皇族、貴族の町が　ローマ郊外にあるなんて！！フラスカーティとアリッチャ　雨ばかりだった１９年秋編《5》

2019/11/26 - 2019/11/27

ローマ郊外にある14の町カステッリ・ロマーニ（Castelli Romani）と呼んでいて　古代ローマ時代、皇帝が、中世・ルネッサンス期は身分の高い聖職者や貴族たちが、次々と別荘を建てたという　めちゃくちゃ　マイナーナ所ですが、昔の貴族のマンション（高級豪邸）が　集まってます
ローマから２１kmの位置になります。
ここからだと　ローマのフィウミチーノ空港　FCOにも　近いし
高速の出口から　近いので
最終の旅の拠点といたしました。

写真は　フラスカーティの豪邸「ヴィッラ・アルドブランディーニ」
フラスカーティを見下ろす豪邸で　有名なのは　後ろの庭です。（無料）
フラスカーティ（Frascati）は、白ワインでとても有名。

また　傑作「山猫」ノ映画の撮影で有名なキジ宮殿にいくといいよと
オーナさんが　いうてくれたので　let's go と即答
Ariccia アリッチャ
また古代ローマ時代からアッピア旧街道の主要拠点として栄えて来た歴史ある宿場町で　Porchetta（ポルケッタ）と呼ばれる子豚の丸焼きで有名な町です。

雨が　多かった今回の旅行
イタリアの友に　教えてもらった　一番良くあたると言われた天気予報
↓↓↓
https://www.3bmeteo.com/


★`☆､｡*:２０１９年　イタリア秋の旅の巻★`☆､｡*:･ﾟ`☆､｡･:*:･ﾟ`★`☆､｡

11/15（金）ローマ着
　Hotel Villa San Lucchese泊（120ユーロ）
https://villasanlucchese.com/en/

11/16 (土）　シエナ　世界遺産 -☆

11/17（日）　お友達とこに　呼ばれて　お昼ご飯。

11/18（月）　サンジミニャーノ　その後　友達と　晩ご飯

11/19（火） 《移動日》　→　アレッツオ　→　アンギアリー
　　　　　　　B&B Vigna del Poggio泊　２泊合計　170米ドル

11/20 (水） サンセポクロ
　　　　　　B&B Vigna del Poggio泊

11/21（木）《移動日》　アンギアリー　→　モンテ　サンタンジェロ泊
　　　　　　VILLA BASSO , Gargano３泊　265米ドル
　　　　　　https://www.villagargano.com/eng/panoramicsuite.php

11/22（金）モンテ　サンタンジェロ　世界遺産-☆
　　　　　　VILLA BASSO , Gargano泊

11/23（土）カステル　デル　モンテ世界遺産-☆
　　　　　　トラーニ
　　　　　　VILLA BASSO , Gargano泊

11/24（日）《移動日》　マテラ　
　　　　　　　Il Cortiletto　3 泊　220米ドル

11/25 (月）　マテラ　世界遺産-☆

11/26（火）　マテラ

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ここです＊＊＊＊＊＊＊＊
11/27（水）《移動日》マテラ→　フラスカティ
　　　　　　　FRASCATI CASA DEL CUORE泊　３泊合計212米ドル
　　　　　　　　１泊プラス　７０ユーロ

