2018/08/07 - 2018/09/13
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kamaitachiさん
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2018年夏、転職をきっかけに1か月ほどヨーロッパに行ってきました。
個人手配です。
ドイツからオーストリア・旧ユーゴスラヴィア諸国を経由して陸路でギリシャを目指します。ギリシャからはスペイン、フランス、イギリス、ベルギーをめぐりました。
8/23 コソヴォの首都プリシュティナ観光です。午後からはマケドニア スコピエに移動するので、観光時間は半日だけ。旅行期間1か月強といえど、いろいろな国まわろうとすると時間が足りないなと感じます。
【1日目】成田→ドイツ フランクフルト
【2日目】フランクフルト→ビュルツブルク
【3日目】ビュルツブルク→ローデンブルグ→フュッセン
【4日目】フュッセン→オーストリア ザルツブルク
【5日目】ザルツブルク→ウィーン
【6日目】ウィーン観光
【7日目】ウィーン→スロベニア リュブリャナ
【8日目】ポストーニャ観光
【9日目】ブレッド→観光→クロアチア ザグレブ
【10日目】プリトヴィツェ国立公園観光
【11日目】ザグレブ→セルビア ベオグラード
【12日目】セルビア ベオグラード→ボスニアヘルツェゴビナ サラエボ
【13日目】サラエボ→モスタル
【14日目】モスタル→クロアチア ドブロブニク
【15日目】ドブロブニク→モンテネグロ コトル
【16日目】コトル→ポドゴリツァ→夜行バスにてコソボへ
★【17日目】コソボ プリシュティナ→マケドニア スコピエ
【18日目】スコピエ観光
【19日目】スコピエ→ギリシャ テッサロニキ
【20日目】テッサロニキ→メテオラ
【21日目】メテオラ→アテネ
【22日目】アテネ観光
【23日目】デルフィ日帰り観光
【24日目】アテネ→スペイン バルセロナ
【25,26日目】バルセロナ観光
【27日目】バルセロナ→フランス パリ移動
【28,29日目】パリ観光
【30日目】パリ→イギリス ロンドン移動
【31,32日目】ロンドン観光
【33日目】ロンドン→ベルギー ブリュッセル移動
【34日目】ブリュッセル観光
【35日目】ブリュッセル→ドイツ ケルンへ。ケルン観光
【36日目】ケルン→フランクフルトへ。空港野宿
【37,38日目】フランクフルト→成田
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夜行バスにてコソヴォ 首都プリシュティナのバスターミナルに到着しました。時間は4:30頃でした。
さすがに早すぎるので、6:00まで椅子で仮眠します。
wifiを使うことができました。
日本よりも進んでいます笑 -
6:00頃、明るくなってきたので出発。
マケドニア行のバスは13:00発なので、観光時間は6時間ほど。
バスのチケットは問題なく買えました。
係員の英語はあやしかったですが、筆談で出発時間を伝えてくれました。
この国の好感度がとても上がりました。伝えようとしてくれることがありがたい。 -
バスターミナルから出たところには、
客引きのタクシーがいました。
どこの国でも同じです。
Noといたらすぐひ引き下がるので、ストレスはなし。
好印象です。 -
道路には Skopje の標識がありました。
午後からはこちらへ長距離バスで向かうことになります。 -
ビルクリントンの看板があります。
なぜかヨーロッパの小国にアメリカ大統領の名前が。。。 -
ビルクリントン通り
1998-99年のコソヴォ紛争での英雄となっているようで、
そこから通りに名前が付けられているらしいです。 -
銅像までありました。
-
公共団地
社会主義っぽさはあまり感じません。 -
マザーテレサ大聖堂
朝はたしか開いていなかったので、出直します。
帰りには入ることができました。 -
国立図書館
中には勉強している学生がおりました。
どこの国も変わりません。
中にある本は、英語と現地の言語が半々くらいだったと思います。 -
野良犬
-
外見は変わっていますが、中はいたって普通の図書館でした。
-
宗教的な建物
詳細は不明です笑
セルビア正教の教会らしいです -
入口までの道はなく、
廃墟っぽくなっています。 -
セルビア正教の教会っぽい雰囲気がします。
ネット情報ですが、救世主キリスト大聖堂という名前らしいです。
紛争で建設が途中でストップしたものらしいです。 -
野良犬
耳にはタグが付けられています。
予防接種などを国が管理しているのでしょうか。 -
何度見ても変わっている
イスラム建築とビザンチン建築の共通の特徴である
立方体とドームを組み合わせているらしい。
イスラム教のアルバニア人、正教会のセルビア人
どっちも住んでいるこの国の象徴みたいですね。 -
朝食
ケバブを注文しましたが、私の知っているケバブとは違いました笑
サラエボでもこんな感じのものが出てきたような気がします。
英語は通じません。
辛くて干し肉っぽい感じ。
食べたことのない味・料理で遠い国に来たんだなと感じました。 -
空いていてるのが良かったです。
混んでいたらまともに相手してもらえませんから。 -
マザーテレサ大通りの北端
スカンデルベグSkanderbeg(1405-68)の銅像
高校の世界史では出てきた覚えはありませんが、
中世アルバニアの君主であり、オスマン帝国に抵抗した民族的英雄らしいです。
ビザンツ帝国コンスタンティノープルを滅ぼしたメフメト2世の攻撃を撃退した人、そう聞くとすごい人なんだなと思います。
19Cアルバニアの独立運動と国民統合に貢献したらしいですが、コソヴォにも銅像があるところをみると、コソヴォの人にとっては重要な人なのだと思います。 -
現代風のモニュメント
-
たもとにはヨーロッパとアメリカの国旗のモニュメントがありました。
詳細はわかりませんが、平和を表しているんでしょう。きっと笑 -
