回顧録　２００５年　９泊１０日　チベット・北京旅行　その５　感動の甘丹寺

2005/08/16 - 2005/08/16

チベットに行ってみたくて、後輩を誘ってラサを目指す。
当時は、成都の旅行会社に頼めば、個人旅行でもラサに入ることができた。
ネットでチベット旅行を代行してくれる成都の旅行会社とやり取りし、手数料を払い成都⇔ラサの航空券を手配してもらった。
上海経由の方が、時間短縮できるが上海は観光スポットが限られているので、中国初経験の後輩のために、最後に北京旅行もアレンジした。

この日は、ナムツォでチャーターした同じ車で４３００ｍの山の上にある甘丹寺を目指す。九十九折の砂利道を登った山の斜面にへばり付くように建てられた寺院で、寺院の向かいにある山からの景色が素晴らしかった。
しかし、４３００ｍという高所のため、写真を撮るのもの息苦しく、私は頂上まで登る事が出来なかった。一方後輩は元気よく頂上まで登っていた・・・

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

◆素晴らしい

甘丹寺へ向かう途中からの景色。
高所で乾燥した場所にも関わらず、水量の多い川があるお陰で畑が広がっていて、大自然と人工的なものが混在した景色が素晴らしかった。

◆山の上

山の上に見える、あれが甘丹寺だ。

◆望遠で

望遠レンズで撮影

ガンデン ゴンパ (甘丹寺) 寺院・教会

◆望遠で

望遠レンズで撮影

◆未舗装

砂利道を登って来た。
ネットで最近の写真をみると舗装されているようだ。

◆似合う

砂利道にランクルは似合う。
私たちがチャーターした車だが、便乗して乗って来た人がいた・・・

◆もう少し

もう少しで甘丹寺。

◆到着

甘丹寺に到着。

◆探索

路地を歩いて、寺院を探索。

◆探索

路地を歩いて、寺院を探索。

◆ここに

セタン祭の際、巨大タンカが開帳される壁。

◆迷宮

無造作に増築され折り重なるように建っている建物隙間に路地が続く。
まさに迷宮だった。

◆楽しい。

先が見えない路地が楽しい。

◆時々

建物の隙間から時々見える景色がいちいち素晴らしい。

◆赤い壁

白と赤色の壁。
赤色は何で着色されているのだろう？

◆城郭

ヨーロッパの古びた城のよう

◆城郭

ヨーロッパの古びた城のよう

◆石畳

歴史を感じる石畳

◆綺麗な窓枠

綺麗な窓枠なので、位の高い僧侶の部屋なのかもしれない。

◆撮影禁止？

内部は撮影禁止だったのか、写真が一枚もない。
薄暗い内部で数十人の僧侶がお経をあげていた事を覚えている。

◆建設中

建設中の寺院があったが、信者の奉仕活動で建てられているのかもしれない。

◆寒い

くもり空で標高が髙く風もあったので、結構寒かった。

◆向かいの山


向かいの山に登ってみることに。

◆記念撮影

僧侶も記念撮影？

◆甘丹寺

雲の切れ間から見えた甘丹寺。

◆甘丹寺

しばらくすると、雲が切れ日差しが出て来た。

◆甘丹寺

お寺と言うより要塞に見える。
実際、下界からは見えないように、山の陰に建てられている。

◆甘丹寺

文化大革命で破壊されたそうだが、ここまで再建できたのもの信仰心の強さがあったからだろう。

◆九十九折

甘丹寺への九十九折の道。

◆段々畑

九十九折の道の奥には、段々畑が広がっていた。

◆一見すると

一見すると乾燥した荒野だが、数量の多い川の恵みで耕地が広がる。

◆ノーコメント

甘丹寺も素晴らしいが、周辺の景色も本当に素晴らしかった。

◆人工的

黄金色の耕地と直線的な防風林。
人工的な景色ではあるが、すべてが絵にな景色だった。

◆タルチョー

風にたなびくタルチョー

◆ヤク

放牧されているヤク

◆頂上

元気よく頂上まで登った後輩。
私は途中でダウン。

◆タルチョー

私たちも旅の無事を祈りながらタルチョーを供えた。

◆名残惜しい

いつまでも見ることのできる景色ではあったが、高山病が酷くなりそうだったので、ラサに戻ることに。

◆しかし

どこを撮っても絵になる景色。
ぜひもう一度訪れてみたい場所の一つだ。

◆終了

駐車場に戻り、甘丹寺観光終了。

◆同じ道

来た道と同じ九十九折の砂利道を下る。

◆今から

今から登って来る観光バス

◆途中

甘丹寺からラサに戻る途中にあった岩山。

◆カップ麺

４３００ｍの高所にやられたので、夕方ホテルに戻って休憩。
しかし、昼飯を食べてなかったので、小腹が減ったので、ホテルでカップ麺を頂く。

◆ビール

夕食はホテルのレストラン。
ラサビールを頂く。

◆いまはもう

泊まったホテルは新世紀大酒店というホテルだったが、今はもうないようだ。

◆卵とトマト炒め

中華料理で一番好きな料理。

◆トウモロコシ？

トウモロコシに衣をつけて揚げたもの？

◆スープ？

◆〆の

〆のチャーハン。
この日も楽しい一日でしたが、悪化する一方の高山病・・・・