漸く、コロナウイルスも終息。<br />…だと思いますが、その後もちょいちょい、新たな感染が報道されています。隣（と言っても高鉄で2時間以上かかりますが…）のハルビンではロシアから逆輸入コロナウイルスの感染、吉林省でも帰国者の感染が相次いでいます。<br />幸いにここ、チチハルはその後目立った感染発生は無い様です。<br />そして、チチハルは龍沙公園の朝市も復活し、日々の日常を取り戻した感があります。<br />そんな写真をまとめようとしていたら、今度はタンクローリーの事故が起きるは、北京ではクラスター発生するは、色々と起きますね。<br />全く、暫くは何が起こるかわかりませんね。<br />中国特派員（奥方）からの連絡日記です。<br />…中国国内でさえも地域によって感染状況と対策が異なっています。まだまだ渡航制限は続きそうですね、困った…

漸く、日常を取り戻しつつあります。

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2020/05/01 - 2020/06/15

27位(同エリア39件中)

エリア

チチハル(中国)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.5

交通: 4.0

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

スタートの一枚。
今朝は朝市の露店で買った玉蜀黍の蒸しパンが朝食。
天気も良いので公園で美味しくいただきまーす。

龍沙公園寺院・教会
漸く、朝市も普通に開かれました、
相変わらずマスク着用制限を行っていますが、日常を取り戻した感があります。
朝市には野菜が溢れています。
レタス、青梗菜、ほうれん草等は概ね1斤2元から3元
朝市で購入。
どれも新鮮でお安くてお買い得です。　
チチハルでは、文字通り「早起きは三文の得」です、
街はブロック毎に１、２箇所のみ出入り出来ます。各団地の前では検温が行われています。

この日は砂嵐が発生しました。
日本で言う春一番みたいな強風がモンゴルで吹くとチチハルまで飛んでくることがあります。
にゃん、
眠い…
今日は出歩かない方がイイよ、
そうだね…
翌日のチチハル駅前。
すっかり晴れ渡りました。
その道中、路線バスの中です。

バスの中、子供が持っている風船は中国で人気のキャラクターです。
河原の草木も芽生え始め、漸く春がやって来ました。
皆で春の旬食材を頂きまして、
お魚は鮒です。
子持ちで美味しい鮒ですよ。
これは何かわかりますか?

トマトで御座います。
花が咲きました。
こちらに生い茂っているのは何でしょう、
これは日本の台所でも、ある、ある、でしょう。
正解は、
豆苗です。
大陸の春
見渡す限りの地平線！

新緑の季節ですね。
チチハルは山岳地帯から離れているのでほぼ真っ平らです。
うん、そうだにゃ～
ちょっと寝てたニャア～
家族連れは必ずと言って良いほどこの岩で写真を撮ります。
チチハルの子は、ほぼ全員ここでの記念写真を持っているのでないかと思うぐらいです。
公園のダンスも再開。
龍沙公園の前にある小さな電気屋さん、
看板猫が箱から覗いています。
今日は遊んでくれそうな感じてはなく、
家に帰って朝御飯を食べます。
やっぱり、餃子。
晩御飯の分も作り置きします。
新しくテレビを買い替えました。
壁掛けにしましたが配線が出ているところが中国らしくていい感じ、
私の部屋のテレビも壊れて仕舞いましたが、こちらが優先されて仕舞いました。
そんなところに大事故のニュース、
浙江省で大事故発生！
タンクローリーが爆発した様です。
パワーショベルが手を突っ込んでいるのは通りに面したビルの二階部分かと思います。通りに面した窓だけでなく壁も破壊された様に見えます。
恐ろしい爆発であったと思います。
19名の死者を出して、更に負傷者が172名。
負傷者は助かって欲しいですね、
爆発で車が吹き飛ぶところがドライブレコーダーに記録されています。
6月13日の記事
時間が飛びまして、今朝のニュースから、
先日の浙江省でのタンクローリー事故。
日本では今朝（6月16日）のネットで報道されました。
話は戻り、6月13日、いや～な感じの雲…
幸に雷雨にはなりませんでした。
清々しい初夏の黒龍江省
今日の食卓。
料理が苦手の奥方も最近はすっかり料理が得意になりました。
新型コロナウイルスの怪我の功名！
悪い事ばかりではありませんね!
初夏
小さな花が可憐に咲いています。
平和であって欲しいですね。

以上、チチハルからでした。
お、思っていたら、追伸です。
浙江省でも北京クラスターに会った患者が出たそうです。（四川省、遼寧省でも発生）
中国国内は高速鉄道と空路で移動が容易なので一度発生すると街を封鎖する以外に止める術は無さそうです。
本当に厄介な事になりました。