初めての国内一人旅で松本へ！その１　旅のスタートは黒壁の松本城

2020/08/22 - 2020/08/22

会社は夏休みが好きな期間に1週間取れる方式。
当然のごとく普通なら海外旅行に行くんだけど今年はそれもかなわない。
が、取りあえず休みは取らなきゃいけないので後輩とも相談して8月の終わりの取ってはみたものの「GWみたいに家でだらだらして終わるんだろうな…」と思ってた。
が、賛否両論ありながらもGO TOトラベルキャンペーンが始まり、三密を避けろとはいわれるものの外出自粛を呼びかけられているわけでもない。
ずっと旅行に行ってないストレスもあり…なんとなく伊丹から出てる飛行機の便を調べてみたら、8月だけの期間限定で松本行きが1日1往復ある。
…松本かぁ…松本城はいつか行ってみたかったんだよなぁ…と思いポチってしまった。
ってよく考えると私海外旅行の一人旅は何度もしているけど国内の一人旅って初めてだ。
ちょっと緊張。

さてどんな旅行になったのかは旅行記をどうぞ。

エリア 松本(長野)

JALのダイナミックパッケージはお高かったのでJTBの国内ダイナミックパッケージで松本1泊2日を検索してみるとそこそこお手軽な値段。
悩んだ末に出発の1週間前にポチリ。
GO TOトラベルキャンペーンで35％引きが適用されてJALで行く松本旅行1泊2日が18000円程。
相場がよくわからないけど多分お安いのではないかと思う。
関西から松本って電車で行くと4時間位かかるけど飛行機なら1時間。
一人旅だし移動時間が少なくなるならそれに越したことは無いかな。

さて出発当日。
朝7時前の伊丹空港はガラガラ。
前に同じような時間に来た時は成田や羽田で国際線に乗り継ぐ人たちでごった返していたのに…。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

まずはこちらでチェックイン。
座席を見ると1Ａが空いていたのでうれしがって指定。
ちなみにこの伊丹→松本路線は8/1～31の臨時便。
それもあって急遽松本に行くことにしたんだけどね。

案内板を見ると赤い「欠航」の文字が目立つ。
go toトラベルキャンペーンが始まったとはいってもコロナウィルスの感染が収まったとはとても言えない現状では減便は仕方ないのかな。

搭乗手続きも完了して安心した所で朝ご飯。
いつもの(笑)ローソンでサンドイッチ購入。
美味しいものは旅先で食べるのでここではお金をかけません。
ってローソンのサンドイッチ美味しいけどね(笑)。

それにしてもすっかり綺麗になった伊丹空港。
前に来た時はロシアに行った2019年7月の終わり。
約1年前だ。
その時は次来る頃には綺麗になってるかなぁ～なんて軽く考えてたけど「次」が1年以上後になるとは…。

手荷物検査の場所がちょっと手前になっていて手荷物検査の前に体温を測るようになったところが大きな変更点かな。

で、手荷物検査を抜けるとお土産屋さんがズラリ。
前は手荷物検査の前にあったお土産物屋さんのスペースが全部中になって更に広がってめっちゃ洗練されててびっくり。
前はただ店が並んでるだけだったのがこんな素敵なエリアになって…辻利とか入っててびっくり。
ちなみにこの伊丹空港のリニューアルは2020年7月に完了したらしい。
つまりまだまだ出来立て。
このコロナ禍でなければもっと大々的にリニューアルを宣伝したんだろうなぁ。
2018年に一部のリニューアルが完成した時は結構宣伝してたもんなぁ。

イートイン兼休憩コーナーもめっちゃ素敵になってる。
あのどこか古めかしい伊丹空港はどこに…。
本当ならここに観光客いっぱいのはずだったんだろうなぁ…。
ここ数年の外国人観光客の多さにはうんざりすることも多かったけどこうなってしまうと地元民としてもちょっと悲しい。
早くコロナ終息してほしい…。

