2018年GWヨーロッパ旅☆フィレンツェ編☆　7日目後半&8日目前半

2018/04/25 - 2018/05/08

2年前と古い旅行記で恐縮ですが、新型コロナウイルスで予定がぽっかりあいたので、
備忘録も兼ねて少しずつ作成することにしました。

2018年GWヨーロッパ旅行はマドリード⇒パリ⇒トリノ⇒フィレンツェ⇒ウィーン⇒プラハと周遊しました。マドリードとトリノは初訪問になります。ちょっと詰め込みすぎたのが反省点です。お天気は暑くて晴天だったり寒くて嵐の様だったりと、春の訪れで不安定な気候の中、買物や街歩きと臨機応変に楽しみました♪

主な日程はこちら↓
4/25(水) 関空⇒4/26(木) 羽田⇒フランクフルト⇒マドリード泊
　　　　 大聖堂　教会　デボー神殿等
4/27(金) デボー神殿　王立植物園　レティーロ公園～マドリード泊
4/28(土) マドリード⇒パリ　お買物タイム～パリ泊
4/29(日) オペラ座　マレ地区散策～パリ泊
4/30(月) ラデュレでティータイム～パリ泊
5/1 (火) パリ⇒トリノ　チョコレート巡り　王宮～トリノ泊
5/2（水）教会　トリノ⇒フィレンツェ～フィレンツェ泊
5/3（木）中央市場　フィレンツェ⇒ウィーン～ウィーン泊
5/4（金）フォルクス庭園　市庁舎～ウィーン泊
5/5（土）ウィーン市立公園　ベルヴェデーレ宮殿庭園～ウィーン泊
5/6（日）ウィーン⇒プラハ　庭園巡り　夜景～プラハ泊
5/7（月）教会等　プラハ⇒デュッセルドルフ⇒5/8(火) 成田⇒伊丹

夕方、トリノからフィレンツェに到着しました。フィレンツェは5度目の滞在になります。今回はSMN薬局と中央市場で買物をするため、立ち寄りました。1日しかありませんが、もちろんグルメも楽しむ予定です(*^^*)フィレンツェ到着からウィーン出発までを１つの旅行記にまとめました。

エリア フィレンツェ(イタリア)

トリノ編からの続きです。13時20分発“Frecciarossa 9569”に乗車、
約3時間後の16時15分にフィレンツェSMN駅に到着予定です。

1等ビジネス席では飲物とスナックのサービスがあります。レストランでディナーの予定だったのでお昼は車内で簡単に済ませました。定刻通りSMN駅に到着し、歩いてホテルへ向かいます。

ホテルには駅から徒歩3分程で着きました。建物内に複数ホテルが入り、宿泊する「Hotel Fiorita」は3階になります。

手動タイプのかなり年季が入ったエレベーターであがります。

お部屋は狭いですがミニバー有、朝食付きで価格もリーズナブル。
ビュッフェ台にある軽食やカフェはいつでも自由にいただけるのが良かったです。初めて利用しましたが、移動の為の宿泊としては満足です。

「サンタマリアノヴェッラ薬局」
1221年修道僧が薬草を栽培し薬剤を調合していたのが始まり、世界最古の薬局です。1612年に営業開始、教会併設の修道院を使用しています。
店内に入ると上質な香りに包まれ、何度来ても美しい内装に見入ってしまいます。日本で未発売のサプリメントと、気になったものをまとめて購入しました。今度は素敵なティールームでお茶してみたいです。

サン・ジョヴァンニ洗礼堂とジョットの鐘楼。後ろにチラッと見えるクーポラがドゥオモ、正式名サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。

「Caffe Scudieri」
洗礼堂前に面して建つ1939年創業の歴史あるカフェ。
前回こちらで美味しいティラミスを頂きました。

ディスプレイも素敵！全部欲しくなってしまいます(#^^#)

「Migone」
1919年の創業、品質の良さを大切し、伝統の味を守り続けています。
フルーツのゼリーが美味しくて、フィレンツェに来ると購入しています。

シニョーリア広場にきました。目の前にはヴェッキオ宮殿。
1299年にドゥオモ最初の建築家アルノルフォ・ディ・カンビオにより設計され、16世紀にはメディチ家のコジモ一世が改装して移り住みました。

