20年冬◆初めての中米・キューバの旅 7 シエンフエゴスの海辺の道で夕陽を見る

2020/02/12 - 2020/02/13

　ご訪問ありがとうございます。

　シエンフエゴス2日めの午後、宿からすぐ近くのホセ・マルティ公園にある2箇所の小さな博物館を見たあとは、ちょこっと遠出。中心部からおよそ3キロほど南にあるPunta Gordaという岬の方へ行ってみることにします。今はレストランになっているヴァッレ宮殿Palacio de Valleもそちらにあります。

　シエンフエゴス市内中心部を南北に通りぬける「プラド大通り」が海沿いに出て「マレコン通り」に名前が変わった先はずっと海沿いで、海と夕陽を見ながらの散歩はとても気持ちがよかったです。

エリア シエンフエゴス(キューバ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

まだ街中ですが、ちょっと繁華街からは外れてきた感じ。建物の1階部分が歩道になっていて、雨や日差しを気にせず歩くことができます。

大通り沿いの大きな敷地に立派な看板。地図を見てみるとナイトクラブのようですが、詳細不明です。すみません…

ドアのすぐ向こうにフィデルが。

大通りと交差する細い道を見るといろいろなカワイイ車が見えます。

海に出る直前にはホセ・マルティさんの看板。

そのあたりにプチ砂浜があります。

キラキラ。

ここからすぐ横が海のマレコン通りを進みます。

パステルブルーの建物はRadio Ciudad del Mar。なんとネットでライブ放送を聞くことができます。http://www.rcm.cu

ミニ列車型のバス（名前がわからず画像で検索してみるとプチトレインというらしい）が走っていました。

数多いオールドカーの中でもひときわかわいく感じるツーボックス型のオールドカー。色もいい(^ ^)

500メートルほど行くと海側に公園のような施設があります。

海と反対側の道路沿いにはこんな半分屋外のような軽食店が何軒かありました。

これはスーパーマーケット。
シエンフエゴスのスーパーは物が豊富（ハバナ比）

ガソリンスタンド。ここにもミニスーパーあり。

さっきの大きな公園の先からはマレコン通りよりも海寄りに35番街Calle35が通っていて、この道が海沿いになっています。こちらは車の通行は少なく、ときどき人力車が通るひなびた感じ。

マレコン通りに戻って先へ進みます。パステルブルーの立派なお屋敷。今はホテルになっている様子。

そのすぐ先には白のお屋敷。こちらは地図で見るとClub Cienfuegosとなっています。

Casa de la Musica

道の終りが見えてきました。

このすぐ先にヴァッレ宮殿があるのですが、木と建物に隠れてまだ見えません。

道の終点近くまで来てやっとヴァッレ宮殿が見えました。

道の突き当りはもちろん海。

小さなロータリーになっていました。

到達を記念してビール（笑）

地図を見るとさっきのcalle35がもう少し南へ伸びているようなので、そちらへ行ってみます。突き当りは海。

その道の古い木造のお家にカーサの看板が出ています。道を挟んでオーシャンフロントのカーサ。

calle35の南端は公園のようになっているようですが…

その先端部の公園の手前に柵があって門が閉まっていたので、端っこまでいけませんでした…残念。柵の上に手を出して写真だけ。

木造のおうちが並ぶ中にあったお城のようなお家。

ヴァッレ宮殿に戻ってきました。

中はレストランになっているようです。

すごくきれいなんですが、あまりにもきれいにお手入れされすぎて古めかしさがないのも事実かなと思ったりします…

そのヴァッレ宮殿の向かいにあるバー。ここでビールでもと思ったんですが、入っていって「ビール」って言うと中に入れてもらえず「そこの売店で買え」と…しょうがないので海辺で立ち呑み（笑）

そろそろ街の方へ引き返します。ヤシの木がきれい。

さっきの公園のような場所の中に大きな像がありました。見えますか？

道を挟んで海の軽食屋さんでまたビール飲みながら夕陽待ち。

何でもありそうに見えてほとんど何も売ってない（笑）
あるのは水とアイスとビールとお菓子くらい。

道を挟んでいるのでちょうど写真にオールドカーが。

日の入り。

まだ6時半くらいですがすっかり暗くなってしまいました。
小さなピザ屋さんでピザ買って帰りましょ。2切れで1CUCくらい。

やっていないアイス屋さん。やってないけど電飾がついています。

メインストリートのお店もすでに閉店していました。

昼間大量に置いてあったクリスタルビールはもう売り切れたようです。

さっきのお店のピザとクリスタルビールで晩ごはん。ピザはハムが載ってる高いバージョンです（笑）

つぎの日の朝～
朝10時台のバスでトリニダーに移動します。
それまで住宅街を散歩。マンゴーの木。

舗装されていない道に鶏がいていい感じw

海軍関係でしょうか。

古い家の間を通り抜ける線路が。丸太転がってるしもう使われてないぽいですが。

なぜか豪華絢爛という言葉を思い出す…

舗装されていないのはほんとに奥の方だけです。

何気ない街角の写真ですが、いっぱい人がいてそれぞれの生活を感じる。

学校の入口でしょうか。

また線路跡が。線路の跡は何もしないでそのまま道になってる。

田舎のようなそうでないような不思議な風景。

工場もしっかりある。

踏切も保存？

あ、あの赤いのは…

らくだバスがやってきた！

これで普通に道曲がるとかすごいよね。

朝のメインストリート。めちゃめちゃにぎわってます。

坂道に馬車の行列。

どこに行っても活気がある街。

お店のカウンターにチェさん。

バスターミナルに到着。Viazulのポスター。ねこ。

これもローカルバス。
このあとトリニダーへ行くviazulのバスがなんかオーバーブッキングだったみたいで、大混乱があったんですが、なんとか空いている席に滑り込んで少し（1時間半くらい）の遅れでトリニダーに向けて出発できました。そこから先はまた次のトリニダー編でお届けしますね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました(^ ^)