八方尾根・岩岳旅行記(ブログ) 一覧に戻る
初夏を迎えた北アルプスの白馬山麓。<br /><br />ロープウエイとリフトをフル活用して、<br />マウンテンリゾートをめぐってきました。<br /><br />梅雨入り直前の天候に恵まれ、目の覚めるような山岳パノラマに<br />出会え、<br />高山植物が咲き乱れる 雲上の ”天空カフェ” では時が止まり、<br />心身ともに癒される時空間に 身をゆだねました。<br /><br />1.八方尾根<br />2.岩岳マウンテンリゾート<br />3.  白馬東急ホテル<br />4.マウンテンピーク<br />5.栂池自然園

初夏の北アルプス山麓めぐり(1)八方尾根

132いいね!

2020/06/09 - 2020/06/10

11位(同エリア822件中)

2

56

ペンギンパパ

ペンギンパパさん

初夏を迎えた北アルプスの白馬山麓。

ロープウエイとリフトをフル活用して、
マウンテンリゾートをめぐってきました。

梅雨入り直前の天候に恵まれ、目の覚めるような山岳パノラマに
出会え、
高山植物が咲き乱れる 雲上の ”天空カフェ” では時が止まり、
心身ともに癒される時空間に 身をゆだねました。

1.八方尾根
2.岩岳マウンテンリゾート
3. 白馬東急ホテル
4.マウンテンピーク
5.栂池自然園

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • &quot;白馬長野オリンピック道路” を走らせて、<br />白馬村に入ってきました。

    "白馬長野オリンピック道路” を走らせて、
    白馬村に入ってきました。

  • 壮大で神秘的な北アルプスの絶景に出会える場所・・・白馬山麓、<br /><br />今日も”白馬三山” が、ご機嫌で迎えてくれます。

    壮大で神秘的な北アルプスの絶景に出会える場所・・・白馬山麓、

    今日も”白馬三山” が、ご機嫌で迎えてくれます。

  • 八方ゴンドラリフトの乗り場に到着。<br />登山届けとコロナ感染予防の書類を提出します。<br /><br />ゴンドラとリフト2本を乗り継ぐ「八方アルペンライン」は、<br />標高差1060mを一気に駆け上がります。

    八方ゴンドラリフトの乗り場に到着。
    登山届けとコロナ感染予防の書類を提出します。

    ゴンドラとリフト2本を乗り継ぐ「八方アルペンライン」は、
    標高差1060mを一気に駆け上がります。

  • 八方駅は標高770m、<br />ゴンドラ『アダム』で、グイッと北アルプスに近づきます。

    八方駅は標高770m、
    ゴンドラ『アダム』で、グイッと北アルプスに近づきます。

  • アダムは6人乗りですが、今日は二人で貸し切り。

    アダムは6人乗りですが、今日は二人で貸し切り。

  • 終点「うさぎ平」に到着

    終点「うさぎ平」に到着

  • マウンテンリゾート 『うさぎ平テラス』

    マウンテンリゾート 『うさぎ平テラス』

  • 「うさぎ平」1400m 中部山岳国立公園

    「うさぎ平」1400m 中部山岳国立公園

  • ちょっとピンボケですが、 ハルリンドウ

    ちょっとピンボケですが、 ハルリンドウ

  • 尾根筋には雪崩発生防止柵

    尾根筋には雪崩発生防止柵

  • アルペンリフトに、

    アルペンリフトに、

  • 乗り継ぎます。

    乗り継ぎます。

  • 黒菱平に到着、ここまでくると残雪があります。

    黒菱平に到着、ここまでくると残雪があります。

  • 「アルペンクワッドリフト」を下りて、

    「アルペンクワッドリフト」を下りて、

  • 黒菱平 1680m、<br /><br />ここから上部は「中部山岳国立公園」<br />高山植物をはじめ 動植物の自然保護が叫ばれています。<br />

    黒菱平 1680m、

    ここから上部は「中部山岳国立公園」
    高山植物をはじめ 動植物の自然保護が叫ばれています。

  • 『長野オリンピック スタートハウス』 がここにあります。

    『長野オリンピック スタートハウス』 がここにあります。

  • 山岳カメラマンかな、”単独行” 楽しそぉ。

    山岳カメラマンかな、”単独行” 楽しそぉ。

  • ここから唐松岳方面に向かいます、・・・リフトですけど (;^ω^)<br /><br />唐松岳から四方八方に尾根が伸びていることから、<br />ここが「八方尾根」と呼ばれています。

