コロナウィルスで旅行が無理なので近辺の武蔵野観音霊場(No22,No23,No24)を周った1/2

2020/05/26 - 2020/05/26

コロナウィルスで旅行に行けないので家の近辺を周った1/2。自転車。

昨年の台風19号の被害後を見て回りました。

今回は、2回に分けて入間から飯能をサイクリングしました。
元加治駅裏の武蔵野33霊場の22番霊場の円照寺に行きました。
北に行きR299号を横切り円泉寺、福禄寿、
精明小学校の前を通り宮沢湖、ムーミンバレー、メッツァ。
やはりコロナで閉めていた。一旦戻り、別の日に南に行き、
加治中学校の裏、入間川沿いの桜並木から山風サイクリング花の小径を巡るコースを行きます。

西に新大橋から支流の成木川を少し遡り、車通行止めになっているほど古い清川橋
の手前を北に行き、23番霊場浄心寺、毘沙門天にお参りして、
入間川を渡って飯能河原、吾妻峡と行き、岩根橋を渡り損ねて
青梅の方からの小曽木街道R28に突き当たり、道に迷い散歩中のおばあさんに聞いてやっと24番霊場観音寺に出て、飯能銀座通りを戻って家に帰りました。

エリア 飯能(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

西武池袋線の元加治駅裏にある円照寺から始めます。

圓照寺 寺・神社・教会

鐘楼です。
向こうの本堂の右側の端にトイレがあります。
円照寺の本堂にお詣りします。

圓照寺 寺・神社・教会

22番霊場円照寺には池があり、鯉が泳いでいます。
水芭蕉があり蕾がいっぱい出ていました。

圓照寺 寺・神社・教会

鯉が元気いっぱいです。

圓照寺 寺・神社・教会

弁財天にお詣りします。
お賽銭を入れて拝むところは建物と鐘が3カ所あります。
横には入間川が流れています。
バスも巡回マイクロバスが停まります。
前にはローソンがあります。

圓照寺 寺・神社・教会

これは留守にしてた時に入間川が台風19号の影響で氾濫した時の様子です。
数日後ですがまだ水量が多く濁っています。

西武池袋線 乗り物

埼玉県道157号川越狭山自転車道線が入間川沿いに川越から
狭山、入間と整備されて来ています。飯能はまだ少しできていないのに
今回の洪水でズタズタになったので又少し遅れると思います。
入間川遊歩道はこのように整備されている所が多くあります。
飯能市もだいぶできています。

入間川 自然・景勝地

入間川の上橋です。
元加治駅から円照寺、ローソンと行くとあります。
橋の向こう側には遊歩道があります。
春には桜が土手に咲き絶好の花見となります。
土手の反対側が仏子団地でビルが多く建っています。

入間川 自然・景勝地

入間市野田の西武小学校・西武公民館の前の入間川河川敷の様子です。
ここには大きなくるみの木が数本あり、老人たちのゲートボール場だった。

入間川 自然・景勝地

ゲートボール場の隣にはサッカー場、野球場、テニスコートと続きます。
水は堤防を越えなかったようです。

入間川 自然・景勝地

西武市民運動場のテニスコートは水に浸かっただけですぐに使えるようになりました。

入間川 自然・景勝地

飯能市のテニスコートです。

入間川 自然・景勝地

阿須テニスコートは木がいっぱい流れて来て当分テニスはできないそうです。

入間川 自然・景勝地

向こうに見えているのは駿河台大学です。
駿台のテニスコートは9面あるが利用料金がすごく高く地域協力が足らないと思います。

入間川 自然・景勝地

水の力の凄さ！

入間川 自然・景勝地

谷田の泉と言う名所に来ました。
説明を読むと入間川は段丘になっていて昔ここまで川幅があったそうです。

入間川 自然・景勝地

谷田の泉の上がかなりの段丘になっていました。

入間川 自然・景勝地

この谷田の泉の下の段丘は国道299号線です。

入間川 自然・景勝地

入間川ってもの凄く広かったのでしょうか。
想像を絶する！

入間川 自然・景勝地

飯能日高消防署の交差点に東から行く手前に長福寺というお寺がありました。
門から坂を降りていくと、弘法大師の像がありました。

真言宗　長福寺です。
空海和尚です。
今日はここで終わり。

さて、別の日に今度は南に行きます。
あいわ広場の橋から入間川を見る。
西、上流にはJR八高線の鉄橋があり、
ここを電車が通ると絵になります。

JR八高線 乗り物

JR八高線鉄橋の反対側、東、下流を見る。
正面は体育館とホッケー場、その裏にはトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園があります。

