鳳来寺山再訪

2020/08/09 - 2020/08/09

春に訪れた鳳来寺山を再訪しました。春は新城の他の場所を訪問した後に訪れたため、鳳来寺山の山頂を目指すことができませんでした。
今回は、鳳来寺山のみを目的地とし、特に光と影をテーマに撮影しました。

鳳来寺山は、「声の仏法僧」と呼ばれるコノハズクが生息していることで有名です。
１３００年前に利修仙人が開山したと伝わる霊山。中腹に古刹・鳳来寺があります。麓からは、１４２５段の石段の山道があり、心して登らないとお寺まで到達できません。夏場は、必ずペットボトルを持参しないと途中には水を補給できる場所がありません。

鳳来寺のそばには鳳来山東照宮もあります。

エリア 鳳来峡・湯谷温泉(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳳来寺山の山道入り口。ここから1425段が始まります。

鳳来寺山 自然・景勝地

参道の所々に歌碑や仏像が見られます。かつては、鳳来寺山には沢山の僧坊の跡が見られます。

仁王門が見えてきました。

鳳来寺仁王門。国指定重要文化財。３代将軍徳川家光の寄進によって建てられたもの

さあここからが上りの本番

夏の光が差し込む

所々にこのような石の塔があります

長い長い石段

不動院跡。こんな感じの場所が何箇所かある

結構大きなお寺の跡

まだまだ急坂を登ります。

これでもかの急坂

岩本院跡

ちょっと平地で一休み

また登坂再開

いよいよゴールが見えてきました。

１３１６段を上り詰め、鳳来寺本堂へ

鳳来寺本堂からの眺め

鳳来山東照宮東照宮へ

家康誕生に関わる由緒あるお寺

鳳来山東照宮 寺・神社・教会

春に来た時には叶わなかった鳳来山山頂を目指します

細い木の端を渡ります

石段を登ります

こんなところに石塔が

寿命を悟った利修仙人が亡くなったとされる勝岳不動

鏡岩の一部か？

木の根が山道に露出

六本杉。利修仙人が七本あった杉のうちの一本から薬師如来を刻み、本尊として祀った。その後の残りの杉を六本杉と呼んだ

鳳来寺奥の院。今にも崩れそう

このコントラストが美しい

まもなく鳳来寺山山頂６８４M

山頂からの景色

鳳来寺山 自然・景勝地

鳳来寺まで下山

色々な場所にこういった石仏が

下りは急坂

木漏れ日が美しい

仁王門が見えてきました。あんなに苦労して登ったのに、下りは結構早い

なんとも言えない静粛を感じます