【3日目/小樽】函館・札幌こだわり姉妹旅行

2019/08/13 - 2019/08/15

せっかくの夏休みに旅行に行きたい！でも近年の猛暑で歩き回るのは正直しんどい。
それなら涼しいところへ移動すればいいのでは？

という考えのもと、北海道旅行を決意！

”歴女”と名乗るほどではないものの並以上には「愛」と「知識」を持った妹とわたし。アニメやゲームで得た知識から、北海道と聞けば「函館！」「新撰組！」となるわけだ。これまでも各地の新撰組ゆかりの地を訪れて彼等の痕跡に触れてみたりなんてこともしてきた。

となれば今回の旅の目的は「新撰組を識る」「歴史的建造物を味わう」がメインとなるのも当然か。あと素敵なカフェでお洒落な時間を過ごしたい。

往路　羽田→函館（ANA）　￥20,890
　函館→札幌（夜行バス）　￥4,810
　観光バス＜富良野・美瑛ツアー＞　￥7,400
　ホテル（グリッズ札幌・1泊）　￥1,929
復路　新千歳→成田（バニラエア）　￥14,230
合計：￥48,359

　【1日目】　函館
　【2日目】　札幌・富良野・美瑛
★【3日目】　小樽

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩 バニラエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日。狭すぎるこの部屋にも朝日が射し込む。

グリッズ札幌 ホテル&ホステル 宿・ホテル

まずは素敵なモーニングを過ごす為、ホテルから少し歩いたところにあるカフェへ向かう。まだ人の少ない商店街や市場を抜けて…

店前から異彩を放つお洒落空間の「FAbULOUS」は、朝8時から営業していて朝食にぴったり。ここ、最高オブ最高のカフェです。

FAbULOUS グルメ・レストラン

天井の高い店内、ヴィンテージの雰囲気漂うインテリア、植物がアクセントになって最高の居心地を作り上げている。

壁には何やらアーティスティックな絵が飾られている。なかなか味がある。

コーンチーズトースト(手前)とプレミアムエッグサンド(奥)。セットでドリンクが付いてくる。とにかくパンがふわっふわ！贅沢なあさごパンとなった。

ファビュラスなモーニングを終えてホテルをチェックアウト。共有スペースで今日のスケジュールを再確認する。札幌駅のコインロッカーにキャリーケースを預け、そのまま電車で小樽まで向かう。

小樽といったらとりあえずここに来れば間違いないだろう、と思って小樽運河へ。行きたいカフェは幾つかピックアップしてあるが、それ以外の目的はないので思うがままに街歩き。

小樽運河 名所・史跡

硝子やオルゴールのお店を眺めながら通りを気ままに歩く、歩く。古い建物があちこちにあってとても素敵。

大きな六花亭の店舗があったのでここでお土産を購入。袋がとってもかわいいヨネ。

六花亭 小樽運河店 グルメ・レストラン

素敵な外観に誘われて「日本銀行旧小樽支店」へ。館内は金融資料館となっていて入場無料。「一億円を持ってみよう」がおもしろかった。

日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡

そろそろランチにしようと目的のカフェに向かう途中で「旧手宮線跡」に辿り着いた。お日様を遮るものがなくて暑い。線路の上にバランス良く立てるか勝負してバレリーナの本気を見せたかったけど、今や現役ではないので無理でした。

旧手宮線跡 名所・史跡

線路を上手に使って写真を取っている若者がたくさんいたので真似してみたりした。

今日のランチは「アリンコモウダッシュ」にて。前には2組いたけどそれほど待たずに入店。

店内は可愛らしい洞窟みたい。これはアリンコの巣ということなのか！店員さんもほわほわした可愛い女性の方が多くて落ち着く。

腹ペコだったのでシーザーサラダから。

期間限定タコライスオムライス(手前)とチーズオムライス(奥)。落ち着いた店内でおいしいオムライスを食べる昼下がり最高。わたしたちが食事を終えて店を出ると入口には「材料がなくなったので下ごしらえの為準備中」の張り紙が。ギリギリ滑り込めたことに気付いてラッキーを感じる。ヤッタネ！

札幌駅でキャリーケースをピックアップ、新千歳空港へ向かう。空港内はお土産屋さんがたくさんあるので最後のショッピングをする。
さすが北海道は口にしたもの全てが美味だった！まだまだ行ったことのない名所はたくさんあるし、函館ももっとじっくりまわりたい。また来たいと思える素敵な旅でした。

★最終日3日目おわり

新千歳空港 空港