お手洗いもあまりに素敵だったので思わずパチリ。
あの古めかしい伊丹空港がこんなに綺麗になるなんて…（←しつこい）。

朝ご飯をのんびり食べて綺麗になった伊丹空港に浮かれていたら…あれ？そろそろ搭乗時間？
ゲート行かなきゃ！と思いゲートを探していると…
「松本行きへご搭乗のRin様ゲートにお越しください」とお呼び出しされてしまった(-_-;)
初めての国内一人旅で初めてのお呼び出し。
恥ずかしい…。
すぐに近くを通りかかったJALの地上係員さんにいますアピールをしてゲートへ急ぐ。
そしてこの19番ゲートが一番奥でめっちゃ遠かった（＞＜）。
「大丈夫ですよ～」と言ってもらったのをいいことに気合でゲートの写真をパチリ。

座席は1A。
つまり1番前。
足元が広い♪
その代わり足元に荷物置けないのでハンドバックも含めて荷物は全て上の棚へ。

搭乗後すぐに扉が閉まったので私が最後の搭乗者。
そりゃそうだ。
だって松本行きで呼ばれてたの私だけだもん…。
ご覧の通り機内はガラガラ。
松本というマイナーな行先＆臨時便で飛んでることがあまり知られていないせいもあると思うけど…ちょっと心配になってくる。

お天気は快晴！
7月は雨ばっかりだったけど8月に入ってからは雨はほとんど降らないいいお天気。

そして予定通り離陸。
池が見える。
場所から考えると昆陽池と瑞ケ池かな。

伊丹空港もよく見える。
こうやってみるとほんと住宅街のど真ん中だな…。

機長さんのアナウンスによると飛行時間は35分。
え？そんなに早く着くの？？
フライト時間は1時間あるけど離陸や着陸も込みだから実際の飛行時間はそんなもんなのかな。
よく考えたら東京までも1時間だもんね。
それよりはどう考えても長野の方が近いよね。
飛行時間が短いので水平飛行に入ったところで…

飲み物のサービス。
飛行時間短いし、コロナもあるしでてっきりないと思ってたのでびっくりした。
りんごジュースとお茶からの選択。
紙パックのお茶を頂く。
これ…前より確実に単価上がってるよね。
大丈夫かな？
と余計な心配をしてしまう。
JALマイル貯めてるから潰れてほしくないのよね。

久しぶりの飛行機だし、飛行時間も短いのでずっと起きているとCAさんがこんなフライトマップを配ってくれた。
手作り感がいい感じ。

普段、海外旅行ばっかりで大阪→東京は乗るけどそれ以外の路線ってほとんど乗らないので景色をまじまじと眺める。
飛行機はずっと山の上を飛んでいる。
棚田が見えてちょっとテンション上がる。

日本アルプスだ！（多分）

日本アルプスを眺めながらの空の旅。

山に鉄塔がいっぱいある。
地元では見かけない風景だな。
山間の集落が多いのかな。

畑がパッチワークみたいになっている。
思わずパチリ。

信州まつもと空港には予定通り早く到着。
すごく小さな空港。
歩いてたらもう到着ロビーに出てしまった！みたいな。
荷物も預けていないのでスムーズ。
小さなお土産屋さんがあったのでチェック。
お店は小さいながらも長野のお土産がそれなりに揃っている。
明日も朝8時から開いているとのこと。
最悪ここでお土産を買おう。

松本空港 (信州まつもと空港) 空港

さて、松本市内まではバスが出ているはず…と空港ビル（というほどの建物ではないけど）を出て左手を見るとバス発見。
これかな？

バスの表示がを確認するとやっぱり松本駅行き。
乗車券は運転手さんから乗車時に購入する方式。
時刻表ももらって帰りのバスの時間もチェック。
というかコロナの影響もあるのかもしれないけど、松本と日本各地を結ぶ便は夏休み期間のこの期間でわずか7便。
関西だと定期便は神戸になるんだ。
なので市内と空港を結ぶシャトルバスは飛行機の発着時間に合わせて運行されているみたい。

