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函館新選組巡り一人旅2日目。<br />この日は松前城や江差など、函館から離れた場所にある所縁の地を巡りました。<br />レンタカー大活躍。<br />一日の走行距離約300㎞。北海道の広さを実感しました。<br />あと人も車もいない…<br /><br />朝市で食べた「活イカ踊り丼」の動画を貼っておきます。<br />https://youtu.be/oy38HFS21mM

2017函館新選組巡り一人旅3~2日目:松前城、江差、二股口、上陸地等

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2017/09/19 - 2017/09/21

3580位(同エリア4299件中)

旅行記グループ 2017年函館新選組巡り一人旅

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tomo

tomoさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

函館新選組巡り一人旅2日目。
この日は松前城や江差など、函館から離れた場所にある所縁の地を巡りました。
レンタカー大活躍。
一日の走行距離約300㎞。北海道の広さを実感しました。
あと人も車もいない…

朝市で食べた「活イカ踊り丼」の動画を貼っておきます。
https://youtu.be/oy38HFS21mM

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 2日目は、まず函館朝市に来ました。<br />函館パークホテルから、車で5,6分。<br />この時6:30。<br />写真は朝市の駐車場から見た函館山。

    2日目は、まず函館朝市に来ました。
    函館パークホテルから、車で5,6分。
    この時6:30。
    写真は朝市の駐車場から見た函館山。

  • 駐車場からまず見えたのが、すずや食堂。<br />ここは翌日行きました。<br />

    駐車場からまず見えたのが、すずや食堂。
    ここは翌日行きました。

  • 私が行きたかったのは、「活イカ踊り丼」がある、「一花亭たびじ」というお店。<br />地図を見ながらウロウロしてたんですが、どうも見つからない…同じところを行ったり来たり…

    私が行きたかったのは、「活イカ踊り丼」がある、「一花亭たびじ」というお店。
    地図を見ながらウロウロしてたんですが、どうも見つからない…同じところを行ったり来たり…

    函館朝市 名所・史跡

  • カニやホタテなど、たくさん並んでました。<br />そしてお店にたどり着けないので、歩いていたおばさまに場所を聞きました。<br />イカの踊り丼が食べたいんです、と…<br />そしたらそのおばさま、「イカなんてどこで食べても同じよ!!!」と一刀両断(^^;)<br />結局お店の場所は分からず…

    カニやホタテなど、たくさん並んでました。
    そしてお店にたどり着けないので、歩いていたおばさまに場所を聞きました。
    イカの踊り丼が食べたいんです、と…
    そしたらそのおばさま、「イカなんてどこで食べても同じよ!!!」と一刀両断(^^;)
    結局お店の場所は分からず…

  • 結局自力でたどり着きました!<br />ここが一花亭たびじです。<br />

    結局自力でたどり着きました!
    ここが一花亭たびじです。

    一花亭たびじ グルメ・レストラン

  • まだ7時前で、私が一番乗りでした。<br />店内はサインでいっぱい。ピンボケですが。

    まだ7時前で、私が一番乗りでした。
    店内はサインでいっぱい。ピンボケですが。

  • 水槽ではイカがたくさん泳いでいます。

    水槽ではイカがたくさん泳いでいます。

  • そしてこれが「活イカ踊り丼」!<br />動画も撮りました。<br />最初にも載せましたが、ここにもリンクを。<br />https://youtu.be/oy38HFS21mM<br /><br />醤油のかけ方が悪くて、あまり踊りませんでした(^^;)<br />そして一人だったので、テンション上がっても心の中で叫ぶことしかできませんでした(^^;)

    そしてこれが「活イカ踊り丼」!
    動画も撮りました。
    最初にも載せましたが、ここにもリンクを。
    https://youtu.be/oy38HFS21mM

    醤油のかけ方が悪くて、あまり踊りませんでした(^^;)
    そして一人だったので、テンション上がっても心の中で叫ぶことしかできませんでした(^^;)

  • イカを躍らせた後は、こうしてくれます。<br />イカ大好物だし美味しかったんですが、朝からイカを食べ過ぎて若干気持ち悪くなりました(^^;)

    イカを躍らせた後は、こうしてくれます。
    イカ大好物だし美味しかったんですが、朝からイカを食べ過ぎて若干気持ち悪くなりました(^^;)

