1974/02/26 - 1974/03/26
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- #サンタルチア駅
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初めての海外でパリの1つ星ホテルに1ヶ月滞在した。
最初はヨーロッパを周遊するつもりでユーレイル・パスを
買っていたがパリに居続けたので、ほとんど使わず。
パリでの生活も3週間が過ぎ残りも少なくなってきたので
一番行きたかったヴェネツィアに3月中旬に行った。
ミラノで途中下車、そしてボローニャ経由で
ピサにも寄る (多分) 2泊3日の鉄道旅行。
ただしホテルには泊まらず、追加料金不要の夜行自由席のみで…
さて『リトル・ロマンス』は 1978年の映画なので旅行とは
何の関係もないが、写真はサンセット (キス) ではなく
サンライズです。
Ponte dell'Accademia から東方向で
向こうに見えるのは有名な
Basilica di Santa Maria della Salute
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
PR
-
同じ場所で記念撮影、ちなみに
着ているコートはモンマルトルの古着屋で買ったもので
ビートルズが 67,8年頃に着ていたタイプのもの。
ただ肌触りは悪いし重いし嵩張るので日本には
持ち帰らず捨ててきた。
(多分 日本で着たら浮いただろう。 そう言えば昔 一緒に芝居をした
リンド・アンド・リンダースの加藤ヒロシが着ていたな…) -
夜行で早朝に着いたサンタ・ルチア駅前。
冬なので広場で寝ている人は居なかったが、
86年夏に来た時は大勢の人が寝ていた -
駅を出て最初に目に飛び込む光景で
向かいに見えるのは
Chiesa di San Simeon Piccolo
水に浮かぶ大寺院、想像以上の不思議な光景に
パリでは特に意識しなかった "外国" を感じ
ヴェネツィアが好きになった。
[まだ3回しか来ていないが…] -
何はともあれ、サン・マルコ広場に行こうと思うが
こんな路地のような細い道が迷路のように続き、回りは
建物が迫っているので方角が分からなくなり迷子になる。
よく見ると遠くを黒猫が歩いている。
もしかしたら手前右の黒いのも猫かも…
ヴェネツィアは車が走らないので猫が多い -
道に迷いながらもサン・マルコ広場に到着、
サン・マルコ寺院の前から西方向。
朝が早いこともあり広場に人影はない -
サン・マルコ寺院 Basilica di San Marc の全景
-
サンマルコ寺院正面
-
サン・マルコ寺院の前にある塔は鐘楼
-
サン・マルコ寺院の左 (北側) 奥にある
Palazzo Patriarcale
ちなみにサン・マルコ寺院正面の広場は
もちろん Piazza San Marco だが
この左にある広場は小さい広場という意味の
Piazetta dei Leoncini 。
写真では分かりにくいが2頭のライオンが守っている -
サン・マルコ寺院反対側 (東) には、
ドゥカーレ宮殿の Porta della Carta がある。
ここにも有翼のライオンがいる -
反対側は時計塔に続く
旧行政館 Procuratie Vecchie -
こちらがドゥカーレ宮殿、
遠くに見えている塔は対岸の
San Giorgio Maggiore 教会の鐘楼 -
(ムーア人の) 時計塔 Torre dell'orologio 。
一番上に2人の鐘つき男が見え、やはり
その下には有翼のライオンがいる。
丸いのは 1499年に完成した天文時計で
当時は時計職人が住み込みで時計の管理をし
1858年には公式にヴェネチアのすべての時計が
時計塔の時刻に合わせていたという
(1986年に来た時は上まで登った) -
大運河に近づくと2つの円柱があり、これは左側の柱。
ここにも有翼のライオンが鎮座 (?) している。
ヴェネツィアの守護聖人サン・マルコの象徴だそうで、
あちこちで見られる。 右の柱には San Todaro が立っている -
大運河沿いに少し東に歩く。 右を見ると
サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂が見える。
杭に鳥が止まっているね…