なのでこのバスに乗るのもさっき伊丹からの便で来た人たちばかり。
バスに1番乗りだったので運転手さんに「どれくらい乗ってました？」と聞かれたので「１～２割くらいでしょうか…」と素直に答える。
なのでこのバスも出発した時もガラガラで…。
10人乗っていたかどうか…。
自然とソーシャルディスタンスが取れるのはいいけどバス会社的には厳しいだろうな。

バスは30分で松本駅すぐ横のバスターミナルに到着。
バスターミナルの地下がスーパーになっているみたいなので覗いてみたけどまだ空いてなかった…。
まぁまだ9：30だしね。
ということは明日の朝ここでお土産を買うのは無理！ってことね。

松本バスターミナル 乗り物

荷物もあるし、まずはホテルへ。
こちらは松本駅。
いいお天気！
長野＝信州＝涼しいと思っていたけど…このお天気のせいか…暑い！
まぁマスクしているせいもあると思うけどね。

松本駅 駅

バスターミナルから歩いて10分位で本日のお宿「ホテルトレンド松本」に到着。
まだ10時前なのでチェックインが出来ないのは分かっていたのでまずは荷物を預かってもらう。
そしてもう1つお願いしたのが…

ホテルトレンド松本 宿・ホテル

こちらレンタサイクル。
このホテルを選んだ理由の1つが宿泊者はレンタサイクルが無料という点。
松本は平地でサイクリングが盛んなのか市が無料のレンタサイクルを提供していたり、有料だけどお安くレンタサイクル出来たりするけどホテルで借りられるならその方が断然便利！
HPではレンタサイクル2台って書いてたけど実際は3台あるみたい。
一番手前の自転車を借りて観光スタート。

といっても初めての街なので道なんぞ分かるわけはなく、スマホの地図を見ながら。
あ、もちろん地図見るときは自転車止めてるよ。
3つ目の角曲がるんだな、とか覚えながら進む感じ。
その時にカラフルなマンホールを発見して思わずパチリ。
松本てまりが有名なのかな？

幸い松本城までの道はめっちゃ分かりやすかった。
歩いたら結構距離あったかもしれないけど自転車なのでさくっと到着！
黒壁のお城を見た途端テンションUP！
これよこれ！これが見たかったの。
白壁の姫路城も綺麗だけど黒壁もいい！
さすが国宝！
お濠があるのもまた城好きにはたまりません。

国宝松本城 名所・史跡

さて入りたいんだけど入口どこだろう？
ってか自転車どこに置くんだろう？
ホテルの人は「松本城は自転車置き場あると思いますけど…」って言ってたけどな…。

お、松本城天守って書いてある。
ここが正面入口かな？
と思ったらこの手前に小さな自転車置き場があった！
よかったよかった。
自転車で来る人は少ないんだろうなぁ。

自転車を置いてさぁいざ松本城観光・
天守の入り口前には待ち時間を案内する看板が。
今のところ待ち時間0分。
８：３０から開いているから「もしかして並ぶかも？」とちょっとは思ってたんだけどね。
土曜日でいいお天気なのに…。
まだ10時だし…コロナだから？

入り口前の人力車のお兄さんも本を読んで客待ち状態。

待ち時間がないのは嬉しいので早速中へ。

まずは入場券を購入。

入場料は700円。
一番上の横長の紙がチケット。
パンフレットももらえた。
そしてピンクのパンフレットは松本市の「はしごマップ」。
これは松本市が実施しているイベントで「松本をはしごしよう」というコンセプトのもので松本市内の飲食店や観光施設を利用すると貰えるチケットを次の施設に提出すると割引サービスやちょっとしたプレゼントがもらえるというもの。
松本市ではきっと広く浸透しているものだろう！と思ったけど…松本城のチケット売り場のお姉さんに「はしごマップください」というと「？？という顔をされて隣の人に聞いてた…」
あれ？そんなに浸透してないの？
まぁ隣のお姉さんは知っていたみたいでもらえたからよかった。

