2020/02/23 - 2020/02/23
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S...t...e...Pha...n...i...Eさん
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今年最初のオフ会は秋田の大館!
てことで2月後半の3連休を使って行ってきました~
金曜の夜に夜行バスで大阪を出発して仙台へ。
そこからはいつも通り乗ったり降りたりの鉄道旅^^
今回のメインは岩手の好摩~秋田の大館を結ぶ【花輪線】に決定した。
花輪線沿線は実は温泉がいっぱいあるんよね♪
行ってみたい憧れの温泉が色々あったけどなかなか冬季は道が通行止めやったり、休業してたり、交通機関も動いてなかったりで難易度高い・・・(´;ω;`)
その中でも特に行ってみたかったのが【大湯温泉】。
駅から近いわけではなく、バスで行かなあかんねんけど、せっかくここまで来たなら行きたいな~と思って。
てかそもそも最初はここのとある旅館に泊まりたかったんよ。
けどなぜか満室でとれんくて(理由は後で判明した)、、、しゃーなし日帰りにしたワケです。
他にバスで行く温泉候補として「志張温泉」や「玉川温泉」も考えてたんやけど冬場はバスが運休するらしく・・・残念。
(でもその代わりに花輪線色々巡れたからいいんやけどね(´▽`))
2日目、朝から花輪線でちょっとだけ駅巡りしたあとは、
ようやくバスで大湯温泉へ。
めちゃくちゃいいお湯でここはまた泊まりに来たくなってしまった~
その後は鹿角花輪に戻って電車の時間までまた散策。
元酒屋さんやった【旧関善酒店】を見学してんけどこれがまた良くて。
もっと時間あったらなぁ~~
ここ2日間ですっかり鹿角が大好きになったわ(´ー`)
※鉄分ゼロでお届けします
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
2日目 朝8:42
鹿角花輪駅前のバスターミナルからバスに乗って出発=З -
一番前の特等席座れた♪
電柱のあのイラストかわいいなぁ・・・ -
ローカルなバスってバス停名が面白いよね。
この1つ前はたしか「乳牛ニ区」やったと思う。 -
雪が依然として激しく降ってる。
バスはかなりゆっくりペースで小さい町を巡っていく。
電車とは違ってより細部に入っていくからバスの旅も好きやな~ -
途中停車した公園みたいな場所に土俵があった!
このあと病院前を通ったり・・・
最初から乗ってた地元の人は途中の町で降りちゃって、途中乗り降りは数名あったものの、大湯温泉まで乗ってたのは最初から乗ってたお兄さん(リゾートバイトに来た感じ)と私だけやった。 -
視界イマイチ。
-
小さい町から離れてどんどん山の方へ。
周りにリンゴ園が増えてきた。
このへんリンゴ栽培が盛んなんやね~ -
リンゴの木がいっぱい!
-
あっちも!
-
そうそう、大湯温泉までの途中に「環状列石」てゆうのがあるんよね。
標識も発見!
昔の遺跡でストーンサークルが残ってるらしいねん。
もしかしてみえたりするんかな(*'▽')?? -
ストーンサークルの公園らへんを走ってると思う。
並木道・・・ -
左手になんか見える!
-
・・・・ん?あれか?!
よーーーく目を凝らすと遠くに小さい黒い点々見えるけど。
・・・・んなわけないか~
いくらなんでもこの雪やったら埋まってるよな。 -
さらにしばらく進むと町が見えてきた!
大湯の町並みやー(*'▽') -
けっこう大きな街なんやね!
大湯温泉は約800年前からある古い温泉地で、昔は南部藩の保養温泉地にもなってたらしい。温泉地によくある共同浴場もいくつかあって、今日はその内の1つと、温泉旅館で立ち寄り湯ができるところがあるからそこの2か所で日帰り温泉したいな~ -
大湯温泉の町に入ってきた。
-
「大湯温泉」てゆうバス停にて下車。
ここまで660円でした。
バスはこの先の「ホテル鹿角」が終点です。
そこまで行くと共同浴場があるエリアからは少し離れるから手前で降りた。
間違って終点まで行っても歩ける距離やけどねー -
ただいま9:30ちょっと過ぎ。
雪はマシやけど風がすごいー;
歩いてる人だれもおらんやんww -
でもいい雰囲気の街並みやね~
昔ながらの洋服屋さんとか、小さい商店とか、懐かしい感じ。 -
外灯はオシャレ。
とりあえずここをまっすぐ進む。 -
あったあった!
