遂にPEIに上陸！『キャベンディッシュブリーズイン』宿泊記◆ボストン・ナイアガラ・プリンスエドワードの旅《その１３》

2018/08/12 - 2018/08/14

2017年9月にＪＡＬマイルの特典航空券で成田～ボストン便を予約し、JOECOOLの念願であるナイアガラの滝、wifeの念願であるプリンスエドワード島を6泊8日で回る計画を立てました。

出発日が近づくと、台風が関東に接近しているという情報...。飛行機が飛ぶかどうか微妙な感じでしたが、結果的には幸運にも私たちが乗る便には特に支障はなく、ほぼ予定通りに回ることができました！
訪問した各観光スポットはどこも抜群の天気で、たっぷりと楽しんで来ました～！

主な旅程は以下の通りです（日付・時間は各国の現地時間、発着時刻は定刻で表示しています）。
8/9(木)
　大阪（伊丹）12:30→13:40東京（羽田）／JL116（Jクラス）
　羽田空港→成田空港／リムジンバス
　成田18:15→8/9・18:05ボストン／JL008（プレミアムエコノミークラス）
　★Hilton Boston Logan Airport 泊
8/10(金)
　朝から16:00頃までボストン市内観光
　ボストン18:45→20:31バッファロー／DL6254（ファーストクラス）
　バッファロー空港→ナイアガラ／チャータータクシー
　★Embassy Suites by Hilton（2泊）
8/11(土)
　ナイアガラの滝観光
8/12(日)
　ナイアガラバスセンター9:30→11:30トロントコーチターミナル／メガバス
　地下鉄でトロント・ユニオン駅へ、列車でトロント空港へ
　トロント15:10→18:14シャーロットタウン／WS654
　空港でレンタカーを借りる
　★Cavendish Breeze Inn（2泊）
8/13(月)
　プリンスエドワード島をレンタカーで観光
8/14(火)
　夕方までプリンスエドワード島をレンタカーで観光
　シャーロットタウン19:55→20:34ハリファックス／AC7757
★Alt Hotel Halifax Airport 泊
8/15(水)
　ハリファックス8:30→9:21ボストン／AC8893
　ボストン13:20→8/16・16:00成田／JL007（ビジネスクラス）
　成田空港→羽田空港／リムジンバス
　東京（羽田）21:05→22:20大阪（関西）／JL229

※ダイジェスト版旅行記はこちら→https://4travel.jp/travelogue/11390448

《その１２》
今回の旅行でwifeにとってのハイライト／プリンスエドワード島にやって来ました！
まずは、プリンスエドワード島で2泊お世話になった『キャベンディッシュ・ブリーズ・イン（Cavendish Breeze Inn）』というお宿をご紹介します。
『キャベンディッシュ・ブリーズ・イン』は、日本人の女将さんとカナダ人の旦那さんがやっているB&Bで、ペンション風の温かい雰囲気の素敵なお宿でした。
「グリーンケーブルズ（赤毛のアンの家）」も徒歩圏内だし、日本人の女将さんから色んな情報も聞けそうだし...
ということでこちらのお宿を選びました。
ちなみに宿泊費は、ＨＰから直接予約をして約33000円（2人分・2泊２朝食付税込）でした。
1泊目の夕食で利用した『ラッツィズビーチハウス』というレストランも併せてご紹介します。

エリア プリンスエドワード島(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

wifeが長年憧れていたプリンスエドワード島（PEI）に上陸しました！！

シャーロットタウン空港でレンタカーの手続きを済ませ、もう夕方なのでお宿へ直行します。

シャーロットタウン空港 (YYG) 空港

シャーロットタウンはプリンスエドワード島の南部側にあって、目指すキャベンディッシュという街は北部側にあるので、島を縦断しなくてはいけません。

Photo by wife

レンタカーの車窓より。

Photo by wife

レンタカーの車窓より。
一般の住宅でしょうか、こういう感じの家がまばらに建っている感じでした。

Photo by wife

周りの芝生は全てこの家の敷地なのかな？

Photo by wife

走っていて感じたのですが、何となく北海道の丘陵地帯のような風景のよう…

Photo by wife

直線道路！！
これも美瑛にありそうな風景だ！

Photo by wife

ね、こういう風景も北海道に似ているでしょ！

Photo by wife

何かイイ感じ♪
プリンスエドワード島をドライブし始めてまだ30分ほどですが、風景は好きになりました♪

Photo by wife

空港から約45分で『キャベンディッシュブリーズイン（Cavendish Breeze Inn）』に到着しました。
時刻は20:15頃。
夜8時過ぎでもまだこの明るさに驚きました。