  • 食べ終わった後は、さっそく松前城に向かいます。<br />7:30頃出発。

    食べ終わった後は、さっそく松前城に向かいます。
    7:30頃出発。

  • 車で2時間ちょっとで到着。<br />この時9:43。

    車で2時間ちょっとで到着。
    この時9:43。

  • ここが松前城です。<br />日本100名城の一つ。<br />北方警備のため安政元(1854)年に完成した、日本最北、北海道内唯一の日本式城郭。<br />中は資料館になっているので、入ります。

    ここが松前城です。
    日本100名城の一つ。
    北方警備のため安政元(1854)年に完成した、日本最北、北海道内唯一の日本式城郭。
    中は資料館になっているので、入ります。

    松前城 名所・史跡

  • 中にはアイヌ関係や松前藩に関する資料などが展示されていました。<br />

    中にはアイヌ関係や松前藩に関する資料などが展示されていました。

  • 外の風景。

    外の風景。

  • 土方さんたちもいました。

    土方さんたちもいました。

  • 明治元(1868)年11月5日(新暦12月18日)、土方歳三率いる約700名の旧幕府軍が、1日で松前城を攻め落としました。<br />松前藩士たちは、城下町に火を放って逃走、これにより町の3分の2が焼失したそうです。<br />ちなみに、翌年には新政府軍が奪回しました。

    明治元(1868)年11月5日(新暦12月18日)、土方歳三率いる約700名の旧幕府軍が、1日で松前城を攻め落としました。
    松前藩士たちは、城下町に火を放って逃走、これにより町の3分の2が焼失したそうです。
    ちなみに、翌年には新政府軍が奪回しました。

  • 中はこんな感じです。<br />ご覧の通り、人が皆無でして…<br />松前城さん、大丈夫かな…頑張って…!とちょっと心配になりました(^^;)

    中はこんな感じです。
    ご覧の通り、人が皆無でして…
    松前城さん、大丈夫かな…頑張って…!とちょっと心配になりました(^^;)

  • 入口を内側から。<br />ここは桜が有名で、桜の時期にはたくさん観光客が訪れるそうです。<br />次に向かうのは…

    入口を内側から。
    ここは桜が有名で、桜の時期にはたくさん観光客が訪れるそうです。
    次に向かうのは…

  • ここです!<br />永倉新八居住地跡。<br />松前城からは車で2,3分。<br />ですが、見つけるまでに少し時間がかかりました。

    ここです!
    永倉新八居住地跡。
    松前城からは車で2,3分。
    ですが、見つけるまでに少し時間がかかりました。

  • 新撰組の永倉新八は、松前藩出身(といっても江戸詰家臣の息子なので、江戸上屋敷育ち)。<br />脱藩し新選組の二番組組長として活躍します。<br />一説によると、剣術の腕は沖田総司よりも上だったとか。<br />後に近藤勇とは袂を分かち、別の部隊を結成し新政府軍と戦いますが、会津藩の降伏を知り江戸へ帰還、その後松前藩士として帰参が認められました。<br />そして藩医杉村介庵の婿養子となり、松前に移り住みます。<br />それがこちら。<br />こちらに住んでいたのは明治4~6年で、その後は小樽に移ります。<br />小樽では刑務所で剣術師範を務め、看守に剣術を教えるなどしたそうです。<br />退職後一時東京で剣術道場を開きましたが、小樽に戻り大正4(1915)年、77歳で亡くなりました。<br />数少ない新選組の生き残りとして、新選組の名誉回復に努めた人です。<br />

    新撰組の永倉新八は、松前藩出身(といっても江戸詰家臣の息子なので、江戸上屋敷育ち)。
    脱藩し新選組の二番組組長として活躍します。
    一説によると、剣術の腕は沖田総司よりも上だったとか。
    後に近藤勇とは袂を分かち、別の部隊を結成し新政府軍と戦いますが、会津藩の降伏を知り江戸へ帰還、その後松前藩士として帰参が認められました。
    そして藩医杉村介庵の婿養子となり、松前に移り住みます。
    それがこちら。
    こちらに住んでいたのは明治4~6年で、その後は小樽に移ります。
    小樽では刑務所で剣術師範を務め、看守に剣術を教えるなどしたそうです。
    退職後一時東京で剣術道場を開きましたが、小樽に戻り大正4(1915)年、77歳で亡くなりました。
    数少ない新選組の生き残りとして、新選組の名誉回復に努めた人です。

  • こんな感じで家と家の間にポツンとあるだけなので、気を付けて見ないと普通に通り過ぎます(^^;)<br />そしてここからまたしばらくドライブ。<br />江差へ向かいます。<br />この時10:26。