そしていざ場内へ。
この黒門が入口。

黒門では甲冑のお出迎え。

松本城は戦国時代の永正年代初めに作られた深志城が始まり。
その頃は武田信玄にこの辺りを支配されたこともあったとか。
名前が松本城になったのは本能寺の変の後らしい。

お決まりの記念写真スポット。
この子はお城のゆるキャラなのか？
松本市のゆるキャラなのか？
観光客はいてるけど混雑しているという感じもしない程度。

それにしても美しい。
ずっと来たかったんだよね。
でも今まで旅と言えば海外優先してきたので…コロナで海外旅行ができないという環境にならなきゃなかなか来なかったと思う。

ちなみに松本城で残っているのはこの天守のみ。
本丸御殿はこの手前の緑の芝生の所にあったらしいけど今は全く残っていない。

さて、まずは天守の見学だ！
と入口へ。
行列用の場所もあるけど誰もいない。
普段なら混雑する時期だろうなぁ。
とはいえ今はコロナで天守に入れる人数を制限しているのでちょこっとだけ入場待ちがあったけどね。

５分も待たずに中に入れた。
場内は土足厳禁。
もらったビニール袋に靴を入れて見学。
コロナ対策でマスクの着用は必須。

見学は急こう配な階段からスタート。
松本城の見学は階段。
訳140段あって中には斜度は61度なんてほとんどはしごみたいな階段も。

こちらは天守１階の武者走。
他の場所より50ｃｍ低くなっていて戦闘の時、武士が矢玉を持ってここを走り回るのでこの名前が付いたんだとか。
使い込まれた木の床がいい味出している。

こちらは天守大棟の鯱。
昭和の修理の際に取り換えられたもの。
結構大きくって高さ約120ｃｍ。
ちなみに鯱は雄と雌があって高さが微妙に違う。
というか、鯱に性別があるって初めて知ったわ。

ここからは石を落としたり鉄砲を打ったりしたんだろうな。

続いて鉄砲の展示。
ここは松本城鉄砲蔵。
松本市出身の故赤羽通重氏が代子夫人とともに収集したものを鉄砲戦を想定して築造された松本城に展示することは意義深いと考え寄贈されたもの。

火薬の点火方法の説明とかもあって興味深い。
というか…説明が日本語っていいなぁ。
読むのが楽だし読む気になれる(笑)。

窓の外を見ると戦国武将（というか足軽）の扮装をした「松本おもてなし隊」の皆様が家族連れが写真を撮っている。
お城を出た時はもういなくなっていたけど私も写真撮りたかったな。

そしてこちらが最上階の天守6階。
ものすごく斜度の階段を上がってやっと到着。
階段の写真撮りたかったけど階段付近は撮影禁止だった為写真はなし。
最大斜度61度というだけあってすごい急だった。
コロナは気になるけど手すり触らないと危なくって仕方ないレベル。

最上階なので景色もなかなか。
城からはお濠も見える。

天井には国宝指定書のコピーが飾られていた。
国宝に指定されるとこういうのもらえるんだ。

天井には二十六夜神が祀られていた。
これは1617年松本に入封した戸田氏が祀ったものとされている。
二十六夜神とは月齢26日の月を拝む信仰らしい。
そんな信仰があることも知らなかったわ…。
この松本城が今日まで火災等の災害に遭わず残っているのはこの二十六夜神のおかげといわれているんだとか。

屋根の鯱が見える。
どっちが雌でどっちが雄かな？
人も少ないのでゆっくり見学できる。
たっぷりと見学して階段を降りると…

お次は天守4階の見学。
松本城の見学は順路は下から順番に見学するのではなく1階→2階から一気に6階まで上がって降りてきて3階を見学するという導線なのでこういう見学順路になるのだ。
4階は他の階とちょっと雰囲気が違って、柱が少なく天井が高い。
四方から外光が入るので明るく広々としている。
有事の際は6階とともに城主の座所に充てられた場所と考えられているらしい。