この年は歩き回っただけで ヴァポレットに乗って
他の島に行ったりはしていない -
今度はサン・マルコ広場の少し東から西方向
向こうに見えるのは
Basilica di Santa Maria della Salute -
時計を見ると7時前のようだ…
市場の準備が進む。3つの鐘が並ぶのは
San Giacomo di Rialto 教会、
名前の通り突き当たりはリアルト橋、そして
その向こうの塔は San Bartolomeo di Rialto 教会 -
当然ながら品物は舟で運ばれる。
場所は魚市場 (Campo della Pescaria) の
西の端から南方向 -
同じ場所、やはり魚介類を運んでいる。
ある意味 (車はないけど)
トラックで運ぶより便利そう -
そろそろ街が動き出すが、
まだ観光客が動き出す時間ではない… -
運河も路地のように細い水路がたくさんある
-
運河の両側が道路になっている場所もある。
何となく分かりそうだが、まだ場所は見つけられない。
ヴェネツィアには教会の鐘楼がたくさんあるので… -
いかにもイタリアらしい洗濯物
-
登校時間が近づいてきた。
今では日本でも見かけるが
ヨーロッパのランドセルが珍しくて撮った。
場所は後ろに表示が見えるように
Campo S.Giacomo da l'Orio つまり
San Giacomo dell'Orio 教会前の広場 -
次はボローニャ経由でピサに行く。
乗り換えのボローニャで降りたかどうか、
まったく記憶にはないが写真が1枚だけあった。
モンタニョーラ公園入口の有名な階段で
1662年にできたボローニャで一番古い公園。
駅のすぐ側なので、恐らく待ち時間に駅周辺だけを
歩いたのだろう… -
ピサに到着。 右手に見えるのはアルノ川沿いに
ポツンとある、建物は小さいが本格的な教会
Chiesa di Saint Maria of Spina
Ponte Solferino 橋の上から撮っているが、
面白いことに この写真では教会のすぐ向こうにも
橋があるが現在は撤去されている… -
元来いわゆる人気スポットに大した興味がないので
ほとんど下調べもしないし旅行に重いガイドブックを
持って行くことは皆無。 この時もまともな地図はなかった
と思うが斜塔に行く途中。ソルフェリーノ橋を渡った少し東、
Santa Maria 通りの北向き。 向こうに見える塔は
Parrocchiale di San Nicola 教会の鐘楼。
英語版 Wiki によるとピサで斜塔の次に有名らしいが
もちろん知らない… -
ピサと言えば、もちろん斜塔。
左にゆらり… -
右にゆらり?
実はピサに来たのは 86年だけだと思っていたが
写真があったので 74年にも来ていたと分かった -
再び左にゆらり…
右に見えるのは大聖堂の後陣 -
なぜか、あまり撮られない大聖堂の後陣。
まあ当然、ピサと言えば斜塔だが、
実際は大聖堂の付属物の鐘楼で、傾いていなければ…
少なくとも今ほどの観光名所にはならなかったでしょう -
手前のドームは San Giovanni の礼拝堂
その向こうに小さく (?) 見えるのが大聖堂
Cattedrale di Pisa 、そして斜塔が見えている -
大聖堂の正面。
相変わらず僕が行くときは人が少ない… -
パリに帰る夜行でトリノの女子大生グループと
一緒になった (つまり彼女たちは深夜に降りる)。
この女の子が僕が窓辺に置いていた
チョコレートを頂戴と話しかけてきた。
確かシルヴィアという名前で、帰国後も
しばらく文通した。
その後 彼女はバリ島のホテルで働いていた -
彼女たちと どんな話をしたか覚えてないが
もちろん彼女たちは英語を話した。
[2018年の旅行で "非日常" に遭遇したことから
過去に向かって半世紀近くの旅行記を書き続けたが
いよいよ終着駅に到着した。
今年 2020年は1月に香港に行っただけで
4月の台北、7月のパリも止むなくキャンセル、
今年どころか来年も行けるかどうか分からない状況…、
ともかく、大量にアップした過去の旅行記を
見続けて (?) くれた人には 1,000個の感謝を贈ります…]
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1974年パリ
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