Go To ワンデイトリップ わかりにくいなら無料のところに行けばいい（その3：ここから先はおカネかかります）

2020/08/07 - 2020/08/07

さて無料の時間を満喫した後は、せっかくここまで来たのだから「来た証」を得ないと…。




最近の我が家の日帰り旅行のお約束、「グルメ」と「お風呂」で締めくくります。

エリア つくば(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

展示物見学のあとはショップ。

来訪者限定のオリジナルグッズショップへ。

ショップは30分限定の完全入れ替え制。ショップ利用者は時間になるまで外で待っていなければならない。

そんな中、外のロケットにいちばん近い入り口を入ったすぐに、こんな自販機がある。

JAXAだからといったモノばかりでファンにはたまらないでしょう。

その中でうちのかみさんが釘付けになったのはこれ。

JAXA仕様のリラックマ。

自販機限定‥


かどうかはこの時点では謎。
でもここで逃すと後が大変。

ということで。

ちゃんとJAXAのマーク。

ここでしか買えない限定。

JAXA内でJAXA仕様のリラックマですから、ホンモノ間違いなし。

背中には‥

このショップも万全のコロナ対策。

入店時間、人数が厳格に決められており、一度に利用できるのは50人まで。先着順。

時間になるまで入店はおろか、このような目印のところで待たなければならない。


でも、場所が場所だけに、待機位置もこの表示。

時間になったので入店。

中はショップというよりも「購買部」と言った方がしっくりくるかな。

だって購買部なんて名称、こういうところでしか使わないでしょう。

ニッポンのディズニーの殿堂は浦安のTDR。
ユニバーサルの殿堂はUSJ。

ここJAXAははニッポンの宇宙開発の殿堂。すげーモノあるのかな？

ホンモノの宇宙服、100万円
とか、
ホンモノの隕石、50万円
とか‥。

さすがにそーゆーのはないか‥

でも、公式購買部にはJAXAモノ、宇宙モノで溢れていた。


殿堂の名に恥じないグッズの取り揃えです。

Tシャツも色々な種類あります。

ショップ内、宇宙関連で埋め尽くされています。

スペースようかん‥。


宇宙食にようかんがあるの？

宇宙でもようかん食べたくなるよね？


スペースラーメン、
スペース寿司
なんてのもあるのかな？

スペースタピオカなんてあったら、若い子達も宇宙飛行士目指して一生懸命頑張るんじゃない？

自販機だけと思ったが、購買部にもリラックマがあった。

こっちは自販機より大きめ。

ワッペンもあるし、シールもある。

シールなんかはスーツケースに貼れば、JAXA職員気分も味わえるかも…。

リラックマJAXA専用ボールペンもあります。

ガチャガチャも当然JAXA向けのラインナップ。

宇宙モノ尽くし。

コップのふち子

ならぬ


宇宙のふち子　　？

滞在時間は30分。
時間厳守。


それにしてもデカい時計だな‥。

さて30分経過。強制的に外に出されます。


これで初めてのJAXAは終了。

続いてはお昼ごはん。

昼ごはんは完全に行き当たりばったり。

JAXAの駐車場でも決まらず、阿見のアウトレットで食べるかという話をしながら、結局牛久を目指す。

牛久といえばウナギ。




Google先生におすすめを聞く。

最初に行ったところは駐車場満車で待ちまでいたので、すぐ向かいのもう一つの店へ。

今回はここ、「伊勢屋」さんでウナギ食べます。

古くからやっている店のようで、平日だからか、入店してもしばらくお店の人が出てこず、心配になったが、その辺のユルさも田舎の店っぽい。

外はこんな感じ。

牛久沼のすぐそば。

国道6号からもすぐ近く。
ロケーションはいいかも。

水鳥の姿も。


あれは鵜かな？

水辺っていいですね。


特に夏は涼しげで‥。

すごくのどかなところです。

さ、うなき来ましたよ～


かみさんはセットメニューをオーダー。


うな重（並）、茶碗蒸し、卵焼き、おしんこ、肝吸いの組み合わせ。

オイラはシンプルに上うな重。


うなぎびっしり、テンション上がる～～

関東ってウナギが有名なところが点在してる。

茨城県はここ牛久、千葉県は成田、埼玉県は浦和。
オイラは浦和ではないが、蓮田に行きつけのうなぎ屋さんがある。


まだ成田のウナギは食べたことないな‥。
いつか食べてみたい。



Go To eat で‥。


さて、我が家の定番だと、次はお風呂です。

つくばにも岩盤浴ができるところがあるみたいだが、今回は行きつけのところで。


その途中、茨城県南部埼玉県と接する国道4号沿いにある「道の駅ごか」に停車。

ちょっと休憩。

ここは圏央道五霞インター降りて目の前なのですが、ETC2.0対応の機器搭載で、また圏央道五霞インターから乗るとずっと乗り続けているとみなされる。

以前、ETC2.0の普及促進キャンペーンをやっていたが、今ひとつ従来のETCとの違いがわからずにいたが、こーゆーメリットがあるんですね。

圏央道は埼玉と茨城の区間、ほとんどPAがなく、東北道の羽生から圏央道でつくば方面に行くと、次のPAは江戸崎となり、80キロ以上SAどころか停車できるところがない。

そんなことを解消するための措置なんだろうね。

ハード面は既存の施設を活かして、ソフトの運用を改善させる。
今どきの発送ですね。

昔の日本道路公団だったら、莫大なカネ使って道の上にでもつくってたかもね。

さて、今日のお風呂はいつも行ってる「杉戸天然温泉　雅楽の湯」


自宅からクルマで20分ほどの連日大混雑の人気の日帰り温泉です。


それでも平日は多少空いているのだが、今はコロナ禍でさらに平日は空いているみたいだ。


浴場は当然撮影禁止。
ここのお風呂の特徴は、自宅から徒歩10分のところにある日帰り温泉と同じで、鉄分が多く大昔は海の底ということもあり、塩辛いので、温浴効果の高い泉質です。

ここのウリは天然温泉かけ流しと、わずかな追加料金で時間制限なしの岩盤浴、それとこの季節の地元食材のバイキング。

これらすべて利用すると3500円ほど。

一日ヒマな時は早めに昼ごはん食べて来れば12時間くらい過ごせる。

中には床屋もあり、1200円でカットしてくれる。

中庭はいろいろな木が植えられている。

今がコロナ禍であることを感じられたのがこれ。


もともと2箇所あった喫煙所が一つに減らされ、さらにこんな仕切りまで。

減らされたのは岩盤浴着でも入れるエリアのところで、この喫煙所は岩盤浴着で入っては行けない。

岩盤浴の途中で1本吸えなくなった。

コロナは喫煙者にとってはキツイ。



風呂は汗を流す程度につかり、岩盤浴で何時間も過ごし、12時の閉店まで過ごす。

今日は人工衛星に始まり、お風呂で締め、一日を終えます。

次はどこ行こうかな？