2020/08/07 - 2020/08/07
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行き当たりばったりさん
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今年の夏は毎年恒例の海外はなし。
今年はコロナ禍の中、関東の人、特に新規感染者の多い東京と埼玉の人間はどこに行っても病原菌扱いされるから、どこ行っても肩身が狭い。
だけど夏休みはやってくる。
今年は細かくあちこち出かけるとしようか‥。
先週は三崎でマグロ。
今週は大好きな博物館(といっては失礼か?)。
国の管轄の展示を見に行こう。
意外に近いのに一度も行ったことないつくば界隈へ。
政府がGo To トラベルと称して旅行に行ったら割り引くっていうけど、概要はいまひとつわかりづらいし…。
だったら最初から無料のところに行けば、割引のことなど考えることはないでしょう。
ということで、今週は無料で楽しめる博物館(資料館?)へ。
博物館(だから…)うまいもの、お約束‥。
我が家の日帰りお出かけ第二弾です。
第何弾まで続くかな?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
-
JAXAの施設見学は完全予約制。
事前にネットから予約が必要。
この日は普段なら夏休み真っ只中だが、まだ一部の学校は夏休みに入ってないこと、さらに平日でもあり、予約が簡単にできた。
見学時間は30分入れ替え制。
朝9時から予約できるが、今回は多少寝坊してもなんとかなりそうな10時半からのにした。 -
高速使って家からクルマで1時間ちょっと。
つくばの街、JAXAの敷地までは順調に来たが、見学者の入り口がわかりにくい。
広い敷地の入り口を探して右往左往。
なんとか見つけて到着。 -
向こうに見たことあるビルが‥
でも、ロケットがない。
実はロケットとセットで写せるところはまた別のところ。 -
その場所に行ってロケットと共に。
-
JAXAというと、つくばの施設が有名ですが、実際はJAXAはあちこちに施設があり、つくばの施設は「JAXA筑波宇宙センター」という拠点の一つ。
-
受付はロケットが見えるところからすぐ後ろの建物の反対側。
ここ。わかりにくいので、見つからなかったら、通りかかる施設の人に聞きましょう。
この中に入ったすぐにいるおじさんに予約の時間と予約番号を伝える。 -
続いて検温、受付へ。
受付もソーシャルディスタンス。
立ち位置決められてます。 -
今は出かけた先でどこもかしこもコロナ対策。
ここでも検温、マスク着用義務。
最近はこうもマスクマスクとなると、パンツ履き忘れてもマスク忘れるなってくらいの世の中になってきた。
この慣習、マジ面倒くさい。 -
日本の宇宙開発における最高峰の施設の一般開放用施設だけに、廊下にも宇宙関連の掲示びっしり。
-
受付を済ませたら予定の時間まで待機。
いくつかこういった待機ルームがあり、それぞれの部屋が違ったテーマの掲示がされていた。 -
たまたま入った部屋。
JAXAと宇宙兄弟がコラボしているみたいだ。
宇宙兄弟、見たことないけど‥。 -
時間になりました。
いざ、見学施設に。
筑波のJAXAで唯一一般人が入れるところへ…。 -
中はこんな感じ。
エアコンも効いていて、不要不急の外出を控えるべき「危険な暑さ」の日も危険を感じず見学できた。 -
奥にロケットの模型があります。
これについては後ほど。 -
フリーWi-Fiも飛んでいます。
このWi-Fi使ってボイスガイダンスが聞けます。 -
中にはトイレもある。
トイレの表示もこんな感じ。
女性を表す絵がなんか無理がある。 -
中に入るとまずこのようなモノが出迎えます。
日本上空の人工衛星の様子。
これについてはまた後ほど。 -
いろいろ展示してあります。
-
順路に沿って進みます。
-
これは月周回衛星「かぐや」
日本の人工衛星なので、和風な名前があてられる。
昔話のかぐや姫からというのはいまさら説明の必要はないが、一部の人は我が街春日部創業の大○家具の現社長のことを想像する人もいるかな? -
人工衛星「かぐや」の説明板。
これで月探査に行っていたんですね。
行ったんでしょうか?
