未練盛り盛り中欧旅のお話④オーストリア：ザルツブルク～ハルシュタット、ウィーンへ

2020/02/06 - 2020/02/13

未だ、制圧の兆しが見えない新型ウィルス。。。

来月（2020.５月）に検討していたスコットランド周遊も立ち消え、、、
真夏のクルーズに至っては、中欧諸国から帰国直後に「中止」の案内が届きました。

潜伏生活（？！）が続き、俗に言われている「コロナ疲れ」なのか、
出かけたい気力も湧いてこなくなくなりつつあります・・・

遊興施設の行列や海辺のレジャー、国内某所への渡航の報道を見る度、
「何で、みんなそんなに元気があるの～？？？」と異次元の違和感が。

出かけたくても、お子さんへの感染を懸念して自粛しているご家庭もあるかと思います。

戦場のような現場で、日々頑張って下さっている医療従事者の皆様へ
私たちが出来る最大限のオマージュは、
「感染者を増やさない事」に尽きると思っています。


Stay　Home　☆　Enjoy　Home


私のミッションは、先ず、この中欧記を仕上げるコト！（笑）

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.5
• ショッピング: 3.0

グリュス　ゴ～ット。→ドイツ語圏でも、ドイツ南部やオーストリアでは
　　　　　　　　　　　グーテンモルゲンではなく、
　　　　　　　　　　　こちらの挨拶がメジャーなようです。

本日も、ご一行はバス移動
ザルツブルク：ミラベル庭園に参りました。　

サウンド・オブ・ミュージックのロケ地として有名らしいのですが、、、　

恥ずかしながら、、、原作を一度も見たことがありません。。。

なので、、、特筆すべきエピソードもなくて、、、

折角、ガイディングをして下さった方、、、スイマセン。
とあるサポートをしながら聞いていたので、
話が右耳～左耳へとスルーしてしまったように思います（＾＾；

ミラベル庭園の後、しばらくは徒歩移動です。

ザルツァッハ川に架かるマカルト小橋を渡ります。

パリのセーヌ川に架かる某橋と同様に、南京錠がびっしりと。
この慣習、個人的には苦手なんです・・・
折角の歴史ある景観を台無しにしているようで。。。
しかも、セーヌと同じく鍵を川に投げ入れていたとしたら、、、
川が汚染されて可哀そうな気がします(´;ω;｀)
　　　　　　　　　　　

、、、やってきたのがココ。
世界的な指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンの生家。

帰国後に調べたところ、現在はオーストリアの銀行が所有しているとのこと。
庭には、カラヤンのブロンズ像もあるらしいです。

さらに歩を進め到着したのが、、、

ゲトライデ通り。
市内のメインストリート的なスポット。

それほど長い距離の通りではないのですが、
スタイリッシュなお店やレストランなどが並んでいました。

この通りに面してはいないのですが、
買い物編に記した、dm（デーエム）、スタバ、ロクシタンなども
直ぐ近くにありました。

そして、いろいろ説明されたなかで記憶に残っているのが、こちら。

アマデウス・モーツァルトの生家。
建物全てではなく、４Ｆ（紋章とモーツァルトの文字に挟まれたフロア）のワンフロアに一家は住んでいたのだとか。

ザルツブルクには、モーツァルトに纏わる住居が２箇所あり、
ひとつは、この生家。
もうひとつは、ミラベル庭園の目の前、マカルト広場に面して建っている「モーツァルトの家」と呼ばれる建物。
生家が手狭になり、確かモーツァルトが１７歳（違っていたらスミマセン）の時に一家は引っ越したそうです。
「家」の画像も取ろうと試みたのですが、目の前をひっきりなしに離発着する路線バスに遮られて断念。「生家」の外壁はマスタードイエローですが、「家」のほうはベビーピンクの淡色の外壁でした。

その後もしばらくガイディング付きの街歩き。
このエリアでも、サウンド・オブ・ミュージックにまつわるスポットがありましたが、例のごとく記憶に留まらずにスルー。。。(^-^;

この時までは、まだ薄日が差していたのですが・・・

フリータイムの解散のため、ゲトライデ通りに戻ったころには、
空が暗くなってきて、、、

あっという間に豪雨に！！

不運は続くもので、とあるトラブルが生じて、
またしてもランチを食べ損ねた、らすかる。。。

ずぶ濡れになりながらダッシュで買い物を済ませて再びバス移動。
　　↓
傘、ポンチョ、、、フル装備で用意していたのですが、
バスを降りる前に、午前中は雨の心配なし！と太鼓判を押されて、
雨具を全てバスに置いてくる、と言う失態。。。
らすかるの他にも多数の犠牲者（？！）続出でした（泣）　

濡れたコートが乾かないうちに、
バスは、次の目的地のハルシュタットに着きました。

分かりにくいですが、めっちゃ雨が降っています。

何とか景色を納めようとしますが、、、

足元が積雪状態なので、転倒時の危険回避のため傘ではなくポンチョを着用。
スマホの画面が雨で濡れてしまうので、
画像を撮る事になかなか集中できなくて。。。

晴れていたら雪映えが美しいのでしょうね。

しかも、ハルシュタット湖沿いの道はかなり狭いうえに、
まあまあ車も通るので、その都度、道端の雪の上によけなくてはならず、
ゆっくり景色を楽しめませんでした。

こんな雨でも、湖面には優雅に泳ぐハクチョウの姿が。

抜群の透明度を誇る水面も、今日はこんなに濁っています。
湖の水深もかなりあって、最大125mの深さになるらしいですよ。
でも、そんなに深いとちょっとコワイような。。。

こちらは何色なのかな？
かなり大きいので、まだヒナの羽毛、、、なわけはないでしょうけど。

雨と寒さに心が折れて、ハルシュタット散策は挫折です（苦笑）

因みに、ここではサポートのミッションはなく、
ぼっち散策をしておりました。

高台にお家がある、、、ってことは、、、
上に上がれる場所があるかも？！

正解で～す。
湖沿いの道に階段がありました。

車を避けるストレスから解放されました～☆

少し元気を取り戻して、バスに戻りました(*^_^*)

ハルシュタットを出発して、暫くの間は雨模様でしたが、、、

いつの間にか、バスの車窓にはこ～んな青空が！

この空、ハルシュタットで欲しかったですぅ。。。

今夜の宿泊地、ウィーンに向かう途中で夕食。

今日も、この旅，何度目かのランチ抜きの事態に遭遇してしまったので、
暖かいスープがお腹にじんわりと染み入りました(*_*)

ウィンナー・シュニッツェル。

ロッゲンブロート（ライ麦パン）が予想外の美味でした。

バニラアイス＆ホイップ
・・・欧州仕様のボリュームですね（笑）

ようやくウィーン市内のホテルに到着です。
最後の２泊は連泊～☆

と、ほっとする間もなく事件発生！！

実は、ホテルのミスで同行者のお部屋に重大トラブル。
ホントにびっくり！！な出来事でした。
らすかるもサポート（←再度申しますが、ツアコンではありませぬ＾＾；）の為、出動。

１時間以上（←たぶん、ホテルのスタッフの手際が良ければ、１５分もかからなかったと思う）ごちゃごちゃが続いて、やっと解決。

ヨカッタ（疲）

バスルームもキレイだった（、、、と思う。笑）し、

室内の使い勝手も問題なく、、、（、、、と思う）

疲労困憊、記憶も曖昧、、、

オヤスミナサイ　Ｚｚｚ