    こんな感じで家と家の間にポツンとあるだけなので、気を付けて見ないと普通に通り過ぎます(^^;)
    そしてここからまたしばらくドライブ。
    江差へ向かいます。
    この時10:26。

  • 松前から海沿いを北へ1時間ちょっと。<br />だいぶ雲行きが怪しいです。<br />この日は雷雨予報でした。<br />まだ雨は降っていませんが、確かこの頃すでに雷が結構鳴ってたような。<br />海も荒れていました。<br />そして折り畳み傘をホテルに忘れてきてしまい、傘を買おうかどうかずっと悩みながら運転してました(^^;)

    松前から海沿いを北へ1時間ちょっと。
    だいぶ雲行きが怪しいです。
    この日は雷雨予報でした。
    まだ雨は降っていませんが、確かこの頃すでに雷が結構鳴ってたような。
    海も荒れていました。
    そして折り畳み傘をホテルに忘れてきてしまい、傘を買おうかどうかずっと悩みながら運転してました(^^;)

  • そして江差の開陽丸に到着。<br />この時11:41。<br />

    そして江差の開陽丸に到着。
    この時11:41。

    開陽丸青少年センター 美術館・博物館

  • 開陽丸は幕府軍の軍艦です。<br />当時最強の軍艦で幕府軍の切り札でしたが、ここ江差沖で暴風雪により座礁、沈没してしまいました。<br />1975年からの引き揚げ作業で多くの遺跡が発掘され、現在復元された船内で展示されています。

    開陽丸は幕府軍の軍艦です。
    当時最強の軍艦で幕府軍の切り札でしたが、ここ江差沖で暴風雪により座礁、沈没してしまいました。
    1975年からの引き揚げ作業で多くの遺跡が発掘され、現在復元された船内で展示されています。

  • 開陽丸の模型。

    開陽丸の模型。

  • 榎本武揚と土方さん。<br />ここはまだ船の手前の建物(案内所?)です。

    榎本武揚と土方さん。
    ここはまだ船の手前の建物(案内所?)です。

  • ↑の建物の奥に、開陽丸があります。<br />

    ↑の建物の奥に、開陽丸があります。

  • 大きいです。<br />そしてここも、人が皆無です!(^^;)

    大きいです。
    そしてここも、人が皆無です!(^^;)

  • ここから中に入ります。

    ここから中に入ります。

  • 斜めから。

    斜めから。

  • 開陽丸の概要。<br />開陽丸は、1865年、徳川幕府がオランダで建造させた当時としては抜群の性能を持った軍艦です。<br />鳥羽伏見の戦いに敗れた徳川慶喜が、大阪から脱出する際にも使われました。<br /><br />開陽丸が沈没したことにより、旧幕府軍の敗戦が決定的になったのですが、もし沈没していなかったらどうなっていたのでしょうか…。

    開陽丸の概要。
    開陽丸は、1865年、徳川幕府がオランダで建造させた当時としては抜群の性能を持った軍艦です。
    鳥羽伏見の戦いに敗れた徳川慶喜が、大阪から脱出する際にも使われました。

    開陽丸が沈没したことにより、旧幕府軍の敗戦が決定的になったのですが、もし沈没していなかったらどうなっていたのでしょうか…。

  • 中はこんな感じです。<br />コスプレ用の衣装もありました。<br />というかこの中、単に資料だけではなく、妙にリアルな人形もあるんですよ…<br />しかもボタンを押すと喋ったりするんですよ…<br />ご覧の通り、人が皆無だし…船内という密室空間の中、一人でここを回るのは怖かったです…<br />

    中はこんな感じです。
    コスプレ用の衣装もありました。
    というかこの中、単に資料だけではなく、妙にリアルな人形もあるんですよ…
    しかもボタンを押すと喋ったりするんですよ…
    ご覧の通り、人が皆無だし…船内という密室空間の中、一人でここを回るのは怖かったです…

  • これ、分かりますでしょうか…<br />妙にリアルな人形が寝てるんです!<br />怖い…( ;∀;)

    これ、分かりますでしょうか…
    妙にリアルな人形が寝てるんです!
    怖い…( ;∀;)

  • これも…!<br />よく覚えてないけど、「撃て―!!!」とかなんとか喋るんです…<br />途中でご夫妻が1組来られ、私が離れた後にボタン押したりしてて、気を抜くといきなり声が聞こえだすのでこれまた怖かったです…( ;∀;)