レストランは広場近くにあります。当日だったので心配でしたが、予約も無事でき、晩ご飯まで街歩きします。

ヴェッキオ橋は「古い橋」という意味で、現在の橋は1345年に再建されました。アルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋だそうです。

ヴェッキオ橋から、アルノ川の左手にはウフィツィ美術館。
アーチ型の柱を持つ回廊が続いています。

橋には貴金属や宝石店が立ち並びます。以前母と来た時、記念にピアスを購入しました。ゆっくり歩いてレストランに向かいます。

「Cantinetta delle Terme」
魚介が美味しいと評判のレストランです。19時半にお店に入ると、既にお客さんで賑わっていました。店内入口は狭いですが、奥は広いです。

「Ruffino Chianti Riserva 2014」高級ワインを注文したわけではなく、一度こんな写真を撮ってみたかっただけです(^^;)

「Ribollita alla toscana」
野菜とお豆たっぷりのスープにとろけたパンが入っています。
スープは飲むというより食べる感じ。優しい味付けで美味しかったです。

「Tagliolini all'Astice(ロブスターのタリオリーニ)」
これを楽しみにしてました(#^^#)大きい半身のロブスターがどーーん！
パスタにもロブスターの身が入り、味が染み込み絶品！
これを食べにまたフィレンツェへ行きたいぐらいです♪

大満足のディナー後、再びヴェッキオ橋へ。夜景を眺めながら少し散歩。
お店はもう閉店していますが、アルノ川沿いの風景や夜景を見るため、観光客も大勢集まっています。

ウフィツィ美術館側の夜景、こちらの方がが華やかですね。

再びシニョーリア広場へ戻ってきました。ヴェッキオ宮殿もライトアップされ、窓の奥には美しい天井装飾が見えます。

夜空に浮かびあがるドゥオモ、大きく存在感があります。

お気に入りのジェラート屋さん「EDOARDO」で食後のデザート♪
キャンティソルベとストラッチャテッラをチョイス。帰りにイータリーで食材やお土産など購入。夜遅くまで営業しているので助かりました。

今日も１日が無事終了。明日の朝は中央市場へ行き、カフェで休憩。
午後にはウィーンへ出発します。

今日も朝食はビュッフェでいただきます。日中は軽食がありますが、新たにパン・ハムやチーズ等朝食メニューが色々と並びます。生野菜もあり、思った以上に種類も豊富。席がないので、部屋に持ち帰り頂きました。　

まず向かったのは中央市場。フィレンツェ5度目にして初訪問です。
トリュフバターやペースト、ドライトマト、ポルチーニ等購入する予定。朝早い為開店していないお店も有、日本人の方がいるお店に入りました。
「La Bottega Golosa」 色々と試食させてもらいました。日本語で聞くことができるのでやはり楽ですね。予定していたお買物も無事終了。
荷物の重さが気になりながらも、沢山買ってしまいました(^_^;)

メディチ家礼拝堂
メディチ家ゆかりの人々を祀るサン・ロレンツォ教会に付属し、メディチ家当主のお墓が代々納められている「君主の礼拝堂」と、ミケランジェロ制作の彫刻がある「新聖具室」と呼ばれる2棟の建物を指します。

まだ少し時間があるので再びドゥオモ広場へ。

「Caffe Gilli」
フィレンツェで1番古い1733年創業、メリーゴーランドがあるレプブリカ広場を見渡せる老舗カフェで、地元や観光客でいつも賑わっています。

美味しそうなお菓子のディスプレイに惹かれてそのまま店内へ。
朝のカフェタイムはこちらで頂きます♪

ショーケースを見ていると、ティラミスを食べ忘れていることに気づきました。イタリアに来ると、毎回どこかでティラミスを頂いています。

ケーキやクッキー、チョコレートとコーヒーに合うスイーツが沢山並んでいますが、迷わずティラミスに決定♪　

写真では伝わりにくいですが、結構な大きさ。甘さは控えめですが濃厚なクリームがお腹に溜まります。思ってた味とちょっと違いましたが、素敵な雰囲気の中でカフェタイムを過ごせて満足でした(*^^*)

おまけのスイーツ(#^^#)　
イタリア最後のデザートは、ジェラートで締め☆
ジャンドゥイオットとキャラメル味です。

フィレンツェは買物の為立ち寄ったので、慌ただしい滞在となりました。今度は北イタリアを中心に周辺を訪れたいです。次はウィーン編です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。