2017/09/19 - 2017/09/21
2808位(同エリア4299件中)
tomoさん
この旅行記スケジュールを元に
もう3年前の旅行ですが、自分の為に今更旅行記作成。
10年以上働いた職場を辞める直前に、有給を使って旅行に行きました。
本当は、ずーーーっと「仕事辞める時にはスペインに行くぞ!」と思ってスペイン貯金もしていたんですが、転職するにあたりスペイン貯金は資格の養成講座代として消えまして…(^^;)
有給もそんなに使えないということで、スペインが2泊3日の函館に変わりました…。
なぜ函館か?というと、私は元々史学科卒の歴史好きで、西洋史ならハプスブルク家、日本史なら新選組が一番好きなのです。
新選組所縁の地巡りはこれまでも色々してきましたが、函館には行ったことがなかったので、この機会に行ってきました。
ということで、もう記憶があいまいですが、新選組所縁の地巡りスタート。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最初からすでに記憶がないんですが…羽田から函館に行ったのかな?成田じゃないよね?どうやって羽田に行ったのかも覚えてない…(^^;)
とりあえず空港で卵かけご飯セットを食べたらしいです。 -
どうやら7:50発のJALに乗ったらしいですね。
羽田空港(東京国際空港) 空港
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これに乗ったんですね。
そういえばこの函館旅行の往復の飛行機、どちらも「飛行機頭痛」に苦しめられました…。
初めて体験したのはたぶんこの前に飛行機に乗ったNZ旅行の時。
飛行機が下降し始めた時、突然激しい頭痛に見舞われ…おでこから目の奥辺りがビリビリ、頭がガンガン、それまで何ともなかったのに突然来たので訳が分からず、くも膜下出血か何かで死ぬかと思いました…。
降りてしばらくしたら落ち着いたんですが。
色々調べたら、「飛行機頭痛」と判明。副鼻腔が関係しているそうです。
それ以前は全然なったことなかったのですが、この時もめっちゃ痛かった…(T_T)
これ以降飛行機乗ってないのですが、副鼻腔炎とか花粉症とかあるので、またなるかと思うと飛行機乗りたくない…(T_T) -
そんなこんなで、函館到着!
空港近くでレンタカーを借り、まずは五稜郭へ。 -
五稜郭タワー
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ミシュラングリーンガイドジャポンで、五稜郭関係は二つ星らしい。
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箱館戦争と特別史跡五稜郭跡の案内。
五稜郭は、星型の日本初の西洋式城塞。
箱館戦争で、榎本武揚率いる旧幕府軍が占拠し、本拠地とした所です。
新選組の土方歳三は仙台で榎本武揚と合流し、この地に来ました。 -
五稜郭跡の案内。
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五稜郭跡の石碑。
五稜郭跡 名所・史跡
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まずは、箱館奉行所へ向かいます。
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二の橋。
この橋を渡ると… -
箱館奉行所入り口です。
箱館奉行所 名所・史跡
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五稜郭の設計者、武田斐三郎。
彼に触ると頭が良くなると言われているそうです。
みんなが触ってるからか、顔だけ色が変わってますね。 -
ここが箱館奉行所。
五稜郭跡 名所・史跡
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正面から。
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箱館奉行所内を見学。
ここは使者の間。
榎本武揚の書(複製)があります。
箱館戦争に敗れ東京に護送される際の心境を詠んだものと、土方歳三を偲んで書いたもの。 -
こちらが土方歳三を偲んで書いたもの。
「部屋に入ると清らかな風が吹くような、爽やかな人物であった」という意味だそうです。 -
当時の部屋が再現されています。
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トイレ。
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武器置所。
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表座敷。
箱館奉行の執務室。 -
奉行所内で最も格式の高い部屋だそうです。
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中から外の眺め。
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中庭。
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御役所調役という部屋の案内。
「調役」は奉行所の役職の一つで、ここはその執務室。
奉行所内で最も広い45畳の部屋。
この部屋には、色々な資料が展示されていました。
<箱館奉行所の主な役職>
箱館奉行ー組頭ー調役ー定役ー与力ー同心ー足軽 -
奉行所北側遺構平面表示。
復元されている奉行所の建物は青い部分で、残りの黄色い部分は部屋割りを示すのみ。 -
これが↑の黄色い部分の部屋割り。
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外に出ました。
フォトスポット。 -
大砲。
奥がイギリス製のブラッケリー砲(旧幕府軍使用)。
手前の細長いのが、ドイツ製のクルップ砲(新政府軍使用)。 -
奉行所跡を少し離れたところから。
五稜郭タワーに向かいます。 -
来ました!
五稜郭タワー。五稜郭タワー 名所・史跡
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箱館戦争の供養塔がありました。
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中に入ると、さっそく土方さんが!
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本当に函館に来たんだ!と感無量。
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「五稜郭に立つ土方歳三」の案内
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いろんな角度から…
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土方さんを…
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撮りまくりました(^^;)
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たぶん小学生の頃から新選組が好きでしたが、特に大河の「新選組!」が本当に大好きで、もう土方歳三=山本耕史氏です(^^;)
なのでこの函館旅行は、正月特番の「新選組!!土方歳三最期の一日」が脳内を駆け巡ってました。 -
仏式四斤山砲の案内。
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横から。
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武田斐三郎像と榎本武揚像の案内。
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これが武田斐三郎。
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これが榎本武揚。
ちなみに榎本武揚は、「新選組!」本編では友情出演した草彅剛氏、正月特番では片岡愛之助氏が演じています。 -
タワーの展望2階。
ここには座っている土方さん。 -
斜めから。
後ろに函館の街並み。 -
土方さんが見えるように調整して撮ってみました。
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これも。
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五稜郭がよく見えます。
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遠くに見えるのが函館山。
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ちょっとアップ。
この日は函館山の夜景も見に行きました。 -
展望2階では、五稜郭の歴史を紹介する展示があります。
16個の模型がありますが、ここでは土方さんの所だけ。
これは説明文。 -
旧幕府軍の軍艦「開陽」が嵐により江差の港で座礁し、土方歳三たちが立ち尽くしている場面。
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土方さんは座礁した開陽丸を見て松の木を叩き嘆いたと伝わっており、その「嘆きの松」は今もあります。
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この翌日、嘆きの松も見に行きました。
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新政府軍が上陸し、函館へ進軍。土方さん率いる旧幕府軍は、江差山道で待ち受け、激戦が繰り広げられました。
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ここで土方さんは新政府軍を撃退。
しかし、別ルートで新政府軍は勝利し五稜郭へ迫ります。 -
1869年5月11日(新暦6月20日)、新政府軍が総攻撃開始。
函館は占領されました。 -
それを知った土方さんは、函館の奪回に向かいますが、銃弾を受けて戦死しました。
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土方さんの最期。
「かっちゃん」ですよ(分かる人だけ分かってください)(T_T) -
函館山をバックにフォトスポット。
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土方さんアップ。
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開陽に搭載されていた、「30ポンド短カノン砲」の実物大模型。
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入口付近に戻ってきました。
明るさ調整して取り直した土方さん。 -
これも。
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しつこく…
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撮りまくりました。
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アップ。
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さて、この後は昼食(ラッキーピエロ)からの、亀田八幡宮、土方歳三最後の地、碧血碑等々、新選組所縁の地を巡り、函館山の夜景を見ました。
それはまた次回!
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