11/28（木）　Villa Aldobrandini &キジ家の城
＊＊＊＊＊＊＊＊ここまで＊＊＊＊＊＊＊＊

11/29（金） カステルガンドルフォ（ローマ教皇のサマーパレス）
　　　　　　　イタリア最も美しい村

11/30（土）　ヴィッラ・デステ - エステ家の別荘　
　　　　　　　　(別荘より庭がすごい）世界遺産-☆

12/1（日）　《移動日》

◇トスカーナ
　　　https://4travel.jp/travelogue/11567646

◇アンギアリー　アレッツオ　サンセポクロ　
　　　　　https://4travel.jp/travelogue/11617021

◇モンテサンタンジェロ　世界遺産-☆カステルデルモンテ　世界遺産-☆
　 https://4travel.jp/travelogue/11618269

◇マテラ　世界遺産-☆
https://4travel.jp/travelogue/11620858

◇フラスカティ、アルーチャ　貴族の町　ローマ郊外
　　　　　https://4travel.jp/travelogue/11620964

◇カステルガンドルフォ（ローマ教皇のサマーパレス別荘）
　　　　　https://4travel.jp/travelogue/11623105

◇ヴィッラ・デステ - エステ家の別荘(別荘より庭がすごい）　世界遺産-☆
　　coming soon b4 I forget

記憶が　消える前に　書き続きたいと思ってます。

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: レンタカー

満足のマテーラから　次の町　フラスカーティに　いきます

今では、めっちゃ　マイナーですが、
美しい風景が広がるこの土地には、古代ローマ皇帝、
中世には、ルネッサンス期の高位聖職者、貴族たちが別荘を建て、そして多くの芸術家が滞在しました。

貴族が　住み始めてたので　　初めての電車が　通ったのが　
ローマ　フラスカーティだったのです。　☆彡

最初の鉄道であるローマフラスカティ鉄道
　

Frascatiという町に　いきます
ワインと　貴族の別荘の町として　有名です。
実際　ヴィラが　あちらこちらにあって
近くには　ローマ教皇の避暑地としてる　カステル　ガンドォフォも　あります
こういう権力ある人って　底抜けに　金持ちだー

前回泊まったホテルで　頂いたカステッリ・ロマーニ　エリア
地図というか　イラスト

ローマと同じラツィオ州です。
ネミ湖には　ローマ皇帝カリギュラが建造させた二隻の巨大なローマ船が発掘されてるというし、カサエルも　ここに別荘を持っていたのです。
この辺り一帯　古い歴史をもっているのです

いずれは　ネミ湖あたり回りたいなー
そのローマ船？　ムッソリーニが　湖の水をぬいて...(;'∀’)
引き上げ　ローマ船博物館つくったのですが、
ところが　第２次世界大戦に　２隻とも焼滅。
戦争って　惨すぎます。

ローマ国立博物館　マッシモ宮に　この船からの遺品が　残ってます
ローマ船博物館は　再建されました

さて　泊まった家
ここも　キッチン　洗濯機（みえるでしょう）
暖房もついていて　リフト　ごめん　エレベーターも　ついていて移動も　簡単
駐車場つき　４泊するには　完璧でした。
ただ　クーラーがないんだなぁーー

ここでは　４泊

FRASCATI CASA DEL CUORE泊　３泊合計212米ドル
　　　　　　　　１泊プラス　７０ユーロ
booking.comでも　予約できます

私の別荘でーーす！！！って　いいたいけど。。
Villa Aldobrandini
いまだ　住んでいるようで　内部は見れませんが
庭は　無料で　みれます。

https://www.youtube.com/watch?v=Sv6dMFF_yts

イタリア旅行行くとラジオで必ず流れてた曲
実は　2011年の曲でして　さびを聞くと　聞いた事があると思うんですが。。
Nate Ruess　
彼は　ピンクとで　Duetして　ヒットだしてます

https://www.youtube.com/watch?v=OpQFFLBMEPI
ピンクは　女性ファンが　断然おおいようです
pinkと　ボヘミアンラプソディとほぼ同じ鑑賞数

おっと　話しがずれた

フラスカーティ

アルドブランディーニ家からの教皇クレメンス8世在位,1592年-1605年
トルコからヨーロッパにコーヒーが入ってきた。当時は　イスラム教の異教の飲み物を禁止する動きもあったのですが　教皇自身もコーヒーが好きで
このクレメンス８世のおかげで　イタリアは　コーヒー好きが　多い？？

