2019 小原四季桜まつりと紅葉

2019/11/23 - 2019/11/23

コロナウィルスの関係で4月1日から在宅勤務。近隣へのランニングと週に１度のスーパーへの買い物以外に外に出ることがなくなりました。例年ならば、ほとんど毎週末に旅行か撮影に出ていたのが、すっかり巣篭もり状態になりました。

昨年は、あまりに外に出過ぎて、撮影した写真を整理して旅行記にアップすることができず、６月以降は4トラへの投稿が止まってしまいました。フォローワーの方から、生存を心配していただく始末。

折角家で時間があるので、これまで溜まりに溜まった写真を整理して、時を遡りながらアップしたいと思います。

今回は、愛知県豊田市小原の四季桜。毎年、香嵐渓の紅葉と同じタイミングで、ここの四季桜が咲きます。いつも香嵐渓で疲れてしまって、行くことができませんでした。今回は、香嵐渓の紅葉を朝早くに見ることができたので、小原の四季桜まで足を延ばしました。

エリア 香嵐渓・白鷺温泉・笹戸温泉(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

香嵐渓から小原に車で移動。ツアーだとセットに扱われているので、近いと思っていましたが、以外に遠いのでびっくり。もう一つびっくりしたのは、渋滞。田んぼの中の一本道がこの時期は大渋滞になります。

最初に訪れたのは、小原ふれあいパーク。全く予備知識なく訪れたので、小原四季桜まつりは、かなり広い範囲で、何箇所にも別れて桜の回廊として実施されていることが後でわかりました。

このふれあいパークは、その中でも祭りの中心地のようです。

小原の四季桜 花見

会場を少し上がると、見事な紅葉。でも四季桜が見当たらない。

太陽をアクセントに

この場所は大人気。外国人の訪問者が、変わりがわりにここで記念撮影をしているので、なかなか撮る順番が回ってきませんでした。

青空に紅葉が映えます

見事な紅葉

やっと四季桜を見つけました。ソメイヨシノとは全然違います。

しっとりとした紅葉です。

次に向かったのは、西運寺。駐車場が混雑していたので、一度離れると再入庫が大変だと思い、歩いて次の場所に向かいました。とても遠く、駐車場は空いていたので、ガッカリ。
ここにきたら、光が急に強くなりました。

人はまばら

四季桜の向こうは墓地

お地蔵様

西運寺。市場城主鱸越中の奥方の菩提寺として1580年に創建されました。

西運寺からの眺め

この先に市場城址という桜回廊のスポットがありますが、歩きでは遠いので、断念しました。車でこなかったことを後悔

黄葉

次に向かったのは、川見四季桜の里。ガイドブックに載っているのはこちらの四季桜。最初にくるべきでした。ここも大渋滞。駐車場が見つからず、かなり先まで行って車を止め、歩いて戻りました。
夕暮れが近づいています。東向きなので、朝の方が良さそうです。

川見には１２００本の四季桜があり、紅葉とコントラストが楽しめます

川沿いです

橋を渡ります

これがパンフレットのアングルでしょうか

山を登ります。

紅葉が目立ってきました

ちょっとわざとらしい麦わら帽子と苔むした石の上の紅葉

真っ赤な紅葉が人の上に落ちてきそうです。結構な急勾配を登ります。

この四季桜を撮ろうと多くのカメラマンがいました

夕陽と紅葉

川見薬師寺。地元の人から「川見の薬師さん」と呼ばれ親しまれている真言宗高野山派古刹。

斜光が美しい

柿ヶ入遊歩道

何度もシャッターを切ってしまいます。

駐車場に戻ってきました。

学校の校庭にあった銀杏。素晴らしい黄葉

影が伸びてきました。

四季桜と紅葉のコントラストを満喫。

次回は、回り方を工夫しておとづれたいと思います。