モロッコぐるっと1周の旅。5日目。マラケシュちょこっと自由時間

2020/01/28 - 2020/02/04

モロッコ5日目。
この日はちょこっと自由時間ができるかも！

朝から見どころ盛りだくさんで
歴史を感じる古代都市から
モロッコを代表する都市、マラケシュまで
この旅一番の観光フルコース。

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

今日は合計200km以上のなかなかの移動。
朝6時に朝食。バイキング。
グラスに入っているのはミントティ。
砂糖入りと無しが選べる。

朝日を世界遺産のアイトベンハットゥ遺跡の上で見るために、
出発は日の出前。

ホテルから30分。遺跡入り口。
これは出迎えの鳩。

橋を渡ったとことで
こちらも出迎えの遺跡猫。

朝の8時過ぎ、まだ遺跡に人はいません。
貸し切り！
だんだん朝日が登ってきた。

朝焼けに染まる遺跡。

唯一、私たちツアー客のために来ていた
お土産屋のあぶり出し絵描きさん。
遺跡が高台にあり、足腰の弱い方はここで休憩。

あぶり出しなんて小学生以来。

この画は砂糖水で陰影描き、
その砂糖を焦がしてできあがり。

せっかくなので、思い出として購入。
小さいサイズの物を50ディラハムで。

遺跡のてっぺん目指して、
土産物屋からさらにガンガン登ります。

普段朝日を浴びることないけれど、
この旅ではよく見るなぁ。

現在この遺跡には住んでいる人は少ないそうで、
昼間、土産物を営む人が通っているそう。
朝早すぎて、喫茶店もレストランも営業前。

遺跡から降りてきて、今いた場所を離れた箇所から撮影。
あのてっぺんに登っていたのね。

遺跡を降りて、トイレ休憩。
目の前をラクダが横断。
観光客用の業者さん。

これからマラケシュに向かって約4時間半の移動。
途中アトラス山脈で一難高いティシカ峠に到着。

かなり粘着質の土産物客引きがいます。
アンモナイトなどの化石や、水晶・鉱物が
ゴロゴロ路肩で売られている。
鉱物に着色された物も多数。

ちょっと欲しかったけど、売り子さんの強引さが怖くて断念。

ティシカ峠 山・渓谷

峠を下る途中、アルガンオイルショップに立ち寄り。
このショップ、アルガンオイル協同組合直営？とかで品質は保証。
安心してショッピング。
モロッコの女性はカメラを嫌がると言われていましたが、
ここの方たちはOKと！

自分用にアルガンオイルとアーモンドの
甘いペーストを購入。
パンに塗ろう！

さらに移動。
この日は日曜日で、バスの車窓から
日曜市の様子を眺める。

アイト・ベン・ハッドゥから約185キロ。
途中の峠で横転いているトラックを徐行するなど、
約5時間の時間をかけて、マラケシュの街に入ってきました。

車窓から「クトゥビアの塔」が見える。

塔のほど近くで昼食。
この時点で14時。ちょっとスケジュールが押してる。
観光客相手のレストラン。
選べるイタリア料理でパスタを注文。

このパスタがまた。。。。
ガイドさん曰く「すごく柔らかいです。想像するよりずっと」
といわれて想像したパスタより、さらに柔らかいという代物！
びっくりしたー！

昼食後、現地ガイドに連れられ「バヒア宮殿」見学。
モロッコでの観光は、全て政府観光局の正式なガイドを雇わないと
声明してはいけない決まり。らしい。

この宮殿も世界遺産。19世紀後半の大宰相私邸。
ガイドで回るのは宮殿の1/4ぐらい。らしい。

バヒア宮殿 城・宮殿

王宮は凝ったモザイクタイルでどこもキラキラ。

インスタスポット。
綺麗な女性が代わる代わる腰掛けて写真撮ってた。

こちら妾（側女？）24人が暮らした中庭。
他に4人のお妃もいたとかで。。。

中庭を囲んでその人たちのお部屋が並んでます。

中庭には緑がいっぱい。
実のなる木、花の咲く木、
新緑でキラキラしてる。

続いての観光はマジョレル庭園。

フランスの画家が作った庭園を
のちにイブ・サン・ローランが入手したものだそう。
世界各地の珍しい植物を集めてある。
大金持ちのなせる技って感じ。さすがに綺麗。

ブーゲンビリアような赤い花と
空と緑が映える。

マジョレル庭園 広場・公園

モロッコやヨーロッパには珍しい竹も
何処かから持ってきたそうな。

サボテンにょきにょき。
日本でも植物園じゃないとなかなか見られないね。

庭園観光の後、ツアーではメディナを団体行動の予定だけど、
自由行動もしていいということで、
「クトゥビアの塔」付近でツアー離脱。

ここで離脱しないと、本当に自由時間が全然無い旅だもの！

ジャマ・エル・フナ広場を友人と散策。
というか、土産物物色！
買い物に忙しく、あまり写真撮ってない。

ジャマ エル フナ広場 広場・公園

ランプ、綺麗だけど大きい！
こわくて値段聞けない。。

ジャマ・エル・フナ広場には生鮮食品屋台も。

大道芸やコブラ使いもそこかしこ。
お祭りみたい。

実質1時間ぐらいの自由時間後、
ツアーと合流し、スーパー「カルフール」に駆け足立ち寄り。
正味40分でばらまき土産を購入。
買い物に夢中でスーパーの写真、撮れなかった！

その後、ホテルへチェックイン。

アダム パーク マラケク ホテル & スパ ホテル

今回のツアーの中で一番星の数が多い
「アダム パーク マラケシュ ホテル & スパ」
中庭が広く、ここにもプールがあります。

内装もレストランも高級～（に見える）

ツアーで最後の夕ご飯。
レストアランのブッフェも
このホテルが一番味が良かった。

メイン料理も種類が豊富。

手羽元の煮込みがカレー風味。
エスニックな生春巻きもある。

ゆっくり飲みたいところだけど、
21時から夜のオプショナルに申し込んでいるので
1杯だけ晩酌。

食事を食べている間に、ポーターが部屋の扉の前まで
スーツケースを運んでおいてくれる。
ツアーならではの配慮。ありがたい。
写真撮り忘れたけど、浴室が広々で綺麗！

21時からの「夜のマラケシュ散策」
ツアーバスで広場まで送迎してくれて、
このカフェでドリンク1杯付。
そのあと1時間の自由散策。

カフェのバルコニーから望む
ジャマエルフナ広場

写真撮る前に飲んじゃった！
この旅唯一の生ミントティ。
もっと沢山飲むと思ってた。
機会が無かった。。

急いでミントティを飲み干した後、
最後の買い物。
（両替したディラハム、残してもしょうが無いものね）

やはり観光客には値引きあんまりしてくれない。
粘ったけれど小皿3枚で500円ぐらいかなぁ。

買おうと思っていたバブーシュ。
フェズの路地で見たデザインが一番かわいかった。
なので、結果買わず・・・。

ああ、これで残すはあと一日。
明日はモロッコ最終日。