【北半球一周#4】オールドハバナ街あるき

2012/09/04 - 2012/09/04

この日は今後の旅程をどうするか考えながらハバナ市内をぐるり観光。……しっかしアレだよ、インターネットがろくに繋がらない、というか普及していない。いつもチケットだけとってiPad 小脇に抱えてその時その時で旅程考えるのだけれど、まさかキューバがこんなんだとは思いもしなかったわ。

エリア ハバナ(キューバ)

昨日のCASAは経験としてはよかったかな。でもここキューバではホテルがよいかも。英語通じるしツアーデスクもある。なんと気楽なことか。
テレビをつけると天気予報。キューバにハリケーンが近づいているのだけはビジュアルで分かる。いつくるの？スペイン語だから詳細がさっぱりわからないよ。

モロ要塞。あっち側に行くにはタクシーしかないかね？

モロ要塞 史跡・遺跡

マレコン散歩中。馬車が走っているためか、アッチコッチにウンコがおちている。

El Malecon 散歩・街歩き

こんな銅像も写真を撮っていると、現地人がやたら話かけてくる。
現地人(少年)「どこからきたの？」
dwarf「日本」
現地人「日本に友達がいるんだ。電話をかけたいから小銭くれない？」

キューバ滞在中、同じパターンの会話が何度か繰り返された。デジャブかよ。このパターンと、おつり1ドルないパターンで懐を肥やして行くんだな、キューバ人たちは。

オールド・ハバナとその要塞群 旧市街・古い町並み

革命、革命って私は経験したことがないから、威圧感とか感じるな。

さっき話しかけてきた少年が「なんでこんな一年で一番暑い時に来たの？」って言っていたけど、マジで暑い。その上、木陰も少ない。

カバーニャ要塞 史跡・遺跡

現地人の楽しみはアイス？昭和の味がしそうだな。

アルマス広場。

アルマス広場（ハバナ） 広場・公園

古本市が開かれていた。

パフォーマーも！

ビールじゃないことは確かなんだけれど、なんだったかな。

とっても単純な味でした。玉ねぎは玉ねぎの味。つまりかなりシンプル。

要塞にくるといつも思う。沢山の人が命を落とした戦いを経て、今の平和があるんだよね。

プンタ要塞 史跡・遺跡

ヘミングウェイが滞在したアンボス・ムンドス。

ホテル アンボス ムンドス ホテル

昔から変わらないエレベーター。

ヘミングウェイもこのバーで飲んだりしたのかな。

写真を撮るには代金の支払いが必要。所変わればこんなことして稼ぐ人もいるよね。

オビスポ通り その他の店舗

可愛い。

ひたすら路地を奥へ、奥へ。

歩き方に載っていた「Museo del Chocolate」。未知の国すぎて、自分で開拓できない。

チョコレートスムージーで復活！

？
生活風景がみられそう。よってみよう。

配給かなにかに群がる人々。配給をもらうという生活の感覚がわからない。つぎの配給まで逆算して使わなきゃならないんだよね？

落書きもキューバチック。

ビエハ広場。

ビエハ広場 広場・公園

ジモティのものを試したいのだけれど、いまいち勇気がわかない。

ガレージの楽書きもキューバ風

こんなのもいつかは消されちゃう？

星！

木が生えてるし。

入り口に書かれている通り

バナナが売られていたのだけれど、専門店なのかバナナonlyだった。

なんと書いてあるのかわかるトラベラーさんいますか？

工芸品やら。観光客向け。

サン ホセ民芸品市場 市場

甘いソーダで復活。結構飲んでいるけれど、トイレが近くないのはやっぱり汗をかいているからなのかね。

あまり長居したらお金くれって言って来そう。もうキューバ人のパターンみえてきた。

キューバ人たちは写真が嫌いなのかね。「チン(中国人)やめろ！」と怒られることがある。それも、あっち側の道路からものすごい剣幕で。

窓のアーチが美しくて。

バナナ駅。ちょっと覗いてみようかな。

ハバナ中央駅 史跡・遺跡

意外とちゃんとしていそう。

この駅もホームへは自由に入れる。列車旅も悪くないよな。

何様式なんだろう。建築家の方が旅行したら楽しいんだろうなきっと、っていうくらい建築が細かくて美しい。古さと生活感がまたdwarfにはたまらない。

カピトリオ。本来中は見学できるのだか、工事中だとか。工事中で見学できなかったのはカピトリオだけではない。あっちこっち！中国人呼んだら突貫工事やってくれるよ！

旧国会議事堂（カピトリオ） 建造物

葉巻屋さん。葉巻もいろいろランクがあって、高いものはもの凄く高いそうだ。

パルタガス葉巻工場 建造物