    ここから唐松岳方面に向かいます、・・・リフトですけど (;^ω^)

    唐松岳から四方八方に尾根が伸びていることから、
    ここが「八方尾根」と呼ばれています。

  • 途中、高層湿原の『鎌池湿原』1680m を通ります。

    途中、高層湿原の『鎌池湿原』1680m を通ります。

  • 小さな湿原なんですが、

    小さな湿原なんですが、

  • バッチ、グーです!<br /><br />右が「白馬岳」・・・ 山岳写真家になれるかなぁ (;´∀`)

    バッチ、グーです!

    右が「白馬岳」・・・ 山岳写真家になれるかなぁ (;´∀`)

  • 植物が豊富。<br /><br />遅ればせながら、水芭蕉。

    植物が豊富。

    遅ればせながら、水芭蕉。

  • ユキワリソウ<br /><br />フキノトウがここでは 高山植物たちと共生。

    ユキワリソウ

    フキノトウがここでは 高山植物たちと共生。

  • ショウジョウバカマ

    ショウジョウバカマ

  • イワカガミ

    イワカガミ

  • グラートクワッドリフトが尾根筋に、

    グラートクワッドリフトが尾根筋に、

  • ここからさらに上がります。

    ここからさらに上がります。

  • 登るにつれて左手に、五竜や鹿島槍が手の届くところに・・・

    登るにつれて左手に、五竜や鹿島槍が手の届くところに・・・

  • 五竜岳 2814m(右側)、<br />その奥手に 鹿島槍ヶ岳 2889m 。

    五竜岳 2814m(右側)、
    その奥手に 鹿島槍ヶ岳 2889m 。

  • 終点近くの右手スロープに「男子滑降 スタート地点」の看板。<br />ここが1998年の冬季五輪 滑降競技のスタート地点だったんですね。<br /><br />当初は志賀高原の焼額山と競技場を競ったんですが、コース全長の判断から<br />ここ八方尾根に決まったんですよね。<br />当時の西武系と東急系のせめぎあいが懐かしいな (#^^#)

    終点近くの右手スロープに「男子滑降 スタート地点」の看板。
    ここが1998年の冬季五輪 滑降競技のスタート地点だったんですね。

    当初は志賀高原の焼額山と競技場を競ったんですが、コース全長の判断から
    ここ八方尾根に決まったんですよね。
    当時の西武系と東急系のせめぎあいが懐かしいな (#^^#)

  • リフトを下りたところに「八方池山荘」1830m、<br /><br />さぁ、ここから登山道に入ります。

    リフトを下りたところに「八方池山荘」1830m、

    さぁ、ここから登山道に入ります。

  • 北アルプスのトレッキングは最高ですよぉ!

    北アルプスのトレッキングは最高ですよぉ!

  • ようこそ!

    ようこそ!

  • 少し登ります。

    少し登ります。

  • 岩の間に ノビネチドリ

    岩の間に ノビネチドリ

  • 僕も一枚~、<br /><br />

    僕も一枚~、

  • なんだこれ~?<br /><br />突然すみません、高校時代「山岳部」でした。<br />後輩訓練に、親父のジャケット黙って借りて、ズボンは破れて・・・<br />やんちゃしてました (*´▽`*)

    なんだこれ~?

