2020/07/31 - 2020/08/02
41位(同エリア248件中)
群青さん
この旅行記のスケジュール
2020/08/01
2020/08/02
-
道の駅のと千里浜
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2日目の宿は再び千里浜に戻っての滞在。
千里浜なぎさドライブウェイから歩いて5分という近さの場所に温泉宿があると知り、今回宿泊することに。
もてなしと食事が自慢の宿!
と謳うだけあって、快適でのんびりとした時間を過ごすことができた。
今回の金沢・能登の旅も3日目。
どこに立ち寄ろうか事前に相当頭を悩ませたのだが・・・
少し回り道にはなるが、思い切って七尾まで足を伸ばすことに。
能登島大橋を見学した後そのまま橋を渡って、島の反対側に架かる橋 ツインブリッジのとで再び半島へ。
穏やかな七尾湾を眺めながらのドライブを満喫し、最後は道の駅能登食祭市場。
地元の食材を美味しく頂き、買い物を堪能して、家路へ。
コロナ禍の最中にあって、出発する前は何かと考えざるを得ないことの多い旅だったけれど、基本的なことさえきちんと守って行動すれば何とかなってしまうのだな!
と。
今後しばらく続くであろうこの状況下でも、旅をする気構えと自信がついた旅だったと感じております。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目の宿は ちりはまホテルゆ華。
「ゆばな」と読みます。ちりはまホテルゆ華 宿・ホテル
-
5000坪の敷地、館内に18室、そしてコテージが6棟という造りの宿。
チェックインした時間(午後4時半過ぎ)は、まだまだ駐車場は半分も埋まってない状態。 -
玄関前には砂の彫像。
-
いざ館内へ!
フロントがどこにあるのか瞬時にわかりにくく、しばらく玄関口で立ち止まってしまった。 -
フロントの場所は、ロビーの奥の、土産物売り場の棚のさらにその奥。
非常にわかりにくい。
絶対に、案内板を掲示すべき物件だと思う。
チェックインの際に丁寧にいろいろ案内された中で、ひとつだけ即座に理解できない話がありましてね(苦笑)
実は、
「羽咋に泊まってお得な夏!」キャンペーンなるものが7/1から8/31までの期間、行われているらしい。
まったく想定外だったので、とりあえず何となく聞いてしまっただけだったのだが・・・
受付用紙を渡されて、部屋で記入してくださいね!
とのことで、とりあえず今夜の部屋へと向かうことに。 -
広さ45㎡の洋室ツインの部屋。
大人2人でゆとりある広さなのだが・・・
部屋に入ってまたまた困ったことが!
部屋の電源スイッチが見つからないの。
っていうか、どう見渡しても部屋の天井には照明器具はなさげ。
たぶん(?)部屋のあちこちに置かれている間接照明を使い分けて過ごしてね!
って事だと思うのだが、そういう肝心な案内がまったくされなかったのでビックリというか。 -
まだ夏の午後5時前だからこれくらいの明るさなので無問題なのですが・・・
他の季節にここを利用して、部屋に入ったら電気のスイッチが見つからなくて慌てる人は多数だと思うんだけどネ。
ようわからんわ、この宿。 -
お着き菓子はラスク。
で、さっきの「羽咋に泊まってお得な夏!」の件、用紙を見ると7つほどの選択肢が示されていた。
中には
・のどぐろ1尾
・牛ステーキ
・羽咋セットのお土産
・ゆ華セットのお土産
・氷見うどん
・能登米5kg
などといった選択肢が混在していて・・・
この暑い時期にいきなり生ものを渡されても困るし、かといって他の選択肢だとどのタイミングで渡されるのかわからん。
わからない時は再度聞くに限る! -
ということで改めてフロントへ。
先ほど対応してくれた女性に確認して、意味を了解できた。
のどぐろや牛ステーキを選んだ場合は、その日の夕食時に1品追加で選んだものが食べられるのだとか。
他のお土産物類を選んだ場合は、その場で引き換えなんだって!!
本来、羽咋市が観光需要喚起のために1人あたり3000円相当の「UFO商品券」を発行していてそれを市内の利用できる店舗でご利用くださいという趣旨なのらしいが・・・
どの店でも利用できるわけではないし、期間も限定されているため、ホテルでも利用促進のための選択肢を用意したので使ってね!!
ってことらしい。
商売上手だね~! -
とりあえずロビーで、おもてなしの棒茶とかきもちを頂きながら、何を頂こうか検討。
で、ゆ華セットのお土産を1セットと、氷見うどん1セットを頂くことに。 -
花嫁のれんが飾られていた。
部屋に戻ってテレビで相撲観戦。 -
夕食は18:30から。
1階のメインダイニング 癒味家(ゆみや)で。 -
宿イチオシ のどぐろ と書かれた暖簾が何やら居酒屋っぽい雰囲気。
テキパキとしたスタッフの方に案内されテーブルへ。
他の客との間隔も十分に取られたスペースで、テーブルの上も広々としていた。 -
この宿は飲み物がすべてフリードリンク制。
宿の「10のおもてなし」の一つがこれ。
約100種類のドリンクが飲み放題で、セルフで取りに行くスタイル。 -
ジョッキをビールサーバーにセットすると、機械が自動的にビールを美味しい形で注いでくれるので安心!