アルドブランディーニのヴィッラ 広場・公園

「アルドブランディーニ家の起源はフィレンツェ。１３世紀に商業の第一線で活躍していたフィレンツェの大商人の一家から始まりました。

　

１５３４年に生まれたジョヴァンニ ( Giovanni Aldobrandini ) はイーモラの大司教、ロータの会計検査官を経て１５７０年に枢機卿に。
二男のピエトロ ( Pietro Aldobrandini ) は教区聖省配属の弁護士に、
そして三男イッポーリト ( Ippolito Aldobrandini ) はクレメンテ八世 ( Clemente Ottavo ) の名で教皇となり一家を繁栄に導くことになります。

アルドブランディーニのヴィッラ 広場・公園

「アルドブランディーニの聖母」は数世紀にわたって
ローマの貴族アルドブランディーニ家 (en:Aldobrandini family) が
所蔵しており、1865年からはロンドンのナショナル・ギャラリーに所蔵されている。

アルドブランディーニの聖母
これが　イギリスのナショナル　ギャラリーにおいてあって
ローマ時代のラファエロが何点か描いた比較的小規模な聖母子像の一つ

第２次世界大戦に　少しダメージ

「アルドブランディーニの聖母」は、ローマ時代のラファエロが何点か描いた
比較的小規模な聖母子像の一つであり、おそらくローマ教皇やその関係者からの
依頼で手がけていた多くの絵画制作の合間を縫うようにして描いたものと考えられている。
私有地で本当に入ってもいいか心配な感じですが
キージ家の方は　

豪宅が　メインでなくて　裏の庭が　みどころなんです

昔は　水をふんだんに使って　水圧を使って　音楽を　奏でていたらしいです

アルドブランディーニのヴィッラ 広場・公園

水力を利用して趣向を凝らした
様々な音の演出をする水オルガンがあった

みえます？？　上から　水階段になってるという。。

おぉ～凄いスーパーリッチ
今の時代で作ろうって思ったら　兆ぐらいするよねーー

ローマ教皇の家族だった割には　カトリックとは　全く違うオブジェ

おもろ

すごいのが　まだ　この家系のかた　存在してます。
イタリアも　そろそろ　遺産相続税すこしでも　取れば？？

キージ家の屋敷も　この後　訪問するのですが
教皇家族となると　やはり　凄い金持ちなんですね。
（金持ちになる？）
アメリカの大統領と一緒やん

教皇の家族になると　金持ちになるという時代

後で行く　キジ家も　同じです。
どうりでみんな　毒殺してでも　教皇になりたがる訳

この彫刻は　なんとなく　世界を牛耳ったぞーというてるような　

この家族　大胆

アルドブランディーニ家は　未だに　存在してます。

キジ家は　本家は　途絶えて　分家が　館を　郡に管理してもらって（アリッチャに　譲ります）
一般公開してます

私有地で本当に入ってもいいか心配な感じですが
ゲートは　開いてるし
ただ　館にはいれないということです

ギリシア神話に登場する半人半獣の種族

何度も書いてるけど　なぜ　ギリシア神話？？

これは　なんだろう？

まっすぐでなく　湾曲してます

アルドブランディーニのヴィッラ 広場・公園

ポセイドン
海の神

ポセイドンの愛人は　メドゥーサって　知ってた？？

他の貴族の館
↓↓↓
Villa Parisi a Frascati　ここは　一般公開
http://www.parisivilla.com/history/
結婚式とか　どうよー？？

