ベルンカステル・クース旅行記(ブログ) 一覧に戻る
やっと2019年スイスの夏旅シリーズをコメント不足ながらも終えることができ、中断していた2017年年末のドイツ&オランダを続けさせていただきます。<br /><br />コッヘムから移動してきたベルンカステル・クースでの二日目から再開です。ベルンカステル側にあるホテルの充実した朝食タイム後、クース側のバスターミナルまでお散歩し、その後まだ閉まっているランツフート城まで葡萄畑の中をミニハイキングしてきました。<br /><br />☆&#39;.・*.・:★&#39;.・*.・:☆&#39;.・*.・:★&#39;.・*.・:☆&#39;.・*.・:★&#39;.・*.・:☆&#39;.・*.・:★&#39;.・*.・:☆&#39;.・*.・:★<br /><br />【スケジュール】<br /><br />12月 3日(日)関空発<br />12月 4日(月)ドバイ空港→フランクフルト空港→コッヘム到着 (コッヘム泊)<br />12月 5日(火)トリーア訪問  (コッヘム泊)<br />12月 6日(水)コッヘム→ベルンカルテル・クース(ベルンカステル・クース泊)<br />12月 7日(木)ベルンカルテル・クース滞在(ベルンカステル・クース泊)<br />12月 8日(土)ベルンカルテル・クース→マーストリヒト(マーストリヒト泊)<br />12月 9日(日)マーストリヒト→アーヘン  (アーヘン泊)<br />12月10日(月)アーヘン→ケルン (ケルン泊)<br />12月11日(火)ケルン→フランクフルト  (フランクフルト泊)<br />12月12日(水)イトシュタイン&バード・カンベルグ&ヘキスト訪問(フランクフルト泊)<br />12月13日(木)フランクフルト発→ドバイ空港    (機内泊)<br />12月14日(土)ドバイ空港→関空着

2017年ドイツ&ちょこっとオランダのクリスマスマーケット巡りの旅 【13】ランツフート城まで朝のお散歩

49いいね!

2017/12/07 - 2017/12/07

7位(同エリア13件中)

2

80

デコ

デコさん

やっと2019年スイスの夏旅シリーズをコメント不足ながらも終えることができ、中断していた2017年年末のドイツ&オランダを続けさせていただきます。

コッヘムから移動してきたベルンカステル・クースでの二日目から再開です。ベルンカステル側にあるホテルの充実した朝食タイム後、クース側のバスターミナルまでお散歩し、その後まだ閉まっているランツフート城まで葡萄畑の中をミニハイキングしてきました。

☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★

【スケジュール】

12月 3日(日)関空発
12月 4日(月)ドバイ空港→フランクフルト空港→コッヘム到着 (コッヘム泊)
12月 5日(火)トリーア訪問  (コッヘム泊)
12月 6日(水)コッヘム→ベルンカルテル・クース(ベルンカステル・クース泊)
12月 7日(木)ベルンカルテル・クース滞在(ベルンカステル・クース泊)
12月 8日(土)ベルンカルテル・クース→マーストリヒト(マーストリヒト泊)
12月 9日(日)マーストリヒト→アーヘン  (アーヘン泊)
12月10日(月)アーヘン→ケルン (ケルン泊)
12月11日(火)ケルン→フランクフルト  (フランクフルト泊)
12月12日(水)イトシュタイン&バード・カンベルグ&ヘキスト訪問(フランクフルト泊)
12月13日(木)フランクフルト発→ドバイ空港    (機内泊)
12月14日(土)ドバイ空港→関空着

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
エミレーツ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ベルンカステル・クースのベルンカステル側にあるホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベでの朝食は7:30~10:00<br /><br />ランチやディナータイムには地元の方にも人気のあるレストランが朝食タイムは宿泊者用の朝食ルームになっています。

    ベルンカステル・クースのベルンカステル側にあるホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベでの朝食は7:30~10:00

