ええとこやん米子♪ ランチ限定『づけあな丼』 /《わらい地蔵》で笑い人生祈願　③

2020/08/07 - 2020/08/08

先月に引き続き今月も三朝温泉で1週間滞在
体調の良い日にちょこっとお出かけがしたくて調べてみた

「せっかく鳥取に来てるのだから砂丘に行きたい！」
「そして賀露港に寄って美味しいランチを食べて帰りたい！」

「せっかくだから米子まで行きたい！」
「そして可能であれば鬼太郎ロードまで足を伸ばしてみたい！」

答え。。。
とにかくバスが無いのです。何をするにも1時間は待つと言う現実
JRと連結もされてなく次の移動までとにかく待たなきゃならない
よって日帰りでは無理だった(無理をすれば行けなくはないけど)

車だと願いが叶う移動距離なんだけどね
レンタカーを手配して行く？
湯治で来てるのに、何やってるんだ（－＿－；）
って思ってしまう もう1人のわたしがいる

結果。。。
最後に米子で1泊する事で希望の一つを叶える事が出来た
急きょの事だったけど、帰りのバスも現地で米子発に変更してもらえた

エリア 米子(鳥取)

　　　日本一かどうかは不確かだけど
　　　人口の少ない県と認識している「鳥取県」

倉吉駅 駅

　そんな鳥取県が思ってた以上に広かった
　あくまでも公共の交通手段のみで移動する私の個人的な感想だけど

　倉吉から県庁所在地の鳥取市まで遠い
　倉吉から日帰りで米子もこれまた遠い

　(正確には倉吉からではなく三朝温泉からなんだけどね)

コナン駅で4分間停車します！のアナウンスが流れたので
カメラを持ってホームへ

荷物は全てボックス席に置いたままで^^; なんて平和なんでしょう
私の車両には他に誰もいなくて、ワン車両まるまる貸切だし
ホームにも誰もいないので安心しきってますね、わたし

由良駅 駅

例年なら夏休みできっとコナン駅も賑わってるんだろうな
今年は夏休みが短縮され
8月なのにランドセルの子供達を目にする事が不思議にも思える

　　　10:47 米子着☆

　特急を使わず90分かけての～んびり移動
　昭和レトロの懐かしい雰囲気の電車、国鉄時代を懐かしみたくて、、、
　

米子駅 駅

　　　　　ほぼ駅前(徒歩4分)のホテルに荷物を預け
　　　　　ホテルの自転車を借り、お出かけ

山陰鉄道発祥の地 名所・史跡

　　踏切を渡って駅の南側へ行きます　
　　運悪く (結果運良くだね) 遮断機が降り待つ事に…
　　暑っいのになかなか電車が来ないのよー

　　待って待って待って、やっと来た！
　　予期せぬ車両だったので、慌ててカメラを出しパチリ
　　(^◇^;) ギリギリセーフ　砂かけばばぁとご対面なり

　　　駅からだと徒歩20分、住宅街の中にあるお寿司屋さんへ

　　　11:30 開店の5分前に着いた私は４番目
　　　前の3名様は地元の方とお見受けしました
　　　で、私の前の方はタクシーのドライバーさん

　　　　私の後に来られた方も常連さんのようで、、
　　　　『鮨よし喜』さんに、ますます期待が高ぶります

鮨 よし喜 グルメ・レストラン

最初から決めてました！　まずはお友達から　(ちゃうちゃう 笑)
最初から決めてました！「づけあな丼」が食べたいです！

　　　ｷﾀ━━ヾ(*・∀・)ﾂ━━!!! はじめまして♪ よろしくね　

　　　　　(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪　　一目惚れよ

　　　　　ふわふわの炙りあなごちゃん

それでは、いっただきまーす♪

食べ進めると、びっくり！
トビコ・イカ・玉子焼・イクラ・エビが中からどんどん飛び出してきたの
見た目もさることながら、それ以上に贅沢な海鮮丼です！

お椀もついて1200円ぽっきり

もう一度言っちゃいます
お友達になってくださーい！　毎日でもお会いしたいです 笑

　　　帰りも遭遇、ねずみ男バージョン
　　　ラッピング車両って確か1時間に1本だったはず、、、
　　　運が良いかも…今日のわたし

　　　米子のイケメン君(づけあな丼)に満たされた後は
　　　もっともっと米子を知りたいと思います

　　　お寿司屋さんまで行くと言う目的が終わってしまうと
　　　今度は自転車が邪魔で仕方ない

　　　ホテルまで返却に行く事をめんどくさく思ったが故に
　　　結果、ずーと押して歩く羽目に、、、(＞＜)

　　　自転車持って てくてく　(思った以上にお荷物よー)

　　　米子にはお地蔵さんがいっぱい！　
　　　「お地蔵さん巡り」のパンフレットもありました

咲い地蔵 名所・史跡

たくさんのお地蔵さまがあちらこちらに点在
これ全部を見て周るのは少し大変だと思い (この日も30°超えで暑かった)

