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2019年夏の鎌倉旅です。<br />今回は姫路の旅友と鎌倉で合流しました。<br />穴場の一条恵観山荘や、いつも訪ねる寺社など紹介します。<br />最終日にはひとりで小田原まで足を延ばしました。

2019.7鎌倉 花鳥風月な一条恵観山荘

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2019/07/21 - 2019/07/23

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旅行記グループ 2019.7 鎌倉・小田原の旅

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UKICO

UKICOさん

この旅行記のスケジュール

2019/07/21

この旅行記スケジュールを元に

2019年夏の鎌倉旅です。
今回は姫路の旅友と鎌倉で合流しました。
穴場の一条恵観山荘や、いつも訪ねる寺社など紹介します。
最終日にはひとりで小田原まで足を延ばしました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
JALグループ
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
じゃらん

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  • 新千歳を朝早く発ち、昼前には鎌倉到着。<br />時間を有効に使うため、いつもそのパターンです。<br />荷物をホテルに預け、すぐにここに向かいました。<br />金沢街道方面行きのバスは、地元の人と観光客、始発鎌倉駅から満員の人を乗せて出発。<br /><br />どっと乗客を吐き出すのは、浄妙寺前のバス停。<br />わたしもバスから吐き出されます。<br />ほとんどの人は浄妙寺、あるいは報国寺へ向かいますが、わたしだけ、さらに奥の方へ歩きます。<br />2分ほど歩いたところに見えた看板が「これ」。<br />わたしが目指したのは「一条恵観山荘」(いちじょうえかんさんそう)です。

    新千歳を朝早く発ち、昼前には鎌倉到着。
    時間を有効に使うため、いつもそのパターンです。
    荷物をホテルに預け、すぐにここに向かいました。
    金沢街道方面行きのバスは、地元の人と観光客、始発鎌倉駅から満員の人を乗せて出発。

    どっと乗客を吐き出すのは、浄妙寺前のバス停。
    わたしもバスから吐き出されます。
    ほとんどの人は浄妙寺、あるいは報国寺へ向かいますが、わたしだけ、さらに奥の方へ歩きます。
    2分ほど歩いたところに見えた看板が「これ」。
    わたしが目指したのは「一条恵観山荘」(いちじょうえかんさんそう)です。

  • 一条恵観山荘、人の気配ナッシングです。

    一条恵観山荘、人の気配ナッシングです。

  • 受付をすまし、中へ入ると緑が目に飛び込んできて、一瞬のうちに空気が変わるのでした。

    受付をすまし、中へ入ると緑が目に飛び込んできて、一瞬のうちに空気が変わるのでした。

  • 茅葺の御幸門(みゆきもん)。<br />ここをくぐると、そこから一条恵観山荘です。<br /><br />一条恵観山荘は、京都「桂離宮」に並び、江戸時代初期の朝廷文化を今に伝える山荘で、S39年に鎌倉へ移築され、国の重要文化財に指定されました。<br />一般公開は2017年から。<br />長い間、人目に触れずに保存されていた山荘です。

    茅葺の御幸門(みゆきもん)。
    ここをくぐると、そこから一条恵観山荘です。

    一条恵観山荘は、京都「桂離宮」に並び、江戸時代初期の朝廷文化を今に伝える山荘で、S39年に鎌倉へ移築され、国の重要文化財に指定されました。
    一般公開は2017年から。
    長い間、人目に触れずに保存されていた山荘です。

  • 桔梗の目線の先が山荘。普段は中は非公開です。

    桔梗の目線の先が山荘。普段は中は非公開です。

  • 見学する人はいないわけではないけれど、10人もいなかったような。。<br />広い庭園は、写真の中に人が入り込む心配もなし。<br /><br />庭園は赤松・苔・もみじによる京都風庭園で、紅葉の頃は錦絵のようでしょうね。<br />目をつぶって想像します。

