2018/11/26 - 2018/12/03
951位(同エリア1446件中)
摂津の国のマーガトロイドさん
- 摂津の国のマーガトロイドさんTOP
- 旅行記159冊
- クチコミ145件
- Q&A回答0件
- 127,440アクセス
- フォロワー10人
2018年の秋は関東・北海道へ。
初日はJR東海を完乗させて2日目はつくばエクスプレスで筑波宇宙センターへ。
最先端に触れて翌日は友人と箱根登山電車と江ノ電という関東人気路線に乗り関東の王道観光地を辿る。
新潟への移動も小海線や飯山線といったローカル線経由。八ヶ岳の絶景に心洗われるかと思いきやまさかの職質!
新潟からは新日本海フェリーで日本海を北上して北海道へ。
札幌で人気の超大盛チャーハン&麺入りスープを堪能して雪の留萌本線の旅。
富良野線、根室本線代行バスで旅は一路道東へ。帯広競馬場でばんえい競馬を楽しみ新千歳空港から神戸空港へ帰るまでの豪華な1週間の大遠征の様子をご覧あれ。
使用した列車などはご覧の通り。なお古い旅行記なので一部時刻の記録がないところがあります(特に都内と札幌市電)
1日目
新大阪740→のぞみ212号→830名古屋
名古屋837→ひかり510号→932静岡
静岡941→特急ワイドビューふじかわ3号甲府行→1009富士
富士1027→普通沼津行→1046沼津
沼津1049→普通国府津行→1213国府津
国府津1217→普通熱海行→1224小田原
小田原1248→大雄山行→1309大雄山
南足柄郵便局1321→新松田駅行→1331松田小学校
松田1417→普通国府津行→1432国府津
国府津1442→快速アクティー小金井行→1451平塚
平塚1514→普通小金井行→1530大船
大船1533→特別快速高崎行→1539戸塚
戸塚1546→普通あざみ野行→1557上大岡
上大岡1605→快特三崎口行→1625堀ノ内
堀ノ内1628→普通浦賀行→1633浦賀
浦賀1637→普通品川行→1642堀ノ内
堀ノ内1651→快特京急久里浜行→1656京急久里浜
久里浜1714→普通津田沼行→1749大船
大船1759→普通平塚行→1812茅ヶ崎
茅ヶ崎1817→普通橋本行→1924橋本
橋本1932→普通東神奈川行→2016東神奈川
東神奈川2020→普通南浦和行→2030川崎
川崎2034→普通立川行→2037尻手
2日目
川崎450→普通桜木町行→453鶴見
京急鶴見516→普通品川行→521京急川崎
京急川崎526→特急青砥行→605押上
押上610→アクセス特急成田空港行→619京成高砂
京成高砂628→普通京成金町行→633京成金町
金町638→普通取手行→642松戸
松戸644→京成津田沼行→728京成津田沼
京成津田沼737→通勤特急京成上野行→813日暮里
日暮里820→見沼代親水公園行→841見沼代親水公園
舎人→日暮里行→熊野前
熊野前→早稲田行→西ヶ原四丁目
西巣鴨→西高島平行→西高島平
西高島平1035→急行日吉行→1044志村三丁目
志村三丁目1050→普通日吉行→1052志村坂上
志村坂上1058→普通日吉行→1119神保町
神保町1132→普通本八幡行→1136岩本町
秋葉原1200→快速つくば行→1245つくば
並木大橋1647→関東バス高速つくば号→1755頃都営浅草駅前
浅草→東日本橋
馬喰横山1825→普通本八幡行→1828森下
森下1833→光が丘行→1835清澄白河
清澄白河1841→普通中央林間行→1857永田町
永田町→桜田門
霞ヶ関→日比谷
日比谷→東銀座
東銀座→新橋
新橋2125→普通沼津行→2142川崎
川崎2324→普通桜木町行→2327鶴見
3日目
京急鶴見→京急川崎
京急川崎→品川
品川→山手線外回り→新宿
新宿920→特急はこね53号→1057箱根湯本
箱根湯本1111→強羅行→1149強羅
強羅1205頃→早雲山行→早雲山
早雲山→強羅行→強羅
強羅→箱根湯本行→箱根湯本
箱根湯本1356→普通小田原行→1413小田原
小田原1534→快速アクティー宇都宮行→1601藤沢
藤沢1612→鎌倉行→1646鎌倉
鎌倉1652→快速エアポート成田成田空港行→1659大船
大船→湘南江の島行→湘南江の島
江の島1747→鎌倉行→1810鎌倉
鎌倉1815→普通逗子行→1821逗子
