
2020/02/12 - 2020/02/12
6位(同エリア22件中)
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この旅行記のスケジュール
2020/02/12
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Casa Angel y Hortensia
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シエンフエゴス鉄道駅
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シエンフエゴス バスターミナル
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商店街の中のカフェテリア
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フェレル宮殿
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郷土博物館
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旧行政府宮殿
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サン・ロレンツォ学院
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この旅行記スケジュールを元に
ご訪問ありがとうございます。
ハバナからはるばる長距離バスに揺られてやって来たシエンフエゴスの街では2泊滞在の予定。2日めのこの日、午前中は街の中心部あたりをじっくり見物。午後の暑い時間帯はホセ・マルティ公園にある博物館を見学し、少し涼しくなったら街から南へ3キロほどのところにあるパラシオ・デ・パジェPalacio de Valleまでお散歩に。
この旅行記は午前中~博物館見学まででまとめました。
シエンフエゴスの中心部にはスーパーなどいろいろな小売店が並び、品物の種類は少ないとは言え、モノ自体は豊富にある感じで、人口10万人台後半クラスの地方都市ですが、あちこちでその生活の豊かさを感じさせられ、フランス風、古典主義などの建築物だけでなく、ハバナとはまた違う味わいがあるようです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます~ シエンフエゴス2日めの朝。
カサの朝ごはん。たっぷりのフルーツ。 -
他にハム、チーズ、オムレツ、トマト、そしてパンとカップケーキ。
グラスにたっぷりのフレッシュジュース、そしてコーヒーはポットで。
キューバのカサの朝ごはんの内容はだいたいこんな感じですが、もちろんレベルはいろいろあります(笑)
このカサの朝ごはんはおいしくてボリュームもあり、かなり豪華。 -
カサの脇の道。ローカルなムード。
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カサの前の道はアベニーダ56。本当の名前は「サン・カルロス通り」なんだけど、ほとんど数字のほうが使われているみたいです。
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なんかかっこいい字体の64。「6み」にも見えるね(笑)
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きのう観光用の馬車は見たけど、ふつうの乗合馬車もあるみたいです。
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カサからワンブロックのホセ・マルティ公園。水色のがフェルレ宮殿。
後で入ってみよう。シエンフエゴスの都市歴史地区 旧市街・古い町並み
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朝日に輝く噴水と
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すごくたくさん並べられた椅子。(鎖で繋がれています)
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公園の北側にあるのはサン・ロレンツォ学院Colegio San Lorenzo。
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公園を通り過ぎて中心部の方へ。このあたりの南北の通りは南の海の方に向かって少し下り坂になっています。
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建物の色も形も飾りもとてもおもしろい。
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この建物は看板を見てみると電力会社みたいなんですが、大きなビルで、鮮やかな水色がめだっていました。
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優しそうな表情のカストロさん。
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ここはミニシアターでしょうか。
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キューバの公営両替所カデカ。なんで両替所にこんなに人が並んでいるのか?(謎)
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こっちは魚屋さん。魚屋さんはどこも長い列。でも魚もそれだけ入荷してるってことだからけっこうモノは豊富なんじゃないかと思う。
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こんな小さいお店もたくさんあります。
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左からお菓子屋さん、ミニ金物屋さん、ピザ屋さん。
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街の真ん中を南北に抜けるプラド大通りPaseo El Pradoまで来ました。
写真は南方向で、この先は海沿いの道になってラ・プンタLa puntaまで続いています。
ラ・プンタのほうへはあとで行きます。 -
大通りにも大きなビルは少なく、パステルカラーの古びた建物が並んでいます。
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はっきりわかりませんが、看板を見るとお役所のようです。
共産主義者青年部でしょうか。 -
大通りなのでそれなりに車は通りますが、それでものどかさがあります。
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看板もなく、とてもシンプルなカフェ。
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カフェテリア「オアシス」
右端の机でピザか何かを売っているようです。よく売れてそう。 -
少し脇に入ったところにあったアイスクリームパーラー。
端っこの机で飲み物売っています。シエンフエゴスはこのパターンが多い。 -
テーブルの上に卵があったり、黒板に値段が並んでいたりするのはお米とか小麦などの配給ショップ。配給手帳がなくても値段は違うけど売ってはくれるみたいです。
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これはミニスーパー。面積あたりの品物の種類の数は日本のコンビニの100分の1くらいかも。それでも棚が埋まっているのはすごい。
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シエンフエゴスのいろいろな乗り物。
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大通りからすこし奥の方へ入ってきました。ここも配給ショップ。
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カフェテリア「エル・トロピコ」
手書きの店名がいい味だけど虫の絵が怖い(笑) -
学校。PRIMARIAって書いてるから多分小学校。
希望に燃えるゲバラさんと並んで笑顔のシエンフエゴスさん。
町の名前のシエンフエゴスはこの方じゃなく19世紀のシエンフエゴスさんからきているそうですが。 -
バスターミナルの裏側に鉄道の駅があったので、ちょっとのぞいてみた。
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ここまで入ったところでおばさんに「入っちゃだめよ」って注意された。
でも「写真撮っていい?」って聞いたら「じゃあ1枚だけね」「ありがと(^ ^)」
人を乗せる電車もあるみたいですね。どこに行けるんだろ。 -
こちらはバスターミナル。VIAZULの事務所がどこにあるのか確かめに来ました。
ちょっと幻想的な壁画と、やたら低い位置にあるホセ・マルティさんの石像。 -
VIAZULの事務所は1階だったけど、中に入らないと看板がなく、見ただけではわからない。でも聞けばすぐわかるからそんなに問題はないですが。