中華街。中国人ってたくましいよな！南アフリカの中に飛び石のように存在する「レソト」という貧困国がある。そこにも中国人がいて商売をしていることを思い出した。

おしゃれな形をしているけれど、鉄格子は鉄格子。やっぱり治安は良くないのかね。

スペイン語話せたら、住民に話しかけてあわよくば自宅内見せてもらいたいんだけどな。

窓枠に萌える。

生活感のある風景を見るのが好き。

そんなこんなで路地裏散歩。

廃墟かね。ならばいずれ壊されて、いつか味気のないビルとかに姿をかえてしまうのだろうか。

変わらないでほしい、と思うのはエゴですか？

この旅行記へのコメント （4）

• harusuさん 2021/06/10 13:38:12

  キューバ

  dwarf156cmさん　こんにちは！(=^・^=)
  
  156cmさんのオールドハバナ旅行記に記載のある、『Bucanero MALTA』は、実は小生は下戸なので、ノンアルコールを要望したらこれを飲まされました。なんせ、英語もろくに話せないのにスペイン語なんて絶対✕です！
  　後でわかったんですが、なんか、ビール会社で製造しているブカネロと言うキューバの清涼飲料水だそうで、出された瞬間は、『MALTAのビールか？』と思いドキドキしながら飲みました。本当によくわからない国ですネ！
  
  　それから確かに、観光中に写メを撮影していると、嫌う人が結構いましたネ。
  チェ・ゲバラのPhotoが街中に多いのに、カストロの画像が有名人の割に少ないと思っていたら、カストロはPhotoを撮られるのが好きでなかったそうです。この影響なんでしょうか？記憶にあるカストロの写真はホテル・アンボス・ムンドスの1階ロビーCaféの壁に飾ってあった額入り写真位しかありません。
  
  写メにある、『配給所？』みたいな場所へ行って何が配られるのか見たかった(>_<)
  harusu

  佐藤Ｃ作さん からの返信 2021/06/10 22:34:35

  Re: キューバ

  harusuさんこんばんは♪
  
  あの飲み物、味はクセのあるガラナみたいな感じではありませんでしたか？
  確かにスペイン語がわからなくて苦労しました。英語で向こうから話しかけて来る人たちはペテン師に違いないし。フレンドリーな人は最後に「金くれ」。時に恐怖ですよね。
  
  配給はたしか、砂糖やコーヒーその他食料と聞いたことがありますよ。「足りない足りない」とテレビで言ってました。初日から怖気づいて、人波に近づけなかったです…
  
  dwarf156cm
  
  

  harusuさん からの返信 2021/06/14 19:17:57

  RE: Re: キューバ

  　dwarf156cmさんはどうして何処に行っても良い人・悪い人に関わらず話しかけられるのは、人を引き付ける何か？を持ってる？(◎_◎)
  
  自分は、逆にほとんど変な奴が来ないで、現地で涼んでいる男達にChina？と聞かれジャポネと言ってイチロ−の真似して左バッターのスイングをすると、キューバは野球国なので知っている人が多くて即座に『イチロー！』と叫ばれ、気に行ったからラム酒飲んでけ！みたいな雰囲気で誘われましたが当方は下戸なんで断って早々に離れました。
  
  　あっ！今、思い出しましたが一度トルコで絨毯売りのしつこいのがいて、『買ってクレ！クレ！』と離れないので『空飛ぶ絨毯なら買ってもいいよ』と言ったら出来たら送るから予約金をクレ！クレ！状態でうざいので、ポケットに用意してあるゲームセンターのコインを落としてダッシュで逃げた！
  体にお絵描きしてあったのが見えてたのでチョットビビったけど、二度とあの場所には行きませ〜ん(^_^)
  
  
  > あの飲み物、味はクセのあるガラナみたいな感じではありませんでしたか？
  　　　　　　　　　▼
  すみません、全く味の記憶がありませんm( _ _ )m
  
  　by harusu

  佐藤Ｃ作さん からの返信 2021/06/15 15:36:17

  Re: キューバ

  >dwarf156cmさんはどうして何処に行っても良い人・悪い人に関わらず話しかけられるのは、人を引き付ける何か？を持ってる？(◎_◎)
  
  …なんででしょうかね。「−（マイナス）」は決して引き寄せたくないんですけど、アジアのチビな女が一人で歩いてると、目立つのですかね？？
  
  いやいや、トルコは上海の次くらいに住みたい場所なんですが、前金要求するなんてそんなレベル高い輩がいたのですね。やれやれ。
  そして投げ銭がこんな有効なんて。
  harusuさん、さらにレベル上じゃないですか（笑）