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2019年7月13日ー17日。7月の連休を利用して、いままでいったことのない「隠岐」へ。その前に米子空港からレンタカーを借りて、「美保神社」「佐太神社」「揖夜神社」「黄泉比良坂」を参拝。途中ランチは「蔵」でシジミ丼定食とステーキ定食。

2019年7月4泊5日出雲・隠岐。。。その1「米子から黄泉比良坂へ」

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2019/07/13 - 2019/07/17

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F&S

F&Sさん

2019年7月13日ー17日。7月の連休を利用して、いままでいったことのない「隠岐」へ。その前に米子空港からレンタカーを借りて、「美保神社」「佐太神社」「揖夜神社」「黄泉比良坂」を参拝。途中ランチは「蔵」でシジミ丼定食とステーキ定食。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
個別手配

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  • 美保神社は古い歴史を持ち、全国にあるえびす社約三千の総本宮とされます。<br /><br />そのご利益は「えびす神」であることから商売繁盛はもちろんのこと、海運の神、そして鳴り物の神として楽器の奉納も多いのです。そして出雲大社との両参りでご利益は倍加!

    美保神社は古い歴史を持ち、全国にあるえびす社約三千の総本宮とされます。

    そのご利益は「えびす神」であることから商売繁盛はもちろんのこと、海運の神、そして鳴り物の神として楽器の奉納も多いのです。そして出雲大社との両参りでご利益は倍加!

  • <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />   <br />prev<br /><br />next<br />    <br /><br /><br /><br /><br />佐太神社の本殿に向かって建つ西社は縁結びと安産、背を向けている東社は縁切り・長寿のご利益があるとされます。<br />9月24日夜の御座替(ござがえ)神事で舞われる佐陀神能はユネスコ無形文化遺産にも指定されています。また、11月20日から25日までの八百万の神々が集う神在祭が有名です。<br /> <br />









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    佐太神社の本殿に向かって建つ西社は縁結びと安産、背を向けている東社は縁切り・長寿のご利益があるとされます。
    9月24日夜の御座替(ござがえ)神事で舞われる佐陀神能はユネスコ無形文化遺産にも指定されています。また、11月20日から25日までの八百万の神々が集う神在祭が有名です。

  • <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />   <br /> 古くは出雲国三大社の内の一つとして「佐陀大社」とも呼ばれた由緒ある古社。<br /> 大社造りの本殿が3つ並ぶ、三殿並立という全国的にも珍しい形式の社殿です。<br /> 主祭神は佐太大神(さだのおおかみ)で、『出雲国風土記』には出雲国内四大神の一つと書かれています。別名猿田彦大神とも呼ばれ、開運・招福の神として親しまれています。<br /> 境外摂社の田中神社は、「縁結び」と「縁切り」の社が背中合わせになった、全国的にも大変珍しい神社です。<br />









    古くは出雲国三大社の内の一つとして「佐陀大社」とも呼ばれた由緒ある古社。
    大社造りの本殿が3つ並ぶ、三殿並立という全国的にも珍しい形式の社殿です。
    主祭神は佐太大神(さだのおおかみ)で、『出雲国風土記』には出雲国内四大神の一つと書かれています。別名猿田彦大神とも呼ばれ、開運・招福の神として親しまれています。
    境外摂社の田中神社は、「縁結び」と「縁切り」の社が背中合わせになった、全国的にも大変珍しい神社です。

  • 小竹原米穀店が直営する料理店。丼が豊富に揃い、炊きたてのご飯のおいしさを存分に感じさせてくれる。特に、相性抜群のしまね牛やシジミといった地元食材の丼は見逃せない。

    小竹原米穀店が直営する料理店。丼が豊富に揃い、炊きたてのご飯のおいしさを存分に感じさせてくれる。特に、相性抜群のしまね牛やシジミといった地元食材の丼は見逃せない。

  • 奥出雲産の米を使ったご飯に、1粒ずつ丁寧にむいて甘辛く煮た宍道湖のシジミを交ぜたしじみ丼1520円。淡水と海水が混ざり合う汽水湖の宍道湖でとれる大和シジミは、粒が大きく旨味濃厚だ。