新逗子→エアポート急行羽田空港行→京急蒲田
京急蒲田→東日本橋
馬喰横山→普通笹塚行→小川町
神田2124→通勤快速青梅行→2137新宿
新宿→急行小田原行→町田
4日目
町田618→快速急行新宿行→626新百合ヶ丘
新百合ヶ丘637→普通唐木田行→652唐木田
唐木田700→普通新百合ヶ丘行→704小田急永山
京王永山→橋本
橋本→普通八王子行→八王子
八王子753→特急あずさ3号→938小淵沢
小淵沢957→普通小諸行→1216小諸
小諸1258→普通長野行→1402長野
長野1414→普通戸狩野沢温泉行→1459飯山
飯山1547→普通越後川口行→1759越後川口
越後川口1815→普通長岡行→1839長岡
長岡1842→普通新潟行→1956新潟
5日目
新潟607→普通新発田行→645新発田
新発田702→普通新津行→730新津
新津733→普通新潟行→748越後石山
越後石山754→普通新潟行→759新潟
新潟駅前→新潟交通バス臨港病院行→山ノ下
新潟港1200→新日本海フェリーらべんだあ→430小樽港
6日目
南小樽625→普通千歳行→708札幌
さっぽろ→真駒内行→南平岸
南平岸→麻生行→大通
大通→栄町行→東区役所前
東区役所前→福住行→大通
西4丁目945頃→札幌市電外回り→中島公園通
山鼻9条1015頃→札幌市電外回り→行啓通
行啓通→札幌市電外回り→ロープウェイ入口
西線16条→札幌市電外回り→西15丁目
西18丁目→宮の沢行→西28丁目
西28丁目→宮の沢行→二十四軒
二十四軒→新さっぽろ行→大通
大通→麻生行→さっぽろ
札幌1430→特急ライラック21号→1535深川
深川1608→普通留萌行→1707留萌
留萌十字街1735→道北バス旭川駅前行→1945旭川駅前
7日目
旭川846→普通美瑛行→923美瑛
美瑛1014→普通富良野行→1057富良野
富良野1115→普通東鹿越行→1200東鹿越
東鹿越1205→根室本線代行バス→1313新得
新得1354頃(定刻1352)→特急スーパーおおぞら5号→1423頃(定刻1421)帯広
8日目
帯広1004→普通新得行→1123新得
新得1145→特急スーパーとかち6号→1247新夕張
新夕張1303→普通千歳行→1331追分
追分1340→普通苫小牧行→1418(定刻1407)沼ノ端
沼ノ端1457→普通手稲行→1513千歳
千歳1620→快速エアポート→1627新千歳空港
新千歳空港1830→スカイマーク178便→2030神戸空港
神戸空港→三宮行→三宮
三ノ宮→新快速→大阪
大阪→中略→自宅
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5日目の旅は新潟駅から。重い荷物はホテルに置いて気軽にホテルを後にする。
新幹線ホームと隣接する5番線から旅は始まる。今朝はとりあえず新潟ミニ大回りからスタート。 -
白新線の実質的な始発列車に乗り込む。
実質的と書いたのは4時56分発の快速村上行きが存在するからだが、普通列車としてはこの電車が始発である。
最近の新潟らしくE129系で行く。
そしてこの旅の名物夜明け前出発である。
前日も思ったが、E129系って普通にいい電車だと思う。
通学する学生からするとボックスシートは誰か座っていると心理的に座りにくいのでロングシートの方が座れるし車内は広々としている。
そのロングシートも長距離乗車に対応してかかなり改良されてるしクロスシートもあるので様々な需要に対応している。 -
駅前にイオンのある西新発田も流石にこの時間だと静かなもので、そんなことを考えている間に新発田に到着した。
色々あって筆者としては複雑… -
新発田からは羽越本線の旅。とはいっても村上方面ではなく新津方面に戻る(笑)
この区間の列車本数が少なく、この区間の列車に時間を合わせた結果新潟6時発となった。
基本的には新発田~新津間は気動車が使用されているが、この区間1日2往復だけ「電車」が走る。その電車がこの電車である。
次は新津へ向かう。基本的には田園風景が広がる辺りが新潟らしい。
それでも街が全くないわけではなく、高性能…じゃなくて阿賀野市の中心という水原辺りはそれなりの市街地が広がる。
線形は良いので高性能な列車なら阿賀野を飛ばせるかもw
