マチュピチュ村散策してみました。

2018/04/11 - 2018/04/12

ツアー4日目
この日は、リマからクスコに飛行機で移動
クスコ観光後クスコからバスで2時間かけてオリャンタイタンボに移動
ペルーレイルに乗ってマチュピチュ村に行きます。

この日からマチュピチュで2泊3日ですが
１日目、マチュピチュ村ホテル到着21：00
2日目、マチュピチュ遺跡見学ホテル出発11：00
３日目、ホテルチェックアウトが08：30

マチュピチュ村を散策出来るのは、
２日目の朝食後から11：00までの自由行動の
3時間足らずでしたが、そんなに広い街ではないので
堪能できました。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

オリャンタイタンボの駅に着いた頃には
日もとっぷりと暮れて、おまけに雨まで降り始めました。
4月半ばの夕暮れのオリャンタイタンボの雨はとても寒かったです。

我々が乗る列車が来ました。
定刻より少し遅れて19：04にマチュピチュに向けて出発
列車の中には大きな荷物は積みこめないので、スーツケースは
リマのホテルに預けて、マチュピチュ観光の2泊3日分の
着替えと小物をバックパックに詰めて乗車します。

ペルーレイルは、昼間のらないとよさが伝わりません。
オリャンタイタンボからマチュピチュまでは、街灯も殆どない
山と川の傍を走るので、外は真っ暗で場何も見えません

20：43分
マチュピチュ駅に到着
オリャンタイタンボで降っていた雨はマチュピチュでは
降っていませんでしたが、路が濡れていたので雨が上がったみたいです。

マチュピチュ駅前です。

マチュピチュに来たんだ！！
感動です。

ホテルは、駅からゆっくり歩いて10分くらいのところです。

エル マピ バイ インカテラ ホテル

ホテル到着が21：00と遅いので
部屋に入るより先にホテルのレストランに入り
遅い夕食です。
ペルーレイルの中で軽食が出たので、遅い夕食でも我慢できました。

エル マピ バイ インカテラ ホテル

メインは
ロモサルタートという料理
牛肉・トマト・玉ねぎ炒めしょうゆ味

エル マピ バイ インカテラ ホテル

食事が終わると添乗員さんから部屋の鍵をもらいます。
鍵は、可愛い袋に入っています。
132のルームナンバーなので一階かな思うと

エル マピ バイ インカテラ ホテル

建物が1号棟と2号棟に分かれているようで

1号棟の3階の2号のお部屋という意味でした。
エレベーターなしの3階で疲れた体にはきつかったです。

エル マピ バイ インカテラ ホテル

部屋はツインのシングルベットと少し空間があるくらいで
広くはありませんでした。
今日からここに二泊です。

4月の半ばと言え、マチュピチュの夜は冷えます。
部屋には、ヒーターが置いてありました。

バストイレはもちろんシャワーのみです。

エル マピ バイ インカテラ ホテル

シャワーカーテンに日本語のタオルについてのお願い文も書いてあります。

エル マピ バイ インカテラ ホテル

トイレは普通　当たり前ですが

エル マピ バイ インカテラ ホテル

少しでもマチュピチュ村の散策をしたいので
朝食は6：00のオープンとともにレストランへ
ビュッフェスタイルです。

レストランから見えるマチュピチュ村
昨日の雨が嘘のような快晴、嬉しいです。

食事が終わるとホテルフロントでマチュピチュ村の地図を確認して

ロビーを見ながら

ロビーの横のショップもチェックを入れて

ホテルの前の通りに出ます。左を見ると上りになっています。

エル マピ バイ インカテラ ホテル

あの階段を上っていくと
行くとインカ道の方に行きます。

バラヨック ベッド ＆ ブレックファースト ホテル

ホテルから真正面に伸びている道は
昨日駅から歩いてきた道です。
民芸品のお店はこっちの方角です。

その角に両替や、雑貨を取り扱う店があって
ワンちゃんがいました。

あらワンちゃんだけじゃないみたい

猫ちゃんがお店番しています。
ネコ好きバロン妻テンションだだ上がり
ネコに吸い寄せられて

観光客に見られるのは慣れているらしく
逃げもしないけど、愛想もしてくれません。

ホテルを右に進んで広場に行くことにします。

エル マピ バイ インカテラ ホテル

右側はかなり下りになっています。
私達の泊まったホテルは、上りと下りの中間点でした。

おしゃれなレストランの前を通って

インコントリ デル プエブロ ビエホ イタリアン

通りの名前です。

Ministry of Culture (Machu Picchu Park Passes)
途中にマチュピチュ資料館もあります。
そのまま入っていけました。
パンフレットや写真が展示してありました。

カエルが口を開けたゴミ箱が出てきました。　可愛い！！
バロン妻、田舎の田んぼの真ん中育ちのくせに
カエルは大大大の苦手
東京23区の現在の住まいの近くで見た日には、ひっくり返りそうになって
23区にカエルがいることに東京で一番驚いた出来事
話はそれましたが
カエルでもこのごみ箱は許す！！

