2020年3月21日から23日で青森に行きました。今回は2日目で青森市内のホテルをレンタカーで出発し青函トンネル入口広場、龍飛崎、奥津軽いまべつ駅、十三湖、高山稲荷神社、金木駅、弘前城に寄ってきました。かなり楽しく充実した観光ができました。<br /><br />羽田から三沢までJALで行きました↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11617786<br /><br />青森旅行1日目はこちら↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11617816

【青森旅行2日目】最果て感のある旅を楽しむ　～龍飛崎や十三湖など～

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2020/03/22 - 2020/03/22

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エリア

青森

9:00、青森のタイムズレンタカーで車を借りてまずは北上して青函トンネル入口広場に来ました。ちなみにレンタカーは弘前に18:00返却で5000円ほどで安く済みました。車種はカローラアクシオ。運転しにくかった。
ちょうどタイミングよく新函館北斗行のはやぶさがやってきました。ちなみにこの広場を通過する新幹線の時刻はネットに載っていますし広場にも書いてあります。貨物はスジを調べてください(笑)
標準軌と広軌の三線軌条。国内ではあまり無いですね。
11時前に撤退しようと思ったら蒸気がトンネルから出てきて次第に走行音が聞こえてきました。まさか？と思ったら貨物が来ました！
これはかなりラッキーでした。

ここには神社もあります。
そして青函トンネル入口広場を後にして向かったのが龍飛崎。私が一度は行ってみたかった場所の一つです。
奥には北の大地がうっすら。ちょっと先には北海道と考えると北海道に行きたいなぁと思ってしまいます。
灯台も見ました。
しかし、この景色を見ると本当に最果てという感じがします。なんというところに来てしまったんだという感じでしょうか。

あと龍飛崎に来たなら絶対に押さえておきたいのが階段国道ですよね。残念ながら3月は冬季閉鎖でした。明らかに雪無いし凍結していなかったけどね。
青函トンネルの慰霊碑も見て拝んできました。距離が長く難易度の高い、そして何より厳しい環境下でのトンネル掘削は大変だったのだろうと思いました。
青函トンネルの記念館は冬季閉鎖でしたが、外には当時使っていた機器が野ざらしで置いてありました。
さて、続いて向かったのは三厩駅。津軽線の終点です。今は無人になりました。ここも行ってみたかったところの一つ。
ものすごい最果て感

そんな三厩駅ですが蟹田から1日4往復、青森から1往復あります。
客は10名くらい乗ってらっしゃいました。
三厩駅で列車が来るのを待ったらお腹が空いてきたので奥津軽いまべつ駅隣接の道の駅で昼食です。しかし奥津軽いまべつ駅の周りには駅名に”奥”が付くように本当に何もなく、よくこんなところに駅を建てたなと感じてしまいます。でも利用者はちゃんといます。
ちょうどお昼時で10分ほど待ちました。奥津軽いまべつ駅なら秘境で混まないだろうと思っていました。失礼しました。まぐろ丼ですが、これはかなりおいしかったです。今別牛のステーキもあり、それもおいしそうだった。
せっかく奥津軽いまべつ駅に来たのだから入場券を買って構内に。

ちょうど東京行が来ました。H5系ですね。
駅標を見て改めてここがJR北海道だと気づかされます。青森県だし津軽線の津軽二股駅と隣接しているのでJR東日本だと勘違いしやすいですよね。
はやぶさとはいえ停車駅多いだろうなと思ったら新青森ー八戸ー盛岡ー仙台ー大宮ー上野ー東京で結構速いやつだった。
貨物や四季島などは中小国から津軽線と分裂して北海道新幹線の線路へ入り、奥津軽いまべつ駅のところでは側面の線路を走るようです。これは非常に面白いですね。
ちなみに津軽二股駅はこんな感じ(笑)新幹線の乗換駅とは思えないね。
奥津軽いまべつ駅を撤退して今度は十三湖に行きます。いよいよ日本海方面へ行きます。十三湖まではそんなに時間がかからず、30分ほどで行けてしましました。道の駅でしじみの味噌汁を買いました。十三湖はしじみの名産地であり、とても美味しいです。
風力発電もやっています。
15時ごろになりました。十三湖を後にして続いて高山稲荷神社へ。
青森に行く直前まで全然知らなかったのですが、めっちゃすごい神社ですね。すごくキレイです。
17時半までに弘前にレンタカーを返したかったので、段々時間が無くなってきました。レンタカーで回る最後の観光スポットは金木駅です。

津軽鉄道の金木駅。入場券を買ったら硬券でびっくり。
ストーブ列車ももちろん見てきました。本当は乗りたかったな。
奥には岩木山が見えそうで見えない。
そんなわけで17時半までに弘前に到達してレンタカー返せました。こちらはスタバ。全然スタバに見えない。
弘前城ももちろん見ました。意外と小さいんだなという印象です。
弘前城の前に市役所があるのですが、ポストの上にリンゴ。おもしろいね。
市役所前から弘前駅までバスで。それなりに本数はあります。路線バスなのにめっちゃ小さいね。マイクロバスみたい。
弘前駅。見た目割と立派。ついさっきまで龍飛崎や三厩駅など巡ってきた私には弘前駅は東京並みの都会感を感じてしまいました(笑)
そしてさようなら、弘前。
夕食は青森駅から5分ほどのところにある助六という店でいただきました。この長芋揚げ美味しかったです。

食べ終わったら最後に鳥茶漬けまでサービスで付いてきました。
まぁ最後にびっくりさせられたのは金額です。大人3人で腹いっぱい食べて味も大変よく合計8000円は超えているだろうなと思ったらまさかの7000円以下で安すぎ！と声に出してしまいました。酒は日本酒1合しか飲んでいないからというのもありますが、かなりお得ですよね。

以上で終わります。今回は人生でなかなか行かないところに行きました。日本にもこんな風景があったのかと再認識した良い旅行でした。新型コロナウイルスの影響で旅行自粛が続きますが、また自由に色々なところへ行けるようになるといいな。
閲覧いただきありがとうございました。