    これも…!
    よく覚えてないけど、「撃て―!!!」とかなんとか喋るんです…
    途中でご夫妻が1組来られ、私が離れた後にボタン押したりしてて、気を抜くといきなり声が聞こえだすのでこれまた怖かったです…( ;∀;)

  • 海底から引き揚げられた色々なものが、こうして展示されていました。<br />

    海底から引き揚げられた色々なものが、こうして展示されていました。

  • これが作戦会議中の榎本武揚、土方歳三ら…

    これが作戦会議中の榎本武揚、土方歳三ら…

  • これも喋るんです…(喋るというか、音声が流れるだけですが…)

    これも喋るんです…(喋るというか、音声が流れるだけですが…)

  • これが土方さん…怖い…( ;∀;)

    これが土方さん…怖い…( ;∀;)

  • 甲板に出ました。<br />私どうも密室がダメで(何かあったらと思うと怖い…)、外の空気に触れてホッとしました(^^;)

    甲板に出ました。
    私どうも密室がダメで(何かあったらと思うと怖い…)、外の空気に触れてホッとしました(^^;)

  • それにしても人がいません!

    それにしても人がいません!

  • 一人で写真撮って遊びました(^^;)

    一人で写真撮って遊びました(^^;)

  • こういう場所に来ると、どうしてもタイタニックを思い出します…

    こういう場所に来ると、どうしてもタイタニックを思い出します…

  • 海。<br />そして次に向かったのは…

    海。
    そして次に向かったのは…

  • こちらです。<br />土方歳三 嘆きの松!<br />開陽丸から車で5分位。

    こちらです。
    土方歳三 嘆きの松!
    開陽丸から車で5分位。

  • 「土方歳三 嘆きの松」の案内。<br />以下、そのまま書きます。<br /> 旧徳川幕府軍の軍艦「開陽丸」は、明治元年(1868)11月15日、暴風雪によって江差沖で座礁・沈没した。<br /> 伝説では、土方歳三と榎本武揚が、この場所から座礁した「開陽丸」を見て土方が松の木を叩き嘆いた。<br /> その後、松の木には瘤ができ曲がっていった。<br /> 後になり、江差の人はこの松の木を「土方歳三 嘆きの松」というようになった。

    「土方歳三 嘆きの松」の案内。
    以下、そのまま書きます。
     旧徳川幕府軍の軍艦「開陽丸」は、明治元年(1868)11月15日、暴風雪によって江差沖で座礁・沈没した。
     伝説では、土方歳三と榎本武揚が、この場所から座礁した「開陽丸」を見て土方が松の木を叩き嘆いた。
     その後、松の木には瘤ができ曲がっていった。
     後になり、江差の人はこの松の木を「土方歳三 嘆きの松」というようになった。

  • 見事に曲がってますね。<br />ここから土方さんが開陽丸を見て絶望したのかと思うと…切ないですね(;_;)

    見事に曲がってますね。
    ここから土方さんが開陽丸を見て絶望したのかと思うと…切ないですね(;_;)

  • 松から海を眺めた図。

    松から海を眺めた図。

  • 後ろから。

    後ろから。

  • 斜めから。<br />ちなみにここは旧檜山奉行所、現在は江差町郷土資料館の敷地内です。

    斜めから。
    ちなみにここは旧檜山奉行所、現在は江差町郷土資料館の敷地内です。

  • そして嘆きの松から車で2,3分。<br />海の方に行くと、開陽丸終焉の地の石碑があります。

    そして嘆きの松から車で2,3分。
    海の方に行くと、開陽丸終焉の地の石碑があります。

  • こんな感じで、これまた石碑がポツンとあるだけです。<br /><br />さて、ここからまたしばらくドライブ。<br />この時13:11。<br />昼食は走りながらどこか適当な店に入ろうと思っていましたが、お店が全然なく…コンビニのおにぎりを車内で食べて終わりました(^^;)<br />そして雷雨から逃げるように走っていたんですが、降ったりやんだりな感じでした。<br />海沿いを走っている時、海にめっちゃ落雷してて怖かったです…(&gt;_&lt;)<br />さらにコンビニで傘を買おうか迷いましたが、その時は降っていなかったので買わず…買えばよかったかと後悔しながらひたすら東へ向かいます。