ヴィラ　ゴジオーリ　ココもホテルに
https://www.villagrazioli.com/en/

ヴィラファルコニエーリ　Villa Falconieri
ヴィラは現在、CEDE（ヨーロッパ教育センター）の本拠地です。

ヴィラモンドラゴンVilla Mondragone

ヴィラランチェッロVilla Lancellotti

ヴィラトルロニアVilla Torlonia

VILLA TUSCOLANA　ここは　現在　高級ホテルになってます

このスケールみてちょ

さすが　教皇に選ばれた家族だわ。

アルドブランディーニのヴィッラ 広場・公園

建物の後ろ
柱と溝、装飾、彫像、水の特徴を備えたニッチに富んだ壮大な半環状の構成物です。

https://www.romanoimpero.com/2018/10/le-ville-tuscolane-lazio.html

https://www.romanoimpero.com/2018/10/le-ville-tuscolane-lazio.html
後ろの玄関

前の玄関は　フラカーティを　見下ろす

アルドブランディーニのヴィッラ 広場・公園

どれだけ　大きなスケールか　
人のサイズみて

アルドブランディーニのヴィッラ 広場・公園

豪邸の前
前の玄関になります

町一番の高台だから　町を見下ろす

アルドブランディーニのヴィッラ 広場・公園

https://vimeo.com/194833854
こちらであった　超金持ちそうな家族の結婚式
スケールが　ちゃうわーー(^_-)-☆

雨降りそうだったんで　奥の庭にも　いけず
こういうのが　ある

また　多分このヴィラの中で　結婚式あったみたいで
どういう方か　この家族なのか　わかりませんが
プリンセス気分になって　見てください
https://vimeo.com/194833854

見下ろすフラカーティ

教皇クレメンス8世がお気に入りの甥であるピエトロアルドブランディーニに与えた、ささやかな家であった場所に建てられました。

アルドブランディーニのヴィッラ 広場・公園

白ワインが有名
ここでも　ワイン売っているみたい

買おうかっていうたら　別にーーって
片割れ

どうしたん？　具合わるいん？？

では　ごはん　カルボラーナ
ローマの地元の料理だから

一番旨いと思ってしまった。。
Trattoria I Golosi

お手製のソルシーチャ　もちろん　ポルケッタも　ある

レストランの角に　ソルシーチャ　かざってるんじゃなくて
燻製にしてるようです。
私も薫製したいけど　絶対途中で腐るだけ。。

めちゃクチャやすい　
ローマの町のワインの値段とは　桁違いです
１０ユーロきってる
それも　レストランでだよー

キージ日本語では　英語では　チギともいいます

アリッチャAriccia
古代ローマ時代にはアッピア街道が通る重要な町で、街道沿いにフォロ（公共広場）がつくられていました。レプッブリカ広場Piazza della Repubblicaは、17世紀にキージ家が建築家ベルニーニに依頼して再設計させたもの。

同広場にあるキージ宮殿Palazzo Chigiもベルニーニが要塞を改造。

法皇ピオ9世の命でつくられた水道橋やレプッブリカ広場からは、スタンダールが”世界で最も美しい森”と詠った古い森を見ることができます。

ピオ９世によって　


別の崩壊が起こった 1969年、地震です
地震による問題を分析するために、橋は一時的に閉鎖されました

一つは　戦争によるものと
ヒビは　地震によるもの

あとね　大きな声じゃ言えないけど　ここから　飛び降り自殺が　多いのです。

キージ家なら　聞いた事あるでしょう？
ローマにも　キージ家礼拝堂もあり　キージ宮殿（ローマ）は
イタリアの首相官邸にもなってる
あのキージ家です。

建物自体は1578年に完成し
ルネサンス様式の壮麗な宮殿は

1659年にキージ家の所有となったため
その名残でキージ宮殿と言われますが

1961年からは、イタリアの政治の中心（ローマのキージ宮）
首相官邸として使われています。

ここでは　ローマでなくアリッチャっていう町で　ローマ郊外のところのことです
Palazzo Chigi di Ariccia

アレッサンドロ・キージはシエナで生まれ、ローマ法王アレッサンドロ6世（ボルジア、チェザーレのお父さん）の御用達の銀行家になり、続く法王ジュリオ2世、レオ10世とも、益々商売を発展させ、国際的に有名な銀行家としての地位を不動にしました。
入り口に　銅像があるので　説明してくれます