    ランチやディナータイムには地元の方にも人気のあるレストランが朝食タイムは宿泊者用の朝食ルームになっています。

    ホテル ドクター ヴァインシュトューベン ホテル

  • 朝食はビュッフェ形式です。<br /><br />フルーツや・・・

    朝食はビュッフェ形式です。

    フルーツや・・・

  • ヨーグルト・・・

    ヨーグルト・・・

  • ハム&amp;チーズにトマトやキュウリ、ピクルス、丸ごとフルーツなど

    ハム&チーズにトマトやキュウリ、ピクルス、丸ごとフルーツなど

  • ホットメニューもあります。

    ホットメニューもあります。

  • パンやジャム&amp;バターなど

    パンやジャム&バターなど

  • レストランは歴史を伝える内装で落ち着いたムード

    レストランは歴史を伝える内装で落ち着いたムード

  • ホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベの朝食ルーム

    ホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベの朝食ルーム

  • ホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベの朝食ルーム<br /><br />1668年創業という歴史あるホテルだけに見応えある朝食ルームです。<br /><br />木の柱・梁や壁の木彫り装飾も素敵です。

    ホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベの朝食ルーム

    1668年創業という歴史あるホテルだけに見応えある朝食ルームです。

    木の柱・梁や壁の木彫り装飾も素敵です。

  • ホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベの朝食ルーム

    ホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベの朝食ルーム

  • ホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベの朝食ルーム<br /><br />2階にも席がありますが朝食タイムは1階のみ

    ホテル・ドクター・ヴァインシュトゥーベの朝食ルーム

    2階にも席がありますが朝食タイムは1階のみ

  • 朝食タイムを過ぎれば2階にも

    朝食タイムを過ぎれば2階にも

  • 壁のレリーフには伝説の1シーンが<br /><br />14世紀のこと、トリアー選帝侯がベルンカステル・クースのランツフート城に滞在中深刻な病気に罹ってしまい、どんな薬も効かず、手の施しようがないと言われてしまいました。そんな時この町のワイン醸造農家が謁見を許され、病気快癒を願って、自慢の葡萄畑で育てた葡萄で作ったワインを献上したところ、そのワインを飲んだ数日後病状が回復し「これぞ本物のドクトールじゃ!」と。それ以来、この葡萄畑は「ドクトール」と呼ばれるようになったそうです。その葡萄畑を所有していたのが後のこのホテルに縁のあった人物。葡萄畑は現在、町を取り囲む丘に広がっています。

    壁のレリーフには伝説の1シーンが

    14世紀のこと、トリアー選帝侯がベルンカステル・クースのランツフート城に滞在中深刻な病気に罹ってしまい、どんな薬も効かず、手の施しようがないと言われてしまいました。そんな時この町のワイン醸造農家が謁見を許され、病気快癒を願って、自慢の葡萄畑で育てた葡萄で作ったワインを献上したところ、そのワインを飲んだ数日後病状が回復し「これぞ本物のドクトールじゃ!」と。それ以来、この葡萄畑は「ドクトール」と呼ばれるようになったそうです。その葡萄畑を所有していたのが後のこのホテルに縁のあった人物。葡萄畑は現在、町を取り囲む丘に広がっています。

  • 朝食後お散歩がてらクース側にあるバスターミナルまで行ってみました。

    朝食後お散歩がてらクース側にあるバスターミナルまで行ってみました。

  • これがクース側のバスターミナル<br /><br />明日朝早く(といっても8:10発のバスですが)このバスターミナルから鉄道駅まで移動してオランダのマーストリヒトまで行くので、下見がてらにやってきました。

    これがクース側のバスターミナル

    明日朝早く(といっても8:10発のバスですが)このバスターミナルから鉄道駅まで移動してオランダのマーストリヒトまで行くので、下見がてらにやってきました。

  • バスの時刻が確かめられて(一応ネット検索もできていたのですが)一旦ホテルへ戻ります。

    バスの時刻が確かめられて(一応ネット検索もできていたのですが)一旦ホテルへ戻ります。

  • 川沿いの通りに沿った建物

    川沿いの通りに沿った建物

  • ここから入るとホテルです。

    ここから入るとホテルです。

  • ホテル・レストランのわきの入り口から敷地内に入った所<br /><br />自分のお部屋は3階の右側部分で、少しだけトイレ休憩です。

    ホテル・レストランのわきの入り口から敷地内に入った所

    自分のお部屋は3階の右側部分で、少しだけトイレ休憩です。

  • では朝のお散歩へ再出発<br /><br />ホテル入り口のレストランの看板

    では朝のお散歩へ再出発

    ホテル入り口のレストランの看板

  • 路地の突き当りで右へ

    路地の突き当りで右へ

  • 木組みのお家が軒を並べる通りを進んで

    木組みのお家が軒を並べる通りを進んで

  • マルクト広場にやってきました。<br /><br />この左半分に見えているのが、アドベントカレンダーとして窓が利用されている木組み家屋の薬局

    マルクト広場にやってきました。

    この左半分に見えているのが、アドベントカレンダーとして窓が利用されている木組み家屋の薬局

  • こちらにはミヒャエルの噴水と市庁舎(噴水の左に見える建物)

