☆JALビジネスで北米⑲この旅の走行距離が3600キロ超え？! 春のカリフォルニアから～サンフランシスコ湾で聴くドッグオブザベイ('∀'♪

2019/03/12 - 2019/03/12

JALビジネス行く、アメリカ西部絶景の旅9日間。
カモンベイビー♪と呼ばれて来た旅もいよいよ帰国日('▽'ｒ
オークハースト出発の時にガイドさんがバスのドライバーさんに
走行距離を聞いたら、なんと3646キロ！！
昨日までなのか、サンフランシスコ国際空港までかは未確認ですが
知床岬の岬端から与那国島「日本最西端の碑」が約3000Kmだとか、
想像しただけでびっくり…。直線道路が多いとはいえ
小柄なドライバーさんの安全運転に感謝の拍手を送ります。

オークハーストからサンフランシスコへの道は314キロ。
3月のカリフォルニアは緑の草原と菜の花が綺麗でした('∀'ｖ

☆JALビジネスで行くアメリカ西部絶景周遊9日間。
3/5　羽田～サンフランシスコ 　　ベーカーズフィール泊
3/6　ベーカーズフィールド～ラスベガス　　　ラスベガス泊
3/7　ラスベガス　　　　　　　　　　　　　　ラスベガス泊
3/8　ラスベガス～アンテロープキャニオン　　カイエンタ泊
3/9　カイエンタ～モニュメントバレ～グランドキャニオン　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウイリアス泊
3/10　ウイリアムス～セリグマン～バーストー　バーストー泊　
3/11　バースト～ヨセミテ国立公園　　　ヨセミテ国立公園泊　
■3/12　ヨセミテ国立公園～サンフランシスコ空港　
羽田空港から息子宅へ、東京に滞在して3/16 帰宅。


表紙写真は
ドライバーさんからのサプライズで
春のカリフォルニアの菜の花畑をみせて貰えました。

エリア ヨセミテ国立公園周辺(アメリカ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

おはようございます。
最後の朝を迎えたオークハーストのコンフォート イン ヨセミテ エリアを
9:00に出発して、サンフランシスコ国際空港へ向かいます。

ヨセミテのオークハースト イン ホテル

ヨセミテ国立公園エリアの風景。

マリポーサ川
風景を写すマリポーザ川の川面が綺麗です。

ガイドさんがドライバーさんに今までのバスの走行距離を聞くと
「3660キロ！」ですって！！ワオーです(∀ﾟ)/

日本列島の長さは、約3000キロ！？
バス時間が長いと躊躇したツアーでしたが、
病み上がりでしたが、苦痛は感じませんでした。

ドライバーさんもご苦労様でした。

車窓には清々しい草原と
クリークの風景が穏やかですが…。

大渋滞の
セントラル・ヨセミテ・ハイウェイです。

隣の車はソーラーカー？

こちらでは日本では見たことのない
変わった車にお目にかかれます。

牧草地の向こうは広大な果樹園です。

地の果てまで続く果樹園に
どんだけ～～～と言いたくなる(笑)

アメリカの農業生産額のトップ10の9位までがカリフォルニア州。
第1位は牛肉及び乳製品で全米の消費牛乳の50％がカリフォルニア産
ブドウは全米の88％でトップの乳製品についで、第2位の主要農産物。

カッコイイ…('∀')

ネーブルオレンジ、レモン、アーティチョーク，レタス
ブロッコリーに花の生産も盛んだそうです。

この広大さ人手が欲しいのが分かりますね…。
農業に携わる人口は56万人
その90％がメキシコ人だそうです。

それから、カリフォルニアの干し草も
日本に輸出されているそうです。

農産物の収穫時にはイベントが行われて
沢山の家族連れで賑わうそうです。

羊が草を食む緑の牧場
恵まれた肥沃な大地ですね。

殆ど散っていますが、
ピンクの花は桃でしょうか…。

マーセドの街。

Rancho San Miguel
マーセドのマーケットでした。

このマーセドは
サクラメント、サンフランシスコにモントレー
そして、ヨセミテにも車で2時間で行ける街街。

街にカリフォルニア大学のマーセド校ができてから
学生の街のイメージも強くなったそうです。

白い花が綺麗♪

サクランボ♪

だったらいいな～です(笑)

満開、真っ盛りで綺麗です。

春の花に彩られたマーセドの街。

街を流れるマーセド川。

ヨセミテが源流のマーセド川は
灌漑に利用されて4000もの水門があるそうです。

ゴールデン・ステイト・ハイウエイをアンテイーカへ。

果樹園が続きます。

リボンのLovesガススタンド。

マンティーカの街を過ぎた所
で黄色い花♪

サンジョアキン川
サウス・マンテイ・ロードの陸橋。

ウエストサイド・フリー・ウェイ。

トレイシーへ。

ウエストサイド・フリー・ウエイの車窓から。

車窓の友だった
この大空も見納めですね。

トレーシーから
マスタング・ウエイへ。

ハイウエイをそれて田舎道のような
ウエスト・グランラト・ライン・ロードへ。

牧草地を走るデコボコ道でバスが揺れますが…。

車窓の風景が素晴らしい！！

菜の花のようですね…。

昨年の春の
南ボヘミア地方の菜の花畑がよみがえります♪

地平線まで続いていた最高の菜の花畑でした…。

カリフォルニアも綺麗～('∀')ｒ

ドライバーさんの仕掛けたサプライズ！！

これはドライバーさんからのサプライズプレゼント！！

今朝、バスに乗る前にガイドさんのみどりさんが
「良かったら、ドライバーさんにチップを…」と耳打ち…。

それぞれに「グラシアス」とドライバーさんに('∀'ｒ
「ミル　グラシアス」と笑顔で返すドライバーさんでした。

菜の花の風景の余韻にひたりながら
ゆったりと流れる川を眺めます。

旅っていいな～。。。

緑の丘が続く景色♪
これが夢のカリフォルニアよ(笑)