2階建ての可愛い建物です。

私たちが借りたレンタカーとキャベンディッシュブリーズインのツーショット。

キャヴェンディッシュ ブリーズ イン ホテル

チェックインを済ませ、どこか良いレストランはないかと女将さんに尋ねたところ、こちらのレストランを教えていただきました。

シーフードがメインの『ラッツィズ ビーチハウス（Razzy's Beach House）』というレストランです。
このロブスターの看板、顔出しになっていました（笑）。

ラッツィズ ビーチ ハウス 地元の料理

こちらのレストランのメニュー。
日本人的感覚では少し高めに感じますが、地元の物価を考えると妥当なのかもしれません。

店内は広々としていて、他のお客さんも数組だったのでガランとした感じでした。

JOECOOLは「Fresh Island Lobster Roll（23CAD$）」をオーダーしました。
近海で獲れたというロブスター、美味しかったです♪
そして、北海道と同じようにジャガイモが島の名産品なので、大量のポテトサラダが付いていました。
味は悪くなかったのですが、量が多すぎて超満腹になりました。

wifeがオーダーしたのは「Fish & Chips（18CAD$）」。
こちらもフレンチフライの量が半端なく多い！
余った分はおやつにとテイクアウトしました。

お宿に戻って来たのは21:30頃。
さすがに暗くなっていました。

フロントに置いてあった手づくりの案内。

このB＆Bの詳細説明。
もしどなたかココに泊まろうと思われる方は、参考になさってください。

建物周りの配置図。

では改めて『キャベンディッシュブリーズイン』のお部屋をご紹介しましょう。
私たちが泊まったのは２階の部屋でした。

２Ｆの2号室。

ドアを開けると、でーんとダブルベッドがあります。

なかなかオシャレな感じです。

ベッドの横にライティングデスク。
窓には網戸が付いていて、開放することもできます。
夜中は開けっ放しだと寒いくらいでした。

壁にかかっている絵も可愛くて、この部屋に華やかさを与えています。

Photo by wife

奥にはソファー。

ソファーの奥には電子レンジ・冷蔵庫があります。

ＴＶは"SAMSUNG"製。

ＴＶボード代わりの箪笥。

Photo by wife

奥側から見たベッド。

水回りを見てみましょう。

バスタブはこういうＢ＆Ｂのお宿にしては大きい方かもしれません。

トイレは清潔にしてある印象でした。
でもウォシュレットではありません。海外では仕方ないですね。

洗面台は普通ですね。

こちらは翌日の朝8:30頃のテラスです。

建物の裏手の風景が見えています。芝生の緑がとてもいい感じです！

大きく葉を茂らせた木が目につきました。

少し外に出て周りをぶらぶらしてみました。

少し離れた位置から見た外観。
朝日が当たってなかなかイイ感じ♪

これがさっきテラスから見えていた木ですね。

こちらはフロント前ロビースペースです。
後ほど訪れた「グリーンゲイブルズ（赤毛のアンのお家）」の部屋の感じにも似ているような気がしました。

ロビーには「花子とアン」のポスターが貼ってありました。
そういえば、wifeはこの連続テレビ小説を一生懸命に観ていたなあ…

朝食もシンプルですがけっこう美味しかったです。

Photo by wife

パンもいくつかの種類があります。
特にシナモンロールはイケてました。

Photo by wife

滞在2日目、観光に出かける前に撮った外観。

Photo by wife

おおっ！
これは「グリーンゲイブルズ」を模したもの？

Photo by wife

3日目の朝。
プリンスエドワード島で滞在した3日間はずっとお天気が良かったです♪

2回目の朝食のメインはオムレツでした。
具だくさんで美味しかったで～す☆

日本語で会話ができるので観光の情報などもいろいろ聞けたし、宿泊客もほとんどが日本人だったし、とても過ごしやすいお宿でした。
女将さんの心のこもったおもてなしも忘れてはいけません。

ここに宿泊してプリンスエドワード島を回られたトラベラーさんの旅行記を参考にして、私たちもこの『キャベンディッシュブリーズイン』を選んで良かったなと思いました！！

"to be continued"