チャルシャ・ジャミーア(Xhamia e Çarshisë)
旧市街の入り口にあります。
オスマン朝を率いたスルタン ムラト1世 が建てさせたモスク。
支配されていたことの象徴のような気がします。 -
旧市街の時計台
高さ15m
地球の歩き方の地図にも載っており、ついつい目指してしまいます。 -
ローカルマーケット
野菜などの食料品からお土産等並んでいました。
ここで買い物するのはさすがに私にはハードルが高いです笑 -
結婚式の衣装のお店がたくさん並んでいました。
とても印象的でした。 -
同じようなお店がたくさん並んでいました。
-
newborn monument
セルビアからの独立を記念して2008年に作られたそうです。10日間という短期間で作られたものらしいです。その奥に見えているのが若さとスポーツの宮殿。
ちなみにセルビアはまだ独立を承認していません。
セルビア→コソヴォは出国スタンプ無しで移動できます。
よってコソヴォから出国するときにスタンプが無くて不法入国者となったりするとかなんとか。。。
私はモンテネグロから入ったので問題はありませんでしたが注意が必要です。
このモニュメントはコソヴォ独立10周年でNEWBORNはNEW10RNに変わったらしいです。
我が国は、コソボを国家として承認しています。コソボ大使館も東京にあります。それなのにセルビアが親日国なのには少し違和感がありますね。 -
近くにあるプリシュティナ駅に向かいます。
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電車が来る様子はありません。
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チケットオフィスも人がいる様子はありません。
電車での旅行には下調べが重要かもしれません。
チケットオフィスが開いてなければ聞くことさえもできませんから。 -
続いてコソヴォ博物館へ。
入場料はなんと無料。
貧乏人の強い味方です。 -
2階は考古学と宗教学に関する展示。
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どこの国でも似たような展示があるなと思います。
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アルバニア語なので読めません。
戦争のときにもともとの収蔵品はセルビア ベオグラードに運ばれて、今だ返却されていないらしい。
それを聞くと少し悲しい気持ちになります。 -
コソヴォ紛争に関する展示が3階にあります。
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紛争のときの写真
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紛争に関する展示ということで、軍服等が展示されています。
かっこいい。 -
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旧市街をさらに北へ.
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エミン グジク民族学博物館
Ethnographic Museum
地球の歩き方には民族博物館とあります。
建物が2つあります。
私が行ったとき、そのうちの1つは入れないといわれました。
その代わり無料で観光させてもらえました。
親切な国だと感じます。 -
16C-20Cのコソボの生活を再現しているらしい。
こちらはリビングでしょうか。 -
年代的にオスマントルコ時代の暮らしぶりが再現されていることになります。
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朝は入れなかったマザーテレサ大聖堂へ。
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入口はわかりにくかったです。
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きれいで明るい印象を受けました。
他国の教会と比べて明るい。
カトリックの大聖堂で別に他と変りないはずなのですが。 -
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ステンドグラス
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マザーテレサにささげられた大聖堂らしい。
マザーテレサはコソボ州ユスキュブ(現在のマケドニア共和国のスコピエ)出身とのことで、
コソボにとっても重要な人物であるみたいです。 -
昼ごはん
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Dyner pule (ne pete)という料理
おいしかったです。
英語は通じませんが、なんとかオーダーできました。
これからバスでマケドニアスコピエを目指します。 -
コソヴォの観光を終えたら、バスでマケドニアへ。
13:00発~16:00着
昨日の夜行バスの疲れもあり、爆睡してしまいました笑
絶景を見逃してしまったかもしれません。 -
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のどかな風景が続いています。
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マケドニア 首都スコピエ 到着間近です。
これまでの国々とは対極で、
騒々しい印象を受けました。 -
モンテネグロやコソヴォから大きく雰囲気は変わります。
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