下の方まで降りてきました。

インコントリ デル プエブロ ビエホ イタリアン

開けた場所が出てきましたよ
街の中心にある広場、アルマス広場です。

正式名称はマンコカパック広場と言います。

マンコ カパック 広場 広場・公園

名前の由来は中央に立っているこの方

マンコ カパック 広場 広場・公園

この凛々しいお方の
お名前でしょうか

マンコ カパック 広場 広場・公園

ブブブーです。
逆光で正面からのお顔が見にくいのが残念ですが
中央に立つのは
「パチャクティ像」インカ帝国第9代皇帝（在位、1,438~、1471）

マンコ カパック 広場 広場・公園

この広場の名前になった
インカ帝国初代皇帝のお名前がマンコ・カパック様です。
ただし、インカの皇帝は初代から第8代までは伝説上の皇帝らしく
実在の皇帝は第9代のこのパチャクティ様からだと言うことです

マンコ カパック 広場 広場・公園

パチャクティ像の左右の足元に一体ずつの男女像が守っております。

マンコ カパック 広場 広場・公園

記念撮影する人が後を絶ちません

ぐるっと回ってみることにしましょう
本当にマチュピチュ遺跡の麓
おひざ元
遺跡が発掘されて観光化されて発展していった村ですね

ベンチがあってその上にはチョウセンアサガオでしょうか

マンコ カパック 広場 広場・公園

広場がよく見えるレストランもあります。

レストランの前に猫ちゃん遭遇

あらもう一匹出てきましたよ

広場にはもちろんホテルもあって

Hostal Bromelias ホテル

ホテルの前には、ツーリストインフォメーションもあります。

Hostal Bromelias ホテル

Estatua Machu Picchu Pueblo
そしてこちらは美術館です。

その向かいにあるのが
Parroquia Virgen del Carmen Church
教会です。

スペイン統治時代に造られた
鐘楼もある立派な教会です。

中を見学させてもらいます。

こじんまりとした内部です。

祭壇を見てみます。

マリア様の上に人物はどなたかな

壁には美しいタペストリー

ローマ教皇のお姿も

教会を出た後
広場から路地に入ってみました。

この通りの壁には壁画があって
マチュピチュ遺跡創設時の歴史や

インカ帝国の歴史

インカの神々の物語が描かれているようでした。

通りをぶらぶら歩いていると
お洋服を着たワンちゃんに
会ったり

筒を笛代わりに吹いている少年がいたり
何とものどか

入ってみたいような不思議な路地もありますが

時間に限りがあるので大きな通りの方に行きます。

ホットスプリングス カフェ

噴水とオブジェがある通り

線路が出てきました。
ここは、旧アグアス・カリエンテス駅のホームだったところのようで
列車は通っていますが駅はありません。

駅だった部分はホテルやレストランになっています。

Chullpi Machupicchu Restaurante 地元の料理

階段があるので上に上がります。

上がるとさっき見たレストランはこんな感じです。

ここはウルバンバ川と支流である
アリエス・カリエンテス川の合流する場所

川を守るためかマリア様があったり

次に来たのが民芸品市場

民芸品市場 市場

お土産に買いたくなる
沢山の民芸品店が所狭しと並んでいます。

民芸品市場 市場

アルパカやベイビーアルパカのストールやセーターもたくさんあって
見ていて楽しいです。

民芸品市場を見た後は、シンチ・ロカ橋を通って
ホテルに帰ります。

この橋には愛の鍵が沢山つけられています。

この橋の下を流れる川は、ウルバンバ川の支流のアグアス・カリエンテス川
駅の方向です。

Hostal Sun Palace Inn ホテル

プレシデンテ橋方向、インカ道の方向です。
このあと少し時間があったのでプレシデンテ橋まで行ってみます。

ホテル カーサ デ ルス - ペケーニャ カシータ ホテル

プレシデンテ橋から見た民芸市場

民芸品市場 市場

ホテルに帰ってきました。

エル マピ バイ インカテラ ホテル

行きに見たニャンコが少し位置を変えて寛いでいました。
これから、11：00の乗り合いバスに乗ってマチュピチュ遺跡です。

この旅行記へのコメント （2）

• バモスさん 2020/06/01 19:32:08

  マチュピチュ猫(=^・^=)

  バロンさんへ
  
  こんばんニャ～☆
  マチュピチュの猫ちゃん達可愛いです！
  ニャンと高度にも適応できるんですね(=^・^=)
  このあたりで標高３４００mぐらいですか？
  高山病にかかりそうです～
  でも清らか空気が気持ちよさそうです☆
  　　　　　　　　　　　　　　バモス
  
  
  
  

  バロンさん からの返信 2020/06/01 21:12:54

  Re: マチュピチュ猫(=^・^=)

  バモスさん　
  こんばん（=・ω・=）ニャンコです。
  
  マチュピチュ村にも、猫ちゃんがあっちこっちにいてほっこりでした。
  でも、今ペルーはコロナが凄いんですよね
  観光で成り立っている村だから、厳しい状況ですよね・・
  
  マチュピチュは、標高2400メートルくらいで
  富士山の5合目くらいで高山病は大丈夫と最初に説明受けました。
  その通りで、遺跡歩きも全然平気でした。
  
  ツアーは、前日3000メートルを超すクスコに行きましたが
  息苦しくてゆっくりしか歩けませんでした。
  クスコでお土産を買って表に出たら、待ってた夫が椅子に座り込んでるので
  どうしたのか聞くと、
  待ってる間、皆と一緒にガイドさんが持っていた
  高山病の危険指数を調べる機械で測ってもらったら、
  「俺が一番指数が高かった！俺は高山病だ！！」って
  それまで、ゆっくり歩く私を散々馬鹿にして
  急かして平気でさっさと歩いていたのに数字を見た途端
  しっかり、高山病になり切っていました。
  　　　　　　　　　　　　　　　　バロンでした。