この風景もドライバーさんからの倍返し？（´▽｀ｖ

カモンベイビー♪の締めくくりは
春のカリフォルニアの長閑な風景でした。

最後になるガイドさんの説明を聞いていると
車窓にサンフランシスコ湾が…。

ここで聴こえてきたメロデイーは
PPMのサンフランシスコベイブルース~♪

映画や音楽を聴いて、アメリカに憧れていた頃は
ジャズのレコードも200枚近く集めたけど
渡米なんて夢だったのよね…。

反戦歌のジョーン・バエズ79歳
ボブ・ディランさんは75歳。

私はお二人よりちょっとだけ若い？？

バルセロナのカタルーニャ音楽堂の「レストラン・ミラドール」で
食事をした日のコンサートがジョーンバエズ、当日券も買えたのに
息子から却下されて諦めたけど、逃してはいけないチャンスでした。
2018年にFare Thee Well Tour！もう、彼女の生の声は聴けないから…。

昔は頑張れば道が開けた時代、でも今は
前代未聞のコロナ禍で頑張りようもない若い世代に
未来があるのだろうか…と考えると非常に辛くて悲しいです。

おばちゃまのストレス。
検査難民に自宅隔離？これ問題ですよね！
これでは不安を与えるだけで、先が見えません。

サンフランシスコ湾の海
もっと綺麗かと思っていましたが…鉛色ですね。
残念な事が多すぎる…この海も綺麗になればいいのに…。

最後の曲は"ドック・オブ・ザ・ベイ ♪
この曲は映画トップガンで知った人も多いかも…。

この曲のレコーデイングの3日後に自家用の飛行機事故で
亡くなってしまった、オーティス・レディングの曲です。

サンフランシスコ国際空港 (SFO)です。

サンフランシスコ国際空港 (SFO) 空港

JALの翼がみえます。

到着したばかり？
あの翼で帰国かも…。

こちらでチェックイン。

TSA Pre？
これ知らなかった('∀';

TSA Preは保安検査の簡略化・迅速化を図るために導入されたもので
専用レーンから靴、ベルト、ジャケットの着脱等不要で通過できます。

サクララウンジへ。

サクララウンジは⇒
実はオレンジとコーヒーで朝食をすませたから
お腹がペコペコで飢餓状態！早く行きたい（笑

錦織圭さんが('▽')ｒ

和食が呼んでる～(笑)

さて、ラウンジの混み具合は…。

ラウンジの奥はこのとおり…。
旅友さんと空いていた受付の近くへ戻って
テーブル二つを確保、6人で使わせていただきます('∀'ｖ

やっぱり和食よね~♪
口内炎も忘れて～肉じゃがです('∀'ｒ

食いしん坊の最後の旅日記は次回で…。

最後までご覧いただきまして
ありがとうございました<(_ _)>

この旅行記へのコメント （2）

• procidaさん 2022/02/15 11:40:18

  Otis Redding!

  shinoさんへ
  こんにちは！
  アメリカへ行ったような気分になる旅行記でした。
  スケールが壮大です。＾＾
  the Dock of the Bayを聴きながら見ちゃいました。
  黄色い花
  白い花・・・
  本当にきれいですね～。
  私もこんな旅がしてみたいです。
  
  プロチダ

  旅空ーshinoさん からの返信 2022/02/16 03:18:26

  RE: Otis Redding!

  　プロチダさん　こんにちは♪
  メッセージありがとうございます。
  
  >The Dock of the Bayを聴きながら見ちゃいました。
  このコメントすっごく嬉しいです。
  この曲は懐かしいというだけでなく心に沁みるものがあり
  リピートで聴いてしまいます。最後の口笛もいいですね…。
  
  ヨーロッパ好きで多分アメリカは行かないだろうと思っていましたが
  姪からのヨセミテの話がこの旅行のきっかけになりました。
  このご時世になってみると行っておいて良かったです。
  
  風景が美しいヨーロッパの旅では移動中に寝たりしませんが
  スケールが壮大なこの旅では寝れました(笑)
  
  行ってみるとヨーロッパとは違う良さがあり
  行けるものならもう一度行ってみたいです。
  
  3月中旬に親子で小樽と苫小牧に3泊4日でいきます。
  先日苫小牧のホテルからの送迎連絡の時に
  3月にはゴルフ場がオープンすると聞いてビックリ！
  雪景色！と思い込んでいたからですが
  改めて北海道の広さを認識させられました。
  
  北海道が大好きなので3月の旅が楽しみです。
  
  The Dock of the Bayを聴きながら…♪
  ありがとうございました。
  
  　　旅空ーshino