大湯温泉の観光案内所^^
ここでマップとかもらえたらいいな~
ほんで日帰り温泉情報もゲットしたい! -
マップがあったけど、温泉じゃなくて滝・・・
滝が多いらしい。 -
こけし館てゆう建物。
この中に観光案内所も併設されてるっぽいんやけどね。
・・・この静かな雰囲気、なんか嫌な予感(´▽`)フフフ -
あーーー・・・やっぱり?
なんとなくそんな予感しました(´;ω;`)ウゥゥ
土日祝開いてない観光案内所ってどうなんやろw
しゃーないからグーグルマップを頼って歩くことにした。
結果、もう1つ先のバス停「川原の湯」で降りた方がよかったことが判明。。。 -
さっきの大通りをそのまままっすぐ歩いて、川原の湯のバス停のところを右へ。
するとこんな道に入っていく。
もう温泉の看板も見えてきたから安心♪
向かってるのは共同浴場の「川原の湯」、近くに「元の湯旅館」とか「お宿馬ぶち」とかあります。
大湯温泉バス停から徒歩5分てとこかな。 -
着いた!
ここが川原の湯。
共同浴場は朝早くからやってるのがいいよね~^^
ではさっそくお邪魔しまーす! -
入ってみたらなんと番台は無人・・・(゚Д゚;)
これ入っていいんかな??
一瞬固まってたら、男湯からおっちゃんが出てきはった。
てことはいいのか、入っても。
女湯は誰もおらんみたいやな?
一応、
営業時間:6:00~21:00
定休日:第4木曜
らしいです。 -
お支払いは券売機で。
200円てやっすぅΣ(゚Д゚;) -
チケットはココへ。
謎のミニチュアがかわいい。 -
お風呂はもちろん貸し切り!
無色透明やけどこれぞ温泉ってゆう香り**
ほんでお湯がやらか~~い
はぁーーーー極楽ぅ~(´`*)
どどんと真ん中に湯舟が一つあるだけで、カランらしきものは無し。
かろうじてお湯が出るらしい蛇口が壁際に2つあったけど。
もちろんシャンプーリンスやその他何もなし。
ただ、いいお湯が源泉かけ流しでドバドバ出てた。
もうそれだけで十分や。
こうゆうの期待してた!!最高!!
久しぶりにこうゆう温泉入ったなぁ~^^ -
出たくなくてかなりゆっくりつかってた。
めっちゃあったまった~(*^^*)
さて、続きまして、川原の湯のすぐ後ろに見えるこちらの旅館「お宿 馬ぶち」。
ここは大湯温泉のホームページを見る限りでは日帰り入浴可になってる。
それも10:00~とか助かる!
てことで突入=З -
してみたんやけどねー・・・
なんかめっちゃ忙しそう;
フロントで呼んでも誰も出て来やん。
諦めかけたときに女将さんらしき人が通りかかったので聞いてみたら、今日はたまたまお湯を全部抜いて掃除してるんやってさー( ;∀;)
どうやらここら辺一体、全国学生スキー大会?みたいなやつでどこもいっぱいみたい。
で、夜はみんな使うから、昼の人がいない間にお掃除してたそうな。
それで大湯温泉の旅館予約とれんかったんやな~
タイミング悪かった・・・;
代わりに日帰り入浴できる場所を教えてもらった。
ホテル鹿角の横に日帰り温泉施設があって、そこなら今日も入れるんじゃないか?とのこと。教えていただきありがとうございます!
※改めてこの旅館を調べてみたらホームページが見つけられなくなってた。閉めたって噂も見つけてしまったし、もしかしたらもう旅館を閉館してしまったかもしれない。残念です。 -
ずぐ近くにお湯を汲める場所があった。
-
女将さんに教えてもらった通りに進んで、橋に出てきた。
-
こけし♪
大湯川を渡りまーす。 -
橋の欄干の模様。
お祭りがモチーフかな?? -
目の前にホテル鹿角が見えてきた!