    こんな感じで、これまた石碑がポツンとあるだけです。

    さて、ここからまたしばらくドライブ。
    この時13:11。
    昼食は走りながらどこか適当な店に入ろうと思っていましたが、お店が全然なく…コンビニのおにぎりを車内で食べて終わりました(^^;)
    そして雷雨から逃げるように走っていたんですが、降ったりやんだりな感じでした。
    海沿いを走っている時、海にめっちゃ落雷してて怖かったです…(>_<)
    さらにコンビニで傘を買おうか迷いましたが、その時は降っていなかったので買わず…買えばよかったかと後悔しながらひたすら東へ向かいます。

  • そして着いたのが、二股口古戦場跡。<br />箱館戦争の激戦地の一つです。<br />この時14:09。約1時間ですね。<br />

    そして着いたのが、二股口古戦場跡。
    箱館戦争の激戦地の一つです。
    この時14:09。約1時間ですね。

    二股口古戦場跡 名所・史跡

  • ちなみにここです。<br />矢印がこの日ここまで来たルート。<br />

    ちなみにここです。
    矢印がこの日ここまで来たルート。

  • 箱館戦争二股口の戦いの案内。<br />新政府軍は江差から上陸し、この道を通って五稜郭へ進軍する事が想定されていたので、旧幕府軍はここで塹壕を掘るなどして待ち構えました。<br />土方歳三率いる約300名の旧幕府軍がここで新政府軍の進軍を阻止します。<br />しかし別ルートの榎本軍が破れ退却したため、土方軍も五稜郭へ退却しました。<br />

    箱館戦争二股口の戦いの案内。
    新政府軍は江差から上陸し、この道を通って五稜郭へ進軍する事が想定されていたので、旧幕府軍はここで塹壕を掘るなどして待ち構えました。
    土方歳三率いる約300名の旧幕府軍がここで新政府軍の進軍を阻止します。
    しかし別ルートの榎本軍が破れ退却したため、土方軍も五稜郭へ退却しました。

  • ここ山道の中なのでよく見ていないとあっさり通り過ぎます。

    ここ山道の中なのでよく見ていないとあっさり通り過ぎます。

  • こんな感じの所です。<br />本当はこの奥に陣地跡などあって見たかったんですが、この周辺「熊に注意」とか、命の危険あり的な看板がちょこちょこあるし、人も車もまったくいないし、一人では怖すぎて行けませんでした…残念(&gt;_&lt;)<br />そしてこの時はたまたま雨が降ってませんでしたが、この前後所々で雷雨が…<br />傘がないので焦りました(^^;)

    こんな感じの所です。
    本当はこの奥に陣地跡などあって見たかったんですが、この周辺「熊に注意」とか、命の危険あり的な看板がちょこちょこあるし、人も車もまったくいないし、一人では怖すぎて行けませんでした…残念(>_<)
    そしてこの時はたまたま雨が降ってませんでしたが、この前後所々で雷雨が…
    傘がないので焦りました(^^;)

  • そして次に来たのは、ここです。<br />榎本軍鷲ノ木上陸地跡。<br />この時15:18。二股口古戦場跡から1時間位。

    そして次に来たのは、ここです。
    榎本軍鷲ノ木上陸地跡。
    この時15:18。二股口古戦場跡から1時間位。

    榎本軍鷲ノ木上陸地跡 名所・史跡

  • 榎本軍鷲ノ木上陸地の案内。<br />明治元(1868)年10月20日、榎本武揚が軍艦8隻、約3000人を率いて上陸。土方さんも一緒です。<br />上陸時は暴風雪で、積雪30㎝もあったとか。<br /><br />

    榎本軍鷲ノ木上陸地の案内。
    明治元(1868)年10月20日、榎本武揚が軍艦8隻、約3000人を率いて上陸。土方さんも一緒です。
    上陸時は暴風雪で、積雪30㎝もあったとか。

  • ちょっと字が見えないんですが(^^;)<br />旧幕府軍 榎本武揚 土方歳三 之鷲ノ木上陸地<br />と書いてあります。<br />ここから上陸して五稜郭へ向かったのか…と思うと感慨深いですね。

    ちょっと字が見えないんですが(^^;)
    旧幕府軍 榎本武揚 土方歳三 之鷲ノ木上陸地
    と書いてあります。
    ここから上陸して五稜郭へ向かったのか…と思うと感慨深いですね。

  • …写真だと字が見えませんね(^^;)

    …写真だと字が見えませんね(^^;)

  • この時は降っていませんが、雨で海は荒れてました。<br />雷がゴロゴロなってました。<br />遠くに見える山は駒ヶ岳。

    この時は降っていませんが、雨で海は荒れてました。
    雷がゴロゴロなってました。
    遠くに見える山は駒ヶ岳。

  • …うーん、読めない…(^^;)

