2019/12/16 - 2019/12/16
278位(同エリア495件中)
とろさん
ミャンマー第2の都市マンダレーは、その周辺にも歴史的に重要な街がいくつかあり、アマラプラ、サガイン、インワの3つの街の観光も定番になっています。
わたしはできるだけ公共交通機関利用することにしているのですが、前回と同じくここは1日かけてバイクタクシーを利用しました。
朝から夕暮れまで長い一日になりましたが、充実した一日になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
前日に交渉してあったバイクタクシーのドライバーさんにゲストハウスまで来てもらい出発しました。基本的にマンダレー周辺の3都市周遊ですが、市内の南部にあるマハムニ・パゴダも寄ってもらえます。
マハムニ パゴダ 寺院・教会
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マンダレーで最も重要なパゴダです。監視カメラで常にモニタリングされているということからも非常に重要視されているのがわかります。
マハムニ パゴダ 寺院・教会
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他のお寺以上に仏具などのお店がたくさんあります。店員さんは若い女の子たちが多かったです。
マハムニ パゴダ 寺院・教会
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マンダレーからそのまま南下し、アマラプラへ。この街にもいくつものお寺があります。もちろんすべてを見て回ることはできないのでドライバーさんにいくつか絞って案内してもらいました。
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現役のお寺としてつかわれているものもほとんどですが、こちらのように遺跡として残されているものもあります。遺跡だと犬などが多いのですが、こちらにいたのは犬ではなく鳥でした。
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こちらの白亜のパゴダも美しいです。この先訪れた他のところはどこも観光地で人がたくさんいましたが、ここは静かなところでした。
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アマラプラは織物の街としても知られています。時間調整も兼ねて工場も訪れました。押し売りもなく、見学だけしました。
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マハーガンダーヨン僧院は托鉢で非常に有名な寺院です。10時から始まるのでその少し前に訪れました。托鉢に参加しない小坊主さんたちはトゥクトゥクで休憩していました。
マハーガンダーヨン僧院 寺院・教会
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赤い僧衣の托鉢の行列は長い間続きます。見学の外国人はほとんど中国と欧米からの方々で、若干の韓国人と日本人らしき人たちを見かけました。
マハーガンダーヨン僧院 寺院・教会
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アマラプラにはまた夕方戻ってきますが、エーヤワディー川に架かるYadanabon橋を渡ってサガインに向かいます。
ここから対岸に見えるのがサガインです。 -
Sitagu International Buddhist Accedamyは仏像で装飾されたパゴダがあります。ここには海外からも学びに来ている方々もいらっしゃる由緒あるところです。
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他に比べると観光客も少なく、瞑想をしている人がいたり、人懐っこい猫もいました。
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ここからサガイン・ヒルを目指していきます。途中尼僧院の近くではピンクの僧衣を着た尼僧さんたちの行列を見ました。
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丘の上に建つサガイン・ヒルはサガイン最大の見所となっています。堂内も立派ですし、金色のウサギの像が印象的でした。
ザガインヒル 自然・景勝地
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雲のない青い空とカラフルな床に金色のパゴダがよく映えます。ここも中国の方々がいましたが、少し時間をずらしてきたので静かに見学できました。
ザガインヒル 自然・景勝地
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サガイン・ヒルからの眺望はサガインの幾多のパゴダと、エーヤワディー川を挟んでアマラプラやさらにマンダレーも見ることができます。
ザガインヒル 自然・景勝地
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サガイン・ヒルの近くには日本の慰霊碑もあります。行きたいとは言っていませんでしたが、ドライバーさんが途中で止まってくれました。
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ウーミントン・パゴダはサガイン・ヒルを少し下ったところにあります。ここに並ぶ仏像で有名な寺院です。
U Min Thonze 寺院・教会
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このパゴダからの眺めも素晴らしいです。金色の小さなパゴダ群が輝いています。
U Min Thonze 寺院・教会
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お昼ごはんは外国人向けのレストランに連れて行かれました。外国人料金なのでローカル料金に比べたらかなり割高でしたが、不味くはありませんでした。
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白くて大きく丸いパゴダがあるカウンムードー・パゴダはサガイン最大だそうです。
カウンムドー パゴタ 寺院・教会
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お昼休み時で、日中の暑い時間帯ということもあり人気はそれほど多くありませんでした。それでもたまにフランス語やドイツ語、英語が聞こえてきたりもしました。
カウンムドー パゴタ 寺院・教会
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この辺りはタナカの産地として有名だそうです。このお寺の周辺でもたくさん売られていました。
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サガインをあとにして、インワに向かいます。船着き場近くでバイクを降りここから渡し船でインワに渡っていきます。
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渡し船を渡ると売り子さんたちが待ち構えています。彼女たちと馬車の御者さんたちの熱心さは多分ミャンマーで一番だと思います。
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ほとんどの人は馬車を利用すると思いますが、頑張って歩けなくないはないので歩きます。船着き場から10分ほどでマハー・アウンミェ僧院に到着です。約200年の歴史のあるお寺ですが保存状態はかなり良いです。
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ここからもしばらくのんびり歩いていきます。ここの風景は自然も多く田舎らしさが感じられてわたしは好きです。バナナの木もたくさんあります。
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次のスポットはヤタナーシンメ・パゴダです。半壊した遺跡と仏像が人気のスポットなのだそうです。
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また少し歩いていきます。途中の水田で田植えの様子が見られたり、たまにすれ違う馬車に乗った観光客の姿を見たりと、インワは観光というより、そういった雰囲気を味わえるのが一番の魅力だと思います。
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バガヤー僧院は木造の寺院で、インワでも特に人気のスポットです。船着き場からはかなり遠いですが、途中で立ち寄ったりしながらでも歩いて1時間あれば十分来られます。
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バガヤー僧院の近くには考古学博物館もあります。門は立派ですが、月曜日だからか閉まっていました。
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都市部では近代的な生活の人も多いですが、この村は昔ながらの生活を垣間見ることができます。
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この監視塔も200年ほどの歴史があるそうです。以前来たときは上に登った気もしますが、今回は登れませんでした。
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観光しながらちょうど2時間くらいで船着き場に戻ってきました。ここにも料金が記載されていますが、2019年12月の時点で馬車は15000チャットでした。
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アマラプラに戻ってきました。夕日の時間帯ということもあり、団体ツアーのバスがたくさん停まっています。バイクなどで来ているミャンマーの方々もたくさんいました。
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このウー・ベイン橋は全長約1.2キロですが、人が多いためだいたい片道30分くらいかかります。途中橋の上から見る景色は素晴らしいですけど。
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アイスクリーム屋さんがいたり、屋根のある休憩所があったりと皆思い思いに過ごしています。
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橋を渡るとチャウットーヂー・パゴダがあります。この時間観光客でここまで来る人はあまりいないようですが、なかなか立派なお寺です。
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ここから見る夕日は素晴らしいです。この日も一日快晴で真っ赤な太陽が沈みゆくのを見ることができました。
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最後にマンダレーに戻ってきました。ゲストハウスに戻る前にナイトマーケットでおろしてもらいました。
長い一日でしたがマンダレーとアマラプラ、サガイン、インワを十分満喫できました。
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