急に雪と風がかなり激しくなってきた;
昨日からこんなんばっかりやなww -
またもみくちゃになりながら到着~
ホテル鹿角のすぐ隣、【湯都里】へ。
川原の湯から徒歩10分くらいやったわ。
ここは開いてて良かった~
タオル類も貸し出しがあって、普通の日帰り温泉施設やね。
ホームページはこちら↓
https://www.aiseikai.or.jp/business/yutori/ -
中はかなりキレイ。
軽食コーナーもあった。
お風呂は広くてゆっくりできた。
けどお湯はさっきの川原の湯の方が断然よかったなぁー
ここのはちょっとカルキ臭もするし。
かけ流しでもなさそうやし。
もう一か所共同浴場行きたいな・・・ -
くつろぎスペース、キッズコーナーもあった。
-
いまの時間は地元おばあちゃんたちの団欒タイム(´-`*)
いいな、こうゆう老後たのしそう。。。
温泉地に移住したい・・・ -
もう一か所行きたいとこやけど、ここからやとまた10分以上は軽く吹雪いてる中歩かなあかんねんよなー
それはもうちょっとしんどいかもww
お腹もすいてきたし、すぐ目の前の道の駅に行ってみることにしよ。 -
ホテル鹿角も日帰り入浴やってるけど、昼からしかやってないと思ってて諦めたんよね。けど今ホームページ見たらどうも朝の営業もあるらしい。
ただ、この日はそのスキー大会もあったし日帰り受付やってなかった可能性はあると思う。行くときにはそうゆうの確認したほうがいいかもね。
ホームページはこちら↓
http://www.h-kazuno.co.jp/hotspa/ -
さて、道の駅おおゆにやってきましたよー
オシャレな建物やなー
最近できたんかな~と思ったら2018年オープンなんやってね! -
足湯もあった。
-
はゎゎゎゎ(*´□`)ゎゎゎ
かわいーーー!
連れて帰りたい! -
あぁぁぁあかん誘惑がヤバい。
この道の駅、危険すぎる。 -
特産品がどれも気になるものばっかりで見てるだけで楽しい♪
りんご、もも、いぶりがっこ、地酒・・・
秋田も美味しいものいっぱいやね~
ちょっとだけお買い物して、 -
併設の食事処へ。
ここでお昼にしようと思う。 -
オシャレ。
カウンターで注文して席へ。 -
来ました!かづの牛出汁ラーメン¥800
細い麺で、このお出汁がめっちゃ美味しい~~~( *´艸`)
あっさりやねんけど味わい深い、そんな感じ。
牛の出汁ってあんまりないよね。
そういやさっき売店で売ってたな・・・ -
満腹でお店を出たらバスがホテル前に!
まだ出発時間までちょっとあるけど吹雪いてますし;
もう乗り込んじゃおう。 -
帰りはゆったり座れる後ろの席へ。
12:40 ホテル鹿角 発 -
道の駅で買ってきた今日の湯上りサイダーはこちら。
「ほくげんのももさいだー」
桃の栽培の北限の地がこの辺みたいやね。
結構甘い!一瞬で飲んじゃった。 -
バスは大湯の町をぐるぐる走って行く。
あ、この花海館も日帰り温泉やりたかったな~
でもここも昼以降しか受け付けてなくてやめたんよ。 -
おさるの看板の「いずみの湯」は日帰り入浴施設。
バス停から距離があったから却下した。
いずみの湯はちゃんとカランとかシャワーもついてる施設やったとおもう。 -
この上の湯バス停で降りたら近いのかもね。
次回来れたら共同浴場巡りしたいな~
上の湯、下の湯、荒瀬共同浴場・・・いっぱいあるし。 -
で、ほんまはここに泊まってみたかった。
「龍門亭 千葉旅館」
http://www.ryumontei.com/hotspa.php
ここ露天風呂がすごくよさげで、雪見風呂できるかな~と。
大湯温泉、いつかまたゆっくり滞在メインで来てみたい。 -
さて、戻りましょか!
山を越えて・・・ -
またストーンサークルエリアへ。
-
さっきよりさらに真っ白。
-
おぉ?!