月の上空を周回させて回収したみたいですね。 -
ちょっと場所が離れているのだが、これは「かぐや」で撮影したデータを基に作成した正確な月の模様だそうです。
-
月の裏側の正確な模様がこの「かぐや」でわかったという展示です。
-
つづいてこれは昔の放送用衛星「ゆり」。
昔は山間部の家に平地と同じレベルの映像を届けるため、こういった衛星を飛ばしていたんですね。
その後、BS、CS衛星放送受信のために進化しています。 -
続いて、これはデータ中継用衛星「こだま」
かなり大きな人工衛星です。 -
説明板には「宇宙飛行士の活動がテレビ中継されるのはこの『こだま』のおかげ」とのこと。
-
これは「だいち2号」
地球の変化を宇宙から観測する衛星。
1/3モデル
2020年現在、運用中の現役の人工衛星。
この年にに起きたモーリシャス沖のタンカー座礁事故の映像も撮っていた衛星です。
箱根の火山活動の際の地殻変動や、熊本地震の地殻変動を観測していた。
ガラスケースの中には最近打ち上げられた衛星、これから打ち上げられる衛星のモデルが展示されています。 -
これは水循環変動観測衛星「しずく」
1/50モデル -
これは超低高度衛星技術試験機「つばめ」
実物大
小型の光学センサーで地球観測をする衛星。
低い高度で周回する衛星だそうです。 -
この「つばめ」が
世界で最も低いところを飛ぶ人工衛星であるとギネス認定されたそうです。
モンドセレクションより権威はあるでしょうね。 -
続いてのゾーンは技術試験衛星「きく」シリーズ
この「きく」こそ日本の宇宙開発の歴史で、「きく」を打ち上げていくことで数々の技術の向上と成果を挙げたそうです。
JAXAのウケウリですけど…。 -
左の小さい方が「きく」いわゆる初号機(模型)。
JAXAの前身、宇宙開発事業団(NASDA)初の人工衛星。
右のが「きく3号」(模型)
大型の人工衛星打ち上げの技術の確立に貢献した衛星だそうだ。 -
「きく」ですが、この形を見ると、世代によってはこの形こそ「THE 人工衛星」って感じですよね。
-
これが「きく4号」
説明書きを読んだがよくわからない。
多分人工衛星自らが電気エネルギーを蓄積して活動することができるための実験のようだ。 -
このキンキラキンのが「きく7号」
1998年に最初のランデブー・ドッキング実験を行ったそうだ。
ミッションの名前がランデブーなんてシャレてるね。
当時のお固い公務員(下ってきた人?)の考える言葉とは思えない。 -
手前に実際にこのようにして飛んでいたという模型があります。
-
これは「きく8号」
これは今の生活に密着しているのですが、携帯電話と衛星の通信を直接可能にできるようにしたもの。
当時の携帯電話は基地局だけで通信していて、山間部や海上では使えず、さらに災害発生時に通話が困難なことが多くそれを克服するための衛星。
そういえば90年代から2000年代初頭のケータイの性能をアピールする際の文句が「人口カバー率○○%」って言葉が当たり前のように出ていたな‥。
最近はケータイのカタログなど見ることないから、今でもこういう表現あるのかどうかわからない。 -
「きく8号」の宇宙での状態。
翼を広げて効率よくエネルギーをチャージするんですね。
かなり大きな「翼」ですね。
やはりエネルギーチャージの設備が衛星本体の構造においてかなりの幅を占めるとは、動くモノにとってエネルギーはとても重要なことがわかります。 -
続いてのエリアはJAXAでは「人工衛星による宇宙利用」と称して
宇宙から地球の様子を観察する衛星のエリア。 -
これは温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」
-
温室効果ガスといわれる二酸化炭素やメタンガスの濃度分布を調べる衛星。
いまは「いぶき2号」が宇宙に飛んでいる。 -
つづいてこの中で一番背が高いかもしれない展示物。
陸域観測技術衛星「だいち」 -
地図作成や地域観測、災害状況把握、資源調査を目的とした衛星。
新潟中越地震、四川大地震等の災害被害観測、ブラジルの熱帯雨林の違法伐採や国内の不法投棄監視にも用いられている。
昔からよい行いは誰かが必ず見ているという表現で「おてんと様はお見通し」という言葉があったが、今は
「人工衛星はお見通し」といった方がガキにはつき刺さるのだろうか…。 -
この「だいち」は東日本大震災の時の宮城県での津波被害の様子もとらえていた。
デジタル解析でヒマラヤの地形も細かく再現できるそうだ。
でもこれはあくまでも初号機で、今は3号機まで世代交代がなされているそうだ。 -
「だいち」の宇宙での展開時の模型。
一般的に両方に太陽電池の羽が出ているモデルが多いのに対してこの「だいち」は片方だけしか太陽電池の羽が出ていない。
だいぶ長くなってしまったので一旦ここで区切ります。
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旅行記グループ
JAXA施設見学
この旅行記へのコメント (3)
-
- たらよろさん 2020/09/06 23:12:28
- JAXAの施設
- こんばんは、行き当たりばったりさん
今年は海外、無理そうですねー
私は来年2月のプーケットは既に諦めちゃった(笑)
いつになったら国外脱出、いや国内さえ気持ちよく旅できるのやら(笑)
ところで、わかりにくいGOTOに、それなら最初から無料のところに行っちゃえ!って面白い発想ですね。
まさにその通り。
JAXAの施設って、私も行ってみたいんですよねー
こういう場所に小さい頃に連れてこられて、そして宇宙飛行士を夢見て、
頑張って頑張って頑張って、、、
宇宙を目指す人になるんだろうなぁ~って遠い目で見ちゃってます。
マスク、最近は忘れることさえ無くなってしまうほどに、
普通になっちゃった…
たらよろ
- 行き当たりばったりさん からの返信 2020/09/07 20:41:37
- Re: JAXAの施設
- こんばんは
書き込みありがとうございます。
うちはかみさんが宇宙好き、オイラがジャンル問わず博物館好きということもあり、宇宙系博物館の殿堂にこのたび行かれたのはいい経験でした。
個人的に思う宇宙系博物館の二大巨頭といえば、ここJAXAと石川県の「コスモアイル羽咋」だと思います。
その時の旅行記はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11278173
JAXAは運営が国の外郭団体で、展示品はほぼ全て模型だが、国内の宇宙開発の歴史を順序立てて展示して、お勉強的要素の高い施設。
一方、コスモアイル羽咋は羽咋市の運営ながら、世界の宇宙開発の記録と記憶をできるだけホンモノを使って展示し、ホンモノが持つ独特の迫力と満足度の高さをウリにした施設だと思います。
どっちも京都からだと中途半端に遠く、少し行きにくいかもしれませんが、宇宙系博物館に少しでも関心があれば行ってみる価値はあると思います。
今年はもう海外は無理と悟り、ひとりGo To Museumキャンペーンもアリかと思った行き当たりばったりでした。
- たらよろさん からの返信 2020/09/07 21:42:27
- RE: Re: JAXAの施設
- コスモアイル羽咋、私も随分前だけれど、行きましたよー
ほんと、よくできた施設でビックリでした。
ちなみに旅行記〜。
https://4travel.jp/travelogue/10387069
たらよろ
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