    奥出雲産の米を使ったご飯に、1粒ずつ丁寧にむいて甘辛く煮た宍道湖のシジミを交ぜたしじみ丼1520円。淡水と海水が混ざり合う汽水湖の宍道湖でとれる大和シジミは、粒が大きく旨味濃厚だ。

  • しまね和牛ステーキ丼2900円~は肉がやわらかくてジューシー。

    しまね和牛ステーキ丼2900円~は肉がやわらかくてジューシー。

  • 黄泉比良坂は、『古事記』に登場する坂です。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から帰ろうとした時、追ってくる悪霊邪鬼を桃の実で撃退した坂であり、大穴牟遅神(おおあなむじのかみ。後の大国主神)が黄泉の国で須佐之男命(すさのおのみこと)の課す様々な試練を克服し、妻の須勢理毘売(すれりびめ)と共に還ろうとした時、須佐之男命が追い至って、大国主神(おくにぬしのかみ)の名を与え国作りを託したのもこの坂です。<br /><br />その場所については「かれ、そのいわゆる黄泉比良坂は、今、出雲国の伊賦夜坂(いふやざか)といふなり」と記しています。<br /><br /><br />

    黄泉比良坂は、『古事記』に登場する坂です。伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から帰ろうとした時、追ってくる悪霊邪鬼を桃の実で撃退した坂であり、大穴牟遅神(おおあなむじのかみ。後の大国主神)が黄泉の国で須佐之男命(すさのおのみこと)の課す様々な試練を克服し、妻の須勢理毘売(すれりびめ)と共に還ろうとした時、須佐之男命が追い至って、大国主神(おくにぬしのかみ)の名を与え国作りを託したのもこの坂です。

    その場所については「かれ、そのいわゆる黄泉比良坂は、今、出雲国の伊賦夜坂(いふやざか)といふなり」と記しています。


  • その場所については「かれ、そのいわゆる黄泉比良坂は、今、出雲国の伊賦夜坂(いふやざか)といふなり」と記しています。<br /><br />碑の西方の山道がこの伊賦夜坂と言われており、途中に塞の神が祀ってあります。『日本書紀』に、伊弉諾尊(いざなきのみこと)が黄泉比良坂で「ここから入って来てはならぬ」と言って投げた杖から出現した神であると記されています。地元では、この道を通るときは塞の神に小石を積んで通るという風習があり、今でも小さな石が積まれています。<br />

    その場所については「かれ、そのいわゆる黄泉比良坂は、今、出雲国の伊賦夜坂(いふやざか)といふなり」と記しています。

    碑の西方の山道がこの伊賦夜坂と言われており、途中に塞の神が祀ってあります。『日本書紀』に、伊弉諾尊(いざなきのみこと)が黄泉比良坂で「ここから入って来てはならぬ」と言って投げた杖から出現した神であると記されています。地元では、この道を通るときは塞の神に小石を積んで通るという風習があり、今でも小さな石が積まれています。

  • <br />伊邪那岐命(イザナギノミコト)は死んでしまったイザナミノミコトに会いたくて、黄泉の国に行くが、変わり果てた姿におののき走って逃げ帰ります。追っ手が来る中やっとの思いで脱出し、ちびきの岩で封印をします。<br /><br />その場所が「黄泉比良坂」です。<br /><br />「出雲国の伊賦夜坂(いふやさか)」ともいわれ、現在の東出雲町の揖屋に揖夜神社(いやじんじゃ)があり、このあたりを指したと言われています。 <br />


    伊邪那岐命(イザナギノミコト)は死んでしまったイザナミノミコトに会いたくて、黄泉の国に行くが、変わり果てた姿におののき走って逃げ帰ります。追っ手が来る中やっとの思いで脱出し、ちびきの岩で封印をします。

    その場所が「黄泉比良坂」です。

    「出雲国の伊賦夜坂(いふやさか)」ともいわれ、現在の東出雲町の揖屋に揖夜神社(いやじんじゃ)があり、このあたりを指したと言われています。

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