    こちらにはミヒャエルの噴水と市庁舎(噴水の左に見える建物)

  • 1606年にできたというミヒャエルの噴水

    1606年にできたというミヒャエルの噴水

  • 市庁舎を正面から<br /><br />1608年にできたルネッサンス様式の建物

    市庁舎を正面から

    1608年にできたルネッサンス様式の建物

  • マルクト広場を取り囲む木組み家屋の豪華さは格別です。<br /><br />白壁に赤い木枠が素敵な眺め!

    マルクト広場を取り囲む木組み家屋の豪華さは格別です。

    白壁に赤い木枠が素敵な眺め!

  • では広場から奥の坂道を上っていきましょう。<br /><br />左の階段を上れば葡萄畑の中へ続きます。

    では広場から奥の坂道を上っていきましょう。

    左の階段を上れば葡萄畑の中へ続きます。

  • この表示を頼って

    この表示を頼って

  • お城を目指して上って行きます。

    お城を目指して上って行きます。

  • すぐ横は葡萄畑

    すぐ横は葡萄畑

  • 少しずつ良くなる眺め

    少しずつ良くなる眺め

  • ランツフート城への小さな坂道

    ランツフート城への小さな坂道

  • モーゼル川が少しだけ見えてきました。

    モーゼル川が少しだけ見えてきました。

  • 葡萄畑越しに見える風景

    葡萄畑越しに見える風景

  • 葡萄畑越しに見える風景

    葡萄畑越しに見える風景

  • 途中にあったガストハウスの入り口

    途中にあったガストハウスの入り口

  • さらに上り続けて

    さらに上り続けて

  • お城を見上げる

    お城を見上げる

  • 先ほどのガストハウスの建物がちょこっと見えています。

    先ほどのガストハウスの建物がちょこっと見えています。

  • お城への近道なのですが、入れないようになっている・・・

    お城への近道なのですが、入れないようになっている・・・

  • 仕方なく大回りの道へ

    仕方なく大回りの道へ

  • お城の入り口に続く道から

    お城の入り口に続く道から

  • 壁にあったランツフート城内の案内板

    壁にあったランツフート城内の案内板

  • 素晴らしいお城からの眺め<br /><br />モーゼル川が蛇行するところに架かる橋がクース側のバスターミナルからベルンカステル側へ入るときに渡ってきた橋です。

    素晴らしいお城からの眺め

    モーゼル川が蛇行するところに架かる橋がクース側のバスターミナルからベルンカステル側へ入るときに渡ってきた橋です。

  • クース側を見渡して

    クース側を見渡して

  • 優雅なモーゼル川沿いの風景が広がります。

    優雅なモーゼル川沿いの風景が広がります。

  • お城は最高の展望台ですね。

    お城は最高の展望台ですね。

  • ベルンカステル側を少しだけアップで

    ベルンカステル側を少しだけアップで

  • あのあたりがマルクト広場

    あのあたりがマルクト広場

  • こちらはクース側のザンクト・ニコラウス養老院

    こちらはクース側のザンクト・ニコラウス養老院

  • 壁沿いに進むと先にベンチが置かれています。

    壁沿いに進むと先にベンチが置かれています。

  • モーゼル川沿いの説明のようですが、ドイツ語は読めん^^;

    モーゼル川沿いの説明のようですが、ドイツ語は読めん^^;

  • ベンチに座って眺める風景

    ベンチに座って眺める風景

  • お城はまだ閉まったまま

    お城はまだ閉まったまま

  • こちらにはランツフート城の歴史がかかれているみたい

    こちらにはランツフート城の歴史がかかれているみたい

  • 壁の銅板プレート

    壁の銅板プレート

  • 中に入って見たいなぁ~と覗き込んで

    中に入って見たいなぁ~と覗き込んで

  • 12:00から入れるようなので、またあとで来ることにしよう!