あれストーンサークルっぽくない?! -
雪は確実に激しさを増してる・・・
寒そう・・・
温泉入ってご飯食べて、バスのゆれが気持ちよくて。
この辺から記憶がない。 -
気が付けば駅に戻って来てた。
13:32 鹿角花輪駅 着
買ってきたお土産を一旦お宿ちとせに置きに戻って、
まだ気車の時間まであるからもうちょっと散策することにした。 -
歩いて行ける範囲で雪の心配もなさそうなところを探してみたら、【旧関善酒店】てゆうのを見つけた。
古い建物大好きやし、これは行っとこう!
駅から徒歩10分くらい。
かなり立派な建物が見えてきた! -
雪が似合う建物やなぁ(´▽`)
昔は酒屋さんやったらしい。
今はもうここでは造ってなくて、内部の見学ができるそうな。 -
目の前の大通り。
このまままーっすぐ行くと今朝歩いた商店街の方。 -
反対側。
それにしても車すらほとんどおらんやん;
歩いてる人とか皆無やし。 -
信号渡って建物の方へ。
ほうほう、なるほどね~ -
木造アーケードの「こもせ」
この屋根が出てるところをそう言うらしい。
この手の造りは雪の多い地域でよくあるよね。
それぞれ呼び方は違うけど。 -
今更気付いたけど、道挟んであっちにも立派な建物あったんやな。
-
玄関も立派やねー!
-
正面から見た「こもせ」
雪でも雨でもぬれないで歩ける。 -
銘酒「鹿角」「千歳盛」・・・
飲んでみたい。 -
こもせに入ったら雪もかからないし快適♪
ここから眺める雪景色もいいねぇ^^ -
ではお邪魔しまーす。
-
中は売店みたいな感じ。
草木染とか特産品をいろいろ置いてる。
(お酒はおいてなかった気がする。) -
奥に土間っぽい休憩所があった。
フラフラ見学してたら、おじさんが出てきて・・・
Gさん「見学の方ですか?」
※おじさん=ガイドさんだったので以下Gさんと表記します -
自由に見学できると思ってたらどうやらガイド付きになるらしい。
500円です。
せっかくやからお願いしようかな・・・
私「だいたいどれくらいの時間かかりますか?」
Gさん「1時間くらい・・・人によってはもっとゆっくり見る方もいらっしゃるしね」
私「え・・・。あの、私14:33の電車に乗りたいんですけど、いけますかね^^;?」
Gさん「えぇ~そうかそうか、じゃぁ。。。急ぎ足にはなるけどそれでいいかな?帰りの時間を考えて、20分くらいでご説明しましょうか^^」
いいんですかー?!やったー♪
ぜひお願いします! -
ではさっそく奥へ=З
引き戸の向こう、外からでは見えないエリアに入ってきた。
因みに写真は・・・
Gさん「バンバンとってなんにでも載せてもらっていいです!NPOでやってるもんでなかなか知名度もないし、もっと知ってもらいたいですから^^」
とのことなのでバシバシ撮って載せます。
4トラ以外のSNS全くやってへんからここしか載せれんけど。。。
Gさん「ここはね、昔あった酒屋さんで、道を挟んで向こう側も全部この酒屋の敷地だったんですよ。今は元々あった場所に道ができてちょっと移動してるけどね。この建物は国の重要文化財にも指定されてます。これほどの規模でキレイに残ってるものも珍しいんですよ」
お雛様の上の方、天井あたりにある神棚は右手の小さい方がいわゆる総合的な神様。左の大きい方がお酒の神様。お酒の神様の方が立派w -
この辺の瓶が造ってたお酒。
今は他の酒造で復活販売されてるとか。 -
Gさん「じゃ座敷に上がってください」
まさかさらに奥にまで入れると思ってなかった。
これは・・・20分無理じゃない(笑)??
よーく見たら右手の方の座敷は畳表を敷いてあるだけ?
手前のお部屋はちゃんとした和室で、隣は板間やったらしい。
ここはいわゆるお客さんも来るお店エリア。
畳の方に店長さん(番頭さん?)や女将がいてはったんやったかな?
※説明はすごいスピードで情報量も多く、メモもできなかったので私のあやふやな記憶だけを頼りに書きます。間違ってる可能性高いので適当に流してください。 -
見上げたらすごく高い天井にいくつもの梁が!