    …うーん、読めない…(^^;)

  • これなら少し読める?<br />榎本武揚 土方歳三

    これなら少し読める?
    榎本武揚 土方歳三

  • こんな感じでいろんな角度から写真を撮ってたら…いよいよ雨が降り出しました。<br />慌てて車に戻ります。

    こんな感じでいろんな角度から写真を撮ってたら…いよいよ雨が降り出しました。
    慌てて車に戻ります。

  • 1,2分であっという間に土砂降り。<br />傘がないので、あと少し遅かったらやばかったです(^^;)<br /><br />雨の動画も撮ってました。リンクからどうぞ。<br />https://youtu.be/mdx5WW6qzog

    1,2分であっという間に土砂降り。
    傘がないので、あと少し遅かったらやばかったです(^^;)

    雨の動画も撮ってました。リンクからどうぞ。
    https://youtu.be/mdx5WW6qzog

  • 上陸地から函館へ戻り、来たのが土方啄木浪漫館。<br />この時16:56。<br />途中で渋滞もあり、1時間半くらいかかってます。

    上陸地から函館へ戻り、来たのが土方啄木浪漫館。
    この時16:56。
    途中で渋滞もあり、1時間半くらいかかってます。

    土方 啄木浪漫舘 美術館・博物館

  • ここは、1階は土方歳三、2階は石川啄木の資料が展示されています。<br />石川啄木には興味はなかったけど、セット料金なので両方見ました。<br />中の写真はないですが。<br />2階には石川啄木の妙にリアルなロボットが語るミニシアターがありまして。<br />正直見なくてもよかったんですが、この時間に2階に来た客が私だけで(1階には確か子供の団体がいた)、職員さんが私の為に準備して動かしてくれました(^^;)<br />ぶっちゃけ怖かったです…( ;∀;)<br />リアル啄木さんが強烈過ぎて、土方さんの展示はよく覚えてません(^^;)<br />

    ここは、1階は土方歳三、2階は石川啄木の資料が展示されています。
    石川啄木には興味はなかったけど、セット料金なので両方見ました。
    中の写真はないですが。
    2階には石川啄木の妙にリアルなロボットが語るミニシアターがありまして。
    正直見なくてもよかったんですが、この時間に2階に来た客が私だけで(1階には確か子供の団体がいた)、職員さんが私の為に準備して動かしてくれました(^^;)
    ぶっちゃけ怖かったです…( ;∀;)
    リアル啄木さんが強烈過ぎて、土方さんの展示はよく覚えてません(^^;)

  • 浪漫館を出たときにはすっかり暗くなってました。<br />夕飯を食べに行きます。<br />これは函館山と誰かの像(誰?)。

    浪漫館を出たときにはすっかり暗くなってました。
    夕飯を食べに行きます。
    これは函館山と誰かの像(誰?)。

  • この日の夕飯は、Jolly Jellyfishというお店へ。

    この日の夕飯は、Jolly Jellyfishというお店へ。

    Jolly Jellyfish グルメ・レストラン

  • ここの元祖ビーフステピが食べたかったのです!

    ここの元祖ビーフステピが食べたかったのです!

  • 店内はこんな感じです。<br />1982年創業、函館市民からは「ジョリジェリ」の愛称で呼ばれ、ステピが一番人気らしいです。<br />函館のソウルフードとして紹介されていて、気になってました。

    店内はこんな感じです。
    1982年創業、函館市民からは「ジョリジェリ」の愛称で呼ばれ、ステピが一番人気らしいです。
    函館のソウルフードとして紹介されていて、気になってました。

  • これがステピ。<br />ステーキ+ピラフです。

    これがステピ。
    ステーキ+ピラフです。

  • スープと一緒に。<br />美味しかったです!!<br /><br />この時18:30。<br />朝早くから一日運転して疲れたので、ホテルに帰りました。<br />雨が降ったりやんだりでしたが、毎回車から降りるときは雨がやんでたので、結局傘を買わなくても濡れずにすみました(^^)<br /><br />翌日の最終日は、朝市と四稜郭などへ行きました。<br />それはまた次回!

    スープと一緒に。
    美味しかったです!!

    この時18:30。
    朝早くから一日運転して疲れたので、ホテルに帰りました。
    雨が降ったりやんだりでしたが、毎回車から降りるときは雨がやんでたので、結局傘を買わなくても濡れずにすみました(^^)

    翌日の最終日は、朝市と四稜郭などへ行きました。
    それはまた次回!

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