莫大な財を手にしたアレッサンドロ・キージは、ラファエッロなどのお気に入りの芸術家たちのパトロンに。

キージ宮（アリッチャ）の向かい側にあるサンタ・マリア・デッラッスンツィオーネ教会も
ベルニーニの作品です。ベルニーニファンにはアリッチャは必見ですね。

ガイド付きでしか入れない


設計時には、この教会もキージ宮の敷地の一部を占めていたのですが、
英米機の攻撃によって破壊されました。
戦争の理由で、チジ敷地内に道路が建設されました　後世、交通量の多い道路に分断されてしまいました。当時は、すごく美しかったでしょうね。。

2016年10月30日更新：

地震による問題を分析するために、橋は一時的に閉鎖されました

最初の部屋　トロンプルイユって　騙し絵の部屋

バロック時代のままの内装まできちんと残っているおそらく唯一の宮殿だと言われていて、1960年代にヴィスコンティが傑作「山猫」を撮影した際、屋根裏部屋のシーンまですべてこの宮殿を使ったことでも有名です。

最初の部屋は　全部の壁ごとに　騙し絵があって
かわいいふくろう君
フランスは　フクロウは　ラッキーといわれてるけど
イタリアは　どうなんでしょうね？

きゃーー猫もいる

ローマとジェンツァーノに向かって開かれている幻想的な背景のおかげで、壁を非物質化し、訪問者を周囲の風景にとけ込むようにと
思われる壁に　装飾が施されたサマーダイニングルームです

不思議なことに、地元の野生生物と並んで、サルなどのエキゾチックな動物も見つかります。

次の部屋に入る前に　
おさるサンが　これも　騙し絵
冬になると寒さが　厳しい為に　パティオが　あるような騙し絵となってる

紋章

部屋の中に　あるの

1712年から1960年代まで、キージ家はローマ法王選出の際に行われるコンクラーベの鍵を管理する重要な役職にありました。この大切なコンクラーベの鍵も展示されています。
映画でも　みかけるでしょう？　ほら　法王が　決まるまで　みんな　部屋に閉じこめられているその鍵です。

壁にかかっているのは　キジ家が　もっている　もっていたいう
お城　館？　城しか　みえんって

ローマ教皇アレッサンドロ7世　在位：1655年 - 1667年）。本名、ファビオ・キージ（Fabio Chigi）

フィレンツェと　ローマだっけなー
持ち家

ちなみに　キジ家は　コンクラーヴェの鍵（投票を行う枢機卿たちはシスティーナ礼拝堂内に閉じ込められ、新教皇が選出されるまでは礼拝堂から出ることを禁じられていた。その閉じ込める鍵です）
1712年から1960年代まで　管理してたという
凄いでしょう！！

何気なくみてますが
全部　壁　レザーですよ

パラッツォチジディアリッチャの多くの客室はコルドバの革で覆われており、
薄い革の貴重な「タイル」が壁紙のように機能し装飾されています。

装飾と機能という2つの機能がありました。実際には（冷たい！）17世紀の部屋を断熱していたからです。

大きくアップしても　革ってわかりませんか？？

家の中にあった　インテリア　チェスまである

「シスターズの部屋」は、キジが教会に捧げた数多くの少女たちの肖像画です。
17世紀の若いローマの女性の肖像画のギャラリーを収容するためにそう呼ばれています！-フランダースのJacob Voetが制作。

ガイドさんいわく
今のプレイボーイですわーだって
爆笑

白黒の写真は　映画　山猫の主演者

ベルニーニが描いたフレスコ画だけではなく、彼がデザインした家具やバロック期の画家の作品などが数多く飾られています


キジ家族のプライベート薬局もある
当時の家族全員と同様に、ポーションを準備して流血を練習するための薬剤師

レオパード　日本題　山猫
自身の血統であるイタリア貴族とその没落を描いた自身の血統であるイタリア貴族とその没落を描いたモドローネ伯爵ルキノ・ヴィスコンティ
実家はイタリアの貴族ヴィスコンティ家の傍流で
ルイ・ヴィトンの鞄を愛用していたが 同社が有名ではなかったので、出演者が勘違いして「さすがはミラノの御貴族だけある。トランクの生地にすらイニシャル（偶然の一致で同じL.V）を入れてオーダーするとは」

