2020/05/13 - 2020/05/13
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ぷーちゃんさん
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新型コロナウイルス感染予防を考え、3密を避けて、猿江、大島周辺を散策してきました。周辺には寺や神社、公園に加え、閘門や史跡も点在しています。見どころがある観光スポットは少なかったですが、人込みを避けのんびり散策が楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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砂町銀座や亀戸、猿江周辺を散策する際に利用しているアリオ北砂です。
建物内で1000円以上購入すると駐車料金が3時間無料にあり、2000円以上購入すると5時間無料になるからです。
散策の後、建物内にあるイトーヨーカドーで食品を購入して帰っています。アリオ北砂 ショッピングモール
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横十間川そばの三島橋東交差点の植え込みの中に石柱と説明板があります。
刀工、鍛冶職として土佐藩に召し抱えられた幕末の著名な刀工・左行秀が、この付近にあった土佐藩下屋敷内に鍛錬場を造ったことを記しています。説明板に江戸時代の地図も載っていて当時のこの辺りを想像することができました。幕末に活躍した武士たちとの交流があった方のようです。左行秀鍛錬場跡 名所・史跡
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小名木川川岸に造られた遊歩道・しおのみちに沿って、クローバー橋から小名木川橋、小松橋まで歩きました。
しおのみちという名称は、江戸時代、行徳から江戸城まで小名木川を通って塩を運んでいたことから名付けられたのかもしれません。小名木川橋 名所・史跡
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小名木川橋のたもとに残る記念の石柱・五百羅漢道標。
江戸時代、亀戸天神と共に五百羅漢寺への参拝客が多かったことがわかります。
現在、五百羅漢寺は下目黒に移転しています。
数年前に五百羅漢寺を訪れた際に見た、様々な表情の羅漢像に圧倒されたことを思い出しました。散策を続けていると寺院の歴史に触れることができます。 -
道標の隣には、江戸時代に小名木川沿いに植えられていた老松を偲んで、数本の松と五本松跡と記された石柱も立っています。
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橋の欄干には、五本松の様子が描かれたプレートもはめ込まれています。
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小名木川橋の隣に架かる小松橋。
江東区を流れる川に架かる大小様々な130ほどある橋の一つです。長さは55mほどで、車道の両側に広い歩道があります。親柱は黄銅色の石で、欄干に蔵と蒸気船などの風景が描かれているのが特徴です。
橋の下には、珍しい扇橋閘門があるので共に見ることをおすすめします。小松橋 名所・史跡
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扇橋閘門です。
小名木川の東西水位差を調節し、西側を耐震区域として整備するために建設されました。小名木川沿いのしおのみちを歩いて扇橋閘門に着いた時は開放中で、しばらくするとブザーと共にゆっくり門が下りて閉鎖しました。パナマ運河と同じ構造だそうです。子供と一緒に見ている人や立ち止まり眺める人がいたので、地元の人にも珍しい作動なのだなと思いました。扇橋閘門 名所・史跡
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猿江神社の斜め向かいに建つ重願寺。
瓦屋根に覆われた木造の四脚門型の山門は、重厚さが感じられ趣があります。現在の山門は建てられてから16年ほどと新しいですが、使用されている木材は薬師寺の講堂に使われていた樹齢400年ほどのものが使われています。境内には、薬師寺にある国宝・聖観世音菩薩を模して造られたみまもり観音が、戦災や震災で亡くなった人々と平和に生きる私たちを見守っています。重願寺 寺・神社・教会
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重願寺山門前に立つ関根正二之墓石柱。
山門を入った左側に説明板がありました。若くして肺結核で亡くなった関根正二の略歴とともに絵も載っていました。説明板を頼りに墓石を探してみましたが重願寺墓地は広くわかりませんでした。後で調べると森下文化センターに関根正二紹介展示コーナーがあるようなので次回行ってみたいと思います。重願寺 寺・神社・教会
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猿江神社前交差点の近くに建つ日先神社。
交差点角にある重願寺の向かいに建っています。赤い鳥居の先に赤い柱の小さな社殿があります。説明板がないので由来などはわかりませんが、永喜稲荷大明神と摩利支天尊を祀っています。日先神社 寺・神社・教会
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重願寺の斜め向かいに建つ猿江神社。
1000年ほどの歴史ある神社で、社殿は空襲でも焼失せず、国内で最古の部類に入る鉄筋コンクリート製です。平安時代、奥州遠征で多大な功績があった猿藤太が、入江があったこの地で亡くなり、地元の漁師たちが塚を建てたことから猿江と名付けられたそうです。神社にいる間、地元の方たちが参拝する姿も見られ、現在も多くの人に信仰されていることがわかる神社です。猿江神社 寺・神社・教会
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猿江神社境内に建つ藤森稲荷神社。
こじんまりした神社ですが、よく見ると社殿が精巧にできていました。江戸時代から明治時代にかけて幕府や宮内庁の材木蔵に祀られ、多くの木材職人に信仰されてきた神社です。境内の片隅に建っている小さな神社なので見過ごしがちですが、神社横にある縁起を読んで、歴史ある神社であることを知りびっくりしました。藤森稲荷神社 寺・神社・教会
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都営新宿線・西大島駅から10分ほど行ったところに建つ大島愛宕神社。
かつては墨田区の成就院に建っていましたが、住民の方が現在の地に移動してきた際に、一緒に移ってきたという歴史があります。大きな石の鳥居と銅板屋根の堂々とした社殿が建っているだけですが、境内に植えられた大きなイチョウの木が神社の長い歴史を物語っています。大島 愛宕神社 寺・神社・教会
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江戸時代には俳人・小林一茶が神社内に住んでいたこともあり、境内には一茶の句が刻まれた石碑も建っています。
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首都高の下に造られた2.5㎞程の細長い竪川河川敷公園。
園内にはカヌーカヤック場やフットサルコートなどの他、鯉が泳ぐ池、東屋、夏のみ使用できるじゃぶじゃぶ池、健康遊具広場、遊具広場、キャッチボール広場などがあります。人力車が展示されているスペースもあります。いろいろな楽しみ方ができる面白い公園です。竪川河川敷公園 公園・植物園
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江戸時代の浮世絵師・三代目歌川豊国が生まれ、居を構えたことから、公園に架かる五の橋の下には、浮世絵ギャラリーも設置されています.
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竪川河川敷公園から西大島駅に向かう際に利用した大島緑道公園。
桜並木やイチョウなど、名前の通り緑豊かな緑道公園です。亀戸・大島緑道公園 公園・植物園
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大島緑道公園の一画に残る都電の軌道。
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江東区区民センター前交差点に建つ五百羅漢跡。
江戸時代、亀戸天神と共に参拝スポットとしてにぎわった寺です。
石柱と説明板、2つの礎石が置かれています。
現在、寺は下目黒に移転してしまいましたが、寺と五百羅漢は見ごたえがあります。
仏閣に興味がある方にはおすすめの寺です。五百羅漢跡 名所・史跡
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