プレミアムモルツは冷えていて。ゴクゴクと飲み干してしまう。 -
今宵のお品書き。
-
地産 旬野菜のサラダ
特製ソースとともに -
旬味 (上から時計回りに)
蛸の湯引きと夏野菜のマリネ
穴子小袖寿司
山桃ほおずき
枝豆
牛肉八幡巻き
キス利休焼き
-
獲れぴち その日に取れた取れぴちお造り盛り合わせ
この日はスズキ カンパチ カジキ
身も分厚く切られ新鮮でとても美味しかった! -
箸休め 焼き茄子と胡麻豆腐 べっ甲餡
-
炙り 味付けのどぐろ炙り
-
地鍋 ハモ・加賀車麩の柳川風
ハモ・加賀車麩・三つ葉・椎茸
ささがきごぼう、笹打ち葱 -
逸品 極上牛サーロインステーキ
敢えてメインはのどぐろを選ばず牛肉をセレクト!
これがとても美味しいのなんの! -
おもてなしの一品 涼風そうめん
-
羽咋自慢 羽咋産有機コシヒカリ
この御飯がこれまたとても美味しいお米で!!
やっぱ、美味いお米に勝る御馳走はない!と実感。 -
季節の恵み 季節のデザート盛り合わせ
いやぁ、すべて美味しく頂きました。
御馳走様でした!! -
部屋に戻る途中、廊下の窓から見えたのは、道の向こうにある道の駅のネオンサイン。
ようこそ?はくいへ -
では、遅ればせながら一風呂浴びに行くことにしますかね!
宿自慢の源泉かけ流しの温泉。
ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉で、地下1300mから掘り当てた源泉は琥珀色。 -
(画像は借り物)
内風呂は畳敷き!
源泉が滑りやすい湯のようで、転倒防止の意味で畳敷きにしているみたいですね。 -
(画像は借り物)
露天風呂も源泉かけ流し。
いい湯だと思うのだが、前日の金沢のホテルのインパクトがあまりにも強すぎて・・・
この千里浜の温泉は正直あまり印象に残ってないのが正直なところ(汗)
風呂から上がって冷たい水を飲んで、さっさと就寝。
おやすみなさい! -
翌朝。
5時半に起床。
いい目覚め。
朝風呂を堪能しようと出向くが、朝は6時からなのだとか。
遅くね?
せめて5時半には開けようよ!!
と提案したくなる。
改めて6時に出直して入浴。
先客が1人いたが、すぐ出てしまったため、貸切状態で温泉を堪能。
余は満足じゃ!(笑) -
朝食。
前夜あれだけ腹いっぱい食べたのに、温泉から出ると空腹を覚えるのは何故? -
時勢柄(?)、日本旅館の朝食の典型!みたいな献立。
自慢の米にマッチしそうな料理の数々。 -
干物やイカ団子、野菜類はその場で炙って食べる方式。
-
ただ、これらを取り分ける別の箸やトングがあるわけではなく・・・
自分の箸で直接、生ものを掴んで網の上に乗せるという形式がちょっと心理的に引っかかったというか・・・
この点、できれば再考すべきだと思うのだが、考え過ぎかな??? -
この宿のイチオシはのどぐろ。
金沢や能登は本当にブランディングが上手だったのだ!と思う。 -
ダイニングから見える朝の庭の光景。
今日もいい天気~!
この日の客入りは結構それなりに多かったようだが、三密回避の対策も十分に取られていたし、全然ストレスを感じることは皆無。
気持ちよくのんびり過ごさせてもらった。
チェックアウトの際、GoToトラベルキャンペーンの還付金申請に必要な宿泊証明書も一緒に渡された。
とりあえず受け取ったものの・・・
思うところがあり、今回は利用しないことに決めました。
9時に宿を出発。 -
旅の3日目、最初の目的地は宿の目の前!(笑)
道の駅のと千里浜。 -
ここにも砂の彫像が!