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』
『ベニスに死す』
『家族の肖像』これは　日本でも　大ヒット　１９７８年　ただしルキノ・ヴィスコンティは　死去してからの放映

凄いと思うのがあのルノワールの次男のところに
（ジャン・ルノワール）　弟子いりして　映画監督となったのですが
その紹介者が　ココ　シャネルですって
おぉ～ 　すごすぎ
https://www.youtube.com/watch?v=3AgTtUL2z6A
psアラン　ドロンとも　恋仲だという噂も

17世紀のオリジナルの家具を保持しております

やはり　貴族の館に入ってみるのが　一番いいよね。。
ここは　ガイド付きしか　入れないんだけど（入場料に含まれる）
イタリア語しか　ないらしいだけど
今回は　私たちふたりだったんで　１００％英語
英語は　へたくそーーって　いいながら
完璧な英語だった。。
片割れは　イタリア歴史得意なんで　喜んで　質問など答えてくれて
スゲーーーながい時間付き合ってくれたガイドさんでした。
ツアーガイドさんなら　チップあげるんでしょうけどこういう時って
あげない方が　いいのかな？？

めちゃくちゃ体育館並みのチャペルが中にあって
そこにも鍵が（コンクラーヴェ「教皇選挙」）　置いてあったはずの写真が　ない。

ちなみに　1978年10月のコンクラーヴェまでは、投票を行う枢機卿たちはシスティーナ礼拝堂内に閉じ込められ、新教皇が選出されるまでは礼拝堂から出ることを禁じられていたのです。

キジ家の最後のオーナーだった机

模型

宮殿の中の絵画

最後の部屋で　みつけた　シャンデリアの上に飾ってあった　エンジェルちゃん達

すっかり夜は　ふけてます

もっと　ミッドショルダーピークの時に　来たいなー

設計時には、この教会もキージ宮の敷地の一部を占めていたのですが、
英米機の攻撃によって破壊されて　戦争の理由で、チジ宮内に道路が建設されました

クリスマスツリーが　シンプルで　よく似合ってる

これが　敷地内に　あった時の模型

1988年に、すべての資産（後ろの庭も　今回は　いく時間なかったけれど）は
特に有利な条件でアゴスティーノ公国チジアルバーニデッラロヴェレ王子によってアリッチャ市に売却されました。
アゴスティーノチギアルバーニ王子

明日は　いよいよ　ローマ教皇のサマーパレス　別荘
オバマも　ブッシュも　こちらで　
カステロ　ガンドフォにいきます。
(ジョージ・W.ブッシュ大統領は2001年1月23日にローマ法王ヨハネ・パウロ2世に会うためにイタリアのカステル・ガンドルフォ(Castel Gandolfo, Italy)へ旅行した。)

この旅行記へのコメント （4）

• cheriko330さん 2020/05/23 17:34:29

  皇族、貴族の町、フラスカーティとアリッチャ :*☆:・°★

  cookieちゃん、おこんにちは～
  
  この前はありがとう_(._.＊)_
  ローマの近くに皇族、貴族の街があるのね。フラスカーティは
  ワインでも有名でアルドブランディーニの館は、立派な彫刻もあり
  素晴らしいね☆
  
  「山猫」ってアラン・ドロンが出ていたのね。最初はソフィア・ローレンが
  浮かびました。クラウディア・カルディナーレよね。見たいな～♪
  
  本場のカルボナーラも食べた～い。旦那様がワインに「別に～～」って
  何かあった？やっぱりcookieちゃん、優しいね(*'▽')ｖ
  アリッチャの橋は水道橋でアッピア街道の一部よね？
  
