チベットに行ってみたくて、後輩を誘ってラサを目指す。<br />当時は、成都の旅行会社に頼めば、個人旅行でもラサに入ることができた。<br />ネットでチベット旅行を代行してくれる成都の旅行会社とやり取りし、手数料を払い成都⇔ラサの航空券を手配してもらった。<br />上海経由の方が、時間短縮できるが上海は観光スポットが限られているので、中国初経験の後輩のために、最後に北京旅行もアレンジした。<br /><br />この日は、北京市内の観光。後輩が初北京だったので、一般的な観光ルートである、天壇と天安門・故宮に行った。９１年に北京を訪れた際、感動した天壇には、どうしても行ってみたかった。しかし、２回目の天壇は一番メインの祈念殿が工事中でがまったく見ることができないという残念な結果。天安門・故宮は９１年見た時より観光客が増えていてびっくりした。夜は、一時間半ほど待って全聚德で北京ダックを頂いた。

回顧録　２００５年　９泊１０日　チベット・北京旅行　その９　２回目の天壇は工事中

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2005/08/19 - 2005/08/19

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Masa さん

チベットに行ってみたくて、後輩を誘ってラサを目指す。
当時は、成都の旅行会社に頼めば、個人旅行でもラサに入ることができた。
ネットでチベット旅行を代行してくれる成都の旅行会社とやり取りし、手数料を払い成都⇔ラサの航空券を手配してもらった。
上海経由の方が、時間短縮できるが上海は観光スポットが限られているので、中国初経験の後輩のために、最後に北京旅行もアレンジした。

この日は、北京市内の観光。後輩が初北京だったので、一般的な観光ルートである、天壇と天安門・故宮に行った。９１年に北京を訪れた際、感動した天壇には、どうしても行ってみたかった。しかし、２回目の天壇は一番メインの祈念殿が工事中でがまったく見ることができないという残念な結果。天安門・故宮は９１年見た時より観光客が増えていてびっくりした。夜は、一時間半ほど待って全聚德で北京ダックを頂いた。

エリア

北京(中国)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: タクシー徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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◆なぜか

当時はなぜか朝飯を付けてなかったため、外に朝飯を買いに出かけた。

チェンメンジャンクオホテル (北京前門建國飯店) ホテル
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◆まずは

まずは、天壇へ。
一番南からアプローチ

天壇公園広場・公園

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北京市内1日観光(天安門広場、故宮、頤和園、天壇公園、鳥の巣と水… CNY 550.0～
◆南門

振り返って南門。
◆憩の場

地面に水で字を描く市民
◆先ずは

先ずは圜丘。
◆圜丘

皇帝が毎年冬至にその年にあった出来事を天に報告した場所だそうだ。
◆圜丘

中央には円心石があり、そこに立ってささやくと周囲に反射してこだまするとの事だが、人が多過ぎてそんな事ができる状態ではとてもない。
◆圜丘

建物はないが、とても神聖な感じがする場所
◆赤門

なかなか味のある門
◆次は

門の向こう側に皇穹宇
◆皇穹宇（こうきゅうう）

皇穹宇（こうきゅうう）は円形の宮殿。
ここには歴代の皇帝の位牌が安置されているらしい。
◆綺麗な円形

一層だが綺麗な円形の建物、アーチ状の綺麗な屋根。
◆皇穹宇
◆三音石
◆内部

天井には金竜藻井という装飾画があり綺麗だが、装飾画なので立体感にかける。
◆回音壁

皇穹宇の回音壁は対角線上に人が立ち、壁に向かってしゃべると糸電話の要領で反対側の人に声が届くと言われているが、普段は人が多すぎてまったく聞こえない・・・
◆いよいよ

天壇のメイン、祈念殿に向かって一直線に続く道。
白い石畳の事を丹陛橋と言うそうだ。
皇帝もこの道を歩いていたと思うと、歴史に興味のない私でも、歴史を感じる
◆振り返る

振り返って皇穹宇方向。
◆マジですか！

工事中なのは分かったが、仮囲いまでされていて中にも入れない・・・・
私は二回目なので良いが、後輩は初めてだったのに、メインの祈念殿を見れないと、天壇の魅力も半減してしまうと思い残念だった。
◆中国式

日本なら工事中でも半分は見学ルートを確保して工事したりすると思うが、中国は完全シャットアウトで工事する。でも、合理的で安全だし工期も短くできると思うので中国式も良いかも知れない。
◆いささか

祈念殿が工事中というアクシデントで、いささか中途半端な感じだったが、晴天だっったのは良かった。
この後は、天安門広場に向かった。