圧巻~~! -
Gさん「ちょっとココ見てください。冬場は寒いからね、ここで・・・」
-
Gさん「火を熾して、あったかくして、今で言う床暖みたいな感じで使ったんですよ。寒いこの地域ならではの昔の知恵ですね~」
ほほーなるほど!これは良い!
Gさん「この上に一番偉い旦那さんが座ったんですね」 -
さらに奥の間へ続く障子。
細かいな~と思ってたら、
Gさん「これもちょっと見ててくださいね」 -
しゃっ!
・・・・(゚Д゚;)?! -
しゃしゃっ!!
私「すごーい面白い!」
Gさん「面白いでしょ。」
たしか風通し良くするためと向こう側が見えるように・・・やったかな?
ちょっとあやふや。
そしてこの向こうは・・・ -
天井のやたら高い和室が。
さらなる商談はここで・・・やったかな。
応接間的なやつかな?
この上の2階部分見たいな場所も何かありそう。 -
それにしても立派なお部屋。
あの向こうの障子の模様も細かいこだわりのデザインやんな~ -
飾り棚と床の間。
-
畳の部屋がずら~っと3つほど続いてて大広間になりそうな造り。
隣のお部屋との仕切りの欄間はよくある彫り物じゃなくて透かしになってる。
これも意味があるらしい。 -
どうもあの2階が重要なようで。
Gさん「ではこれから上の説明をしますね」 -
やった!上にも上がれるんや~♪
楽しい^^ -
上がったところは資料がずらっと並んでた。
当時使われてたものとか、写真とか。
これは当時の関善酒店。
今とそんなに外観が変わってない。すごい・・・ -
昔の酒造の様子と従業員さんたちの写真。
ここではなんと社長一家と従業員(とその家族も)がみんな一緒に寝泊まり&仕事してたらしい。
社長一家の親族はというと、別荘で暮らしてたそうで;
セレブ・・・
にしても社長と一緒に暮らすとか、今じゃ考えられへんよな。
絶対イヤやわww -
で、そのための上の階らしい。
このお部屋が社長さん一家が主に使ったお部屋。 -
そしてここからの眺めがこれ!
さっき上に見上げてた障子を開けるとこんな風に下の部屋を見下ろせたんやね~
屋根が斜めになってるから奥行きをすごく感じる。 -
社長気分で見下ろしてみた♪
あ、あの欄間が透かしやったのはさらに奥の部屋まで見通せるためにやったんや!
すごい計算された造りやねー(゚Д゚;)
Gさん「ここで社長さんはうまく商談がすすんでるかな~と聞いてたわけですね^^」 -
社長さんの持ち物も色々豪華。
このガウンはなんとラッコの毛皮を裏地に使ってるらしい。
ラッコってめっちゃあったかいらしいね。 -
二階のお部屋はこんな感じ。
奥までかなり広い!
一番手前が社長さんたちで、奥の方は従業員さんたち一家が寝泊まりしたお部屋。
ふすまで仕切っただけの家で共同生活・・・考えられへんな~ -
この2階のふすまも下の階と同じくスライドしたらお隣が見える仕組み。
-
さらにこっちは透かし模様入り!
Gさん「当時の町人さんたちの遊び心ですね。」
雅かよ(*´Д`)! -
従業員さんのお部屋から社長さんのお部屋を。
んーやっぱり想像できない。
言いたいことはなんでも言える、信頼関係がバッチリできてて家族ぐるみで仲良しな職場やとしたらめっちゃ素晴らしいと思う。 -
置いてあるものも色々説明してもらいたかったけど、なんせ時間がアリマセン。
サクサク行きますよー
ちゃちゃちゃっと説明しながら進んでいくから必死で追いかけるw -
昔の三越のカタログとか面白かった。
-
さらに上に上がれる場所も!
