雨のミラノは美術館に行こう！　レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館は凄すぎる！

2019/11/15 - 2019/11/15

サン・マウリツィオ教会に隣接する考古学博物館からレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館に向かった。
レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館は広大な博物館で、子ども連れなら、ここで丸一日楽しめる。
休憩スペースも随所にあった。
もちろん、アボナメント・ムゼイ・ロンバルディアカードで入場した。
一年間有効。
6月にANAの直行便でミラノに行く予定だったが、新型コロナの影響でキャンセル。
カードの有効期限内にミラノを再訪できるのか？
この博物館の写真を見ながら、自分なりに考察してみた。

※カメラの設定ミスで日付が一年後になっています。ご容赦ください。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

メトロとトラムが利用できるが、どちらも歩いた方が早く着く。
13:25分出発。
13：38分　ヴィットーレ通りに到着。
でも、通り全体が大規模工事中！
どうしよう。
ここで逡巡。

でも、歩くことができる歩道はあった。

VIA SAN VITTORE通り沿いに入口がある。

13：45分到着　左側に入口がある。
徒歩15分の予定が、工事中の箇所で迷って、20分かかってしまった。
レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館の入口は、ここだけらしい。

こういう展示がず～～～～～～～～と続く。

こういう展示もず～～～～～～～～～と続く。

こういう展示スペースも、ず～～～～～～～～と続く。
写真が少ないのは、たぶん、午後の訪問で、かなり疲れていたから。
そういえば、私、お昼食べてない！

だから、今回、写真が少ない！

サン・ヴィットーレ修道院の雰囲気が残る回廊

潜水艦だよね？
広すぎる敷地！

かなり歩く。
大きな潜水艦。

なにこれ？
ロケット？？？まであった！

この体育館のような巨大な建物の中に、孫が大喜びしそうな古い機関車や乗り物が満載！

そういえば、90代の母が、
「インフルエンザで毎年3000人が亡くなってるのに、コロナの死者は三分の一。どうして大騒ぎしているんだろうね～」と言った。
子どもの心の素直な疑問。
そうなんだよね。
日本やアジアでは、ただのインフルエンザ程度でも、先進国の欧米では恐ろしい病気。
世界は繋がっている。
だから大騒ぎしているのかな？
大騒ぎは世界に任せればいいのに、東京はいまだに自粛を要請してる。

ここで閃いた。
というか発想を転換した！
ヨーロッパはしばらく諦めよう。
残念だけど、行きたくても行けないものは行けない。
海外旅行は死者が少ない東アジアの方が、外務省が渡航制限を解除する確率が高い！

閃いた途端に、
「ベトナム、タイ、豪州、NZからの入国制限緩和へ　政府検討」
というニュースを見た。
その後、「台湾」がその中に自分も入れて、と日本政府に要請したらしい。
そうだ！
大好きな台湾に行こう！

コロナウィルスは、暑さが苦手。
一般的に夏に元気がなくなる。
新型コロナも同じにみえる。
まずは、暑い地域に行こう！
豪州、ニュージーランドはこれから冬になるのでコロナが元気になる。
先ずは台湾にしよう！

この戦闘機の後ろの建物の中にレオナルドの飛行機があった！

ロッカーに預けておいたリュックを取りに戻った。
小学生から高校生までの、たくさんの子どもたちが来ていた。

1時間45分の滞在だった。
この博物館は巨大な3つの建物の展示だけでなく、屋外にも展示があった。
かなり慌ただしい訪問だった。

13:45分入場
15:30分にレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館を出発、アンブロジアーナ絵画館に向かった。

VIA OLONA通りに面した別の出口から博物館を後にした。
レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館には、入口とは別に出口があった。

通りから、レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館のロケットが見えた。
アンブロジアーナ絵画館は予想以上の素晴らしさ！
邸宅博物館の趣と展示作品の質の高さ。