  どちらの街も初めて知りました。イタリア人がコーヒー好きな理由も！！
  いつも豆知識ありがとう。
  ラファエロの絵も素敵でした。
  
  では、また～
  
  　c-3

  cookieさん からの返信 2020/05/25 17:55:52

  RE: 皇族、貴族の町、フラスカーティとアリッチャ :*☆:・°★

  > c−３ちゃん、ありがとうねー
  
  > ローマの近くに皇族、貴族の街があるのね。フラスカーティは
  > ワインでも有名でアルドブランディーニの館は、立派な彫刻もあり
  > 素晴らしいね☆
  →　庭も　雨が降っていなかったら　もっと　歩いてたともうんですけど
  今回の旅行は　雨だらけでした。
  
  >
  > 「山猫」ってアラン・ドロンが出ていたのね。最初はソフィア・ローレンが
  > 浮かびました。クラウディア・カルディナーレよね。見たいな?♪
  →　私　実は　みたことないんですが　片割れが　わかってみてたみたいで
  この「山猫」ノ撮影された所って　いうのに　飛びついたみたいです。
  個人的には　ガイドさんの説明もあって　こっちの　キジ家の宮殿の方が　好きでした。
  なんせ　アルドブランディーニの館の中には　入れないんでね。。
  
  > 本場のカルボナーラも食べた?い。旦那様がワインに「別に??」って
  > 何かあった？やっぱりcookieちゃん、優しいね(*'▽')ｖ
  →　やさしくなんか　ないっすよ。。
  なんも　ないけどね
  
  > アリッチャの橋は水道橋でアッピア街道の一部よね？
  →　そうそう　書くの忘れてましたわー
  アッピア街道の一つで　初めての鉄道もこのカスッテリ　ロマーニ　エリアに
  これは　書いたよね？？？
  
  >
  > どちらの街も初めて知りました。イタリア人がコーヒー好きな理由も！！
  > いつも豆知識ありがとう。
  →　私も　あまり知らなかったけど　片割れが　次々と　行きたい場所を　いうてくるもんだから
  おかげで　教皇の事凄く勉強になりましたよ
  私も　フラスカーティは　ダビンチ空港から　近いから　朝早ーーく起きなくて済むから
  楽でした。
  次回も　同じエリアだと思います。
  
  
  >
  > では、また?
  はーーい　また　お邪魔しまーーす
  cookie

• しにあの旅人さん 2020/05/17 13:03:00

  こんにちは

  コロナ騒ぎでひきこもり中です。こういう旅行記、待ってましたという感じです。
  カステルガンドルフォの地名が出て来ました。びっくり。今年の４月に行きたかったです所です。タップリと、詳しくお願いします。
  忘れないでくださいね。

  cookieさん からの返信 2020/05/18 10:49:39

  RE: こんにちは

  しにあの旅人さん
  
  ありがとうございます。
  
  
  > コロナ騒ぎでひきこもり中です。こういう旅行記、待ってましたという感じです。
  →　ちょっとマイナーな所なんですけどね。
  歴女としては　ちゃうなー　片割れが　歴史物関係旅行が　好きで　運転手として
  連れて行っているから　なかなかね
  私では　こういう所は　見つけれないでしょうね
  ラッキーですね。
  
  
  > カステルガンドルフォの地名が出て来ました。びっくり。今年の４月に行きたかったです所です。タップリと、詳しくお願いします。
  > 忘れないでくださいね。
  
  →　カステルガンドルフォは　いやー　とても　ゆっくりできるローマの郊外とは
  考えられないです。
  ちいさいけれど　ゆっくりするには　ピッタリなところ
  カステロ自体は　予約必要ですが
  バチカンみたいに　ひとざかりでは　なかったです。
  
  > 忘れないでくださいね。
  →　はーい　拙い旅行記応援ありがとうございます
  
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