JR八高線 乗り物

入間川下流の右には駿河台大学があり、
左には息子たちが通った加治東小学校があります。

JR八高線 乗り物

鉄橋を越えて北に行くと東飯能駅です。
西武秩父線も停まります。

JR八高線 乗り物

JR八高線が金子から、入間川を渡って入って来ました。
電車は次のき高麗川駅から川越に行きます。
高崎方面には必ず乗り換えないとダメです。

JR八高線 乗り物

JR八高線を撮ってあいわ広場から飯能ライオンズ桜並木を抜け、
入間川支流の成木川の新大橋を渡って左側に曲がり成木川沿いに
清川橋まで来て右、北に向かう。
清川橋は老朽化して車は通行止めになっていた。

入間川 自然・景勝地

清川橋から入間川の支流の成木川を見ると、
上流には親子連れが散策しており、下流には中学生2人と大人1人が釣りをしていた。

入間川 自然・景勝地

浄心寺の境内にはいくつも寺院があります。

清河園は飯能マップのすいとん店6には入ってなかった。
少し上流の飯能河原にある懐石料理タケマツは入っていた。
次男家族と行きました。
私は懐石料理は嫌いで、一度に出てこないとダメです。
1番好きなのはバイキングで好きなものが選べるので。
入間川の吾妻峡、名栗渓谷に差しかかるころで景色はいいです。

清河園 グルメ・レストラン

和膳 蜻蛉亭は清河園と姉妹店で隣にあります。
すいーとんもあるそうです。
すいーとんの歴史:
繭玉に模した団子や柑橘類を枝に刺して飾る風習があり、
地場産の米粉や小麦粉を使用したすいーとんが古くから食べられていた。
「飯能すいーとん」:具材として飯能産の旬野菜を詰めた、飯能産のマカを練りこんだ団子。
後ろが入間川でそろそろ吾妻峡に差しかかるころで景色がいいです。

蜻蛉亭 グルメ・レストラン

川風サイクリング道の案内が随所にあり迷わないようにしてくれていましたが、
岩根橋を渡るべき所を行き過ぎて、県道28号の小曽木街道まで行ってしまった。

割岩橋 名所・史跡

入間川にかかる割岩橋を渡ります。
地図のサイクリングコースには歩いてと書いてあったが乗ったまま渡ってしまった。
向こうからは中学生が数人自転車で来ていた。
コロナウィルスでも家にじっとしておれないですね。

割岩橋 名所・史跡

割岩橋のすぐ手前の右側に飯能市立こども図書館がありました。
こんなところに図書館があったんですね。
あるのは知っていたが結構中に入ります。
飯能市立図書館はこの近くから移転して能仁寺近くに立派なのが建っています。
私達は入間市の仏子分館の方が近いのでこちらには来たことがありません。

飯能市立こども図書館 美術館・博物館

夜はライトアップされる割岩橋から入間川の右側、上流を見ると
飯能河原が見えます。
広い河原です。
本来なら大勢が出てバーベキューをしたり賑わっているのでしょうが、
ほとんどいません。

飯能河原 自然・景勝地

飯能河原から上流は吾妻峡と言うそうです。
飯能に長いこと住んでいて知らなかった。

吾妻峡 自然・景勝地

入間川も吾妻峡の上流は名栗渓谷になるそうです。
上流にダムがあり名栗湖は有名で何度か行きました。
マップを見ていると入間川源流の碑があり、
碑の周囲には鵜の田(ウノタワ)、妻坂峠、武川峠、
その向こうは横瀬町や秩父市です。

吾妻峡 自然・景勝地

川風サイクリング道を行き過ぎてしまった。
戻って諏訪八幡神社の入口を過ぎてやっと観音寺に着きました。
短い石段だったので自転車を境内に上げてお参りしました。
武蔵野七福神が祀られています。
観音寺は真言宗で武蔵野33霊場の10番札所です。

観音寺 寺・神社・教会

観光寺の細長い境内を歩いて道路に出る手前に小さいお堂がありました。
飯能鬼子母神です。
インドの訶梨帝母は近隣の幼児をとって食べるので恐れ憎まれたが、
お釈迦様に帰依し安産・子の神となることを誓い尊崇されるようになったのが鬼子母神だそうです。
こどもを産む前は安産を祈り、生まれたあとは子の無事、成長を祈ります。

飯能鬼子母神 寺・神社・教会

店蔵絹甚、見世蔵絹甚は飯能市指定有形文化財で明治37年に建てられた蔵兼店屋です。
うだつがある建物は飯能市ではここだけだそうです。
前にはうなぎの畑屋があります。

飯能銀座通り 名所・史跡

飯能銀座通りにあり、3月にはお雛様を展示して見せてくれます。
今日はコロナウィルスで閉鎖されています。
飯能銀座通りに行くと入間馬車鉄道跡があり、
説明には1901年から15年間飯能から狭山まで馬車による定期便、
馬車鉄道が、1時間15分かけて行ってたそうです。

飯能銀座通り 名所・史跡