2009/11/16 - 2009/11/22
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日之本オタさん
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ここのところのコロナ騒ぎでどこにも行けないので、ほったらかしになっていた過去出張の記録の投稿第3弾です。
今回はケルン出張です。お仕事はデュッセルドルフの展示会見学なのですが、大きな展示会なのでデュッセルドルフのホテルが高騰するため、少し離れたケルンに泊まってデュッセルドルフまで30分かけて鉄道で通勤しました。展示会出張は時間に自由が利くのでいろいろとうろうろできるのです。
今回は特にロマネスク教会を中心に回ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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当時はアメリカに赴任中だったので、サンフランシスコ発フランクフルト行きのルフトハンザ航空で大西洋を渡っていきました。
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一回目の機内食です。ユナイテッド航空よりはずいぶんマシでした。
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二回目の機内食です。これもまずまずでした。
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フランクフルトからはドイツの新幹線ICEでケルンに行きます。ルフトハンザは航空機扱いでICEの一部を借り切っており、鉄道なのにルフトハンザの便名がついてマイルもつきます。いわゆるコードシェアです。
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スーツケースを持った人がぞろぞろ乗り込みます。
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当然ながら中は普通の電車です。ICEの座席は固定で、前向きや後ろ向きや対面席などが混在しています。
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ルフトハンザのCAさんが検札に来ます。鉄道なので、ケルンの空港ではなくケルン中央駅に着くため、とても便利です。後にドイツ国鉄はダイヤがぼろぼろになっていくのですが、この頃は時間に正確に運行されていました。
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ケルンでは駅から徒歩圏内のホテル、Classic Hotel Harmonieに泊まりました。ケルンでは一番お気に入りのホテルです。近くにはスーパーもいくつかあり、とても便利です。
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ヨーロッパのホテルはベッドは狭いです。
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部屋も狭いですが、実用的です。
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ヨーロッパのホテルでは朝食がついていることが多いです。ここのホテルはパンがとてもおいしい。
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ハム、チーズ類。
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野菜とホットミール
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シリアルとデザートです。
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朝からおなか一杯いただきました。
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ホテルの向かいにはウルスラ教会があります。
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ウルスラ教会の中です。
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Eigelstein-Torburgと呼ばれる門です。中世にはケルンは城壁に囲まれた町でしたので、その城壁の門の1つです。
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ケルンといえばケルン大聖堂です。駅前の便利なところにあります。
ケルンの教会はロマネスク様式のものが多いですが、大聖堂は典型的なゴシック様式ですね。 -
入口周辺の彫刻です。
以下、大聖堂の中をいくつか撮影しました。 -
祭壇の一つです。少し大きな教会では、中央の祭壇以外に周囲に小さな祭壇がいつくかあります。
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納骨室への入口かな。
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床もモザイク模様がいっぱい。
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これも周囲の祭壇
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これもそう
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ステンドグラスがすごいです。展示会の帰りに寄ったので、ちょっと薄暗いのが残念。
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こっちはちょっと明るく写ってますね。
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あっちこっちに彫像があります。
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ステンドグラスがきれいな色に写りました。
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中央の祭壇です。
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周囲あっちこっちの祭壇もろうそくがあがっています。日本で仏さんにローソクをあげるのと同じ感覚なのでしょうね。
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大聖堂から少し南に歩くと、市役所があります。
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市役所全体です。すぐ横でローマ時代の遺跡を発掘しています。
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近くをライン川沿いから見たところです。
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カトリック教会のSt. Apostelnです。ここいらの教会はロマネスク様式が多いです。
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その中
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これもロマネスク様式の教会、St. Gereonです。
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その中の天井
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中央祭壇
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周囲の祭壇
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ここもロマネスク様式の教会、St. Andrewです。
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ここはステンドグラスがすごいです。
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ライン川の夕暮れです。
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日が暮れると、大聖堂横のクリスマスツリーに灯がともります。
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さすが鉄道模型の本場。駅ナカにジオラマがありました。
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大聖堂周辺ではクリスマスマーケットの準備が始まっていました。
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クリスマスの飾りつけを売る店が多いです。
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こんなハデなのを自宅に飾るのでしょうか。
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これはキリスト生誕シーンのジオラマです。
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駅前にあるBasilica of St. Ursula
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その祭壇です。
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ここもロマネスク様式の教会、Saint Pantaleonです。
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祭壇の手前にパイプオルガンがあります。
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中世の城壁の見張り台、Ulrepforte
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こっちも城壁の一部だったなんか。
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これも城壁の一部、Bayenturm。こんなのがあっちこっちにあります。
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角度を変えてもう一枚。
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駅から少し離れた繁華街の中心地、Neumarkt。ニューマーケットという意味ですね。
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パン屋のお姉さんも忙しそう。
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デパートもクリスマス仕様です。
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周辺には屋台がたくさん出ていました。チーズとソーセージの屋台です。
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お店もクリスマス用品一色です。
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ここからは仕事に行ったデュッセルドルフです。展示会会場入り口です。
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展示会そのものは日本の見本市と同じような感じですが、とにかく広い。4日間歩き詰めでした。
そのあと街歩きをするので、足が死にそうです。 -
デュッセルドルフ旧市街の中心地、トリトンの噴水です。工事中で水が出ていません。
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その北にあるHofgartenという公園です。
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デュッセルドルフ旧市街の様子
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も一枚
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Stadterhebungsmonumentというよくわからん像
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Burgplatzという広場
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その北にある教会、St. Lambertus
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中
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反対向き
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St. Andreas
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ここは中の装飾がきれい。
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天井もすごいです。
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Heinrich-Heine-Alleeの駅から地上にでてきたところではクリスマスマーケットが始まっていました。
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お菓子屋さんでは定番の巨大なハート形クッキーを売っています。
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クリスマスツリーの飾り屋さん
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ここも
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こっちも
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ジオラマも売っています。
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よくみるとかわいい。
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おもちゃなのか飾りなのか
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ろうそくやせっけんを売っています。
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ちょっと高級そう
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さて、帰りはケルンを暗いうちに出てルフトハンザの電車でフランクフルト空港に行きます。
写真の水色のネオンは「ケルンの水」と書いていますが、フランス語だとオーデコロンになります。 -
フランクフルト空港に到着しました。
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ルフトハンザのラウンジです。
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シリアルやパン
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デザート類
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フルーツ
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フランクフルト~サンフランシスコのルフトハンザ機内です。
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機内食。パンがとてもおいしい。
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北極圏を通るので太陽がほぼ真横にあり、雲に自分の飛行機と飛行機雲の影が映っています。
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グリーンランドでは山が雲に埋まっていました。
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流氷が岸に押し寄せています。
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2回目の機内食。やっぱりパンがおいしい。
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カリフォルニアのシャスタ山です。これを見ると、ようやく帰ってきたとほっとします。
以上、ケルンの出張でした。
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