一番上の屋根裏を改造した場所は子供部屋やねんて~
従業員さんの子供達のためにこんな部屋まで造ってくれるなんて・・・ -
二階からは下のお店がよく見える。
写真はないけど2階にはマイクがあって、
2階から店の様子を見下ろして、マイクで指示を出してたんやって。 -
神棚もバッチリ拝める。(大事)
-
この見事な梁は木の一番いい部分を使って、いかに軽く、丈夫になるかを考え抜かれて造られたものらしい。見事です。
-
もしも地震が起きても、屋根だけは崩れずそのまま落ちるようになってるとか。
ほんまかな・・・?って思うけど、そうやとしたらすごい。 -
これは昔のレジ。
そろばんがセットしてある^^
玉が多い古いやつやね。これおばあちゃんも使ってたな~ -
下に降りてきた。
土間から見上げた2階の部屋。
上からはよく見渡せたけど下からやとあんまり見えへんねんな~ -
あっちのお部屋も。
上手いこと造られてるわー!
Gさんの話はどれも興味深かったからあっとゆうまに帰らなあかん時間。
私があれもこれも質問するからむしろ時間押し気味にw
Gさん「もっと時間があったらねー;やっぱり20分は無理があったね~」
私「えーもっと見たかったー・・・また来ます。」
Gさん「はいはい、またぜひゆっくり来てください。ほら!急いで急いで!」
あっちゃーヤバイ!もうこんな時間?!
ちとせに荷物も取りに行かなあかんのに!!
Gさんのタイムキーパー含め説明も要点抑えててめっちゃ良かった。
ほんまに無理言ってすみませんでした。ありがとうございました! -
とにかくダッシュ!
帰り道が下り坂で助かった~
朝の散歩のおかげで地図見なくてもだいたい道もわかるようになったし。
傘もささずに走って戻って荷物を受け取って、
急いで駅へ=З
さて、ほな改めて今回の旅のメイン、大館に向けて出発~
やっと本命のきりたんぽの出番ですよー(´▽`)楽しみ♪
つづく
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Tagucyanさん 2020/06/19 18:24:33
- 雪だから余計いい感じ
- ステファニーさま
こんばんは
大湯温泉そのものには行ったことはないのですが、鹿角から十和田湖に向かう道すがらなので、何度か通ったことはありまして、あの大湯の町の視界がパッと開ける景色は、ああ見たことある景色だ、と思いました。
きっと路線バスだから、素直に国道沿いばかりではなく、旧道とかにも入っていくんでしょうね。そういうところが楽しいんです。
そして私が子供の頃の印象から、かなり開けたように見えました。昔は古い旅館やホテルが並んでいるだけの印象・・・ まあ、あれからかなり経ってますからね。
この路線バス、たしか十和田南駅のすぐ近くを通るはずなんですよね。そのあたりで途中下車かな、とも思ったのですが、よく考えたら花輪駅前の旅館に荷物を預けてたんですね。
花輪の町の中の古い酒屋さんの建物、たぶんそのあたりも通っているはずなんですけど、存じておりませんでした。たぶん、親父なら知っていると思います。ただ、地元すぎて中には入ってないだろうなあ。でも、いい雰囲気ですね。雪が降っているから余計そう感じますね。
---
Tagucyan
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2020/06/20 20:22:37
- 東北は雪が似合います^^
- Tagucyanさん、こんばんは〜
きちんと今回旅行するまで、鹿角と大湯温泉そして十和田湖の位置関係がわかってなかったんですが、バスの路線を調べて「なるほど!ここってつながってるんや!」ってなりました^^
大湯温泉が坂の下に広がる眺めはなかなか壮観ですよね〜
途中旧道や小さい村を経由していくのもローカルバスの醍醐味ですね♪
大湯温泉自体は歴史も古いようですね。
昔ながらの共同浴場もあって、お湯ももちろん最高で・・・めっちゃ良かったです!
道の駅が新しく開設されていたり観光にも力を入れてそうですね。
大湯行バスは十和田南駅は経由しないようだったので花輪を拠点に動いていたんですが、実は十和田駅の近くを経由してたんですが(゚Д゚;)?!
立地的に十和田南の方が大湯温泉に近いからバスが経由しないのはおかしいな〜と思ってたんですよ。
バス停名だけじゃなくちゃんとバス停の場所まで調べないとダメですね。
こうゆうとこが詰めが甘いって言われるんでしょうね(笑)勉強になりますー;
旧関善酒店はめっちゃ見ごたえありました!お父様ならご存知かもですね。
地元すぎて行ったことないってゆうのはあるあるですね〜
雪のよく似合う、堂々とした造りの建物でした。またゆっくり見に行きたいです。
ステファニー
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