で、こちらが江戸時代の寛永年間に松平直政によて増築された辰巳附櫓の二階部分。

展示室になっていて、江戸時代の望遠鏡や薬箱が展示されていた。

こちらは禅宗寺院の建築でよく見られる花頭窓。
窓の外には公園が見える。

続いて三方が吹き抜けになっている月見櫓。
月見櫓は、その名の通り月見を目的とした櫓であるため、他の 櫓に比べ開放的な構造で極端に開口部が大きいことが多い。
こういう守りとか何も考えてない場所って平和な江戸時代の建築ならではだよなぁって思う。
景色が楽しめるのはいいけど戦が起これば三方向から狙われちゃうよね…。

こちらが月見櫓からの眺め。

さすが月見櫓！
眺めがいいね。
天気予報では雨だったけどいい天気だ！

個人的にはゆっくり見学したつもりだったけど天守の見学は30分程で終了。
ちなみに…天守見学の入口と出口は全然違う場所。
松本城の見学は急な階段の連続なのでお年寄りはちょっと辛いかもなぁ。
見学を終えて入口の方を見るとちょっと待っている人がいたのでだんだん混雑はしてきてるみたい。

最後にお土産屋さんをチラ見。
さすが松本城の売店だけあって松本城まんじゅうがある(笑)。
長野のお土産と言えば「雷鳥の里」だよね。
昔よくお土産でっ貰ったなぁ。

ジュースはりんご系が多いなぁ。
長野と言えばりんご！って事かな。
ここで買うと荷物になっちゃうのでここではどんなお土産があるかだけチェック。

売店の横の観光案内所みたいな所には100名城スタンプがあった。
スタンプ帳は持っていないのでチケットの裏にスタンプだけ押させていただく。

松本城の入口には松本城保存の功労者の記念碑があった。
大阪出身の小林有也氏と松本城下町に生まれた市川量造氏。

こちらは黒門の出口部分にあった松本城のスタンプ。
100名城スタンプとはまた別のスタンプ。
こういうのあるとつい押してしまう(笑)。

そして忘れちゃいけない松本城の石垣。
この石垣も国の史跡に指定されている貴重なもの。
天守の見学も合わせて有料エリアの見学は1時間程で終了。

松本城を見学すると、松本城公園にある松本市立博物館の見学も出来る、ということなのでせっかくなので行ってみる。
博物館は松本城を出てすぐ。

松本市立博物館 美術館・博物館

こっちまで見学する人は少ないのか空いている。
なんだかでっかい宝船があるぞ。

今はひな祭りの展示をしているみたい。
紙のお雛様とかもあった。

上の写真は七夕。
下は…昔の家かな。

貝合わせだ。
綺麗～。
こういうの昔祖母の家で見た覚えがかすかにある気がするなぁ…。

こちらは小笠原家伝来のひな道具。
ひな道具とは職人さんが武家の嫁入り道具を作る前に作成したいわばミニチュア版のサンプル。
発注者（武家）と受注者（職人）が実際に出来上がる嫁入り道具のイメージを共有するために作られたらしい。
比較対象がないからわかりにくいけどめっちゃ小さくてかわいい！

サンプル版とはいえ細かい所までよくできていて…これ本物より小さい分細かくて作るの大変なんじゃないかな？

続いて2階の展示へ。
2階の展示はいわゆる企画展みたい。
今回は「武士の世界」。

写真上の右は頬当。
頬当だけどひげや歯がある。
写真上の左は籠手。
写真下は脛当。

こちらは日本刀。
美しい…。
海外旅行行くとたまに日本刀が展示されていることあるけど刃の手入れがイマイチだったりで悲しくなることがあるんだよね…。
あと持ち手の部分が凄く痛んでいたり…。
でもこれは刃の部分のみの展示で日本刀の美しさが際立っている！
別に危ない人ではないけど、刀は日本刀が一番美しいと思う。
変に宝石とか飾らず純粋に刀としての美しさがあるていうか…。

あとは甲冑がズラリと並んでいた。。
こうやってみると甲冑には個性が出ているなぁ。

この続きの旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11645630