《わらい地蔵》と言う名前に惹かれ会いにきました

　　　　　　そして《出現地蔵》
　　　　　　どちらも願掛けの意味も込めて選択

　　まちの歴史を辿りながら、自転車押して　てくてく♪

　　　このおそば屋さん、気になって仕方ない
　　　よし！決めた！　明日のお昼はお蕎麦だ

　　　本当は最後の食事は海鮮って決めてたんだけど
　　　建物の雰囲気に海鮮丼が負けた瞬間です 笑

　　　邪魔でしかない自転車を押して　てくてく♪

　　　あっ！　自転車仲間発見！
　　　よーく見たらヘルメットもある、、、

　　　お店の中を覗いてみるとチャリの主がいた！　地元の中学生でした

　　　【岡本一銭屋】　昔ながらの駄菓子屋さん
　　　10円、20円のお菓子をかごいっぱいに入れて悩んでる姿が
　　　とっても可愛いかったな、、、中学生

岡本一銭屋 専門店

　　　　涼める場所みぃ～つけた♪( ´▽｀) 観光案内所

　　　　自転車としばし別れられるし　笑

　　駅にあるような観光案内所って言うよりは
　　観光まちづくりに貢献されている所でした
　　(奥では何かの打ち合わせ中)

町屋をそのまま居抜きで使用されていて
めちゃくちゃ親切丁寧に建物や、米子の風習なんかを説明してくれました

自販機は無いけどお茶が欲しいと言うと冷蔵庫から出してくれる形の販売で
このお茶が、美味しすぎて驚いた！
米子の長田茶店、大山のお茶だそうで
お店を教えてもらい帰りに寄ってみるって言ったら割引券をくれました

寺町通り
九つのお寺さんが同じ方向に向かって門を構え
通りにずらりと並ぶのは全国でも珍しい町並みだから
是非ここの通りも行ってみて！　とご教授いただき

400メートル程の寺町通りを、自転車押しながら　てくてく♪

寺町 寺・神社・教会

　　　　　いくつもの細い路地がまるでタイムトンネル

路地を抜ける度に、古き時代の佇まいに出会えるのだから、、、

　　　　　江戸末期～明治の佇まい、今も現役です

　　　　　　　　長田茶店　ここだ！　

老舗茶舗がプロデュースする日本茶スタンド
さっきお茶買って飲んだばかりだけど、それでも喉がカラカラ

大山ほうじ茶ラテ　380円　(もらった割引券使用で330円)

飲む前からほうじ茶の良い香りが！　そして上品な甘さです
砂糖ではなく、大根から採れるビートを使用しているからだそうです

ながた茶店 岩倉町本店 グルメ・レストラン

　　旧加茂川沿いにはカッパがいっぱい住んでるのね

カッパ ロード 名所・史跡

むかーし、昔
米子城の外堀であった賀茂川には、カッパが住んでおったそうな
だけど水が汚れてしまい、いつしか水の綺麗な上流に疎開してしまった

住人の努力で水が澄んできたので、またここへ戻ってきたのでした

　　　　倉吉とはまた違った米子の白壁土蔵

旧加茂川沿い (米子白壁土蔵) 名所・史跡

かっぱ伝説って岩手県遠野が真先に思い浮かぶのだけど
米子にのあったのね、かっぱ伝説

　　　ちゃりんこ返しに1度ホテルへ戻り
　　　チェックインを済ませて再度お出かけ、境港まで　　

鬼太郎ロード編は別旅行記で紹介します

　じゃらんのポイント ＆ ホテルのポイント利用で
　実質 1600円程で泊まれたので、なーんも不満はございません

　オーナーさまがとても良い方です！
　応対が親切丁寧＋素敵な笑顔

　ただ一つ言うなら…なんであんな位置に鏡？！
　まぁね、私は今回も化粧ポーチは持ってきていません
　ノーメイクなので鏡は必要ないって言ってしまえばそれまでなんだけど
　それでもなんか使い勝手が悪い場所にあったな、、、鏡
　

　

ホテル真田 宿・ホテル

特に朝食付きとかと言うカテゴリーではないけど無料で配布の朝食です
ロビーまで取りに降り、お部屋に持って帰っていただくシステム

前日に購入し冷蔵庫に入れておいたヨーグルト＆サラダと共に

　　　　ここからは翌朝のお散歩です

　　レトロな照明がなんてステキな商店街なんでしょう
　　なんだけど、半分はシャッター商店街だった
　　
　　所々で雨漏りもしていたアーケード
　　そんな中、居抜きでお洒落なカフェも存在

　　ちょっと気になる米子のレトロな商店街でした

　　

米子ほんどおり 名所・史跡

ん？　なんでこんな所に電車？　　説明板があった。。。

明治20年、英国バーミンガムで製造された国内では最古の木製客車で
米子市内を走っていたんだって

　　　　　　　　またここに来たのはランチが目的…

　米子の古い商店が並ぶ路地裏に、昨日見つけたお蕎麦屋さんがあります

林そば屋 グルメ・レストラン

　　　　　　　　　開店時間を目指して、、、

温かいゲソ天そば (650円)

　　まずは関東に近い感じの色の濃いお出汁に
　　あっ(ｰｰ;)失敗したかもが第一印象

　　つゆは濃いめで関西人の私には少し辛くも感じましたが
　　ゲソ天とお蕎麦の相性も良くて美味しくいただきました

食後のコーヒーはお向かいさんの「トイズ キッチン カフェ」へ

コンセントもWi-Fiも自由に使って良いお店で
地元の人から愛されている事が一元さんの私でもわかりました

　　　　　　コーヒーが美味しかったなぁ～

　　　　帰りのバスの時間調整目的で立ち寄った歴史館

　　　　建物は昔の市庁舎だそうで、趣きがありましたね

米子市役所旧館(山陰歴史館) 美術館・博物館

なんだけど、館内はエアコンもなく、薄暗く、
開館していることもわからない感じの印象であまり魅力的とは言えない…

印象があまりよろしくなかったのは
今思えば、やっぱりエアコンがなかったからでしょうね
暑くて真剣には鑑賞出来なかったなぁ

14:45米子発のバスで帰阪します　(4900円)