。
富良野ワインを1本購入

下の方の「バレルふらの」2400円。
帰ってきてからまだ飲んでないから感想はまだ書けないけど、空港にも売ってたし、評判のよいワインなんじゃないかな。

12時過ぎ
富良野マルシェに到着
駐車場の空きがなくて、ぐるぐる回って列に並び、やっと駐車できた。

農産物が売られてるここは売り切れの作物が多くて残念だったけど、「インカのめざめ」っていうジャガイモを2袋購入できた。
1袋300円で結構入ってたし、大阪や福岡では買えないから貴重。
帰ってきてから、素揚げにしたりチップスにしたりして大切に楽しんだ。
美味しかった～

こっちのお店は一般的なお土産物がたくさん。
とにかく種類が豊富で、またまたお土産買っちゃった。

富良野マルシェはエリアも拡大中なのか、道路を挟んで反対側にもあったし、とにかく広い。で、人も多い。

ポテトチップス。
ほどよく塩も効いて美味しかった。
ドライブ中に完食

真空パックのバタじゃが。
少しチンするだけでそのまま食べられる。
安いし、お土産にいいと思う（私たちは自分たちで食べちゃったけど）
普通に美味しかった。

富良野マルシェから数分の場所の「カフェノラ」
お腹が空いたから、ここで昼食

古民家を改装した古民家カフェ
窯もあるから、陶器の直売もしてるらしい

中に入ると、シンプルな陶器がたくさん並んでた

シンプルながら個性もしっかり

奥がカフェエリアで、ソファ席や座敷もある
私たちは丸いレトロなテーブル席へ

メニューはスープカレー中心

ビールを頼んだらこんな素敵な陶器で提供された

完熟トマトのハヤシライス
850円

本日のスープカレー
900円
辛いのが苦手な私でも食べられるくらい。
夏野菜がゴロゴロ入って美味しかった

小上がりの和室のテーブル

あっちはソファ席とテーブル席
家具も内装も昔懐かしい感じ

冬は寒そうだけど

13：30
次の目的地、富良野プリンスホテルに隣接しているニングルテラス

白樺の林の中に点々と建つウッドハウス。
すべてオリジナルの製品を扱うお店ばかりで、個性的だった。

1件1件見て回る

途中にはカフェもある

お店の中は撮影禁止だったりするところも多かった。
ここは「森の楽団」
手作りの木工の人形が様々な楽器を持ってる。
あと、オーナメントばかりのお店や
手作りの革製品のお店
布地を張り合わせて1枚の絵にして、額縁にいれて飾る、みたいな店とか
紙細工の店とか

その中で銀細工のお店で、ひとめぼれした指輪を購入
真ん中のやつ雪の結晶がデザインされていて可愛らしかった。
値段も5800円、と手ごろ。

ついつい長居してしまいそうになるわ

富良野を出発して、高速で登別へ。
なんだか霧が凄くなってきた

登別に着いたのは17時頃。
周囲はガスってる。
天気が良かったら、少し観光地を廻りたかったけど、旅館に直行やな。