
2006/01/03 - 2006/01/11
8509位(同エリア16759件中)
ハロさん
2005年9月、スペインに行きたいな、と思いながら台北に行ったら、スペイン語のおしゃれなCDを発見したり、ホテルの壁面に巨大な「西班牙」という垂れ幕を発見したりして、これはスペインに呼ばれている、と思って、旅に出ました。
かなり王道のスポットを回りましたが、今のところ、バルセロナが一番好きな外国の都市になっています。
7日目は、丸1日パリに滞在しました。(写真は少なめです)
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ホテルの部屋でつけたテレビの画面を撮影。
スタジオのセットがカラフルです。 -
出演者のアップ。
おそらくCanal+だったと思います。 -
ホテルの地下にある食堂に行ったら誰もいなくて、ビュッフェを1人で食べました。
誰もいなかったのは、時間が早過ぎたのか、ルームサービスを利用する人が多かったのか。 -
右隣のホテル・ファミリア ホテルを撮影。
パリも、まだクリスマス飾りが残っていますね。 -
宿泊したホテルの外観。
Libertel(リバーテルorリベルテル) カルチェラタンというホテル名でしたが、今はホテル カルチェラタンという名前になっています。
Libertelはホテルチェーンのようで、Libertelという名のつくホテルはパリに複数あります。
フロントは1人用のテーブルで、30代くらいの男性が椅子に座って対応していたと思います。フレンドリーな人でした。
Libertelからlibrary(図書館)を連想したのは、ロビーや食堂に巨大な本棚があったからかもしれません。
https://hotelquartierlatin.com/galerie/ -
歩いている途中に発見した、長くつ下の ピッピのシルエットのような3人の女の子の看板。
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パリに限らず、歩いて移動するのが結構好きです。
ホテルからリュクサンブール公園まで歩いて移動しました。
東山魁夷さんの「コンコルド広場の椅子」が載っている画集を持っていたのですが、リュクサンブール公園とコンコルド広場を今まで間違えていたかも。
リュクサンブール公園にも似た椅子はあったと思います。
コンコルド広場は、前回、テュイルリー庭園から凱旋門に向かった時、通ったのかな?リュクサンブール公園 広場・公園
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リュクサンブール宮殿は、フランスの国会議事堂(元老院(上院)の議事堂)です。
国民議会(下院)は、ブルボン宮殿を議事堂にしているそうです。リュクサンブール公園 広場・公園
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リュクサンブール公園にあるマリオネットの劇場。
リュクサンブール マリオネット劇場 劇場・ホール・ショー
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上演日の案内板。
月曜は上演されないようです。リュクサンブール マリオネット劇場 劇場・ホール・ショー
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劇場の裏にあった、テイクアウト専用の軽食コーナー。
閉まっていました。
オープンしている時は、右側に置かれたテーブルとイスを利用できるようです。リュクサンブール マリオネット劇場 劇場・ホール・ショー
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お昼を食べようと、リュクサンブール公園からモンパルナスまで歩きました。
今まで本場のクレープを食べていなかったので、食べてみたかったのかも。
この写真は、リュクサンブール公園近くのアッサス通りで撮影。
赤と青、クリーム色の配色を気に入ったのかもしれません。
青いシェードの場所は八百屋でしたが、今はRestaurant Georgetteというフレンチレストランになっています。
結局、モンパルナスに着いてから、店に入る勇気がなかなか出ず、通りを行ったり来たりし、Noura Montparnasseというレバノン料理の店に入りました。
初めてのレバノン料理で、ベジタリアンメニューを注文。かなりのボリュームでした(悪いと思いつつ、少し残してしまったかも)が、味はおいしかった(少し酸味が効いていた)です。フムスも入っていたと思います。
カウンターでは、フランス人の10代くらいの女の子と20代くらいのレバノン人らしき店員さんが向かい合い、仲良さそうにしゃべっていました。
トイレが地下にあるので階段を下りて行ったら、人がぎっしりで奥まで入れず、あきらめました。ベリーダンスのようなショーをしていたようです。階段を下りていく時に「日本人よ」とささやかれました。レバノン料理の店に入る日本人は、珍しいのかな。 -
食事の後は、メトロでオペラ座前に移動。
この時は、すぐ横にパリ観光局があり、チケットを購入できたと思います。
購入したのは、ムーランルージュの21時オープンのドリンク付きチケット。
旅行に行くまで、ムーランルージュにまったく興味はなかったのですが、パリ行きの飛行機で見たムーランルージュのドキュメンタリーに感動して、1人でしたが、行くことを決めました。オペラガルニエ 劇場・ホール・ショー
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ギャラリーラファイエットの30%~50%オフ・フラッグ。
タオルを背負っているのは羊かな。ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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ギャラリーラファイエットのガラス張り天井は美しいです。
ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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真ん中部分は吹き抜けになっています。