これは2階のカフェテリア。空っぽの冷蔵庫と床に置かれた植木鉢がなんか寂しい。 -
となりのミニスーパー。
ここはキューバのスーパーとは思えないほど品数が多い(笑) -
写真で見たことある「らくだバス」が出て来た! 想像以上にでかい。
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細かく見るとボロっちいのに(すみません)、全体を見るとおシャに見えてしまうカフェ。
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馬車が行き交う道。
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ハカリがなんかかっこいい。「レボリューション」そして「フィデル」
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アベニーダ54の商店街の入口。人が多い。
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ハバナにもあってガイドブックにも出ているアイスクリーム店「コッペリア」が。
しかし入り口の看板には「No Hay Heladoアイスありません」…コッペリア スイーツ
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中の様子も見えていましたが、「アイスがない」のはきのうきょうだけのことではないようです。残念。
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中心部近くに戻ってきました。
ピニャコラーダ(ノンアルコール)専門の小さなお店があったので買ってみました。
味が濃くておいしい(^ ^) 8CUP。 -
そろそろランチタイムということで、商店街のお土産屋さんが並ぶ中庭の奥にカフェテリアがあるというネット上の情報をもとに探してみたらそれらしきお店が。
写真はカフェテリアの席に座ってから外の方を見て撮ったもの。 -
暑いので水持っててもすぐになくなります。
まずクラッカーとディップが来た。 -
注文したのは豚肉のステーキとアロス・コングリ(赤い豆ごはん)そして野菜サラダ。(左上)
お肉は味が薄くて途中でちょっと飽きてしまうけど、さっきのディップを付けたらおいしくなった(笑) -
こんなこじんまりしたテラス席でいただきました。
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お会計。お肉が70、サラダ20、水が25で115、これにサービス料25で合計140。
単位はCUP(1CUPは4円強、CUCに換算すると5.8くらい)
ごちそうさまでした! -
カフェテリアから商店街に出てきたら、スーパーの前にクリスタル・ビールの缶が山積み。スーパーで買うと安いんだろうなーと思う。
ちなみに夕方見たらもうなくなってました。 -
カサで一休みしてから、ホセ・マルティ広場のフェレル宮殿へ。中が博物館になっています。優雅な階段で2階へ。入場料は3CUC。
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階段の上から下を見る。
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壁と天井のパステルカラーがかわゆす。
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古そうなレコードプレイヤー
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むかし日本でも見かけたビクターのマークが。
ビクターって会社どうなっちゃたんだろ? VHSとともに消えた? -
真ん中の子ども(天使?)のまわりに色々なポーズの小鳥が掘られています。
拡大しないとよく見えないかもです。 -
明るいブルーが目を引く。
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楽器やラジオ蓄音機などが展示されている部屋。
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2台ともフィリップスのラジオ。ラジオだし今でも使えるんじゃないかな。
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こちらにはナショナルのラジオもありました~
レコードプレイヤーはこれもビクター。 -
おとなりはミシンや刺繍が飾られている部屋。
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2階から3階への階段もまた優雅。
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3階の一部は屋上になっていて、シエンフエゴスの景色が一望できます。海ももちろん見えるよ。
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屋上からホセ・マルティ公園を見下ろす。
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北側はちょっとごちゃごちゃした感じ。海の向こうには工場の煙突も見えます。
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人がいなくなるのを待って、塔屋の上に登ってみます。
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らせん階段。
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道がまっすぐ海に向かって伸びているのがよくわかります。
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フェレル宮殿の見学を終え、つぎは郷土博物館Museo Provincialに向かいます。
その途中にあるバー。どこに行ってもラムだけは必ず豊富にある。 -
郷土博物館の入り口上の飾り。入場料1CUC。
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ちょっと気になる彫刻。
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事務所では修復作業中のよう。
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ステキな階段。
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鳥がさかさまにぶら下げられている彫刻。
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郷土博物館は説明がなかったり、スペイン語だけだったりして、あんまり理解できず。
あまり整理されていない展示より建物の内装を見るのがメインかも。
これは冷蔵庫かなと思って、係の人に聞いたら、給水器だって。確かに蛇口が付いていますね。 -
吹き抜けの部屋。屋根がずいぶん簡素な感じに見えます。
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つづいて郷土博物館のとなり、旧行政府の宮殿Palacio de Gobiernoへ。こちらは内部見学不可。入り口に立っている警備員さんに写真を撮ってもいいか聞くと、中に入らないで撮るならOKとのこと。
で、外から撮った中央のホール部分。2枚の大きな絵が独特のタッチが目立っていて、パステルイエローの壁の色にも関わらずちょっと硬い雰囲気。 -
サン・ロレンツォ学院Colegio San Lorenzoとトマス・テリー劇場Teatro Tomas Terry
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一見古い消防車かと思ったけど、よく見たら普通のトラックだった(^ ^)
最後までご覧いただきありがとうございます。このあと、シエンフエゴス・海辺のお散歩編に続きます(^ ^)
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この旅行記へのコメント (2)
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- nekochanさん 2020/07/03 04:47:34
- 絶対 6 み ですね。
- ahirut さんこんにちは。
よく細かいところ見てますねー。
SMAPってのも前ありましたね。
またおもしろいもの見せてくださいね。
こういうのも旅行の醍醐味。
nekochan
- ahirutさん からの返信 2020/07/04 21:32:06
- RE: 絶対 6 み ですね。
- nekochanさん、こんばんは!
細かいところを見てるのをnekochanさんに見ていただいて嬉しいです(^ ^)
SMAPはゴゾ島でしたね。そっちの続きも書かないと…汗
キューバも少しずつ慣れてきて、写真もだんだん大胆に撮れるようになってきたような気がします。
ではこの続きもまたよろしくお願いいたします。
ahirut
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