新津からは再び新潟方面へ。ここまで来ると新潟の近郊区間で通勤通学客も多く、本数も多い。 -
ということで終点新潟駅のひとつ前の越後石山で下車。もう6分後には次の新潟行きがやってくる。
それはそうとワクワクするのねw区間的には新潟への買い物かな? -
ということで新潟駅に戻ってきた。新潟名物一斉に飛び出してくるバスターミナル(カレーで有名なバスセンターは万代シテイ)を眺めつつ郵便局を巡る為古町方面へ歩く。
-
朝の萬代橋を渡る…
そういえば萬代橋を渡るのは初めてかもしれない。
信濃川を渡って古町エリアに行く。
古い建物が少ないのには理由がある。新潟市街地は1955年の新潟大火と1964年の新潟地震で大きな被害を受けているからである。特に古町やその北側は新潟大火の影響の方が大きいかもしれない。
柳都大橋の取り付け道路を越えて再び萬代橋を渡って万代シテイへ。ダイエーがあるのは知っているのでここで新日本海フェリーでの食料を買い込む。 -
ホテルへ一度戻って荷物を回収。
新潟駅前からバスに乗り込む。
てっきりICOCAは使えないと思って両替をしたのだが乗る間際になってICOCAが使えることを知る。
この後のバスが新日本海フェリー乗り場まで向かうからか、バスセンターの係員は明らかに「これでええの?フェリー行かへんで?(意訳)」みたいな顔をしていたがドラッグストアと郵便局に立ち寄るのでこれでいい。
山ノ下バス停で降りて目の前のドラッグストアで酔い止めを買っておく。
これを飲んでいるのといないとでは船旅が楽しめるかどうか大きく変わるからだ。
さらに相手は冬場の新日本海フェリー。酔い止めは必須だろう。 -
ということで住宅地の中を抜けて歩いて新潟港ターミナルへ。前年に就航したばかりの新造船、らべんだあがもう見えている。
-
ターミナルの入口から実際のターミナルまでが遠いのは基本的にどのフェリーも同じ
-
ターミナルに入って乗船手続きを済ませる。
そして小樽港に4時半に放り出されても仕方ないので仕方ないので「ゆっくり下船」を希望…なんで社員が知らんのよHPにも一応記載あるでしょうがw
HPを見せてやっと納得されたw知名度低いサービスなんやな…
ターミナルにはらべんだあの同型船であるあざれあの模型が置かれていた。 -
あざれあ(実質的には今回乗船するらべんだあも)の諸元はご覧の通り。
新日本海フェリーは200m越えの大型船も存在するがあざれあとらべんだあは200m以内に収まっている。 -
ターミナルの2Fに上がると既に乗船が始まっていた。初めての新日本海フェリーである。
-
新潟の地に別れを告げる。
タラップから外を見ると小雨が降っていた。 -
筆者が新日本海フェリーに乗り込んで初めて見た光景は広い吹き抜けだった。
太平洋フェリーに負けず劣らず豪華な吹き抜けである。 -
吹き抜けを最上階から眺めるとこんな感じ。これだけ見たらホテルと変わらないw
-
そしてまだ午前中だが本日の宿。海の見えるツインのステートルームAだ。
-
船内に貼り出されていた途中の主な地点の通過時刻。23時には既に奥尻島沖にいるという速さ。
-
小樽駅の時刻表も隣に貼ってあった。この時点では小樽築港駅まで歩こうかと思っていたが結果的にはこの時刻表は役に立たなかった(笑)
-
新日本海フェリー名物のフィットネスルームももちろんある。ただ電源の切られていた機器が多いが…
-
ところがこちらも新日本海フェリーらしいというかなんというか一部のデッキへのドアは閉鎖されていた。
船内放送でも海が荒れることが予告されている。
冬の新日本海フェリーらしい風景。
ちなみにフォワードサロンも既に鉄板封鎖されていた。 -
それでもデッキへはまだ出ることができる。
とはいっても雨なのとドアが分かりにくい所にあるので出る人は少ないが…新潟市街をバックに望む。 -
一方こちらは東新潟の工業地帯を望む。奥に望むのはおそらく昭和シェル石油新潟製油所。いよいよ出港時間も近い。
-
12時になった。船が新潟港の岸壁を離れていく。
-
新潟港は信濃川の河口にあるので新潟の市街地を望むことができる。
それにしても反対側を眺めると沖合ヤバそうなんだけど…酔い止め飲んで正解だったかも… -
長い防波堤に守られる新潟港に佐渡島からやってきたジェットフォイルが姿を現した。