    見学する人はいないわけではないけれど、10人もいなかったような。。
    広い庭園は、写真の中に人が入り込む心配もなし。

    庭園は赤松・苔・もみじによる京都風庭園で、紅葉の頃は錦絵のようでしょうね。
    目をつぶって想像します。

  • 所々に椅子や東屋もあり、小休止しながら自然散策できるようになってますが、カフェ楊梅(やまもも)亭で、中休止もオススメです。

    所々に椅子や東屋もあり、小休止しながら自然散策できるようになってますが、カフェ楊梅(やまもも)亭で、中休止もオススメです。

  • グラデーションが綺麗な「あじさいじゅうす」は、すっきり爽やかな味でした。

    グラデーションが綺麗な「あじさいじゅうす」は、すっきり爽やかな味でした。

  • この日は湿度100%に近く、鎌倉に降り立って5分で全身汗でぐっしょり…。<br />しかし、ここだけは湿度感がぜんぜん違います。<br /><br />由比ヶ浜の海に繋がる滑川(なめりかわ)が、庭園の一番奥に流れていて、ここの空気を涼しくさせているのと、随所に涼しさの工夫も。<br />「流れつくばい」の中には蟹(本物っぽいけれど作り物)が。

    この日は湿度100%に近く、鎌倉に降り立って5分で全身汗でぐっしょり…。
    しかし、ここだけは湿度感がぜんぜん違います。

    由比ヶ浜の海に繋がる滑川(なめりかわ)が、庭園の一番奥に流れていて、ここの空気を涼しくさせているのと、随所に涼しさの工夫も。
    「流れつくばい」の中には蟹(本物っぽいけれど作り物)が。

  • ほおら。

    ほおら。

  • こちらの「つくばい」にも。

    こちらの「つくばい」にも。

  • 苔鉢の中の山荘のミニュチア。

    苔鉢の中の山荘のミニュチア。

  • 丸窓は北鎌倉の明月院が有名ですが、こちらの茶室の丸窓も花鳥風月です。<br />カメラの知度が悪くて良く撮れてませんが…。<br /><br />ここにある間にすっかり汗が引きました。<br />なんという居心地の良さ。

    丸窓は北鎌倉の明月院が有名ですが、こちらの茶室の丸窓も花鳥風月です。
    カメラの知度が悪くて良く撮れてませんが…。

    ここにある間にすっかり汗が引きました。
    なんという居心地の良さ。

  • さて、鶴岡八幡宮まで徒歩で戻ってきました。<br />源平池の蓮は見ごろの時期だけど、今年は不作のようです。<br /><br />姫路のお友達とは、ここで待ち合わせました。<br />お友達と会って、一条恵観山荘の良さを語り、お友達にも別世界の空気感を体験してほしくて、今すぐそこに向かうよう勧めました。<br />(閉門の時間が早いのです)<br />そして、お友達すぐ向かいました。<br /><br />一緒じゃなかったけれど、時間差で同じ一条恵観山荘の空気を共有したわたしたち。<br />大人女子旅はそれぞれの都合で、気楽に楽しく。<br /><br />お友達もとても気に入ったみたいで良かった。<br />

    さて、鶴岡八幡宮まで徒歩で戻ってきました。
    源平池の蓮は見ごろの時期だけど、今年は不作のようです。

    姫路のお友達とは、ここで待ち合わせました。
    お友達と会って、一条恵観山荘の良さを語り、お友達にも別世界の空気感を体験してほしくて、今すぐそこに向かうよう勧めました。
    (閉門の時間が早いのです)
    そして、お友達すぐ向かいました。

    一緒じゃなかったけれど、時間差で同じ一条恵観山荘の空気を共有したわたしたち。
    大人女子旅はそれぞれの都合で、気楽に楽しく。

    お友達もとても気に入ったみたいで良かった。

    鶴岡八幡宮 寺・神社・教会

  • 鶴岡八幡宮内のカフェ「風の杜」で、ひと息入れます。<br />向かいはかつての鎌近(カマキン)こと、鎌倉近代美術館。<br />今年から「鎌倉文華館」としてリニューアルオープンしました。<br /><br />今夜は一緒にゴハンを食べる友がいて、なんかウキウキだな。<br /><br /><br />~つづく~<br /><br />

    鶴岡八幡宮内のカフェ「風の杜」で、ひと息入れます。
    向かいはかつての鎌近(カマキン)こと、鎌倉近代美術館。
    今年から「鎌倉文華館」としてリニューアルオープンしました。

    今夜は一緒にゴハンを食べる友がいて、なんかウキウキだな。


    ~つづく~

    鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム 美術館・博物館

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