梅雨入り前の鎌倉散歩：（１）明月院ブルー

2020/06/10 - 2020/06/10

梅雨入り前の鎌倉散歩、今回は北鎌倉の明月院からスタートです。
明月院ブルーとして人気のある明月院ですが、今年は混雑を回避するため、6月中の土日は閉門、平日も拝観は神奈川県在住者のみ可能で、混雑した場合は拝観中止にすることもあるとのこと。
週末には梅雨入りの予報もあり、天気の良いこの日に出掛けることにしました。

エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

北鎌倉駅から明月院へ向かう途中にある看板

「明月院　6月末まで　土、日　閉門」

北鎌倉　明月院の入口　9:50頃

言わずと知れた鎌倉の紫陽花の名所の一つ、
例年、紫陽花のシーズンには門前に長蛇の列ができます。
今年は、6月中は平日のみ9時～16時まで開門（土日は、終日閉門）、
神奈川県内在住者のみ拝観可能で、境内の拝観者が密集・密接と判断された場合は拝観中止とのこと。

明月院(あじさい寺) 寺・神社・教会

明月院　入口の紫陽花

この時間は、まだ人が少なく、待つこともなく入ることができました。

明月院　総門

この時間は、総門と左手にある拝観口の両方が使われていました。

明月院　桂橋の手前の紫陽花

明月院　山門へ向かう鎌倉石の参道に咲く紫陽花

明月院ブルーが楽しめる、
境内でも一番人気のある紫陽花の撮影スポット。
ほとんど人影を入れずに撮影できるとはラッキー！

明月院　山門へ向かう鎌倉石の参道に咲く紫陽花

ハート型？の明月院ブルー

明月院　山門へ向かう鎌倉石の参道に咲く紫陽花

境内には2,500株ほどの紫陽花があり、そのほとんどが明月院ブルーと呼ばれる「ヒメアジサイ」です。

明月院　山門へ向かう鎌倉石の参道に咲く紫陽花

明月院ブルーは、淡い水色から徐々に色濃くなるのが特徴です。

明月院　山門へ向かう鎌倉石の参道に咲く紫陽花

紫陽花は雨に濡れるくらいがいいのでしょうが、
この日はピカピカの晴れ！
（日差しが強すぎてコントラスト調整が難しかったです。）

明月院　山門へ向かう鎌倉石の参道に咲く紫陽花

明月院　山門へ向かう鎌倉石の参道に咲く紫陽花

明月院　山門へ向かう鎌倉石の参道に咲く紫陽花

参道の脇に寄ってシャッターチャンスを待ちますが、なかなか上手くいきません。

明月院　山門へ向かう鎌倉石の参道に咲く紫陽花

明月院　山門前に咲く紫陽花

明月院　山門に飾られた活花

明月院　山門横のウサギ小屋にある記念撮影用のパネル

明月院　山門横のウサギ小屋近くの紫陽花

明月院ブルー、まだまだこれから青色が深まります。

明月院　山門横のウサギ小屋近くの紫陽花

明月院　山門から本堂へ向かう途中の活花

明月院　方丈（本堂）

いつもなら丸窓の前に行列ができるのですが、今は丸窓は閉ざされています。

明月院　閉ざされている丸窓

ちょっとだけですが。

明月院　方丈の脇に立つ石仏と紫陽花

明月院　花想い地蔵

マスクはされていませんでした。

明月院　境内に咲く紫陽花

明月院　境内に咲く紫陽花

明月院　山門前に咲く紫陽花

予想していたよりも人が少なかったので、
もう一度、山門前の参道に戻りました。

明月院　山門前に咲く紫陽花

明月院　山門前に咲く紫陽花

明月院　境内に咲く紫陽花

明月院　境内に咲く紫陽花

明月院　境内に咲く紫陽花

数は少ないですが明月院ブルー以外の紫陽花も咲いています。

明月院　境内に咲く紫陽花

明月院　

明月院　総門横の茶々橋に並ぶウサギと亀

まだ、亀の手足にはテープがついたままです。

明月院　総門　10:48頃

境内が少し混んできたこともあり、総門での受付はCLOSE、
左手にある拝観口のみOPENとなっていました。

明月院　門前　10:50頃

これから入場される人が並んでいます。
警備員が、距離をあけるように声を掛けます。

浄智寺　入口の紫陽花と総門　10:57頃

明月院の帰り道、JR横須賀線の踏切を渡り直ぐの浄智寺にも立ち寄りました。
臨済宗円覚寺派 鎌倉五山第四位。

浄智寺　総門

深い木々に囲まれた浄智寺を象徴する石段が伸びています。
この石段の両側に数は少ないですが紫陽花が咲きますが、
訪れる人は多くないので静けさを味わうことができます。

浄智寺　鐘楼門の前の紫陽花

この後は、建長寺へ向かいます。

（つづく）