2019フランス　番外編　アルザスとパリで結局今年も買っちゃった！

2019/09/24 - 2019/10/02

2020年9月下旬から、母を連れてフランスへと参りました。
私が2人分の荷物の管理をせねばならず、お買物なんてしている場合じゃないのだけれど、何処へ行ってもお買物ばかりしている親子が、美食とファッションの国フランスで何も買わないハズはなく。。。

20数年前、母と最初に海外に出かけた頃は二人して購買意欲旺盛で相当な金額の買い物をしていましたが、衝動買いしても結局使わないものが多く、随分もったいないことをしましたっけ。
最近はブランド物の割安感もあまり感じなくなったことと、ブランド品の高価格化と新商品のサイクルの速さについていけなくなったや、そこにあまり魅力を感じなくなったこともあり（年のせい？）、
実用品を中心に日本よりも優れていると思える物を購入するようになりました。
特にぽっちゃりしている母は、「ヨーロッパは大きなサイズの綺麗めのお洋服が多い」と言って、毎回普段着をいろいろ購入しています。（年寄りが綺麗にしているのはとても良いことです！）

現在(2020年ＧＷ中）、いつになったら次回フランスへ行けるかわかりませんが、旅行計画中の方のお土産品選びの参考になれば幸いです。

※これを購入した旅行記は、近日中にアップの予定です。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

帰りの機内販売（AF)で買った、
相方への土産、セントジェームスのカットソー。

パリの蚤の市、
クリニャンクールの美人マダムから購入したスカート。
マダムが縫った１点物、生地はオートクチュールで使われていた高級なアンティークだとの説明だった。確かに見たことのないような生地だった。
お気に入り！

ストラスブールで購入、
マンスフィールドのパンプス。
これは履き心地最高で、あと２－３足買えばよかったと後悔。
なぜ日本で売っていないのかなー？

ギャラリーラファイエット購入。
母のお洋服シリーズ。
ギャラリーラファイエットのプライベートブランドの中綿ショートコート。
中綿とは思えぬほど暖かで便利だったらしい。
紺に臙脂のトリミングもお洒落！

上の写真と同じで、こちらはダウンコート。
生地がしっとりしていて、綺麗なグレーがかった薄ベージュ色でいい感じだった。
かなりお得感のあるプライベートブランドねと、母もお喜びでした。

これも同じくダウンのベスト。
丈が長めで年寄り向きと喜んでいた。
日本の物は着丈が短くお尻が寒いらしい。
色も綺麗なワインカラーだった。

こちらはカシミアセーター。
プライベートブランドだから安いのだけど、日本の物より発色が良くてオシャレだった。
普段着にはもったいないと言いながら、軽くて暖かくて最高とのことだった。(もっと買えばよかったと、母は後悔。。）

ギャラリーラファイエットで購入した、
コメルシーのマドレーヌ。
元祖マドレーヌが買えてルンルン！
味は素朴で美味しかった。

モノプリで購入したマドレーヌ。
会社バラマキ用。
個別包装なので配るのに便利、箱じゃないからかさばらない。
味も美味しかったらしい。

モノプリ購入、チョコレートトリュフ。２個入り。
バラマキ用の上等編。
自分では食べなかったが美味しかったらしい。

飛行機と空港ラウンジ、ホテルからの差し入れなど戦利品。

モノプリ、ギャラリーラファイエット、空港免税店で購入した友人たちへの土産と自宅備蓄品。
クスミティー、ダイム、フォションのチョコレート、マスタード、チューブ入りマロンペースト。
マスタードマロンペーストがと美味だった。

空港免税店購入、ロンシャンの折り畳みバッグ(一番大きいサイズ）。私の好きな紺に赤のパターン。
旅行のサブバッグとして大活躍中。
ファスナーでサイズ調整ができるタイプの物。折りたためるので海外旅行のお土産入れとして持っていくのには一番良いと思う。

アルザスのお土産屋さんで購入、
コウノトリ柄のカフェオレボウル。
スープボウルやどんぶり飯用として重宝。
今回はケーキ型は諦めたけど（重いから）、何か記念にほしくてこれを買いました。