    12:00から入れるようなので、またあとで来ることにしよう!

  • と、一旦町中に戻ることにしました。<br /><br />これを額縁にして風景を眺めるのもよいかも。

    と、一旦町中に戻ることにしました。

    これを額縁にして風景を眺めるのもよいかも。

  • もう一度朝の眺めを

    もう一度朝の眺めを

  • ちょっとだけ城外に設けられた通路を進んで

    ちょっとだけ城外に設けられた通路を進んで

  • 来た時とは反対側に回って

    来た時とは反対側に回って

  • この辺りの発掘品?

    この辺りの発掘品?

  • こちら側にも展望が楽しめるスペースが設けられています。

    こちら側にも展望が楽しめるスペースが設けられています。

  • お城をぐるりと回りこむように通路が設置されています。

    お城をぐるりと回りこむように通路が設置されています。

  • お城の通路から

    お城の通路から

  • 一旦お城の背後にある山道へ

    一旦お城の背後にある山道へ

  • お城を見下ろせる角度から

    お城を見下ろせる角度から

  • その奥にあった建物

    その奥にあった建物

  • 葡萄畑の丘に建つお城を見下ろして

    葡萄畑の丘に建つお城を見下ろして

  • 葡萄畑の丘に建つお城を見下ろして

    葡萄畑の丘に建つお城を見下ろして

    ランツフート城 城・宮殿

  • かなり日が高くなってきました。

    かなり日が高くなってきました。

  • お城を見上げながら葡萄畑の中の山道へ

    お城を見上げながら葡萄畑の中の山道へ

  • 葡萄畑の斜面を下って行きます。

    葡萄畑の斜面を下って行きます。

  • 斜面から眺めるベルンカステル・クースの風景

    斜面から眺めるベルンカステル・クースの風景

  • まだ朝曇りの中でしたが気持ちのいいお散歩ができました。

    まだ朝曇りの中でしたが気持ちのいいお散歩ができました。

  • マルクト広場に戻ってきてもまだ朝の静寂に包まれていました。

    マルクト広場に戻ってきてもまだ朝の静寂に包まれていました。

  • モーゼル川に架かるベルンカステル・クース橋の上からベルンカステル側を眺めて<br /><br />文字通り、ベルンカステル側とクース側をつなぐ橋です。

    モーゼル川に架かるベルンカステル・クース橋の上からベルンカステル側を眺めて

    文字通り、ベルンカステル側とクース側をつなぐ橋です。

  • ベルンカステル・クース橋を渡ってクース側へ

    ベルンカステル・クース橋を渡ってクース側へ

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この旅行記へのコメント (2)

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  • Rolleiguyさん 2020/05/29 18:24:48
    行って見たい街
    デコさん、今日は。
    ベルンカステルとあったので、すぐ見ました。
    大昔、学生時代に一般教養の哲学のクラスで、この町出身の哲学者ニコラウス・クザーヌスのことを、表面だけちょっと知ることになり、町の名前もいかにも行きたいと思わせる響きだったので、いつかは行きたいものだと思っていました。
    旅行記を拝見して、クザーヌスのことを調べてみたら、日本でも研究書がいくつも
    出ていました。ますます行って見たくなりましたが、今年はヨーロッパは無理そうですね。
    Rolleiguy

    デコ

    デコさん からの返信 2020/05/30 07:01:37
    RE: 行って見たい街
    Rolleiguyさん、おはようございます(^^♪

    ご覧くださってありがとうございます。

    有名な哲学者の方、私は何にも知らずに訪れたもので、ほんとに下調べできていなかったなぁ〜と^^;
    色々知っていると観る観点ももっと広がるでしょうに・・・
    ベルンカステルの木組み家屋はとっても素敵でした!
    周辺に葡萄畑を持っているお家が多く、素敵な町並みが広がっていました。
    私もこの後、クザーヌスについて調べてみます!

    やはり今年中はヨーロッパは無理ですかね・・・
    一応3月の時点で5月の予定をキャンセルして9月に延期していたのですが、
    再キャンセルしなくっちゃ?と思い始めていました^^;

    早く安心して気楽にお出かけできるようになってほしいものです。

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