【日本海の旅】鳥取→島根→山口→福岡　西日本縦断⑩（3日目）門司港レトロ地区

2019/10/30 - 2019/11/04

日本唯一定期運行している夜行列車のサンライズ
これに乗車したくて出雲大社に行くことにしました。
折角なのでもう少し足を延ばして石見銀山、下関、小倉、福岡を観光して飛行機で一気に東京へ帰ります。
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【日本海の旅】旅行記一覧
①０日目　夜行列車に揺られて
https://4travel.jp/travelogue/11596091
②１日目　境港ゲゲゲだらけ
https://4travel.jp/travelogue/11607815
③１日目　松江と出雲大社
https://4travel.jp/travelogue/11608560
④１・２日目　夕暮れの稲佐の浜
https://4travel.jp/travelogue/11608570
⑤２日目　世界遺産　石見銀山
https://4travel.jp/travelogue/11613824
⑥２日目 世界遺産カフェと日本海の眺め
https://4travel.jp/travelogue/11614780
⑦２日目　いよいよ九州上陸
https://4travel.jp/travelogue/11615083
⑧３日目　本州⇔九州行ったり来たり
https://4travel.jp/travelogue/11615717
⑨３日目　門司港レトロ地区【前編】
https://4travel.jp/travelogue/11618229
⑩３日目　門司港レトロ地区【後編】
https://4travel.jp/travelogue/11620763
⑪３・４日目　八幡製鉄所見学と福岡
https://4travel.jp/travelogue/11625840
⑫４日目　数十年ぶりの太宰府天満宮
https://4travel.jp/travelogue/11635333
⑬４日目　日本の歴史とキティちゃん
https://4travel.jp/travelogue/11635335
⑭５日目最終回　福岡散策
https://4travel.jp/travelogue/11647562

エリア 門司・関門海峡(福岡)

引き続き、門司の九州鉄道記念館をご紹介させていただきます。

屋外にある車両を堪能し、屋内にやってきました。
今日は３連休なのでちびっ子が大勢はしゃいでいます。
まずは壁に飾られた特急列車のヘッドマーク
けっこう大きいです。
いかにもJR九州といった丸みをおびたヘッドマークです。

タブレット運行の説明がありました。
安全に対する配慮は鉄道では最大の課題となりますので、しっかり再学習します。
他にも昔のきっぷなど、飽きない内容となっておりました。

次に門司港駅散策です。

改札口は当然、自動改札機が設置されていますが一部昔ながらの有人改札が残っております。
そして終着駅である櫛型のプラットフォームも旅情があります。

戦前の列車は１等車、２等車、３等車に分かれていました。
現在のグランクラスが１等車
グリーン車が２等車
指定席と自由席が３等車です。

関門橋が無かった時代は連絡船で海を渡っていました。
本州⇔九州、本州⇔北海道、本州⇔四国
昔は不便だったけど、今思えば乗り換え、乗り換え
旅気分満喫できますね。

門司港の駅は櫛型のプラットフォーム
スタート地点といった感じでワクワク感でいっぱいです。

どこまでいくのかな？
かわいい女の子が旅の無事を祈っています。

もう少し門司の町を散策しましょう。
関門海峡ミュージアムに来てみました。

１Fと２Fが大正時代の町並みを再現したもので、入場無料です。

昔の暮らしってとても興味があります。

この令和の時代も３０年４０年経てば懐かしい風景になっていくのでしょう。
既に昭和・平成・令和の三時代を生きてきていますので、今の２０代から羨ましがられることが増えてきました。

一押しの焼きカレーもランチでいただきました。
チーズがたっぷりかかって美味しかったです。

門司港駅を後にし、門司駅で途中下車です。
キャラクターのじーもくんが両手を挙げて出迎えてくれています。
はじめまして！
ご当地キャラは全国に数多くあります。じーもくんは初めて目にするキャラでした。

門司駅の裏口から出ます。
裏は新しくできたようで近代的な駅舎でした。

ここで降りたのはこのレトロな建物目当てです。
門司赤煉瓦プレイス　ビール工場の跡地です。
今も時代の移り変わりは早いですが、江戸→明治の移り変わりはそれまでになかった文化がどんどん取り込まれ、とても魅力的に感じます。

ビール工場の前は番所があったのですね。
ここの道が長崎街道です。
南蛮文化への道筋だったのですね。

周囲の町並みをぐるっと見学し、駅の反対側表玄関にやってきました。
駅前広場からの風景
のどかな風景です。

南口の駅舎は立派なものでした。
これで北九州を後にし、博多に向かいます。

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