2016/12/29 - 2017/01/03
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fudekagePaPaさん
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「予もいづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず」(芭蕉)
2016年~2017年 台湾 その3。
〇 2016年12月29日(木) 岡山→新竹
〇 2016年12月30日(金) 新竹→高雄
〇 2016年12月31日(土) 高雄→台北
● 2017年 1月 1日(日) ?
● 2017年 1月 2日(月) 十ふん
● 2017年 1月 3日(火) 台北→岡山
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
あれからどれだけ時間がたったのだろう。
もう三途の川を渡ってしまったのだろうか。
朦朧とした意識の中で、昨日の朝の悲劇がよみがえってくる…
1月1日、元旦の朝は、たしかこうだった… -
朝食を食べに、善導寺駅東側にある『阜杭豆漿』へ行ったのだ。
朝早いのに、大行列で、一時間ほど並んで入店したのだ。
『鹹豆漿』を二つ注文して阜杭豆漿 地元の料理
-
写真を撮ったまでの記憶はあるが、その後の記憶がない。
気がつくと、1月2日の朝になっていた。なぜ1月1日の朝、倒れてしまったのか…
時計の針を、1月1日の早朝に戻そう。
《「時をかける少女」の、鳩時計が巻き戻る画面をインサート》 -
嫁隊員:「新年、おめでとう。今年も元気でいてね。」
家来:「あいよ、嫁隊員もね。」
嫁隊員:「この3日間、お疲れさま。この薬を飲んで、あと3日頑張ってね。元気が出るニンニクの薬よ。あと3日あるから3粒ね。」
朝の隙っ腹に薬を飲まされ、1時間後、私は意識不明になったのだ。
この展開はもしかして…パンパンパ~ン、パンパンパ~ン♪(火曜サスペンス劇場のテーマ曲) -
どうやってホテルに戻ったのかも覚えていない。
意識が戻ったのは、1月2日の朝だった。
家来:「あ~元気が戻った… ところで嫁隊員は昨日何していたの?」
嫁隊員:「家来が1日中寝てたから、ホテルの周りを探検してた…」
看病してくれてたんと、ちゃうんか~い。 -
今日は、本来ならば1月1日に行く予定だった『十分』(人偏に分)へ行こう。
台北→瑞芳→平渓線へと乗り換える。
日曜日とあって座れない。
十分駅の一つ手前、大華駅で降りる。
十分まで行くと、十分瀑布まで往復の道のりになるので、大華駅→瀑布→十分駅のルートを歩こう。
(でも、大華駅→瀑布の道はお勧めしません。遠い…) -
山道をグネグネ歩いて十分瀑布に到着。
歩き疲れた宇宙刑事ギャバンの体に、マイナスイオン蒸着!
(和服姿の叶和貴子さんの大ファンです…)十分大瀑布 滝・河川・湖
-
瑞芳の市場で買っていたレンブで水分補給。
レンブの、ほのやかな甘さって意外と好き。 -
十分の駅までやってきた。
十分駅 駅
-
老街でプラプラしてみる。ランタンを上げられる店ないかな~
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あった、あった!
「単色のランタンだと150NTD、4色だと200NTDよ。」と説明を受けるが、
「紅色はオールマイティよ。」という言葉に即座に紅色に決定。
願い事も、財布の中身の多寡で左右されるものなのだ。 -
4面に150NTD分、ぎっしりと願い事を書く。
-
ランタン屋のお兄ちゃんにカメラを渡すと、写真を撮ってくれるのだが、ちょっとドキドキする。
「そっちからは逆光だから、きれいに撮れんじゃろ~。」
心配したとおりであった。
でも、ここまでは、一般人の十分観光である。私たちが行くのは… -
老街の東の頭上に、高架道路があるが、その道路沿いに旧炭鉱トロッコがあるのだ。
Googlemapにも線路は載っておらず、StreetViewにすると、踏切や線路を確認できる、1km程のミニ路線だ。
高架下から山道に入り、炭鉱廃墟を登ると、駅(ヤード?)がある。
Googlemapで、『新平渓煤鉱月台公園』を探してもらいたい。 -
『新平渓煤鉱博物館』からトロッコがやってきた。
あだ名は『独眼小僧(一つ目小僧)』、日本製だ。
編み笠を被ったおばあさんがパイロットだ。
おばあさんが機関車を客車から切り離し、側線を使って機関車を前後に入れ替える。
チケットは? 不明だが乗り込んでみる。 -
イチオシ
ビックサンダーマウンテン、発進! エンジン音がしない。なんとEVだ。
黒い犬(ピピ)がトロッコの先導をしてくれる。胸キュンだぞ~
ピピが時々立ち止まり、待ってくれるスピード(時速3キロ!)だ。
乗り心地は、最悪で最高!
世にも幸せな20分で『新平渓煤鉱博物館』に到着する。 -
このトロ箱、もといトロッコ、いつから使っているんだろう。そして、あと何年動くんだろう。
床に穴が開いているし…。脱線したとの口コミもあるし。
早く乗らなきゃ、なくなるよ~
炭鉱入場料は200元。トロッコ代も含まれるのかな…
帰りも幸せ~台湾煤鉱博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
幸せなトロ箱を体験し、老街に降りてきた。
電車待ちの間にタピオカミルクティを飲んで、水分補給。
それ、糖分補給じゃないか? -
平渓線に乗り、瑞芳駅に戻る。
ん? 車窓に違和感が…
嫁隊員:「朝、十分行きの線路沿いの、大きな緑の葉っぱに、白いペンキで『姑』って書いてあったんだけど、今『姑嫁』になってた…」
家来:「行く時、俺も『姑』を見た。でも、確かに今、『姑嫁』になってたよね…」
嫁隊員:「そう、今、私も見たのよ。白いペンキの『姑嫁』の文字…」
いつ、誰が、『姑』の文字を、線路沿いの葉っぱに書いたのか?
ナゼ、『姑』に『嫁』の文字を書き足したのか?
今もってナゾである。 -
台北に戻ってきた。
もちろん饒河街観光夜市へ繰り出す。
大好きな胡椒餅を10個買い、饒河街観光夜市 散歩・街歩き
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定番の小籠包を食べ、
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奮発して、カニもしゃぶっちゃう。
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食べごろの釈迦頭を選んでもらったら、南国高雄の味がした。
「シャリ、シャリ」の食感なんだ! -
〆にマンゴージュースを飲んで、
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〆の〆に豆花を頂く。
〆の〆の〆はあるのか? -
台北の「ホリデイファンホステル」。
西門の街中なので指名したけど、実にわかりにくい。ホリデイ ファン ホステル ホテル
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旅も最後の朝。
今日は日本に帰ります。
今度の旅もこれでお〆ェ。 -
桃園空港で、〆の〆の〆に食べているのは何なんだ?
「女の子の強い味方よ!
デュアルチョコウェ~ブ!
甘味の使者、ゴディバブラッ~ク!」 -
「とっととお家に帰りなさい!」
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この旅行で行ったホテル
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ホリデイ ファン ホステル
3.0
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