今は、3階部分に空中回廊ができて、そこから天井を眺めることができるそうです。
この時だったか忘れましたが、ギャラリーラファイエットのデパ地下のような場所にあるワインバーで、軽く食事したことがあります。ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート
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バルセロナに引き続き訪れたピカソ美術館。
わたしはパリのピカソ美術館が、圧倒的に気に入りました。
市松模様のような床や開放的な屋敷の雰囲気が良かったです。バルセロナと違い、作品の撮影が認められているのも良いと思います。ピカソ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピカソ美術館のあるマレ地区にあるヴォージュ広場。
赤レンガの建物に囲まれています。
この建物の中に入ったことはないですが、「レ・ミゼラブル」で知られるヴィクトル・ユゴー記念館もあります。(2020年11月再開予定)ヴォージュ広場 広場・公園
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前回昼に来た時は、芝生でピクニック風な人をチラホラ見かけました。
ヴォージュ広場 広場・公園
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ムーランルージュにちょっと早めに到着したので、向かいにあったスーパー・モノプリを撮影。前回サン・ジェルマン・デ・プレに宿泊した時に、利用してました。総菜が買えるので、1人旅には重宝します。
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ムーランルージュは赤い風車が目印。
モンマルトル近くのちょっと治安悪めの場所にあるので、注意が必要かもしれません。
入場の列に並んでいる時、前に並んでいた知り合いのところに向かった40か50代のマダムに「フン」というような態度をとられました。おそらく、何で子供がこんなところに来るのよ、と思われたのかも。フランスの人からしたら童顔かもしれないですが、アラフォーなんですけど。1人だったのも気になったのかな。
ムーランルージュのトイレには、チップ係が待機していました。
座席は舞台ぎりぎりの場所で、舞台に背を向けて座りました。長テーブルの端っこの席だったのですが、向かい側に座ったのは、出張に来ていた日本人男性(わたしと同年代か少し年下のよう)でした。周りはフランス人ばかりなので、間を持たすため、その男性とずっと会話していました。
ショーは、上半身裸の女性も登場しますが、あまりお色気要素は感じませんでした。ドキュメンタリーで見た通り、プロ意識を感じるショーでした。最後は、恒例のフレンチカンカンです。見られるのはショーだけと思っていたのですが、ジャグリングや水槽から脱出、ドラムパフォーマンスなど、他にも見どころいっぱいでした。
ハーフボトルシャンパンのつくチケットだったため、もったいなくて最後まで飲み干してしまいました!わたしが最後のお客さんになっていたようです。ムーラン ルージュ ナイトライフ
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本当は、ムーランルージュの中は撮影できないようでしたが、ほろ酔い気分で出口に近づいたら、ボーイさんが「僕、日本に行ったことあるんだよ。写真撮影してもいいよ」と言ってくれ、撮影することができました。
わたしが劇場内をうろうろして、装飾をじっと見ていたから、気を利かせてくれたのかも。ラテン系の国は、ルールが決まっていても、臨機応変に対応してくれるケースもありました。ムーラン ルージュ ナイトライフ
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他のサイトで、ムーランルージュの内装はロートレックが手掛けたと書いてしまったことがあるのですが、ロートレックはムーランルージュの宣伝用のポスターを制作したのは事実ですが、内装を手掛けたという情報は見つかりませんでした。
ロートレックがムーランルージュに通い詰めていたことは確かですが、勝手な願望が先行し、良く調べずに書いてしまったのが原因だと思われます。ムーラン ルージュ ナイトライフ
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ムーランルージュの緞帳。
写真を撮影し終わって売店前に出てきたら、向かい側に座っていた男性が待っていて、一緒に帰りませんか、と誘ってきましたが、トイレに行くので、と行って、そのまま別れました。積極的に話しかけたので、勘違いされたら困ると思った部分もあったかもしれません。
夜23時近くでしたが、タクシーに乗るのがちょっと心配(密室で2人きりなので)で、メトロで帰りました。台北に行った時、タクシードライバーにナンパされて肩を組まれた苦い経験が、尾を引いていたのかも。
1駅先のピガールに歩いて向かう途中、夜の町の客引き2人組に「ニーハオ」と言われたのですが、日本人だからと無視して歩いていたら、怒鳴りだして、ちょっと怖かったです。「こんばんは」と言えば良かったのかな。
ちなみに、ピガール駅では、改札を飛び越えて、駅員さんに怒鳴る若者もいて、ちょっとビビり、考えていたのとは逆ルートでホテルに戻りました。逆ルートは電車がガラガラだったので、集団に会わないよう、電車の中を歩いて移動していました。
1時過ぎにホテルに到着したら、フロントのお兄さんが、ちょっと驚いたような表情をしていました。
やはり、夜遅くなる時は、メトロを使わないほうが良いと思います。事前に行くことを決めていたら、もっと近くのホテルに泊まったのだけれど。今だったら、ヴェリブを使うかもしれません。
8日目は写真を撮影していないのですが、成田行きの飛行機では、スペイン在住の日本人女性と、食事と睡眠中を除き、ほとんどしゃべりっぱなしでした。
こんな感じで、スペイン・フランス旅行は終了です。読んでくださり、ありがとうございました。ムーラン ルージュ ナイトライフ
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