九州商船以外のジェットフォイルを見るのは…意外に今回が初めてかもしれないw -
その防波堤の向こう側の日本海はいきなりの荒波。先が思いやられる…
ただこの日ですら波浪予報見てたらこの季節にしてはマシな方らしい… -
見にくいかもしれないがジェットフォイルはまだ翼走状態だった。
そして新潟港を出た途端揺れるw
風も強くなってきて、筆者がデッキから退散した直後船内放送でデッキを閉鎖するのでデッキにいる客は船内に戻るようにという放送が流れた。 -
12:56
村上市沖30kmで昼食。
基本的に船内での食事は持ち込み派の筆者にしては珍しく昼食は持ち込んできていなかったのでなんとなくカレーにしてみた。
雲はまだ晴れないし船内はそれなりに揺れている。 -
13:45
空が晴れてきて粟島が見えてきた。
ただ本土とはまだ40km近くの距離がある。
だいたい陸地から10~20km沖を行く太平洋フェリーと異なり、新日本海フェリーはかなり沖の方を進む。
もっとも、舞鶴~小樽航路や苫小牧東~敦賀航路となると陸地から100km以上沖合を進むのでこれでも電波が来るだけまだマシなのだがw
この後少しだけフィットネスルームに立ち寄り部屋で昼寝… -
起きたら16時頃だった。特に船酔いの症状も無い。
新潟で購入していたアネロンニスキャップが絶大な効果を発揮している。
部屋にもシャワーはあるが… -
せっかくなら大浴場(脱衣所含めて大浴場に誰もいなかったのでドア越しに撮影)
16時半だがもう薄暗くなっている日本海を風呂に入りながら進む。
露天風呂にも出て潮風に吹かれるのもたまらない。
これこそフェリー旅の醍醐味だよな… -
風呂から上がれば男鹿半島沖。この後北海道に着いて何をするかなど調べていたりベッドで寝転がっていればあっという間に19時頃。
とりあえず事前に買い込んでいた夕食を食べる。
20時前にはもう青森県の深浦北部沖まで来ていた。
相変わらず時速40kmで北上中。波はかなりマシになってきた。 -
ということで船内が落ち着いてきたので少しだけ船内を歩いて回る。ただし撮っていた写真はこの使用停止になっていた自販機のみw
この直後には津軽海峡沖を行くようになり多少波が荒れ始めたので部屋に戻る。
21時半、道南の上ノ国沖でおやすみ放送。朝が早い航路なので夜も早く、この頃には人の姿もめっきり減っていた。
23時前には奥尻島沖約20km。翌朝も早いのでそろそろ寝ることにする。この日の旅は終わり。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2018年東日本大遠征
-
前の旅行記
2018年東日本大遠征4日目(2018/11/29)長野のローカル線と職質を食らう旅
2018/11/26~
飯山・栄村
-
次の旅行記
2018年東日本大遠征6日目(2018/12/1)札幌超大盛チャーハン&ラーメンと雪の留萌本線の旅
2018/11/26~
札幌
-
2018年東日本大遠征1・2日目(2018/11/26・27)筑波宇宙センターとJR東海完乗の旅
2018/11/26~
つくば
-
2018年東日本大遠征3日目(2018/11/28)ロマンスカーと登山電車と江ノ電を行く旅
2018/11/26~
箱根湯本温泉
-
2018年東日本大遠征4日目(2018/11/29)長野のローカル線と職質を食らう旅
2018/11/26~
飯山・栄村
-
2018年東日本大遠征5日目(2018/11/30)初の新日本海フェリーで行く日本海新造船の旅
2018/11/26~
新潟市
-
2018年東日本大遠征6日目(2018/12/1)札幌超大盛チャーハン&ラーメンと雪の留萌本線の旅
2018/11/26~
札幌
-
2018年東日本大遠征7日目(2018/12/2)根室本線代行バスと世界唯一のばんえい競馬の旅
2018/11/26~
帯広
-
2018年東日本大遠征8日目(2018/12/3)ほぼ各駅停車で石勝線横断&スカイマークの旅
2018/11/26~
千歳・新千歳空港
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
新潟市(新潟) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2018年東日本大遠征
0
34