ストラスブールのマンスフィールドで購入、
母の日常使い用バッグ。
イタリア物は皮が柔らかで使いやすいとの感想。

飛行機と空港ラウンジの戦利品など。

ストラスブール、
ニットブランドのエリックボンバードで購入したハイゲージのカシミアニット。
スーツ下に着るのに重宝した。毛玉もほとんど出ず優秀。
パリにもお店が沢山ある。
ナチュラルカラーから綺麗目の色まで多色展開。ここのニットは絶対買い！

同じくカシミアのパーカー。メランジの水色。
パーカーがカシミアってちょっと贅沢だったけど、これは寒い日のお出かけに便利だった。
日本だとこの手のはラグジュアリーブランドにしかなくてものすごく高いけど、そこまで高くなかったし(多分3万くらい）、買ってよかったと思える1枚だった。

モノプリで買った靴下とショーツ。
靴下はかわいかったけど、ショーツは耐久性に乏しかった。

アルザス購入、
クリスティナフェルベールのジャム各種。
布がかぶっていないのは難あり品だったらしいが。。。
アプリコットが最高に美味しかった。

モノプリ購入、
自宅と友人用のマルセイユ石鹸。
保湿性もあって使い心地良し。もっと買えばよかったと後悔（でもこれ以上持ち帰れなかった。。。）
特にミエル（茶色のキューブ状のもの、ハチミツ）がお気に入り。

アルザス購入、相方用ワインいろいろ。
どれも美味しかったな。また買いに行きたい！

ギャラリーラファイエット購入、
自分用の髪留め。
日本では見かけないタイプだったので、ついつい購入。
使うといい感じです。やはりフランスの髪飾りはよくできている。
アレクサンドルドゥパリも欲しかったのだが、売っている場所を見つけられなかった。(残念）

アルザスのジャック(実際はもっと大量に購入）、
パリのギャラリーラファイエットで購入したチョコレート。
お世話になっている方たちへのお土産。
渡した人全員から美味しいとの感想を貰った。
やはりフランスのチョコレートはレベルが高い。食べても太らないなら、永遠に食べ続けられそうな美味しさである。

ＡＦのビジネスクラスアメニティ。（母と2人の往復分）
今回は往復ともに同じケースだった。
どこかのブランドとのコラボじゃなくて残念だったが、このケースが使いやすかったようで、母と母の友達が銀行へ行く際の通帳入れとして使っているらしい。

アメニティバッグの内容物。
アイマスク、リッピクリーム、保湿液、洗顔料、歯ブラシ、歯磨き、靴ベラ、ボールペンだったかな。

ジベルニー購入の花の種。
これを書いている2020年ＧＷ中、庭に赤いケシの花が咲きそうである。
海外で買ってきた種はなかなか発芽しないが、ここのは良く生えて、よく育っているらしい。（育てているのは母です）

パリ、クリニャンクールで購入したアクセサリーの材料。
友人のＣちゃんへのお土産でした。
?ちゃんからは、お菓子かと思ったよ！との感想。確かにキャンディみたいだった。

パリ、クリニャンクールで購入、アンティークのネックレス。
2本で3000円くらい。
ワンピースやニットのアクセントに使用中。
大振りで存在感があるのが気に入っています。

パリ、クリニャンクールで購入したシルバーのスプーン。
5本お揃いだったので購入しました。

この他にチーズなども購入しましたが写真が無かった。。。
いつもほどではなかったが、2個のスーツケースが、23.7キロと21キロという超ヘビーだった。（ＡＦのスタッフさんごめんなさい）
母と一緒だと、最近は実用品しか買わなくなったというより、とりあえず買っちゃてではなく、持ち帰って確実に使うものを購入するようになった。
ある意味旅慣れたのだろうし、以前よりもきちんとした生活が送れているということかなと思う。
もっと買えばよかったと思うもの、また買いに行きたいねと思うものもあって、
また行ってしまおうかなー。

これをまとめている2020ＧＷ、全世界が新型コロナウィルスの影響で移動自粛中。今年中はやはり海外旅行は厳しいのかなと思う今日この頃。。。
でも落ち着いたら、もう一度アルザスとパリ、両方にまた行きたいと思っています。
一日も早く穏やかな日常が戻ってきますように！