新しい道の駅のようで、中はピカピカ。
地域の食材が朝からたくさん運び込まれ、それを目的に多くのお客さんが買い求めにくるため、非常に活気ある道の駅だと感じた。 -
国道415号、159号と走り、七尾方面目指してひた走る。
次に立ち寄ったのは道の駅 織姫の里なかのと。
この道の駅もまた、採れたて新鮮な野菜類の売り場が広く、それ目当ての地元のお客さんが多い道の駅みたい。道の駅 織姫の里なかのと 道の駅
-
ちゃんとインフォメーションスペースも設置されていた。
-
七尾市内を通過し、そのままさらに北上。
七尾湾に浮かぶ島、能登島に架かる橋 能登島大橋を見物に。
立ち寄ったのは橋のたもとにある能登島大橋ロードパーク。
青く澄み渡った空。
やっとこの日、北陸も梅雨明け発表され、夏の陽射しに焼かれながらも、海風が肌に心地いい。
橋を見るだけではやはり何か物足りなくて・・・
予定はしていなかったのだが、そのまま橋を渡り能登島へ。
で、島の反対側にかかるもう1本の橋を渡って、再び能登半島へ戻ってくることに変更。
本当はのとじま水族館とか行ければなお良かったのだろうが・・・
残念ながら夏休みはこの日でお仕舞。
翌日は朝から仕事なので、そうそう長時間遊んでいるわけにはいかんのだ!能登島大橋ロードパーク 公園・植物園
-
ツインブリッジのとといいう橋を渡り、能登中島へ。
ツインブリッジのと 名所・史跡
-
ここにも橋のたもとにちょっとした公園があった。
長浦うるおい公園。長浦うるおい公園 公園・植物園
-
車を停め、少し高台の場所から橋を撮影。
-
七尾湾の風景。
静かでのんびりとした地域だ。
マスクを外し、思いっきり潮の香りを吸い込む。
国道249号を南下し、途中、和倉温泉の辺りへ回り道してから再び七尾の街へ。 -
この旅最後の目的地はここ。
七尾フィッシャーマンズワーフ能登食祭市場。
道の駅、みなとオアシス併設の大掛かりな施設。
海沿いのは公園もあり、多くの客で駐車場が賑わっていた。
誘導に従って車を停め、館内へ。七尾フィッシャーマンズ ワーフ能登食祭市場 市場・商店街
-
まずは腹ごしらえしましょうかね!
1階のフロアは生鮮市場や能登名産の土産物屋、イートインスペースなど。
2階がグルメ館という名の食堂街。
当初はやっぱ海沿いに来たのだし、最後は海鮮丼で締めましょうか!!
と思っていたのだが、その店がやや混んでいて待ち時間が発生しているみたいだったので断念。
どの店にしようか迷っていたら、美味そうな匂いにおびき寄せられた。(爆笑) -
ステーキの田中屋という、能登牛のステーキが食べられる店。
チラッと店内を覗いたら、まだ座るスペースがあったので入ることに。ステーキの田中屋 グルメ・レストラン
-
能登牛のサーロインステーキ。(170g)
税込み1870円也!
食肉店が経営するステーキ屋だとかで、リーズナブルな価格で食べることができるみたい。 -
ステーキのドアップ写真!(笑)
美味しかったです!
ごちそうさまでした。
食後は1階の土産物店であれこれ買い求め、これにて2泊3日の金沢・能登の旅も終了。
気をつけて家へと向かいましょう!! -
北陸道有磯海SAで一度休憩を取り、次の休憩はこちら。
名立谷浜SA。名立谷浜サービスエリア 道の駅
-
海と空が混在するような美しい青の景色。
再びこんなにもコロナ禍が広がるとは思ってもおらず、いろんな面で心配し、用心しながらの旅。
でも、基本的に守るべきことや注意すべき事柄に忠実に行動すれば、たとえ旅であろうとも楽しむことはできるのだ!!
ということが分かったので、収穫はあったと思っている。
何かを恐れてすべて自粛・我慢する選択肢もあれば、細心の注意を払いつつ旅を満喫することも可能な訳で・・・
そちらを選ぶかはそれぞれの判断なのですよね。
4篇に渡り、旅行記を読んでくださり本当にありがとうございました。
これでしばらくは旅の予定はないのですが、2020年もせめてあと1回、どこかに行けるチャンスがあれば良いなぁ!
と思いつつ・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 旅猫さん 2020/09/27 14:16:56
- 炙り
- 群青さん、こんにちは。
千里浜近くに温泉宿があったのですね。
未踏の地ですが、一度訪れてみたい場所です。
宿は小奇麗で、なかなか良さそうですね。
夕食では、のどくろを自分で炙って食べるというのが面白いです。
生ビールも、自分でサーバーからいただけるのもいいです。
しかも、朝食でも炙りがあって、美味しそう。
温泉は今一つのようですが、悪くはないようですね。
それにしても、夜と翌日の昼にサーロインステーキとは凄いですね!
最近、牛肉を食べていないので、羨ましい限りです。
旅猫
- 群青さん からの返信 2020/09/27 14:47:13
- Re: 炙り
- 旅猫さん こんにちは。
コメントありがとうございます。
僕もまったく知りませんでした(笑)
この方面に行くにあたってじゃらんのサイトで検索したら出てきたこの宿。
季節的にちょいとお値段は張りましたが、その分いろいろと考えられていて、その創意工夫ぶりはスゴイと感じました。
やはり海のそばだから魚の鮮度はバツグンで美味しく、しかも飲み放題(セルフ方式)だから食べて飲んで楽しめて良い宿だと思います。
それにしてもなんで自分、肉ばかり食っていたのだろう?(笑)
特に3日目の昼は、気分は海鮮丼だったはずなのにネ!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
羽咋・千里浜・津幡(石川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 金沢・能登の旅2020夏
2
53