    突然すみません、高校時代「山岳部」でした。
    後輩訓練に、親父のジャケット黙って借りて、ズボンは破れて・・・
    やんちゃしてました (*´▽`*)

  • ミヤマアズマギク

    ミヤマアズマギク

  • ちょっと待って~、元気だなぁ!<br /><br />ここの岩は 蛇紋岩のようです、ちょっと不思議。<br /><br />

    ちょっと待って~、元気だなぁ!

    ここの岩は 蛇紋岩のようです、ちょっと不思議。

  • キジムシロ 岩陰に華憐です。

    キジムシロ 岩陰に華憐です。

  • 第一ケルンが下の方に見えます。<br />この地点は 1820m。

    第一ケルンが下の方に見えます。
    この地点は 1820m。

  • 雪渓が時々心地よいアルプスの風を運びますが・・・、<br />でも天気良すぎ、、、暑い!

    雪渓が時々心地よいアルプスの風を運びますが・・・、
    でも天気良すぎ、、、暑い!

  • ”白馬三山” が眼前に迫ります。

    ”白馬三山” が眼前に迫ります。

  • 左から『白馬鑓ヶ岳』(ハクバヤリガタケ) 2903m

    左から『白馬鑓ヶ岳』(ハクバヤリガタケ) 2903m

  • 中央に『杓子岳』(シャクシダケ)2812m

    中央に『杓子岳』(シャクシダケ)2812m

  • その右に本命『白馬岳』(ハクバダケ)2932m<br /><br />ちなみに(シロウマダケ)にこだわる方もおられます・・・

    その右に本命『白馬岳』(ハクバダケ)2932m

    ちなみに(シロウマダケ)にこだわる方もおられます・・・

  • 白馬鑓の沢すじの雪渓。

    白馬鑓の沢すじの雪渓。

  • 杓子岳の清冽な雪解け水、とにかく冷たいんです!

    杓子岳の清冽な雪解け水、とにかく冷たいんです!

  • 八方尾根からのパノラマ風景を目に焼き付けて・・・

    八方尾根からのパノラマ風景を目に焼き付けて・・・

  • では グラートクワッドで 下に向かいます。<br />

    では グラートクワッドで 下に向かいます。

  • 乗り換えて、アルペンクワッド。

    乗り換えて、アルペンクワッド。

  • そして ゴンドラリフト ”アダム”で、ふもとまで。<br />雲一つない快晴の八方尾根でした。<br /><br />午後は『白馬岩岳マウンテンリゾート』に向かいます。

    そして ゴンドラリフト ”アダム”で、ふもとまで。
    雲一つない快晴の八方尾根でした。

    午後は『白馬岩岳マウンテンリゾート』に向かいます。

132いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • 琉球熱さん 2020/06/24 22:08:48
    あれ?
    ペンパパさん、こんにちは

    快晴の八方尾根、絶景の連続ですね
    しかししかし、あそこまで行って、八方池は?
    もしかして、行かずに戻られましたか?
    こんなに天気が良いのに、もったいない!

    高校時代に登りつくしたから執着してない?(笑)

    ---------琉球熱--------

    ペンギンパパ

    ペンギンパパさん からの返信 2020/06/25 16:00:56
    Re: あれ?
    琉球熱さん こんにちわぁ、

    かつては 後立、裏銀・・・くまなく登り、よく歩き回りました。
    針ノ木なんかは日帰りで~ (^^;
    大学時代は、第二ケルンからふもとまで山スキーで滑り降りたり、
    メチャクチャ…楽しい日々でした。

    今では罰が当たったのか、登るどころか 歩くのも 億劫で、
    「昔は~」という口癖が軽く出てしまうところなんかは、
    ・・・やっと後期高齢者らしく成長しました (*_*)

    山は、琉球熱さんの旅ブログを見ているのが一番。
    たまにはバンクシーさんの風刺画もいいですけど・・・(笑)

    ペンパパ (^<^


ペンギンパパさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

ペンギンパパさんの関連旅行記

ペンギンパパさんの旅行記一覧

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP