イグアスの滝アルゼンチン側散策、ボートツアーの想い出

2018/04/14 - 2018/04/14

去年ツアーで行った南米旅行
あまりにも写真を撮りすぎて、旅行記が書けないままになっていました。
記憶が忘却の彼方にいってしまわないうちに書こうとやっと重いお尻を上げました。
初日からの観光の順番ではありませんが
まずは書きやすいところから手をつけます。
この回では、アルゼンチン側のイグアスの滝観光です・
コースは
ブラジル側ホテル7：30出発ーアルゼンチン側イグアス国立公園入場
ートロッコ列車に乗ってイグアスの滝へー滝の上遊歩道を通り「悪魔の喉笛」
ー滝の下遊歩道を散策しながらー乗り合いバスに乗りーボートツアーへ
ーレストランで昼食後ー三国国境地点展望台へ

エリア イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ブラジル側にあるホテルを朝7：30に出発

ホテル コンチネンタル 4ソウル ホテル

アルゼンチン側に入ります。
イグアス川を渡ります。
川の上が国境線なのです。

タンクレド ネーヴェス橋 建造物

イグアス国立公園到着

公園入り口で入場券を添乗員さんからもらいます。

公園に入場しました。
アルゼンチン側のイグアスの滝に行くためにはとろっこっ列車に乗るので
列車の発着場まで歩きます。

イグアス国立公園内 トロッコ列車 アクティビティ・乗り物体験

公園入り口にはレストランがあります。

ラ セルヴァ ビュッフェ

レストランの前を越して歩きます。

駅のマークが出てきます

線路と踏切があって

トロッコ列車に乗るための駅に来ました。

海外の観光客も含めてトロッコ列車はほぼ満杯

周りはジャングルまでとは言いませんが鬱蒼と樹木が生い茂っています。

Garganta Stationで降ります。

トロッコ列車を降りるとすぐにイグアス川です。

イグアス川に掛かる遊歩道を歩きます。

滝の上遊歩道 散歩・街歩き

滝の手前なので遊歩道の下の川幅は広くゆったりした流れ

遠くに水煙が見えてきました。

悪魔の喉笛と呼ばれる最初に見えてきた滝です。

イグアスの滝 (アルゼンチン) 国立公園

だんだん水煙が雨のように降り注いで
周りの樹木は常に濡れた状態みたいです。

悪魔の喉笛までやってきました。

悪魔の喉笛 滝・河川・湖

悪魔の喉笛とはよく言ったものです。
とにかく凄い！！

悪魔の喉笛 滝・河川・湖

興奮して悪魔の喉笛バックに自撮りするジジババ

悪魔の喉笛 滝・河川・湖

同じく自撮りジジババ

ものすごい迫力！ものすごい水量！
圧倒されるなんてもんじゃないです。

悪魔の喉笛 滝・河川・湖

一人で自撮りのババ

悪魔の喉笛 滝・河川・湖

こんな所によく展望台が出来たものです。

先のほうに行ってみると

違った滝の模様が見られます。

イグアスの滝 (アルゼンチン) 国立公園

イグアス川が滝つぼに落ちていく様子が見られます。

イグアスの滝 (アルゼンチン) 国立公園

対岸のブラジル側も見えています

すぐ真下に滝つぼが広がっています。
吸い込まれそう

悪魔の喉笛を見学し終えて

遊歩道を引き返します。
私たちは朝早い見学だったので、悪魔の喉笛ではあまり見学客が多くなかったですが

帰る途中には沢山の人が悪魔の喉笛に行くのにすれ違いました。

アマゾンの蝶

Garganta Stationからまたトロッコ列車に乗って

トロッコ列車を降りて滝の下の遊歩道にいきます。

滝の下遊歩道 散歩・街歩き

滝の下遊歩道には見晴らし台がいくつも出てきて絶好の撮影ポイント

ここはかなり大きな撮影ポイントです。

遊歩道にはいたるところにポイントがあります。

滝も近くで見られます。

遊歩道を歩いています

遊歩道から見た滝つぼ

Salto Bossettiポイント

Salto San Martínポイント

ボート乗り場の方に歩いて行きます。

レストランの横を通り抜けたところで
添乗員さんは「私はここで待っています」と言われてこの先はツアーメンバーだけで行くことになります。

JAGUAR HOUSE SRL 地元の料理

その後ツアーメンバー達で歩いていくと
今度はフルオープンの乗り合いバスのような大型ジープのようなものに乗ります。

途中のルートをガイドさんがずっと説明していますが、英語でわかりません。
それよりもこの時バロン妻のiPhoneが暑さ
シャットダウンしてしまい
必死で回復作業に勤しんでいました。

乗り合いバスを降りたら今度は階段を10分くらい降りていきます。
この階段がなかなか急で行きは下りで
まだ良かったけど帰りはきつかったです。
ボート乗り場に行くまで遠いです。

やっとボートに乗れました。
滝の中にボートは突っ込むので
着替えか雨具を用意するように言われましたが
雨具を着ているのは私たちだけ
ほとんどの外人さんはタンクトップ短パンです。
各自、救命具をしっかりつけます。
手荷物はボートに乗る前にごっついビニールの袋が貸してもらえるので
それに入れて足元にしっかり置いておきます。

最初はイグアス川の緩やかな流れの中をゆっくりと進みます。
イグアス川の中に国境線があるので、アルゼンチンブラジル半分半分です。

滝が近付いてきました。

まずは前のボートが滝に突っ込んでいくのを見学します。

前の船が滝に突っ込むのを見てから、ガイドさんが注意事項を言います。
水量がものすごいので絶対立ったりしてはいけません。
防水でないカメラは出さないようのとかです。

もう一度、前のボートが滝に突っ込んでいく所を見ます。

アベントゥラ ナウティカ (スピードボートツアー) アクティビティ・乗り物体験

雨具をしっかり着込んだバロン夫
滝の中に突っ込んでもいいようにフル装備です
靴も濡れたら嫌なので100均のサンダルを履いています。
でも、こんなにフル装備の人は他にいませんでした。
海外の方は、全身びしょぬれになるのを楽しんでいます。

さあ遂に私たちの番です。

滝を目指してボートのスピードが上がります。

滝が近付くにつれ周りの川の流れがきつくなる
滝は目の前に迫ってきました！

あれ～～～～！！滝に突っ込む写真を撮ったつもりが
全部ゴーグルつけたバロンババの写真になっていました。
滝に突っ込む寸前、間違えて自撮りを押してしまったみたい
自分の顔ばかり、30枚くらいありました泣

それに気がついた時はもうボート降りる寸前

ボート発着場です。
小さくてわかりにくいかも知れませんが
ワニが泳いでいました。
さすがのアマゾンです。

ワニ拡大
そんなに大きいワニではなかったけど
普通に泳いで人間の方に近付いてくるんですよ

ワニを見てたら今度はバロン夫の帽子に蝶々がいっぱい
とまっていました。蝶々の好む匂いがするのでしょうか

ボートツアーのあとは昼食です。

JAGUAR HOUSE SRL 地元の料理

メニューは
アルゼンチン料理「パリジャータ」
肉料理でした。

JAGUAR HOUSE SRL 地元の料理

ここのレストランにはテラス席があって

JAGUAR HOUSE SRL 地元の料理

はなぐまが食べ物を求めてやってきます。

JAGUAR HOUSE SRL 地元の料理

ハナグマとは、アライグマに似た動物で人懐っこさそうなので
触りたくなりますが絶対触ってはいけないそうです。

JAGUAR HOUSE SRL 地元の料理

”はなぐま”に注意“
の看板はいたるところにあります。
レストランが多くなるところでは
特にたくさんに出没します。
ひっかかれると大変です。

昼食のレストランを出てバス乗り場に行く途中で見たお猿さん

観光客で人馴れしているようで近付いても逃げません

昼食の後はイグアス国立公園からバスに乗り

Obelisco "Hito 3 Fronteras"
三国（アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ）国境地点展望台に来ました。
これは展望台のオベリスク

右側がブラジル、左側がパラグアイ
右から来たイグアス川とパラナ川が合流
この真ん中が三国国境地点

手前のアルゼンチン側から見たパラグアイ
こちらの川はパラナ川

アルゼンチン側から見たブラジル
こちらの川はイグアス川

三国国境地点公園に咲くジャカランダ

三国国境展望台公園にいた犬、人懐こいワンちゃん
この日は、ここで観光は終わりで
明日は、イグアスの滝ブラジル側観光とヘリコプター観光です。
ありがとうございました。